外務委員会
○説明員(寺田輝介君) 一言で申し上げますと、メキシコの場合には安保理の改革の必要性を認めながらも常任理事国がふえていく形には賛成していない。最近の動きですと、どうやらふやす場合には非常任理事国のローテーションの形でふやしていくべきだという態度をとっているようでございます。
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発言数 37件
初発言日: 1979-05-08 / 最新発言日: 1997-10-30 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○説明員(寺田輝介君) 一言で申し上げますと、メキシコの場合には安保理の改革の必要性を認めながらも常任理事国がふえていく形には賛成していない。最近の動きですと、どうやらふやす場合には非常任理事国のローテーションの形でふやしていくべきだという態度をとっているようでございます。
○説明員(寺田輝介君) メキシコの寺田でございます。 私の方も、改めて本日、本委員会で任国事情についてのお話をさせていただくという機会を与えていただきまして心から御礼を申し上げます。 私は、四点について簡単に御説明いたしたいと思います。第一に移住百周年、二番目にメキシコの政治経済情勢、三番目にNAFTA、四番目に一言でございますが白墨修好条約でございます。 第一の移住百周年、おかげさまで本年の五月十二日にメキシコシティーで無
○説明員(寺田輝介君) 高野議員より二点御質問がございました。メキシコにおける日系人の役割、メキシコにおける麻薬問題。 日系人の役割、メキシコにおきましては、冒頭御説明申し上げましたように、一万二千から三千名の規模でございます。私が見ておりまして、チャパス州については例外だと思いますけれども、一般的に非常にメキシコの各層によく溶け込んでいる。そういう中で、移住百周年を契機にしまして自分たちが日系人であるという認識、意識を強く持ち、か
○説明員(寺田輝介君) ただいま須藤理事よりの御発言、私はやはり自分自身がアカコヤグアの村に参りまして、そこで日系の方に言われたことは忘れられない一言でございまして、やはりあの状況において何とかしなきゃいかぬと。まずはこの村を中心とした周辺社会の農業開発にあるわけでございまして、幸いにも調査団を派遣されました。しかし、問題はこれからどういう協力を具体的に行うかということでございますので、私ども出先としましては、本省とも協力しながら一番望
○説明員(寺田輝介君) まさに議員におかれて御指摘のとおり、このトラテロルコ条約を動かした一人のメキシコの有力な外交官、ガルシア・ロペス、既に亡くなられました。しかし、この伝統は確かにまだメキシコ外交の中には確実に生きております。 したがいまして、今後、今ごろの時期になりますと国連総会第一委員会の中でいろいろこの核の問題が扱われる、こういう場合にはやはりメキシコの外交伝統というのは生きていると思います。 ただ、メキシコという国か
○説明員(寺田輝介君) 最初のキューバとの関係についてお答え申し上げます。 中米の方はそれぞれ大使がおりまして、必ずしもメキシコから見ておりませんので残念ながら答えにくいんですが、メキシコにつきましては、もうこれは一九五九年の革命にもかかわらず、そのときにかなりアメリカからの強いプレッシャーがございましたけれども外交関係を維持して今日に来ていると。かつまた、歴史的事実としまして、カストロ議長すら革命に先立ってメキシコに一時いた、こう
○寺田政府委員 御質問の件でございますが、私の方から最初に、日墨学院の現状といいますか、設立された特性等事実関係を御説明いたしたいと思います。 既に委員におかれて御案内のとおり、昭和五十二年の九月に設立されたわけでございます。そもそもこの日墨学院が設立されました趣旨でございますが、三つの目的がございました。一つは日系子弟の日本語、日本文化の継承及びメキシコ教育の水準の向上に貢献すること。第二の目的でございますが、在留邦人子弟の教育水
○政府委員(寺田輝介君) ただいま委員の方から御指摘にございましたパンタナールの件でございます。確かに日本におきましては余り知られていない地域だということは事実でございます。ただし、私どもといたしましてはブラジルにおける環境問題ということで常にフォローしておりまして、ちなみに最近も、今パンタナールの地域といいますのはサンパウロの総領事館の所管地域になっておりまして、先月でございますけれども報告がございました。 私どもの認識としまして
○政府委員(寺田輝介君) 委員におかれて今、御指摘のございましたアメリカとの共同調査という点については、必ずしも私どもは承知しておりません。 他方、私どもも情報を得ておりますのは、我が国におきまして環境庁が現地の研究機関との共同研究をアマゾン地域を対象にして開始したという報道が現地の新聞にも出ておりまして、そのような情報を私ども入手しております。ただし、アメリカとの件については残念ながら承知しておりません。
○寺田政府委員 大変難しい質問でございます。ただ、一つ私どもが認識しております点は、米ソ間の関係の対立、先生のお言葉を拝借いたしますといわゆる冷戦構造、これが現実的に中米地域に集中的に出たわけでございます。なかんずくエルサルバドルとニカラグアでございました。ただし、他の地域のいわゆる冷戦構造と違いますことは、今申し上げた二つの国が特に具体的な例でございますが、ただ単に米ソが対立し、これまた先生のお言葉でございますが、いわば代理戦争が行わ
○寺田政府委員 お答え申し上げます。 先生の御指摘になりましたように、中南米におきましても冷戦の終結というのは大きなインパクトを持ったということ、同じ認識を有しております。 私ども、やはり二つの要素を常々考えておりまして、冷戦構造の崩壊というのがどういうふうに中南米に影響を及ぼし、我々がそれに対してどう対応していくべきかという点が一つ。第二の点は、やはり八〇年代、俗に失われた十年と言っておりますが、そこから何が出てきたか。この二
○政府委員(寺田輝介君) まず後者の方からお答え申し上げたいと思います。 私どもまさにこの問題につきましては大変な関心を持って見ておるわけでございまして、最近では、先生御案内のところかもしれませんが、十月二十六日にベレン市でブラジルの化学学会が開催されています。その内容につきまして現地のベレン総領事館から報告を受けておりまして、これが実は私どもの現地の状況における一番新しい情報でございます。 これを見ますと、まさに委員御指摘のと
○寺田政府委員 お答え申し上げます。 現地時間二十一日午後十時、これは日本時間になりますと本日の正午でございますが、約三十分間にわたりまして、フジモリ大統領はテレビを通じまして四段階から成りますところの民主体制復帰タイムテーブルを発表いたしました。内容をかいつまんで申し上げます。 まず第一段階の措置といたしまして、本年の七月五日にこれまで政府がとった主要な措置、立法府、司法府関連でございますが、このとった措置の是非を問う国民投票
○寺田政府委員 それでは、私より冒頭、今回の措置に関します評価について申し述べたいと思います。 私どもといたしましては、フジモリ大統領の国家再建努力というのは高く評価し、支援を行ってきたということは先生御案内のとおりでございます。しかし、せっかく民主主義の定着に努力をされてきたフジモリ大統領が先般現行憲法を停止した、そういう措置をとったことについてはやはり残念に思ったわけでございます。 そういう中にありまして、先ほど申し上げまし
○政府委員(寺田輝介君) 御質問の点でございますが、確かに十三日に採択されましたペルーの民主主義回復支持決議の冒頭に、このペルーの事態に強い遺憾の意、懸念を表明するというくだりが御指摘のようにございます。その部分だけをとりますと非常に強いトーンであるということは確かにそうでございますけれども、しかし全体の決議を見ますと、そういう懸念を表明しながらもやはり一定の措置を求めるといいますか、ほぼ常識的な内容の決議になっているというふうに私ども
○政府委員(寺田輝介君) ただいま先生の御指摘のあったような表現ぶりといいますのは、一部新聞にも報じられましたことは事実でございます。ただし、必ずしもすべてが伝えられておるわけではございません。 一つは、フジモリ大統領が今回このような強い措置をとらざるを得なかったというそういう背景、そういうものに対しては理解をしたという点が第一点でございます。しかし、憲法を超える強い措置をとったということについては残念に思うという点が第二点でござい
○政府委員(寺田輝介君) まず事実関係でございますが、ただいま先生より御指摘のございました米州機構の派遣するミッションでございますけれども、けさほど私どもがワシントンの米州機構事務局に照会しましたところ、ウルグアイのグロス外務大臣及びソアレス米州機構事務局長、この二名が来週二十日ごろに現地に到着するということでございます。 私どもとしましては、やはりこういう米州機構の十三日の決議に基づいて派遣されますミッションでございますので、その
○政府委員(寺田輝介君) ペルーにおきます現状について若干事実関係をまず御説明させていただきたいと存じます。 これは大使館から入りました情報でございますが、現在のペルーの状況といいますのは、大統領府、国会、最高裁判所等主要政府機関が軍により包囲、警備されている、しかし市民生活は通常と変わらず平穏である。また、商店は通常どおり営業しておる。そのほかは、バス等の公共交通機関もほぼ正常に機能している。学校の方ですが、これは六日は休校でござ
○政府委員(寺田輝介君) 先に事実関係について御説明申し上げたいと思います。 現地時間四月五日の真夜中近くでございますが、日本時間にいたしますと昨日のお昼過ぎに、フジモリ大統領は国民に対するメッセージということで次の諸点を明らかにしております。簡単に御説明申し上げます。 まず今回の措置の内容でございますが、第一点といたしまして、国民投票により承認された新立法機構が成立するまで議会を一時停止する。それまでの間、立法機能は閣僚会議に
○政府委員(寺田輝介君) 御質問の二点でございますが、本省中南米局におきましては、平成三年度三十六名でございます。ただし、平成四年度には増員されまして三十八名となっております。 他方、中南米地域におきまして在外公館に勤務しております館員の数でございますが、平成三年度で二百八十四名、これが平成四年度になりますとかなり増員されておりまして二百九十名になっております。