「小宮山宏」の過去の国会発言

発言数 29件

初発言日: 2009-06-17  /  最新発言日: 2013-03-29  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 おはようございます。小宮山でございます。 資料をお配りしてございますので、それを一枚めくっていただきまして、初めに、要旨をまとめてお話しさせていただきます。 私は、エネルギー問題、一番重要なのは省エネルギーというのが年来の主張でございます。これが一番スピードも上がるし、効果も大きいし、経済的な利点も大きいということで、省エネルギーが一番大事でございます。 二つございまして、一つは節約といった感じの省エネであり

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 基本的に申し上げて、百五十年ぐらい前は、人間のエネルギーというのは九九%がバイオマスでした。いわゆる再生可能エネルギーの一つです。現在は、八割が化石資源で、これは世界の話ですけれども、五%が原子力、一五%が再生可能エネルギーです。だから、再生可能エネルギーというのは決してゼロではないんですが、再生可能エネルギーも、今まではほとんどバイオマスと水力発電です。 ですから、基本的に、今の電力システムというのは、集中型の発電

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 大変重要なポイントだと思います。 特に高いもの、太陽電池とかリフォーム。先ほど山川参考人がおっしゃった、窓を後からつけるというようなことは割合高い。冷蔵庫なんかは、動かすのも簡単ですし、それほど高いものではございませんので、これは人々が気がつけば、大体十年から二十年たった冷蔵庫は取りかえた方が数年でお金が取り戻せる。それはリサイクルされますので、地球のためにも悪さはしていない。むしろいいことなので、それは気がつけば進

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 ありがとうございます。 情報提供、あるいは情報の共有ということに関しましては、メディアもございますし、先ほどほかの参考人もおっしゃっているようなさまざまな方法があると思うので、総力を挙げてやるべきだと思います。 ただ、やはりそれぞれ、どこが何をやるべきかということはございます。国が何をやるべきかというのは、やはり法律だと思います。法律、制度。行政としては、例えば補助金とかそういうことがあるわけですが、やはり法律を

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 大変ありがとうございます。 まず、どうやって少年少女に夢を持ってもらうか、これが基本であるということは全く同感でございます。それの答えは、我々自身が夢を持っているかどうかということと同じだと思います。 私は、我々の夢は一体何なんだろうというふうに考え続けております。その答えがプラチナ社会ということですが、これはどういうことかと申しますと、個人の側に立ちますと、今、先進国で、もうほとんど量的には我々は持つものを持っ

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 こんなところで哲学を話させていただくというのは、大変光栄というかあれなんですが。 私は、エネルギーはライフワークの一つでございます。それで、ずっとやってまいりまして、一九九九年でしたか、岩波新書に、「地球持続の技術」という形で、エネルギーと物質、今先生、鉄鋼ということをおっしゃった、鉄あたりの未来も含めてまとめてあります。 その中で、一番重要なのが省エネルギーであるというふうに確信いたしておりまして、もうそれこそ

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 おっしゃるとおりだと思います。 ただ、一つは、トップランナー方式というのは非常にいい制度で、これによって、部材の効率、例えば窓、私の使った十年前の窓と、今のエコガラスと言われているような窓は、大体二倍ぐらい性能が既に向上してございます。十年後にはそういう部材の効率が上がっていく。ここまではトップランナー方式でいくわけでございます。そうすると、コストが下がってくるわけです。 そうすると、逆に言うと、建築基準法で、こ

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 おっしゃるとおり、歴史に間違いございません。 日本はやはり、蒸し暑い夏というのをどうやって過ごすか。家は夏をもって旨とすべしと徒然草なんかにも既に書いてございまして、そのため、屋根は日射を遮るために比較的立派にしたわけですが、しかし、風通しのいい家をつくったわけでございます。 このときにはエアコンがなかったんですよ。冷暖房というものはない。もちろん、冷房というのは非常に近代機器ですので、暖めることはできたけれども

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 先ほど申し上げたこととも重なるんですが、大分前に、例えば、国としてもしやれるとすると、私は、特定の目的の債券、国債を発行してもいいんじゃないか、それで、その国債で買っちゃって、初期投資をして、回収するまでは国のものである。もちろん、SPCなんかをつくって、そこが持っても構わないんです。要するに、大事なポイントというのは、初期投資が回収できるということですので、どこが最初に出してもいいわけですね。 民間では、先ほど申し

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 どちらがポテンシャルが大きいかというと、明らかに、日々の暮らしの方がポテンシャルが圧倒的に大きいです。 それの事例として、資料にセメントの例というのを出してございます。セメントも横ばいなんです。それは、理論値に接近したから横ばいなんです。 セメントの最小のエネルギー消費というのは、石灰石からCO2を追い出すための吸熱反応なんですね。この熱だけは加えないとセメントはできません。その熱の量が、横軸で「理論値」と書いた

2013-03-29 衆議院

経済産業委員会

○小宮山参考人 私も非常に大きなポイントだと思います。 オフィスビルは、例えばホテルですとか病院とか、民間が入っているいわゆる業務用のオフィスとか多様なんですけれども、それぞれやることは非常にたくさんございます。 普通のオフィスビルで一番大きいのはやはりエアコンなんですね。エアコンと照明で大体七割ぐらいというふうに考えてよろしいかと思います。残りがオフィスオートメーションとかなんとか。要するに、オフィスビルで減らすというのは、エ

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 これも本当に重い課題であることは間違いないと思います。 それで、二つの方法があって、一つは、理念的に議論を重ねて、立派な基本法みたいなものをつくっていこうというやり方で、これは必要だと思います。 一方で、理念に基づいて社会実験をしようとしていくとおくれます。これが日本の問題です。 例えば、この間韓国に行ったときに、私は基本的に電力料金を累進にすべきだと思っています。エネルギーを家庭で、要するに、私の家のように

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 ありがとうございます。 私も、ある意味でいうと人生をかけて考えてきたことなので、二つ申し上げておきたいというふうに思います。 一つは、科学技術が日本は非常にすぐれているというのは、ノーベル賞の数でもわかるわけです。二十一世紀に入ってのノーベル賞は、圧倒的に多いのがアメリカで、たしか三十何人だったと思いますけれども、日本とイギリスが大体十人です。九人か十人だったと思いますね。その下はドイツとかスイスの四人ぐらいにな

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 私も先生のおっしゃることは、不在地主の問題とか国産材の利用の問題等、すべて重要で、私が今やろうと思っていることは、一番大きな絵ですね、日本全体の大きな絵。 日本は今、森林での成長量が大体一億五千万立方メートルぐらいあるんですよ。それで、去年の木材需要が六千万立方メートルぐらいなんですね。ですから、成長している分を全部切れば、輸出できるんです。それで、七〇%は切らないと、森が健全な形で維持できない。学者の話ですから、七

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 ありがとうございます。 そこのパワーポイントのスクリーンと同じものがお手元に配付されてございますので、このどちらでもごらん願いたいと思います。 私は、日本の再創造ということを提案しておりまして、今後の日本の進むべき道、そのためにどういうイノベーションが必要なのかというような形で考えてございます。 スライドを送ってください。 日本は、イノベーションということでは非常におくれていると思います。イノベーションが

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 ありがとうございます。 御案内のとおり、イノベーションの定義というのは幾つあるんでしょうか、さまざまな人がさまざまなことをおっしゃるわけです。国際会議なんかで、イノベーションの定義は何だというような議論にしばしばなりますが、最近、比較的コンセンサスになっているのは、イノベーションというのは、やはり社会に大きな、大きいか小さいか、大きなイノベーション、小さなイノベーションという言い方もございますから、イノベーションとい

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 原発が起きた後で、大変難しい、重い議題であると思います。 恐らく、メキシコ・カンクンもああいう状況になって、合意はできない。それから、コペンハーゲンもできませんでしたね。日本は、非常に大きなバードン、法的なリーガルバウンドの大きな負担を、ほかの国の動向と関係なしに負うのはよくないというふうに思っております。ただ、国内でいろいろな目標を持つのは、これは非常にいいこと。 というのは、やはり温暖化というのは本質的問題で

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 それはまた、私の人生をかけて考えていることです。 私の先生の一人の吉川弘之前々々々東京大学総長なんかは、まさに今先生のおっしゃったワンボイス、ワンボイス主義なんですね。要するに、学術会議を通じて学者のユニークボイスをつくれということだけれども、私は懐疑的です。 一番が温暖化のIPCCですね。あれは、国際的に本当に大変な学者が集まってワンボイスに近いものをつくって、なおかつ懐疑論が消えないという状況です。IPCCの

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 リサイクルはキーワードだと思います。そのときに、リサイクルの中身というのを三つぐらいに分けて考えた方がいいと思います。 まず、エネルギー資源というのはリサイクルできない。これは皆さんよく御案内と思いますが、エネルギー資源というのは永久に必要なもので、化石に頼っていたのを今後どう行くかということで、これが太陽というのは最終的な形で、僕はそれが正しいと思っています。 それから、その次が有機物資源ですね。木材とプラスチ

2011-08-26 衆議院

科学技術・イノベーション推進特別委員会

○小宮山参考人 おっしゃるとおりだと思います。 宮城県の復興会議をやっていて、そのことも多少というか一生懸命考えました。国に復興構想会議ができて、宮城県に我々の復興会議ができたわけです。そのときに、現実に動くのは基礎自治体なんですよ。気仙沼市であり、基礎自治体なんですね。県すらも基礎自治体ではないわけです。 そのときに、それぞれの役割がどうかというと、今先生は一つだとおっしゃったんだけれども、やはり二つじゃないかと思いました。そ

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