「小島邦夫」の過去の国会発言

発言数 33件

初発言日: 1990-06-21  /  最新発言日: 1995-04-10  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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1995-04-10 参議院

決算委員会

○参考人(小島邦夫君) お答えを申し上げます。 景気の現状ですが、引き続き緩やかな回復過程をたどっておると考えておりますけれども、そうした中で、やはりこのところその緩慢さが明確になってきているという状況だと考えております。加えまして、このところの為替円高下の動き等を受けまして、景気の先行きについての不透明感が強まっているということではないかと思っております。 こういった現状にかんがみまして、景気回復の足取りをより確かなものとする

1995-04-10 参議院

決算委員会

○参考人(小島邦夫君) 実質金利という側面につきましては、ただいま申し上げましたようなことで日本の金利は下がってきておりますし、一方、物価との関係を見ましても、現状はアメリカよりも日本の方が低いという状況になっていることは間違いございません。アメリカの金利がどう動くかということにつきましては、まだ私ども、そういった動きはございませんし、現状までのところではアメリカがさらに金利を上げるというような動きが出ているということでもございません。

1995-03-24 衆議院

大蔵委員会

○小島参考人 ただいま委員御指摘のとおり、総裁は、景気の現状につきまして、引き続き緩やかな回復が続いているというふうに申しておりますし、私どももそのように判断しております。 少し詳しく申し上げますと、最終需要の面では、公共投資とか住宅投資が引き続き景気を下支えしておりますほかに、個人消費とか輸出も緩やかに増加しております。また、設備投資につきましても、全体として。下げどまりの傾向が見られるということでございます。 こういった需要

1995-03-24 衆議院

大蔵委員会

○小島参考人 御指摘のとおり、長短の金利、長期の金利につきましてはこのところかなり低下をしてきております。短期の金利につきましても、多少弱含みというぐらいな感じが現状出てきているところというのは委員御指摘のとおりでございまして、そうした流れを含めて我々は、そういう金利の動きが経済全体にどういう影響を与えるのかということを含めて判断をしているところでございまして、そうしたことを含めて考えますと、少なくとも現状は引き続き緩やかな回復が続いて

1995-03-24 衆議院

大蔵委員会

○小島参考人 現在の株式市場の状況について私どもから何かコメントを申し上げるということは、市場に不測の影響を与えるおそれがございますのでその点は控えさせていただきたいと存じますけれども、我々も株式市場で起きていることにつきましても非常に注意深くウォッチをしているところでございまして、先ほど申し上げましたように、長期金利が下がってきている、にもかかわらず株が低迷しているという、本来的に言いますと、長期金利が下がってくるときというのはむしろ

1995-03-24 衆議院

大蔵委員会

○小島参考人 介入について具体的に、やはりこれも私どもの立場からコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、現状、今の為替相場につきまして、アメリカ、ドイツともこれがファンダメンタルズに合ったものではないということについては全く見解は異にしていないというふうに私ども思っております。その点では、各段階において毎日のように連絡をとり合って調整を進めているというところでございます。

1995-03-10 参議院

大蔵委員会

○参考人(小島邦夫君) 私どもの方も各段階で各国の中央銀行と緊密に連絡を取り合っておりますことは同様でございまして、その中で、やはりこのところの急激な為替変動というのは経済のファンダメンタルズを適切に反映していないということは各国共通の認識になってきておりますし、それが、一昨日になりますけれども、アメリカのグリーンスパンFRB議長、それからドイツのティートマイヤー・ブンデスバンク総裁、それぞれ相次いでドル安に強い懸念を表明しておられます

1995-03-10 参議院

大蔵委員会

○参考人(小島邦夫君) 介入の効果がどうかということについてはなかなか具体的にコメント申し上げるのは難しいところでございますけれども、ただ一般論として申し上げますと、市場の介入というのは、為替相場の動向が経済のファンダメンタルズを適切に反映していない場合に、通貨当局が為替市場に対して確固たる姿勢を示すということに意味があると思います。 したがいまして、こういった市場介入によって市場の参加者の思惑に影響を与えるということができれば、実

1995-03-10 参議院

大蔵委員会

○参考人(小島邦夫君) 確かに、国際経常収支の黒字の裏側にあります日本の貯蓄というものをきちんとそういう社会資本等に向けていくということは大切なことだというふうに私ども認識しております。 ただ、委員御指摘の前回の資金の流れを見ておりますと、経常黒字、結果として出てきた経常黒字というものがかなり大きかったわけですけれども、同時にこれは、実は海外投資が非常に活発化いたしまして、そこで長期資本収支というのはこれを上回る赤字になっておりまし

1995-03-08 衆議院

大蔵委員会

○小島参考人 ただいま委員御指摘のとおり、このところの為替相場の動向でございますが、まさに、経済のファンダメンタルズを適切に反映しているとは全く言いがたい投機的な動きであるというふうに考えております。これは、私どもないしは政府を含めた我が国だけの判断ではなくて、各国共通の見方というふうに我々は見ております。 こういったところから、こうした判断を踏まえまして、現在、各国と緊密に連絡をとりながら、為替市場において適切に対処をしているとこ

1995-03-08 衆議院

大蔵委員会

○小島参考人 為替相場の変動が経済にどういう影響を及ぼすかということにつきましては、その時々の企業の価格戦略であるとか海外の需要動向などによって大きく異なってくるわけでございまして、しかもまだ、経済は実は為替相場だけではなくて、マクロの経済政策の効果を含めてさまざまな要因が作用しているわけです。 そういった意味で、金融政策をどうするかということにつきましては、単に為替の問題だけではなくて、こういったさまざまな要因を含んで変化する経済

1995-03-08 衆議院

大蔵委員会

○小島参考人 委員の御質問、大変難しい問題を含んでおりまして、十分お答えできるかどうかあれなんですが、デリバティブズ市場の発達といいますのは、金融市場の広範な技術革新の一環ということだというふうに私どもとらえておりまして、基本的には、リスクの配分の効率化であるとか金利裁定の活発化というようなことを通じて市場の効率性を高める、普通の場合には市場の安定性を高めるという方向に働いているというふうに考えております。この点は国際的にも随分研究が進

1995-02-03 衆議院

予算委員会

○小島参考人 平成六年九月の決算でございますが、当期剰余金が四千五百八億六千二百八十七万一千五百二十円ということになっておりまして、それを法定積立金、別途積立金等に積み立てました上、配当金を二百五十万払いまして、さらに納付金として四千二百三十八億八百五十九万九千二百二十八円を納付しております。

1995-02-03 衆議院

予算委員会

○小島参考人 出資につきましては本日払い込みということで失礼いたしました、増資分について本日払い込みを受けるということになっていると聞いております。 それから収益支援につきましては、まだ正確な、最終的な金額を私も承知をしておりませんので……。

1995-02-03 衆議院

予算委員会

○小島参考人 これは、その時期直ちに政策委員会に御相談申し上げたということはございませんで、これは委員御承知のとおり、この両信用組合の監督当局は東京都でございますので、東京都から最終的にどういうふうな対応をとるかということを我々の方に御連絡いただくまでは、我々として動けないという立場にあるわけでございます。 今回こういう措置をとるに当たりましては、政策委員会に対して十二月九日にまず基本方針を付議いたしました。で、一月十二日の日に出資

1995-02-03 衆議院

予算委員会

○小島参考人 お答え申し上げます。 私どもがこの二つの信用組合に問題ありということを知りましたのは、平成五年の夏ごろでございます。そのころから、これはちょうど御承知のとおり、イ・アイ・イ・インターナショナルに対する長銀の支援が打ち切られるという時期でございまして、そのころそういうことを承知いたしました。 その点についてはかねて、そういうころから東京都等から連絡をいただいておりましたので、中央銀行としてどういうふうに対応すべきか検

1995-02-03 衆議院

予算委員会

○小島参考人 今回の東京共同銀行くの出資は、日本銀行法第二十五条に基づき、信用制度保持育成のための必要な業務として、大蔵大臣の認可を受けて実施したものでございます。 すなわち、日本銀行は、通貨価値の安定と信用制度の保持育成という使命を達成するために、日本銀行法に基づいて各種の業務を行っておりますけれども、この同法第二十五条というのは、日本銀行がその使命のうち信用制度の保持育成ということを達成するために、日本銀行法のほかの規定で列挙さ

1995-02-03 衆議院

予算委員会

○小島参考人 今回の措置に関しまして、各金融機関に出資を我々お願いしたわけでございますけれども、これはやはりこういう措置をとることが我が国の金融システムを守るという立場上、我々は必要だと思いましたし、そういう判断について共感をいただくという、それが前提にあるわけでございまして、当然そういうことを前提にして各金融機関は判断をしたんだというふうに私どもは思っております。

1993-10-22 衆議院

商工委員会

○小島参考人 お答え申し上げます。 私どもの方の見方も大臣の見方と特に変わっているわけでございませんで、確かに現状、公共投資、住宅投資が増勢を続けております一方で、民間需要のかなめをなす設備投資とか個人消費といったものが引き続き低迷をしておりますために、依然として停滞基調を脱していないということだと思います。 回復の時期というのは、確かに非常に見方が難しいところでございまして、今ここで具体的に申し上げられるわけではございませんが

1993-10-22 衆議院

商工委員会

○小島参考人 お答えを申し上げます。 今回の公定歩合の引き下げの効果からお話ししたいと思いますが、確かに現在、景気の低迷が長期化している、ないしはリストラの進捗というものによりまして、企業の借り入れ需要が伸び悩んでいるということがございます。したがいまして、なかなか金融機関の貸し出しが目立って増加してこないというようなことから、金利を下げてもそう効果がないのではないかという議論があることは承知しております。 しかし、金融緩和の効

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