「小川友三」の過去の国会発言

発言数 163件

初発言日: 1947-05-21  /  最新発言日: 1947-11-21  /  1 ページ目 / 全体 9ページ

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1947-11-21 参議院

本会議

○小川友三君 本議員は民法の一部を改正する法律案に対しまして反対意見を持つておりますので、反対理由を議員諸公に申上げます。日本國憲法の基本原則に抵触する点があるように思われまするのでその点を申上げます。 この民法の一部を改正する法律案の中、第七百九十二條の養子に関する條項であります。この條項で参りますと、委員会で政府委員にも極めて執拗に突込みまして意見を質したのでありますが、一人の養子が、A、B、Cと多数の養親を持つことができるとい

1947-11-13 参議院

厚生委員会

○小川友三君 ちよつと釈明しますが、今の死亡率のパーセンテージであります。数百万の生れる子供の中から、アメリカの死亡率の数倍の死亡率であるということを申上げましたので、速記録で見て頂いても分りまするからして、その点御了承願います。それから山下委員さん並びに皆さんの御質問に対しまして、私の発言の中に熱意の余り失礼な個所があつたことは全部訂正し、陳謝をすることを明確に意思表示するものであります。赤ちやんのことを思う余り出たのでありまして、決

1947-11-13 参議院

厚生委員会

○小川友三君 兒童福祉法案につきまして反対意見を申し上げます。この法案は乳幼兒を仕合せにするという立場から見たときに、片手落の法案で残念ながらあるのであります。憲法第二十五條は、「すべて國民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と明記してあるのであります。政府の調査によりましても、乳幼兒の主食であるところの牛乳が三十五万石前後絶対に足りない。絶対に乳幼兒の主食が足りないのに、乳幼兒が憲法二十五條で守られていないということ

1947-11-13 参議院

厚生委員会

○小川友三君 私の先程の発言の中に、今三木先生の仰しやつたような発言に当を失したるところの、各委員さんに対して、当を失すたるようなことを言うたとしたならば、勿論快くこれを訂正する者であります。御了承願います。

1947-11-11 参議院

厚生委員会

○小川友三君 この兒童福祉法案の立法の精神は親心で、あると思つております。絶対の親心を発揮したいというのが、この立法の大精神であるのでありますが、その親心として第一條、第二條、第三條は兒童の福祉を向上する原理というものを発表しております。原理ということは、これは政府が使うからには極めて大きな責任を持つておられると固く信じて敬意を表するものでりあます。原理という言葉は物質不減の法則も原理であり、万有引力も原理であります。そうした立派な原理

1947-11-11 参議院

厚生委員会

○小川友三君 そうしますと、質問としまして十九條について申上げます。十九條の第三項の末尾の方に「その費用を代つて負担する措置をとらなければならない」。費用を代わつて負担するということが書いてあります。何でもかでも政府当局は金さえ出せば物を買えるという解釈を持つておりますからこの惡性インフレーションになり、千八百円のベースも守り切れないという状態に轉落してしまつたのであります。物を生産しないで、物の裏付けをしないで、やたらに金さえ出せばそ

1947-11-11 参議院

厚生委員会

○小川友三君 政府委員の御答弁では、牛乳員が足りない場合は兒童福祉委員会でそれをやるというような意味が含まれておつたように思いますので、そう思つてちよつとお伺いいたします。一万五千頭の乳牛を養成しますのにどのくらいの金が掛かるか、政府は想像像ができるかどうか、想像していらつしやるかどうか、少くとも十五億万円以上の費用が掛かるのであります。それを兒童福祉委員会という、田舎の或いは町村の、或いは縣のお座なり的な人が集まつて來ても、十五億の牛

1947-11-06 参議院

司法委員会

○小川友三君 本案の大體の趣旨には勿論賛成でありすが、第二條にありまして、いきなり「三年以下ノ懲役ニ處ス」、或いは「七年以下ノ懲役ニ處ス」という條項でありまするが、これは罪の輕い者に體刑を加えるということにもなりまするので、一萬圓以下の罰金又は三年以下の懲役に處す、或いは二萬圓以下の罰金又は七年以下の懲役と、その罰金刑を體刑とを併立してやるつもりはないか。又修正する御意思であるかどうか伺いたいと思います。

1947-11-06 参議院

司法委員会

○小川友三君 第七百九十二條の「成年に逹した者は、養子をすることができる。」というのは了承することはできるが、この條項でありますが、先ず第二節の養子のどこを見ましても、養子には一人のものが二ケ所、三ケ所、四ケ所それ以上の養子に行つても、差支ないような形態になつておる法律案であります。これを惡用いたしまして、一人の養子に行つた者が、甲乙丙と養子を決めまして、そうして資産を分與して貰うという、數箇所より資産を分與して貰うという特典が、惡用す

1947-11-06 参議院

司法委員会

○小川友三君 誠に人を善人と見た政府御當局の御答辯でありまして、養子になつた、併し又二つ、三つの所に養子に行かないということが限られないのでありまして、常識上……この項は親を殺した例というのが枚擧にいとまないほどであります。殺すことさへする子がありますので、まして養子に行くのは、これから惡性インフレが何年か、何十年か續いて、政府はどうすることもできない状態で、惡循環で流されておるというふうなことで、特に敗戰後の思想が頽廢いたしております

1947-11-06 参議院

司法委員会

○小川友三君 時間もありませんから、簡單に申します。第九百條でありまするが、九百條の第四號に嫡出でない直系卑属の相續分は嫡出である直系卑属の相續分の二分一とするという條項であります。それから父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相續分は、父母兩方ある分の二分の一である。これは憲法第十四條の違反であると信じます。〔理事松井道夫君退席、委員長著席〕「すべての國民は、法の下に平等であつて、人種、信條、性別、社會的身分」云々このところに、これは無

1947-11-06 参議院

司法委員会

○小川友三君 原案の第七百九十二條養子の欄でありますが、これに第二項として左の一項を加える。「養子は離縁しないて、更に他の養子となることはできない。」もう一遍申上げます。第七百九十二條の第二項に、「養子は離縁しないで、更に他の養子となることはできない。」原案によると、養子が離縁しないで養家から更に他の家に養子となり、二重に遺産の相續をなし得ることを認めることになつておりますので、從つて財産を目的とする養子が行われる弊害を生ずる虞れがある

1947-10-21 参議院

決算委員会第一分科会

○小川友三君 世の中に腐つても「たい」であるという言葉がありますが、後世の歴史家が日本の軍部はあつた当時誠によかつた、実に往生際がよく、飛ぶ鳥も跡を濁さずすばらしいものであつたと言われたいのであります。ところがこの根本問題に関聯して軍部を批判したときに、ポツダム宣言受諾によつて日本の國内の資産も評價することができ得ない状態に八月十五日からなつた。軍部でもそれを無論知つておるのは当然でありまして、ところが終戰の昭和二十年の八月二十一日に日

1947-10-21 参議院

決算委員会第一分科会

○小川友三君 先程の、陸軍の共済組合が相当無理を言つたということは、前囘の委員会で、政府委員の方から、非常に無理を言つて買つて貰つたという速記録に基ずきまして本員は申上げたのであります。それから関係方面によつて、この海外の公債並びに社債というものが賣買の制限を受けておりますのは、昭和二十年の八月十五日に遡つておることと思つておりますが、それについてちよつとお伺いしたいと思います。

1947-10-18 参議院

司法委員会

○小川友三君 大体御説明を頂きまして分りましたが、第九條のことにつきまして、ちよつとお伺いしたいのであります。「國民審査管理委員は、参議院においてその議員の中からこれを選挙する。」ということになつておりますが國民審査と名付くからには、衆議院と参議院と両方から委員を出して頂いた方が公平なのではないかと、かように思いますので、これを参議院に決めたわけをお伺いすることと、それから國民審査管理委員会は、「参議院議員選挙法第十六條乃至第十九條の規

1947-10-18 参議院

司法委員会

○小川友三君 本案に賛成する者であります。各條項を仔細に檢討するのに十分な法律案であると思いますので、賛成いたします。

1947-10-18 参議院

司法委員会

○小川友三君 この前の委員会に、訴追委員並びに予備員のことにつきましてお伺いをしたときに、衆議院の選挙で、その訴追委員の欠席の場合はいわゆるいない場合、選挙中でいない場合衆議院議員がいない場合に、御当局では事務員を以てその期間事務をとつてやつておるという御答弁を速記録などでも明らかに拜承いたしておるのであります。それから間もなく松村さんの質問によりまして、又脱線したお話がございましたのでありますが、これは選挙中幾日か訴追委員並びに予備員

1947-10-18 参議院

司法委員会

○小川友三君 今浅沼さんから御説明頂きまして、大分よく分つて参りましたのでありますが、問題は、衆議院議員の方だけで訴追委員と予備員が組織せられておるというところに欠陷があるのであると私は思うのであります。前の貴族院があつた当時に、國会法の第百二十六條を素通りにしてしまいまして、参議院が当時はなかつたものですから、そのまま片手落ちに百二十六條ができ上つたために、ここへ來て又ちんばになつてしまつたような状態であると断ぜざるを得ないのでありま

1947-10-18 参議院

司法委員会

○小川友三君 第二條の第二号の問題ですが、「その他職務の内外を問わず、」ということがあります。少なくとも裁判官を罷免するのに「その他職務の内外を問わず、」と言いますと、その他というのは普通簡單なことを言うのでありまして、例えば裁判官が立小便をしておつたからそれで罷免された、或いは彈劾されたということになつてはいけませんから、「その他職務の内外を問わず、」というのは削つて頂いた方が裁判官に対する敬意を拂うことであろうと思うのであります。そ

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