予算委員会
○参考人(小林与三次君) いわゆる超過負担の問題は、私、国の立場も地方の立場もいろいろ理屈があると思うのでございますが、いずれにしろ、国と地方の行政と財政の秩序をはっきりさせるためには、やるものはやる、やらぬものはやらぬと、このけじめをはっきりつけなければこの議論は永久に解決しないと思うのでございます。だから、国としてでも本当に必要でこの仕事をやりたいというのなら、その仕事が意味のあるような中身を持って、しかもきちっと片がつくという形で
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発言数 450件
初発言日: 1954-04-19 / 最新発言日: 1975-03-28 / 1 ページ目 / 全体 23ページ
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○参考人(小林与三次君) いわゆる超過負担の問題は、私、国の立場も地方の立場もいろいろ理屈があると思うのでございますが、いずれにしろ、国と地方の行政と財政の秩序をはっきりさせるためには、やるものはやる、やらぬものはやらぬと、このけじめをはっきりつけなければこの議論は永久に解決しないと思うのでございます。だから、国としてでも本当に必要でこの仕事をやりたいというのなら、その仕事が意味のあるような中身を持って、しかもきちっと片がつくという形で
○参考人(小林与三次君) 補助金がえらい細か過ぎて始末に負えぬというのは、私は全く同感でございます。ただ、これは、先ほどの議論にも触れてそういうことを申し上げたのでございまして、何しろ、国がやる以上は、私は、その仕事が責任を持って末端でやれるような形で物を考えなければいけない、ただ、金をちょっとばらまいて適当にやれという形にいまなり過ぎておるのでございます。国の財源に限度があることも事実だし、地方にあるのもこれは事実です。だから、これは
○小林説明員 財政投融資の問題につきましていろいろ論議になっておりますので、その後の経過の概要を申し上げたいと思います。 この問題は国際収支の改善のための緊急措置として、政府として基本的な方針をきめましてそれに基いて地方債につきましても大蔵省の方から協力を求められたのでございます。それで、新聞紙上でごらんの通り一応五十八億という数字が出ておりまして、ほかの財政投融資の繰り延べと対応して地方債につきましても繰り延べの要請があったのでご
○小林説明員 アドバルーンを上げたというだけではなしに、現実には大きな仕事で消化し切れないようなものは許可の時期をおくらせまして資金の動きは調節をする、そういうことで協力いたしたいと思っております。
○小林説明員 これは大体公募を中心にしたいと考えております。今の繰り延べの問題の対象は、政府資金はできるだけ手に入ればそれは使った方がいいのでありまして、大体の考え方はそういうことでございます。
○小林説明員 念のためにもう一応お答え申し上げます。それでございますから問題のない起債は、みんなどんどん許可していっております。残っておるもののうちで幾らかがそういうものに該当する、こういうふうに御了承願いたいと思います。 —————————————
○小林説明員 これは今お話の通り府県市町村は自治団体でございますから、国の施策のしわを全部地方に寄せるということはわれわれとしてもとるべき措置ではないと考えております。ただ国の面において地方側にいろいろ施策をする部面につきましては、やはりこれは国の立場で国自体がやる仕事についてやる場合と、地方に対してやる場合とはある程度関連と申しますか同じ色合いでものを考えなければならぬものがあり得ると思うのでございます。先ほども申しました通り現に国が
○小林説明員 今加藤委員からもいろいろありましたが、中井委員の質問には全部お答えしたつもりでございます。具体的にどの町のどの仕事というところまでは考えておりませんが、先ほど申しました通り、ただいまおっしゃったような水道でも、中小都市の水道までわれわれは考えておるわけではございません。何億円というような大事業をやっておる大規模な水道の問題が幾つかあるわけでございます。これらは資金の状況、仕事の進み工合その他から考えまして必ずしも片がつかな
○小林説明員 大きなものは、たとえば今申しました新しい建築物関係のようなものも、一つの問題点だろうと思います。大きな庁舎とか、あるいは今度新しく設けました国際観光施設等も一つの問題だろうと思うのであります。それから大規模の電気の問題とか、あるいは大規模の水道の問題とか、そういう大事業がございまして、実際に五大市、五大府県とかの起債の状況を見ましても、なかなか市場で消化がし切れぬというものがあるのであります。そういういわば大規模事業を考え
○小林説明員 これはそこまで行っておりません。これからの問題は要するに交付税の額もきまりまして、再建計画の基本的な変更をどうするか変更方針をどうきめるかという問題になるのでございます。それで交付税の配分もきまりますれば、片一方仕事の方では指定事業も各省大体の額をきめております。それからその指定事業の問題と今度のベース改訂に伴う財源の問題、そういう問題をからみ合せまして今後の再建計画をどう変えるかという基本方針を考えたいと思っております。
○小林説明員 五十八億の数字を大蔵省で出されました根拠、これはあるのでございます。これは一応の向うの算定の基礎ですが、たとえば一般会計につきましては、単独事業一〇%削れ、それから、独立採算的な事業につきましては、簡易水道だけを除いて、ほかの事業について一〇%を削れ、公営事業につきましては、病院を除いてほかの一〇%を削れというようなことで、五十八億という数字が一応はじき出されたのでございます。そういう式の一〇%を削れというような天引のよう
○小林説明員 件名は先ほど申しました通り、そういう個々の団体と具体の事業と結びつけて考えるよりしょうがあるまい。これは起債のワクを落すわけじゃございません。年度内に全部許可はしてしまうわけでございます。結局許可の時期を調節する等によって現実の資金の流れを規制をしていこう、こういう考え方でございますので、それにつきましては今個々の起債を締めて片づけていっておる過程におきましてこういうものは多少ずらした方がいいじゃないかというふうなものをだ
○小林説明員 これは私の一存でという気持は一つもございません。この起債の扱いは国自体が国のやっておる仕事についてどう態度をきめるか、それに準ずるやり方を基礎にして考えていこうじゃないかというのが基本的な考え方でございますから、国自体がどの仕事をどの程度繰り延べるかということも、今各省で大蔵省とまだそれぞれ折衝中の問題でございまして実態がはっきりしておらぬのでございます。それでございますから、どうせ国の仕事も地方の仕事も似通った仕手が基礎
○小林説明員 公庫の問題は、実は政府の出資金が御案内の通り五億、あとは公募債の問題で、五億につきましては早期に出資をしてもらいたいといって、大蔵省にいろいろ頼んでおったのです。現在のところ三億金が出ております。三億はもう貸し付けております。これは市町村にも貸し付けており、その主体は水道です。継続分の水道で、一般市町村を対象にしてやっております。あとは出資金がまだ二億残っておりまして、これは大蔵省にも早期出資してもらいたいといっておるので
○小林説明員 これは三十一年度の決算はまだまとまっておりません。出ましたのは府県税の徴収見込みの実績が府県税課の方でまとまったものですから、それを発表したのだと思います。市町村税の方はまだまとまっておらぬはずでございます。ちょっと私今資料がありませんので、必要なら明白にでも一つ府県税課の方から報告さしたいと思います。
○小林説明員 今の基本的な方針は、大体先ほど申し上げましたようなことで進みたい、お尋ねのことはどの経費とどの経費を繰り延べるかという時期だろうと思います。これはもうちょっと今一般の起債をやっておりますので、もうしばらく時期をお与え願いたいと思います。八月とか九月とかいうこともちょっと言いにくいのでございまして、なるべく早くきめたいと思っております。
○説明員(小林与三次君) 自治庁といたしましては、委員長のお話がありましたように、起債の問題と特別交付税の問題を責任を持っておるわけでございまして、起債の問題におきましては、各省の災害査定がすみやかに終れば、それに見合うものは当然につけることにいたしております。ただいまわれわれといたしましては、むしろその方が先に済むことを期待いたしておるわけでございます。なお交付税の問題は、税の減免とかその他災害に関連して国の経費が要るわけでございまし
○小林説明員 今までのところはあの通牒はあのままにしております。しかし具体的の扱いはどうするかということをもう少し相談してきめたいと思っております。
○小林説明員 あれは今度の災害というよりも、災害がたびたびあるものですからちょっとわかりませんが、交付税を配るときにわかっておった従来の災害を頭に入れてやったわけでございます。その後の災害の問題はこれからの問題で考えなければならぬと思います。
○小林説明員 お尋ねの財政再建事務処理の状況について、簡単に御説明申し上げます。 お配りになっておられますのは、専門員室の方で御調製になりました資料で、九月三日現在であります。現在はこの資料よりもさらに進んでおります。九月三日現在は、一番最後の表をごらん願いますと集計がございますが、府県十三、市が二十九、町村四十八、計九十団体、こういう数字になっておりますが、本日九月十二日で現在ではその数は、承認が府県が十三、市町村が八十九、合計百