予算委員会
○政府委員(小林惇君) 委員お尋ねの最初の質問でございますけれども、平成五年度の我が国経済の実績見込みにつきましては、三月に閣議決定いたしました実績見込みによりますと〇・二%の前年度比の成長率ということになってございます。
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発言数 175件
初発言日: 1977-04-22 / 最新発言日: 1994-06-10 / 1 ページ目 / 全体 9ページ
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○政府委員(小林惇君) 委員お尋ねの最初の質問でございますけれども、平成五年度の我が国経済の実績見込みにつきましては、三月に閣議決定いたしました実績見込みによりますと〇・二%の前年度比の成長率ということになってございます。
○政府委員(小林惇君) 平成六年度につきましては二・四%ということになってございます。
○小林政府委員 ただいまの委員の御指摘に関連いたしまして、本年二月の総合経済対策は十五兆円ということでございましたけれども、在来の対策と異なりまして、単に需要を追加するというためのいわゆる内需拡大策ということだけではなくて、最近いろいろ検討が進んでおりますけれども、規制緩和に代表されます将来の我が国経済の活力喚起のための発展、環境整備というようなことも大事な項目として上げた次第でございます。 在来の景気対策のみでございますと、ただい
○小林政府委員 ただいま御説明申し上げましたように、所得減税というものの実施をこれからやるところでございますけれども、そのほかに、消費あるいは設備投資を含む内需拡大のための諸施策を盛り込んだ平成六年度予算を一刻も早く通していただきたいということでございますけれども、この六年度の本予算とあわせまして、平成五年度の三次補正の結果を着実に実行していくということが肝要であるというふうに思っております。 それから、特に三月末に対外経済改革要綱
○政府委員(小林惇君) 円高の影響につきましては、一般論ではプラスとマイナスの両面にわたりいろいろな影響がございますけれども、委員御指摘のとおり、急激な円高につきましては輸出産業の手取りを減少させ企業収益を圧迫させる、それは結果として企業の設備投資に対する意欲等を減殺する可能性がありますので、全体の我が国経済に対してはかなり厳しい影響を与える可能性がございます。
○小林政府委員 三月四日に閣議決定を見ました平成六年度の見通しに基づきますと、平成五年度の実績は貿易収支で十五・四兆円程度の黒字、それから平成六年度の見通しにつきましては十五・〇兆円、十五兆円程度の黒字となっております。
○小林政府委員 ただいま委員お尋ねの平成六年度の雇用者総数の伸びの点でございますけれども、基本的には雇用がふえる一番の材料というのは景気回復にまつわけでございますので、景気回復を願って一・五%という数字をつくっておるわけでございますけれども、最近時の動向といたしましては、新規求人が下げどまるといいますか、そういう動きが出てきておりまして、季節調整というものをやってみますと、例えば三月では新しい求人の数が一三%もふえておるわけです。
○小林政府委員 ただいま委員お尋ねの点でございますけれども、確かに、いわゆる春闘の賃上げ率、連合の昨日発表したところによりますと、本年は三・一一%にとどまったというような状況でございます。したがいまして、給与の本俸といいますか、所定内給与についてはそういう低い伸びにとどまるというふうに見ております。 ただし、やはり所定外給与といいますか、残業に見合った給与、これが昨年非常にマイナスになったということで、これが多少回復をしてくる、実際
○小林政府委員 委員お尋ねの四半期別の数字ということでございますけれども、結論的にはっくつておらないわけでございますけれども、全体として、本年度中にと申しますか、年度の後半に向かって上昇の勢いが増すという前提でつくっておるところでございます。
○小林政府委員 予算の参考として、お手元にお配りしてあります「平成六年度の経済見通しと経済運営の基本的態度」について御説明いたします。 まず、平成五年度の経済情勢について申し上げます。 今次の景気低迷に対処するため、政府としては、累次にわたる経済対策に加え、今般、二月にも総合経済対策を決定し、その着実な実施を図るなど、適切かつ機動的な経済運営に努めてきたところであります。平成五年度の我が国経済を見ますと、こうした対策の効果もあっ
○小林政府委員 委員御案内のとおり、公定歩合の件については日銀の専管事項でございますので、コメントは差し控えたいわけでございますけれども、一般論として言えば、金融の実態というのは公定歩合だけではなくて、日々の金利の動向でございますとか、あるいは先ほど御指摘がございましたような金融機関の貸し出しの態度でありますとか、そういったようなものが個々のお金を借りる方にとっては影響があるわけでございまして、そういった点について、経済企画庁としてもよ
○小林政府委員 ただいまの委員のお尋ねの件でございますけれども、昨年ウルグアイ・ラウンドが決着をいたしまして、我が国としてはその線に沿って自由貿易の原則と多角的規律に従うということで、世界全体としての成長を達成する形で貿易を発展させていくという基本線でやってまいっておるわけでございます。 ただし、今委員お尋ねのとおり、我が国の経常収支の黒字というのが非常に大幅なものになっておるということはございますので、それをいかなる形で内外の経済
○小林政府委員 ただいまの委員の御指摘のとおりでございまして、特に対外黒字が非常に膨大になっておるということではございますけれども、基本的には我が国の経済というものを活発なものにするということが一番肝要であるというふうに考えておりまして、そのためには、特に今般の総合経済対策、あるいは新年度の予算案に盛り込まれました線に沿って国内の需要を拡大する、それが結果として輸入の拡大、あるいは経常収支黒字の縮小というふうにつながっていくことを期待し
○小林政府委員 確かに委員御指摘のとおり、新聞等の記事に減税のお話が出ないということで、減税というものが、方向が決まりました段階ほどには効果がないのではないかということの御指摘でありますけれども、実際に個々の消費者のところに減税というものの実質がまだ到達していないわけでございまして、これはいろいろな法案ということと、それから税務当局の手続等が行われなければいけませんので、ことしの六月あるいは七月というようなところに初めて所得税減税の実質
○小林政府委員 今後の貿易収支の動向の見通しでありますけれども、景気回復のための施策がいろいろ打たれておるということもございますし、それから去年の二月以来の円高ということが大変輸入をふやすことに貢献をしております。そういうことがございますので、全体としては貿易収支の黒字は縮小の方向で推移するというふうに考えておりますけれども、先生、今御指摘のような我が国の貿易立国というものの根幹を揺るがすような輸出不振とか、そういう状況にはならないとい
○小林政府委員 委員御指摘のとおり、物が余り過ぎてもう買うものがないんじゃないかということでございますけれども、実際には住宅関連の耐久消費財等にも最近非常に明るさが見えるというようなことにも見られますように、より高度な意味での消費の対象というものは幾らでもあるというのが現状ではないかというふうに考えております。 それからもう一点は、今回の不況の原因の一つでもございますけれども、従来非常に景気がよかったときに買い過ぎたとか、あるいは投
○小林政府委員 なかなか現状において万能の対策というものはないと思いますけれども、結局それぞれの支店長さんが今どういう行動をしているかということでございますが、今までに焦げついたりあるいは不良債権化しておるものの回収というようなことも支店長さんが陣頭に立ってやっておられるケースが多いわけでして、そういう意味で前任者の方々なりの、何というんでしょうか、失敗といいますか、焦げつきというものの処理に追われているようなケースが多いわけなんですね
○小林政府委員 予算委員会の渡辺委員の御質問ということは私どもも承知をしておりますけれども、交際費課税につきましては、公正な取引慣行の醸成でありますとか、企業消費依存社会からの脱皮というようなこともございまして、そういった観点も含めて一部の見直しが行われるということになったというふうに承知してございます。 今回の交際費課税の見直しで、企業の行動というものは若干の影響を受けるのは事実でございますけれども、政府経済見通し等におきましては
○小林政府委員 ただいま二田委員お尋ねの点でございますけれども、確かに去年の今ごろの鉱工業生産等々の状況は、一時非常に調子がいいというような状況になったわけでございまして、そういう点、今回も同じことの繰り返してはないか、決算期を迎えて多少よくなって見えるということではないかというお尋ねかと思いますけれども、実際には、去年の場合には二月以来相当急速な円高が進みました。それから、去年とことしと比べますと、設備投資等々についてのストック調整が
○小林政府委員 先般も、日銀総裁からも記者会見等でお話し申し上げたわけでありますけれども、景気を占う上での諸指標がいろいろございますけれども、その指標の一部に明るい兆しが出てきておるという状況でございまして、手放しで景気回復が完全な姿で進行中であるというところまで、まだ申し上げることはできないと思います。