農林水産委員会
○政府参考人(小林新一君) ネーチャー誌によりますと、発表されました方法は感度が高く、BSEに感染した牛の患部からのごくわずかのサンプルで異常プリオンを検出できるとのことでございます。これは一つの可能性を示すものであるというふうに思っております。 いずれにいたしましても、その方法の有効性なり実用性については確認することが必要でありまして、現在、独立行政法人農業技術研究機構の動物衛生研究所におきましてそのための試験を始めたところでござ
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発言数 77件
初発言日: 1988-03-23 / 最新発言日: 2001-06-19 / 1 ページ目 / 全体 4ページ
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○政府参考人(小林新一君) ネーチャー誌によりますと、発表されました方法は感度が高く、BSEに感染した牛の患部からのごくわずかのサンプルで異常プリオンを検出できるとのことでございます。これは一つの可能性を示すものであるというふうに思っております。 いずれにいたしましても、その方法の有効性なり実用性については確認することが必要でありまして、現在、独立行政法人農業技術研究機構の動物衛生研究所におきましてそのための試験を始めたところでござ
○政府参考人(小林新一君) BSEにつきましては、独立行政法人の農業技術研究機構の動物衛生研究所におきまして、今年度から早期診断法の開発ということで鋭意取り組んでおるところでございます。 その方法の考え方といいますか、一言で申しますと、抗原抗体反応を利用するものでございまして、開発に当たりましては、英国などの海外の研究機関の協力も得て実施しております。 お話しのネーチャー誌に報告されたこの検出法につきましては、先ほど申し上げまし
○小林(新)政府参考人 Cry9Cの遺伝子が導入されましたトウモロコシ、いわゆるスターリンクでございますが、アメリカにおきます二〇〇〇年作付用の種子として三十三品種が承認されていたというふうに聞いております。これらの品種につきましては、現在、米国での栽培は行われていないわけであります。 また、米国におきます二〇〇一年作付用種子の一部に同遺伝子が含まれる種子が混入していたとの報道がございまして、米国農務省にその点につきまして確認したと
○政府参考人(小林新一君) 農林水産省におきましては、家畜クローンの研究につきましては、優良家畜の増殖のほか、希少動物の保護や医薬品などの有用物質の製造などにおきまして大きな意義を有し、また人間の倫理の問題等に直接触れるものでもないことから、ライフサイエンスに関する研究開発基本計画に沿って、情報の公開を進めつつ研究開発を促進しているところでございます。 今回の法案でも、家畜クローン研究につきましては対象とされていないところでございま
○小林政府参考人 多収穫米でございますが、今日までも、一般の主食用の品種に比べまして、玄米重量で約三割ぐらい多収のものといたしましては、平成元年にハバタキ、あるいは同じ年にオオチカラなどを育成してきたところでございます。 平成十一年度から、稲発酵粗飼料、ホールクロップサイレージ用の稲の開発を進めておるところでございまして、御案内のとおり、子実と茎葉の全体を利用して飼料価値の高い稲を開発しようということで取り進めておるところでございま
○小林政府参考人 我が国では牛を中心といたしまして家畜クローンの研究が取り組まれております。 受精卵のクローン牛につきましては、平成二年の八月に誕生しまして以来、この九月末時点で三十六の試験研究機関などで五百五十七頭が誕生しております。 また、体細胞クローン牛でございますが、平成十年の七月に成体からの体細胞クローンの作出に世界で初めて成功したわけでございますが、それ以来、この九月末時点で、二十九の試験研究機関で合わせまして百八十
○小林政府参考人 我が国では、多様な自然条件あるいは社会経済状況を生かしました多様な農業が展開されておるわけでございまして、地域に根差しました農業の振興を図っていくことが重要であり、かつそのための研究開発が重要な課題であることは、言をまたないわけでございます。 このため、私どもにおきましては、農林水産省の地域農業試験場などが都道府県の農業試験場と協力をしながら、地域の特性に応じました高品質品種の育成や安定的な栽培技術の開発、こういう
○小林政府参考人 現場を支える農林水産技術という視点で主要なものといたしましては、来年度要求しておりますのは、一つは、食料自給率を向上していくための二十一世紀の土地利用型の農業の確立を目指しました品種の育成とその安定生産技術の総合開発ということでございまして、麦や大豆などの自給率向上のための品種開発をこれまでも積極的に進めておりますけれども、さらにそれを総合化いたしまして、新品種の育成などを中心にし、また、それを含めた高度輪作体系の確立
○政府参考人(小林新一君) 御指摘の立毛間播種技術につきましては、東北地方のような寒冷地におきまして作物の生育期間を確保するために、小麦または大豆の収穫前の立毛中に、小麦の場合は大豆、大豆の場合は小麦となるわけでありますけれども、それらの播種を可能といたしまして、それぞれの高収量を得ることを目的とした技術でございます。 この技術でございますが、かつては広く手作業で行われていたわけでございますけれども、現在はほとんど行われていないとい
○小林政府参考人 お答えいたします。 バイオマスエネルギーにつきまして、お米のことでございますけれども、お米からエタノールを生産するということにつきましては、技術的に可能であることは、もうこれも先生も重々御承知のとおりでございます。ただいま御指摘の有色米などの開発ということでございますが、これにつきましても、技術的には必ずしも不可能ではないというふうに考えておるわけでございます。 米について若干申させていただきますが、超多収を目
○小林政府参考人 未利用の農林系廃棄物のうち、主要なものといたしましては、林地の残材が約九百三十万立方メートル、製材工場などの廃材が七十万立方メートル、稲わらが四十七万トン、もみ殻が四十二万トン、こういうことでございます。
○小林政府参考人 お答え申し上げます。 エタノールに変換する部分につきまして、先生おっしゃったようなセルロースを含むもみ殻というようなものにつきましても、技術的には可能でありますので、対象として含んでおるわけでございます。
○小林政府参考人 お答えいたします。 先ほど御答弁申し上げた点につきましては、現在、いずれも技術の研究開発と実証研究というところまで持っていきたい、こういう構想で取り組んでおるわけであります。 現在、具体的に取り組みつつある、そういう実証施設をつくりつつあるというものにつきましては、家畜排せつ物の新しい形でのメタン発酵形式のもの、発酵させる、そういう新技術にかかわる施設というものを建設中でございまして、そのようなものにつきまして
○小林政府参考人 お答えを申し上げます。 バイオマスのエネルギーでございますが、再生かつクリーンなエネルギーであるということから、また地球温暖化対策といたしましても、積極的に開発導入を推進すべき新しいエネルギーというふうに認識いたしております。 先生御指摘のとおり、データといたしましては、統計データは必ずしも十分ではないわけでありますけれども、総合エネルギー調査会の資料によりますと、我が国の場合は、バイオマスエネルギーの利用率が
○小林政府参考人 先ほど申しましたとおり、バイオマスエネルギーの利用のために農林水産省として積極的な技術の研究開発を進めていく、こういうことにつきましては、申し上げたとおりでございます。 お米につきましてのことでございますが、これにつきましてもいろいろな検討をもちろんしてきておるわけでありますけれども、今日の技術といいますか、最近の技術によりまして計算いたしましてもコスト的には高いということでございまして、技術的にはこれは可能である
○小林政府参考人 お答え申し上げます。 有機性資源の新たなリサイクル技術の開発ということでは、十二年度からミレニアムプロジェクトということで、今年度開始しておるものがございますが、その中で申しますと、木材廃棄物などから、そういうバイオマスを直接メタノールに変換する技術ということと、もう一つは、家畜の排せつ物から、乾式メタン方式ということですけれども、メタンを発酵させる新しい技術を開発する、こういうことに取り組むことといたしております
○小林政府参考人 お答えいたします。 私どもの技術開発という趣旨といいますか、意味におきましては、木材廃棄物であれその他のもみ殻というようなことであれ、いろいろなものがバイオマス利用のための技術開発の対象になるということは、先ほどお答え申し上げたとおりでございます。 なお、実用化していくに当たりましては、結局バイオマスエネルギーの利用の促進のためにどういう方策をとっていく、そういう視点からも検討されていくべきものであるというふう
○政府参考人(小林新一君) 我が国は、世界に先駆けまして平成三年度からイネゲノムの研究に着手いたしております。特に、全塩基の配列ということの解析につきましては、我が国がリーダーとなりまして十の国と地域から成る国際コンソーシアムという体制で実施しておるわけでございます。 今日までイネゲノム全体の、これは四億三千万塩基対あるわけでございますが、その二・五%に当たります一千六十万塩基対を解読、公開いたしております。このうち、日本は八百万塩
○政府参考人(小林新一君) 私ども現在、先ほど御答弁申しましたこの五年間で約百個以上の有用な遺伝子を単離いたしまして、機能解明を図っていきたいというふうに考えております。今日のところ、今九個の遺伝子につきまして特許の申請を出しておるという状況でございまして、先ほど申しましたような目標に向かいましてしっかりと頑張っていきたいというふうに考えております。
○政府参考人(小林新一君) イネにつきましては、遺伝子の数はいろいろなことがあるわけでございますが、通常言われておりますのは三万個の遺伝子があるというふうに言われておるわけでございます。