厚生労働委員会
○小沢(和)委員 中国では、このような混乱を引き起こさないために、インフルエンザそのものを流行させない、そのためにワクチンの大増産や早期の予防措置に全力を挙げていると聞いております。我が国でも同じような対策を強力に推進することが必要ではないでしょうか。
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初発言日: 1980-10-16 / 最新発言日: 2003-10-03 / 1 ページ目 / 全体 186ページ
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○小沢(和)委員 中国では、このような混乱を引き起こさないために、インフルエンザそのものを流行させない、そのためにワクチンの大増産や早期の予防措置に全力を挙げていると聞いております。我が国でも同じような対策を強力に推進することが必要ではないでしょうか。
○小沢(和)委員 日本共産党の小沢和秋でございます。 法案への質問の前に、三点ほど簡潔にお尋ねしておきたいと思います。 まず第一に、シベリア抑留者に対する未払い賃金の問題であります。 この問題は、既に私が当委員会で何回も取り上げてまいりました。敗戦後、我が国の将兵、軍属約七十万人がシベリアに強制的に連行され、数年間、酷寒の地で、ろくに食物も与えられない状況下で、鉄道建設などの重労働をさせられました。そのため、約一割に当たる七
○小沢(和)委員 今、もう状況が根本的に変わっているわけであります。ソ連が崩壊し、その後成立したロシア政府は、当時労働証明書を発行しなかったことを率直にわび、おくればせながらそれを発行し、日本政府にもしかるべく対応するよう要請をいたしました。 ロシア政府がこういう態度を示した以上、日本政府が、戦後処理はすべて終わったと宣言したことにいつまでも固執して、支払わずに押し通すことはできない状況になっているのではないでしょうか。このままでは
○小沢(和)委員 今大臣は、この賃金を支払う責任がロシア側にあるというようなお話がありましたけれども、一九四九年のジュネーブ条約でも、この捕虜の賃金というのは労働証明書を持って帰ったらその国の政府が払うということに、日本も批准してそうなっているんですよ。だから、今のような考え方は通用しないということを私はまず一つ申し上げたい。 それから、一番の障害というのは、結局もう戦後処理がすべて終わったという立場に政府が立っているということだと
○小沢(和)委員 では、次の問題です。 十月一日、独立行政法人国立病院機構法が施行されたことに関連してお尋ねをいたします。 一日に、理事長予定者として矢崎国立国際医療センター長が指名されました。 お尋ねしますが、今から来年三月まで半年間の準備期間の病院運営については、だれが責任と権限を持つのか。 法案審議のとき国立病院部長は、理事長予定者の指示、判断を仰ぎながら現在の国立病院・療養所を担当している職員が進めると答弁いたし
○小沢(和)委員 私がお尋ねしているのは、端的に、この移行というのは大臣の指揮下にその準備が進められるのではないか、こうお尋ねしているんです。
○小沢(和)委員 いや、だから、大臣の指揮下でそういう移行の仕事をする、これ以外にあり得ないということを私はもう一遍言っておきたいと思います。 それで、法案審議当時の私たちの質問に対して、大臣は、労使協議の必要性を認めながらも、法人化後の病院運営に関することはすべて後の人、つまり理事長予定者に任せるという答弁に終始されました。大臣がこういう姿勢だったために、あと半年しかないというのに法人化後の労働条件などは何一つ決まっておりません。
○小沢(和)委員 だから、判断がまとまった後で適切な時期に交渉を始める、こういうことになったら半年しかないんですよ。だから、私たちも前から、早くやらなきゃ結局時間切れみたいなことになりゃせぬか、これがまた労使のトラブルの種になりますよということを言ってきた。だから、まだ今でもそういう漠然としたことを言ってくれちゃ困るんです。そこのところを、いつごろをめどにしてこうするということをここで言ってください。
○小沢(和)委員 だから、私も、あしたからすぐ交渉を始めなさいとか、そんなことを言っているわけじゃないんですけれども、今のような漠然とした言い方でずるずる行くということは一番よくないことだということを言っているんです。 私が一番関心を持っているのは、約七千五百名の賃金職員問題であります。法案審議のときは、私だけでなく多くの議員がこのことで質問をいたしました。 もともと賃金職員は国家公務員の定員枠に縛られ、病院の運営に絶対に必要な
○小沢(和)委員 もう一つ伺っておきたいのは、最近職場で労働組合活動への不当な介入、圧迫が強まっているという問題であります。 例えばある病院では、賃金職員の雇用継続を求める労組の署名簿が看護師の休憩室に置かれてあったということを当局側が問題視し、看護師に対し、だれが持ち込んだかなどと厳しく調査をしたと聞いております。 なぜこんなささいな問題を大騒ぎするのか。もともと休憩室では労働者は休憩時間を自由に過ごす権利が法律上保障されてお
○小沢(和)委員 休憩室にそういう書類が置いてあった、それが何で職務専念義務違反になるおそれがあるんですか。そんないいかげんなことで労働者に対していかにも犯罪人扱いして取り調べをしたりするというようなことは、これはもう絶対許されないということを重ねて申し上げておきます。 次にお尋ねしたいのは、私がこれもさきの通常国会で取り上げた東京北社会保険病院のその後の経過の問題であります。 北社会保険病院は、社会保険庁がかねて予定していた全
○小沢(和)委員 聞いていないことに長々と答えるようなことはやめていただきたい。私が聞いているのは、十名の不採用者が出たが、その人たちをさらに採用させるためにどう努力をしたかと聞いているんです。 全社連が作成し、社会保険庁が履歴書をつけて地域医療振興会に提出した採用希望者名簿に登載された二十一名中八名が不採用ですが、うち五名が、北病院の開院延期による採用取り消しを許せないということで裁判に訴えた原告であります。考えてみれば、この人た
○小沢(和)委員 いや、だから、そういう一定の配慮をしたという話を聞いているんじゃないんですよ。採用されなかった人たちについて、さらに努力をしてほしいということを言っているんです。もう質問はしませんが、私の気持ちを酌んでいただきたい。 さて、本日の主題である感染症予防法等改正案について質問をいたします。 いわゆるSARSが、今年春、中国から東南アジア各国、さらにカナダなどにも流行し、これら各国の国民生活を混乱させ、経済に大きな打
○小沢(和)委員 今の段階では治療法がないので、できるだけ早く発見し、隔離して他に感染させない、そして患者の自力での回復を待つ、これ以外にないということのように、先ほどからの話を聞いていて思いますが、そうなのかどうか。 しかし、危険だというだけで、いたずらに社会防衛的になれば、ハンセン病やHIV感染症のときのような誤った方向にも行きかねません。やり方によっては、国民の身体的自由を不当に拘束し、人権侵害を引き起こしかねません。正しい情
○小沢(和)委員 私が聞いているところでは、SARSの初期症状はインフルエンザと非常に似ているといいます。普通の人は、インフルエンザにかかったと思って一般の病院に行ってしまうのではないでしょうか。そうすれば、多くの一般病院がSARSのウイルスに汚染されるし、もし医師がSARSと診断できずインフルエンザとして治療を続けたら、病院全体に蔓延させ、最悪の場合、一時閉鎖に追い込まれるというようなこともあり得るのではないかと思います。 第一線
○小沢(和)委員 時間が来たようですから、あと一言だけで終わりたいと思うのですが、私が特に心配しているのは、今我が国で、医療制度の相次ぐ改悪によって、病院での高額の窓口負担を払い切れず、病気になっても病院に行かない患者がふえていることであります。九月二十九日の厚生労働省の発表によると、本年四—五月の労働者の受診数は対前年比で約七%も減っております。 もっと深刻なのは、国保加入者で、高い保険料を払い切れないため保険証を取り上げられ、資
○小沢(和)委員 いや、だからどういうふうにするのか。どうするのかと聞いているのです。
○小沢(和)委員 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
○小沢(和)委員 日本共産党の小沢和秋でございます。 私も、去る十九、二十日両日の集中豪雨で発生した九州各地の被害に関連して、幾つかの点を緊急にお尋ねをさせていただきます。 私自身は、災害発生直後の二十、二十一両日、すべてのスケジュールをキャンセルにして、地元の福岡市博多駅周辺、太宰府三条地区、熊本県水俣市宝川内集地区などを調査して回りました。また、別に、鹿児島県菱刈町にも行ってもらいました。 どこでもまだ行方不明者の捜索な
○小沢(和)委員 特に災害の規模が大きく、深刻だったのは、水俣市宝川内集地区の土石流災害であります。二十日未明の一時間八十一ミリという集中豪雨で発生した土石流は、時速四十キロに達したと言われ、一瞬のうちに十三戸を押しつぶしました。現在までに十三人の死亡が確認されましたが、今なお六人が行方不明となっております。 土石流がどんなにすさまじかったかは、犠牲者の一人が、発生して半日後に八代海のはるか沖合で発見されたということだけでもよくわか