財政・金融委員会
○参考人(小畑義治君) お答え申し上げます。 先生、今、イトーヨーカ堂が新しい決済専門銀行設立の動きもあるというような御指摘もございましたが、個別の案件についてコメントすることは差し控えさせていただくといたします。 先生おっしゃるとおり、銀行業に新しい血が入ると申しますか、新しいキャピタルインジェクションが行われること、それを日本銀行としてどう考えるかというふうに受けとめてみますと、例えば従来の銀行業とは違うセクターの一般企業、
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発言数 86件
初発言日: 1993-06-03 / 最新発言日: 1999-12-10 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○参考人(小畑義治君) お答え申し上げます。 先生、今、イトーヨーカ堂が新しい決済専門銀行設立の動きもあるというような御指摘もございましたが、個別の案件についてコメントすることは差し控えさせていただくといたします。 先生おっしゃるとおり、銀行業に新しい血が入ると申しますか、新しいキャピタルインジェクションが行われること、それを日本銀行としてどう考えるかというふうに受けとめてみますと、例えば従来の銀行業とは違うセクターの一般企業、
○参考人(小畑義治君) お答え申し上げます。 私ども日本銀行は信用秩序の維持という使命を果たすために先生御指摘のとおり特融を実施してきているわけですが、最初に貸出残高の推移を若干申し上げますと、十一月末時点では一兆一千二百七十三億円でございまして、その後十二月に入りまして特融先の資金繰り等によって変動がございますが、現在十二月九日時点では約七千五百億円と減少をいたしております。 やや長い目で特融残高の推移を見てみますと、平成十一
○参考人(小畑義治君) 結論から申せばそういうことでございますが、一点だけ申し上げておけば、今後、特融に関しましては、山一証券向けの特融というのが現在三千三百億円ぐらいございますけれども、これについては少し時間がかかるかなと。 ただ、誤解のないように申し上げておけば、これは大蔵大臣談話を私どもは前提にしているわけでございまして、最近、宮澤大蔵大臣も国会等では大蔵大臣の責任において山一特融は対応するとおっしゃっておられますので、私ども
○小畑参考人 お答え申し上げます。 大手銀行では、先生御指摘のとおり、このところ統合、合併の動きが前向きに非常に目立つところでございますが、地域金融機関につきましても、引き続き不良債権の処理に努めるとともに、それに伴って資本基盤が脆弱になれば、やはり資本増強をすべきである。現に、今までに公的資本といたしまして四行、地域金融機関は公的資本の注入を受けていると思いますが、そのほかに、自助努力といたしまして、実施済みあるいはこれから実施す
○小畑参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、表立ってなかなか出てこないという御指摘は、御指摘のとおりとして反省として受けとめたいというふうに思っておりますが、私ども中央銀行の役割を的確に果たしていくために、考査運営については常時見直してまいっておるつもりでございまして、特に最近では、金融技術あるいは情報通信の発達の中で、なかなか金融機関のリスク管理のあり方あるいは問題というのがとらえにくい、勉強しなければならない面も多々
○小畑参考人 お答え申し上げます。 結論的に申し上げれば、指導文書というようなものはございません。私ども、この二〇〇〇年問題には、もう二年以上にわたりまして取り組んできているわけでございますけれども、私どもの取引先金融機関に対しましては、基本的に、私どもとして、例えばテストあるいは危機管理、コンティンジェンシー・プラン、こういうものをつくるべきではないかとか、そういう問題点を相手に情報提供する、それから先ほど申し上げました私どもの考
○小畑参考人 お答え申し上げます。 簡潔にということでございますが、私ども日本銀行のペイオフに対する考え方、基本的なことをまず申し述べさせていただきたいと思います。 これは総裁が国会等で申し上げているとおり、やはりモラルハザードの問題とかコストの問題、あるいは日本の金融システムに対する国際的な信認の問題、あるいは不良債権処理の問題等々を考えますと、やはり二〇〇一年三月までの時限措置は時限措置として、予定どおり二〇〇一年四月以降は
○小畑参考人 お答え申し上げます。 昨日現在、十二月六日現在の特融残高でございますが、八千七百六十五億円でございます。 細かくなりますが内訳を申し上げておきますと、山一向けが三千二百九十九億円、あと、再生法に基づきまして、管財人方式によりまして処理に入っております金融機関に向けまして特融を実施いたしておりますが、国民銀行向けが百六億円、幸福銀行向けが千八百六十六億円、東京相和銀行向けが千二百六十五億円、なみはや銀行向けが百六十六
○小畑参考人 お答え申し上げます。 小川信用金庫に対します考査は、本年の七月七日から二十三日にかけて実施いたしました。考査の結果につきましては、八月六日に通知いたしております。
○小畑参考人 お答えいたします。 先生御案内のとおり、私どもの考査は行政権限がございませんし、それから取引先との協力関係、信頼関係で、契約に基づいてやっておるということで、日本銀行法あるいは考査の約定上、守秘義務と申しますか秘密保持義務がございまして、考査の具体的内容についてはお答えできない、申しわけございませんが、お許しいただきたいと思います。 ただ私ども、考査を小川信金に実施いたしまして、ポイントといたしまして申し上げられる
○小畑参考人 お答え申し上げます。 本年四月末でございます。
○参考人(小畑義治君) お答え申し上げます。 結論から申し上げますと、私ども日本銀行といたしましては、二〇〇〇年問題への対応というのは順調な対応が図られているというふうに認識いたしております。 日本銀行におきましては、二〇〇〇年問題への対応を最重要案件の一つと位置づけておるところでございまして、我が国決済システムの基盤をなします日銀ネットにつきましては、本年の一月以降でございますけれども、二〇〇〇年問題が発生しないように改善いた
○参考人(小畑義治君) お答え申し上げます。 全国銀行の十年度決算の計数でございますが、前年度比と絶対額という形で申し上げますと、まず業務純益は三兆八千四億円でございまして、前年度比増減率はマイナス二五・五でございます。この業務純益をブレークダウンした中で、経費をどれぐらい使っているかということでは、人件費が三兆五千七十五億円でマイナス四・七、それから物件費が三兆五百六十五億円でプラス〇・三とほぼ横ばいでございます。 ただいま先
○小畑参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、長銀、日債銀が特別公的管理に移行いたしましたこと、私どもとしても、大変遺憾、かつ重く受けとめておる次第でございます。 長銀と日債銀それぞれについて、日銀の考査あるいはチェック等、あるいは資金、資本の供与等、一体責任をどう考えているかという御質問でございます。 まず、長銀への去年の三月のいわゆる佐々波委員会での公的資金の投入に当たりましては、私どもといたしましては、佐々波
○小畑参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、日本銀行の最近のバランスシートの拡大には、預金保険機構向けの貸し出しが増加していることも一つの大きな要因であることは紛れもない事実でございます。 日本銀行といたしましては、信用秩序の維持という大きな使命を背負っておりますので、我が国の今の金融システムの現状を考えますれば、預金保険機構が経営破綻金融機関の処理等で当面直ちに必要とするような資金については、私どももちゅうちょなく
○小畑参考人 お答え申し上げます。 昨年の長銀考査の開始日は五月十四日でございます。終了日は六月十二日でございまして、所見表明日は七月三日でございました。
○小畑参考人 お答え申し上げます。 仮定された質問でございますのでお答えするのはなかなか難しいわけでございますが、先生御指摘のとおり、一般論として申し上げれば、もし考査先が別の、要するに大蔵省の基準によっておらない自己査定基準を持っておるということであれば、私どもも、考査でそれを確認すれば当然それは指摘する、是正を求めるということになろうかと思います。
○小畑参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘の、私どもの武藤考査局長がどういうふうにどういう観点でそういうことを申し上げたか、私自体、申しわけございませんが、事実を承知いたしておりませんのでコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、繰り返しになりますけれども、仮に、考査先の銀行自体が査定基準を大蔵省あるいは監督庁の基準と大きく違えておるという場合が発見されれば、当然、私どもとしてもそれを厳しく是正を求めるということ
○小畑参考人 お答え申し上げます。 昨日時点で約三千四百億円でございます。
○小畑参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、私ども、実は山一が自主廃業方針を決定いたしました十一月二十四日の前の平成九年の六月から七月にかけまして山一証券に対し考査を実施いたしているところでございます。当時、御案内のとおり、山一証券の経営状態をめぐりましては簿外債務ということが大変話題になっておりまして、私ども、考査に当たりましても、この簿外債務、いわゆる飛ばし取引という実態に強い関心を持って、その解明等も含め、そこに努