「尾島雄一」の過去の国会発言

発言数 83件

初発言日: 1977-04-27  /  最新発言日: 1984-06-27  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

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1984-06-27 衆議院

農林水産委員会

○尾島政府委員 昨六月二十六日にソ連の外務省からモスクワの日本大使館あてに、現行の日ソ漁業協定を本年いっぱいに終了させるという通告と、もう一つは、海洋法条約の採択とか経済水域に関するソ連邦の最高会議幹部会令というのがございますが、これの制定という新しい体制、状況を前提として新しい協力協定を締結したいという旨の提案があったわけでございます。 そもそも日ソ漁業交渉における日ソの漁業協力協定というのは、日本の漁船の北洋のサケ・マス漁業の操

1984-06-27 衆議院

農林水産委員会

○尾島政府委員 まず第一点の、非常に順調に推移しておると私申し上げましたが、この順調に推移しているという内容につきましては、漁業協力協定の中身というのは、サケ・マスの議定書と技術協力を推進していくという問題と二点あるわけでございまして、そのうち特に技術協力、要するに日ソ間の漁業における協力につきましては、今のところ、例えば種苗の交換とか共同調査とか、あるいは科学者の交流とか資料をお互いに交換し合うというようなことで、我々としては極めて順

1984-06-27 衆議院

農林水産委員会

○尾島政府委員 先生のおっしゃるとおり、ただいまの協力協定は自動延長という形で、一年ごとの短期的な形で継続されているということに相なりましたので、そういう意味合いにおきましては非常に不安定な協定でございます。したがいまして、私たちは五カ年の継続を終えた後、引き続き長期の協定に結んでいこうという交渉は、日ソのサケ・マス議定書の交渉のときには毎回時これを要求をいたしておるわけでございますし、今回の協定におきましても、私たちとしては協定の改正

1984-05-08 参議院

外務委員会

○政府委員(尾島雄一君) ソ連側は、一応議定書の署名が済んだ後は出港してもよろしいというぐあいには一応了解をとってあります。

1984-05-08 参議院

外務委員会

○政府委員(尾島雄一君) 今回の交渉で、実態論から見ましていろいろ問題があった点は大きく分けまして二点あったと思います。 第一点は、今お話のとおりの両国における科学者間の資源問題の見解でございます。 まず、資源問題につきましては、ソ連側は資源の回復のおくれを理由にいたしまして我が国のサケ・マス漁業に対する規制を大幅にしようということで、一気に実は最適の資源状態を実現しようとしていたわけでございますが、我々といたしましては、漁業者

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 交渉開始が著しくおくれたという理由については、実はソ連側から何の回答もないので、私たちとしてはよくわからないというのが実態でありますが、一部では、ソ連の科学者のデータの準備がおくれたのではないかというようなことも一つ指摘する向きもあるのでございますので、そういうようなことでおくれたということもあり得るというぐあいに考えるわけでございます。

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 再度同じような回答になるわけでございますが、結果を見た上でそのようなことについての対処をしなければならぬ問題だと思っております。

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 昨年の日ソ、ソ日交渉とか本年のサケ・マス交渉等の経緯から見まして、ソ連側の態度が一段と厳しくなっているということも事実でございまして、日ソの漁業関係につきましても今後とも安定に努力する必要があるわけでございます。これまでもこの問題につきましては、両国大臣の協議を通じて日ソの漁業関係に種々の問題の解決が図られてきた経緯もございますから、これからも大臣訪ソを通じて日ソの漁業関係のより一層の改善が図られるように努力していきたい

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 今回の結果だけを見ますと、確かに前年よりもいろいろな意味で問題を持っていると思います。ただ、ソ連が当初提案していた線を非常に固執いたした点から見ますと、我が方としては四万トンの水揚げ量を確保することができたことと、それから漁業協力費につきましても四十二億五千万という線を何とか維持をできたということにつきまして、非常に厳しい状況の中であったが、我々といたしましてはやむを得なかったというぐあいに評価をいたしている次第でござい

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 今次の交渉におきましては、実はソ連側は資源の回復が非常におくれているという点並びに我が国の漁船の大量違反問題、こういうようなことを非常に重要視いたしまして、クォータの大幅削減あるいは日本監視船に対して六隻に増隻をしてソ連の監督官の乗船を強硬に主張いたしました。これを非常に譲らないという姿勢をとったために交渉は極めて難航いたしたわけでございます。 しかしながら、ただいまお話がありましたとおり、水産庁長官以下代表団が極力

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 今回の交渉におきまして日ソの資源の見解の相違というのは非常にあったわけでございますが、ただ、昭和五十九年のサケ・マス全体の資源量ということにつきましては、実は日ソ両国とも近年並びに五十七年の資源水準を若干上回るということでは意見の一致を見たわけでございます。しかしながら、その内容でございまして、個々の魚種につきましては日ソ双方の見解が異なっておりまして、我が国はベニとかシロとかマスノスケ、こういうすべての主要魚種について

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 今回の交渉の厳しさは、新聞等いろいろ出たとおりでございまして、私たちといたしましても、早期妥結を願う立場からも非常に憂慮していたわけでございます。 ソ連側は資源問題と、それから違反問題で非常に厳しかったということでございます。総じて、しかし、当初三万五千トンの漁獲であり、しかもその三万五千トンの協力費に換算しますと四十四億五千万円という非常に膨大に協力費も増高するようなことでございましたが、これもようやく四万トンで、

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 本年の日ソサケ・マス漁業交渉は、まず交渉は例年よりも非常に大幅に開始がおくれて、四月二十日に相なりました。二十一日から実は双方が提案を行ってやったわけでございますが、やはり資源の評価の問題、それから昨年、一昨年と続きました、いろいろと取り締まりに対する不満あるいは違反問題、こういうこと等が非常に大きく影響いたしまして、日本側は実は当初四万五千トンの漁獲量を、また操業水域につきましても転換の提案をいたしたわけでございますが

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 本年の二月二十八日、ソ連は経済水域に関する新幹部会令を実は発表いたしたわけでございます。サケ・マスを含む遡河性の魚種の保存及び漁業の規制につきましては大筋では旧幹部会令と異なるところはなく、今回の交渉において新幹部会令の発布が特に影響を及ぼしたということは実は考えていないわけでございます。 以上でございます。

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 その問題につきましては、実は一昨年漁期に、太平洋の中型のサケ・マス業界が水産庁の監視船に乗船しておりますソ連のオブザーバーの目をくらますために、二十八隻の調査船をおとりとして操業水域で操業させて残りの漁船を違反操業させた、こういう情報が実は昨年六月報道されたわけでございます。このために、私たち水産庁といたしましては直ちに関係者から事実関係を聴取いたしましたが、関係者によりますと、太平洋の中型サケ・マス業界は、現行の操業水

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 ことしの交渉につきましては、日本側から——ソ連系のサケ・マスは、実は春から秋にかけて体重並びに体長を増加しながら北緯四十四度以南の方から北上するという資源の生態があるわけでございます。したがいまして、この操業水域を北方へ転換するということになりますと、現在の水域で漁獲しているサケ・マスと同じ系統のサケ・マスを体重、体長とも増加した状態で漁獲することになるわけでございまして、このことは、例えば同じトン数の漁獲をするにしても

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 日程につきましては、まだ今決めておりませんで、双方の都合のいい時期に外交ルートで決めていこうということでやっていきたいというぐあいに考えておるわけでございます。

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 最近のサケ・マスの魚価の動きについて御説明申し上げたいと思います。 まず、サケ・マスの価格は五十七年から越年在庫が非常に多くなったり、アメリカの豊漁を反映して輸入量が非常に増大して九万九千トンと前年に引き続き非常に高い水準であったわけでございまして、また秋ザケの来遊量が非常に豊富であった、過去最高であったわけでございまして、少なくとも昨年、五十八年のサケ・マスの一般的な魚価というのは前年、五十七年を二、三割方下回った

1984-05-08 衆議院

外務委員会

○尾島政府委員 サケ・マス漁業者の経営状態というのは、その形態によって非常に区々でございまして、全般的に見て日本の漁業全体から見た場合には我々といたしましてほかの漁業種類、例えばカツオ・マグロ漁業とか以西底びきとかその他の底びき等から比較しますと、悪い状態であるとは言えないと思っております。 昨年につきましては、特に魚価が、私、先ほど申し上げましたように非常に低迷したということもございまして、一部漁業者については赤字を余儀なくされた

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