経済産業委員会
○参考人(尾崎裕君) ありがとうございます。 日本熱供給事業協会及び日本ガス協会の尾崎でございます。 本日は、説明の機会をいただき、誠にありがとうございます。また、平素より私どもの事業運営について御協力、御理解を賜り、厚くお礼を申し上げます。 本日は、熱供給及びガスのシステム改革について、お手元の資料に基づき、意見を述べさせていただきます。 まずは、三ページを御覧ください。 熱供給事業について御説明をいたします。
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発言数 31件
初発言日: 2015-04-28 / 最新発言日: 2015-06-09 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○参考人(尾崎裕君) ありがとうございます。 日本熱供給事業協会及び日本ガス協会の尾崎でございます。 本日は、説明の機会をいただき、誠にありがとうございます。また、平素より私どもの事業運営について御協力、御理解を賜り、厚くお礼を申し上げます。 本日は、熱供給及びガスのシステム改革について、お手元の資料に基づき、意見を述べさせていただきます。 まずは、三ページを御覧ください。 熱供給事業について御説明をいたします。
○参考人(尾崎裕君) ありがとうございます。 現在どういう考え方でやっているかと申しますと、既に需要があるところ、すなわちほかのエネルギーを使っていらっしゃるお客様があるところ、又は、いろんな、工業団地を建設するとか商業施設を造るとか、団地が開発されるということで、今後新たにエネルギーを使われるというそういう見込みがある地域、地点があると、こういうところに対して我々がパイプを引くことによってガスの需要がどれぐらい付くか、結果としてガ
○参考人(尾崎裕君) 法的分離もそうですが、多分、自由化のときに同じような議論がある程度起こるというふうに思います。 すなわち、導管を引くということは導管会社がやるわけですから、導管事業者がやるわけですから、その引くということを決めるに当たっては、やはりどれぐらい導管が使われるかという確度というのが非常に大切だというふうに思います。それを自ら導管会社が需要の起こりそうなところを見定めて計画するのか、それとも、いわゆる販売会社がこうい
○参考人(尾崎裕君) 我々の経験からしまして、需要を伸ばすというためには、やはり新たな、より効率的で、しかも利用、応用範囲の広い、そういう天然ガスの使い方、これを自ら開発して、そして今まで使っていらっしゃらないお客様に御提供するということが大切だというふうに思います。 そういう点では、今まで、先ほど説明しましたように、需要があって、そして技術開発で更に需要を大きくして、そしてパイプを入れて、そしてさらに、それを元にまた需要を増やして
○参考人(尾崎裕君) 私がやっていますというか関わっています大阪ガスの場合、約七百万のお客様がいらっしゃいまして、そのお客様に料金を請求するとしますと、今は一括で全て請求しているところなんですが、今後、まず自由化が始まりますと、いわゆる導管部分の費用といいますかそれの料金と、それからガスの部分の料金を別々に算定して分けなきゃいけないというふうになります。しかも、分けた料金のうち、ガスの方は自分で供給している部分とそれから新規参入者の供給
○参考人(尾崎裕君) まさに先生のおっしゃるとおりだというふうに思います。どういうふうなシステムになろうとも、制度改革が起ころうとも、やはりお客様、そして社会の安全、これを維持するということは我々エネルギー事業者の一番大切な責務の一つだというふうに思っているところです。 それで、事故とか災害のとき、やはり災害に対応して、例えば安全にシステムを止めて修理するというところと、しかし全てが止まるわけではございませんので、今あるシステムをき
○参考人(尾崎裕君) 御質問ありがとうございます。 日本のガス事業の一番の特徴として、やはりガス供給者がお客様の器具、お客様の設備でありますいわゆる内管という建物の中にあるガスパイプ、それから、その先につながっていますガス器具、これは全てではありませんけれども、それに対しても一応保安の責任を負っているという、そういうことが先ほどの図にもありましたように欧米と違うところでありまして、結果として、事故率でいいますと、約一桁、十分の一ぐら
○参考人(尾崎裕君) 御指摘ありがとうございます。 これからどういうふうな料金メニューを作っていくかということは、エネルギー供給者の非常に大きな課題だというふうに思います。ただ、エネルギーの場合、特に家庭用の場合に限っていいますと、かなり生活に密着しているといいますか、生活パターンに応じてエネルギーが使われているというふうに考えています。 したがって、過去のエネルギーの利用パターンというのを見て、そしてそれがどういうふうな料金メ
○参考人(尾崎裕君) ありがとうございます。 いわゆる家庭用を含めて最終マーケットでの電力エネルギーとの競争というのは今までもずっとやってきましたし、これからも同じようなことが起こるというふうに思います。ただ、今までと違うのは、多分、今まではガスはガス会社、電気は電力会社が売っていましたが、今度はガスも電力会社、電気もガス会社という形で、そういう複雑な競争関係にあるという点では少し今までとの競合の度合いが変わってくる可能性はあるとい
○参考人(尾崎裕君) 今のこのままでできるかというと、若干難しいかなと、チャレンジが幾つもあるなというふうに思います。 例えば、今おっしゃいました家庭用の燃料電池四万台というふうになっていますが、現在はもう十二、三万台まで行っているというふうに思います。これは政府の方でも一応ロードマップをつくっていただいて、そして二〇三〇年には五百三十万台普及するんだというような形でいろいろな補助といいますか、援助、支援をいただいているということで
○参考人(尾崎裕君) 先ほど言いましたように、本当に誰がどういう役割をやるかということを、しかも連携をきちっと取れているかということ、そのための情報交換、それから、やはりそういうことをやろうと思うとコストが掛かる部分があるけれども、そのコストをきちっと回収できるようなシステムになるか、すなわち、安かろう悪かろうというシステムにならないようにしなきゃいけないというふうに思っています。
○参考人(尾崎裕君) ありがとうございます。 都市ガス事業者としましては、自らのネットワーク並びにその近傍については、それは自らの事業計画の中で、いわゆるにじみ出しというふうに言っていますけれども、徐々にパイプラインを造っていこうというような形で考えているところであります。 ただ、それだけではなかなか遠くまで届かないという点では、やはり、いろいろと自らのネットワークの外にある、しかも天然ガスを使っていただけそうな需要、お客様に対
○参考人(尾崎裕君) 結構難しい御質問だと思いますが、やはりお客様に選んでいただける、そういうエネルギー供給者になるということだと思いますので、それは要するにお客様が何を望んでいらっしゃるか。 例えば、先ほどおっしゃったように全てのサービスをアイテマイズというか項目全部出して、それでお客様に透明性を高くサービス、エネルギーを提供するという、そういうのがお望みだったらそういうことができるような、そういうシステムをきちっと御提供すると。
○尾崎参考人 どうもありがとうございます。日本熱供給事業協会及び日本ガス協会の尾崎でございます。 本日は、説明の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。また、平素より、私どもの事業運営について御協力、御理解を賜り、厚く御礼を申し上げます。 本日は、熱供給及びガスのシステム改革について意見を述べさせていただきます。 お手元にお配りしております資料に沿って御説明を申し上げます。 資料の右下にページが打ってあります
○尾崎参考人 プロパンガスにつきましては、これも、プロパンガスは非常に値動きの激しいガスでありまして、原油と必ずしもリンクはしていないんですけれども、我々の感覚でいえば、プロパンの方が熱量当たりはLNGよりも平均したら高いのではないかなというふうに考えています。
○尾崎参考人 これは非常に難しい問題だというふうに思います。我々、過去の取り組みで、やはり需要とインフラの形成、導管の延伸というのを一体的にやってきまして、そういう点では、そういう思考回路の中で事業運営をやってきました。 これから、エネルギー基本計画にもうたわれていますように、さらに天然ガス利用拡大ということをしていこうと思いますと、そうすると、我々が過去やってきたことだけではなくて、もっと新しい人が新しいアイデアで、そして、いろい
○尾崎参考人 ありがとうございます。 電力は三弾目ですけれども、ガスは一弾目で全てが終わるということになっております。 やはり、天然ガスにつきましては、いろいろな意見はございましたけれども、業界の認識としては、他のエネルギー、電力、そしてLPG、石油との激しい競争の中で我々は事業をやっているというふうに思っております。そういう点では、ある意味では、他のエネルギーのいいところ、そしてガスのいいところを自分自身で非常に比較検討して、
○尾崎参考人 ありがとうございます。 法的分離について、日本ガス協会としては、一月に申し上げた点から大きくは変わっておりません。それは業界の意見として、今もそういうふうに思っています。 そのときにも申し上げた懸念ですけれども、一つは、やはり保安といいますか、緊急時を含めまして保安というのをきちっとやるためには、ガスの供給にかかわる人間、それから小売にかかわる人間の非常に切れ目のない連携が必要である、それが別会社になって本当にうま
○尾崎参考人 ありがとうございます。 現在でも、我々は、法的分離しないのが最大にいいことだというふうに思わないこともないわけですけれども、そういう点で、完全に違う会社にして、そして、もう顔も見えない、情報もそんなに、ふだんの仕事のやり方もよくわからないというような関係になると、どんどんいろいろな連携ができなくなってくるという点では、一つは、人的交流といいますか、そういうのがある程度可能な形にしておかないと、実際の作業をやるときにやは
○尾崎参考人 それはどの断面で考えるかということにもよるというふうに思います。 確かに、最近、五年、十年ぐらいかもわかりませんけれども、アメリカの場合はシェールガスというのがどんどん産出されるようになりまして、結果的に生産者同士が競争するという形になって、ガスの値段がどんどん下がってきました。そういう点では、昨年までは日本のガスがアメリカのガスに比べてかなり高かったというような状況にあります。 それから、ヨーロッパに比べましても