「尾木直樹」の過去の国会発言

発言数 57件

初発言日: 2003-04-02  /  最新発言日: 2007-11-06  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。

📊 統計データを集計中です。しばらくしてからページを再読み込みすると表示されます。
2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 学校裏サイトの問題ですけれども、これは大体六割ぐらいと言われていたんですが、最新のデータでは先ほど言いましたように六八%ぐらいという調査の結果も出ていまして、これは地域間の格差がかなりあるなというふうに僕は率直に感じています。 ただ、東京なんかは比較的学校裏サイトが少ない方だと思っていたんですけれども、僕の身近なところでも次々と話題になって、削除させたという話を校長さんなんかから聞きますので、急速に広がっているというふ

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 おはようございます。法政大学のキャリアデザイン学部の尾木直樹です。 急遽立ちましたので、ふだん教育評論活動とか、私の専門は臨床教育学ですので、そこの領域からお話をしていくということしかできませんので、よろしくお願いいたします。 実は、お手元に資料があると思いますけれども、「ウエブ汚染社会と子どもの発達」ということで、ウエブ汚染の問題が子供の発達にどうかかわっているのかというところを重点的にお話ししていきたいというふ

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 子供たちがとらえているネットと私たち大人との違いで決定的なところは、私の専門領域からいいますと、メール依存、ネット依存です。これは、大人はそれになっている人はほとんどいないだろうと思います。 先ほども言いましたけれども、思春期の発達の大きな特性というのがありまして、大人とかあるいは学校の先生の権威から離れて、自分壊しをして、新しい自分をつくり始める時期、いわゆる反抗期があります。そこの段階で、子供たちは今までのよりどこ

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 野々市町の取り組みというのは、僕は非常に面白いなと思っています。ニュースで聞いたときにはそんな強制的なやり方というのがうまくいくのかなというふうに思ったんですが、今伺ってみて認識を大分改めたんですけれども、ただ、やはり広がっていくのは難しいだろうなというふうに思いますね。 ただ、子供たちのネットの被害、ウエブ汚染の問題でいいますと、ちょっと九月から十月にかけて僕はフィンランドとかノルウェーとかスウェーデンの方にずっと視

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 政府としてやっていただきたいのは、やはり今、きょうも会場の実態を見てもわかるとおり、我々がまだ熟知できていないんですよね、子供が先行しちゃっていて。こういうことは、子育てと教育の歴史の中では初めての現象だと思います、これまで。オーバーに言えば、人類史始まって以来と言ってもいいぐらい、何で子供の方が先に行っているのかという。 だから、やはりこれは縄張り、文科省だとか総務省だとか何やら省とかではなくて、きちっとした何かプロ

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 家庭でできることというのを対症療法的なことでまず言いますと、先ほどは基本的な親子の関係のあり方で言いましたけれども、僕は五つは最低やってほしいなと思っています。 そのまず第一は、子供だけでホームページなんかを開設させないということですね。ブログなんかも、できればノートに書くように、その方が表現力もつくし、考える力もつきますから、ノートで書くように勧めた方がいいと思います。その危険性をちゃんと教えるべきだと思います。

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 学校ができることというのは、これがかなり僕は大きいと思います。 一つは、学校ができることといいますと、今文科省もすごく力を入れておられますけれども、情報モラル教育といいます。二〇〇四年の夏あたりはネチケット、ネチケットという言い方で、インターネットエチケットの省略ですけれども、ネチケットという言い方をされていましたけれども、今もうちょっと包括的になってきて、情報モラル教育という言い方でいろいろな開発、この七月ですとか六

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 本当に、いじめの実態というのは非常につかみにくいんですね。いじめというのは、本質的に、先生にわからないようにやるのがいじめなんです。それから二つ目には、君、いじめているんじゃないかというので現場を押さえても、ふざけですと言うわけです。被害者に聞いても、先生、これはいじめではありません、ふざけているだけですというふうにして、自分のプライドがありますから、なかなか教えてくれないんですね。 この一月十九日ですけれども、文科省

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 これは僕も大変注目しました。去年の十一月二十九日でしたか、緊急提言というのをお出しになって、それで一月に、出席停止というもう一歩踏み込んだ提言に変わっていくわけですけれども、現場の先生方が一体どう受けとめているのかというのを講演に行くたびに、挙手でですけれども、先生方、どうでしょう、いじめをする子を出席停止というのでうまくいきますかというふうに聞いてみたんですね。そうしたら、うまくいきますというふうに答える方は一割いないで

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 おっしゃるとおりだと思います。 この間、十一月に入ってすぐ、メールでいじめてうつ病になった子を特定して指導したという記事が載っていますけれども、最近ちらちらと報道でも、特定してやってきたというのがあります。そういうニュースなんかも、事件なんかも、学校で教材として、こうして捕まるんだよ、完璧な匿名性じゃないんだよ、たどっていけるんですよと。さっきおっしゃったように変わっているわけですから、それはできるんだということは理論

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 僕は、そこら辺はかなり慎重を期する問題かなというふうに思いますけれども、国際的な比較でいいますと、おっしゃるとおり、我が国は非常におくれています。子供の人権の尊重ということは極めて重要なテーマなんですけれども、子供たちの発達が阻害される自由まで認めていいのかというのは、僕は非常にひっかかっています、このインターネットに関しては。 だから、今おっしゃられたように、年齢的な何らかの制限をかけていくということは、どういう制限

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 まず、親の方は、身近なところでPTAとか、あるいはNPOのいろいろな団体が今すごく奮闘し始めてくださっていますけれども、そういうところとPTAが一体になって、実際に、インストラクターというか、それを知っていて、こうなっているんですよというのを見せられる人が非常に少ないわけで、その人たちとの提携とか、そこをふやすとかいう社会的な支援も必要だ。僕はNPOに対する支援はもっと必要だと思っていますけれども、そういうところと提携して

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 子供たちに教えるときに、我々の側の知識不足だとか、学校側のというのは、今大きなネックになっているわけですよね。だけれども、一番知っているのは子供たち自身なんですよ、子供たちの問題のスペシャリストは子供というふうによく言われますけれども。 だから、例えば各学校ごとにネットの委員会とかプロジェクトをつくるというようなことは、僕は組織的にも必要だと思うんです。その中によくわかっている教師だけが入っていくとかいうことじゃなくて

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 本当に今おっしゃるとおりなんですよね。例えば不登校をして昔は守ったりとかできましたけれども、不登校をしていたって来るわけですし、金曜日の夜から昔は元気になったんですけれども、いじめられている子とかは。ところが、土曜日、日曜日、逆に暇に飽かせていっぱい嫌がらせのメールが入ってしまって、地獄だ、逃げ場がないというのが実態ですよね、携帯を持たなければいいですけれども。 そういう中で、どういうふうにしてこのいじめの問題に対応し

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 この事業者の責任は僕は極めて重大だと思います。生産事業者というか、つくる大もとのところの問題もあると思うんですよ。 ただ、さっきおっしゃったように、子供専用のもありますから、それは事業者としての責任を果たしているといえば果たしているのかわかりませんけれども、重要なのは、販売店のところの問題がすごくありまして、これは東京都が去年、二〇〇六年の二月から三月に東京都内の携帯電話の量販店千七百店舗へのアンケート調査をしたんです

2007-11-06 衆議院

青少年問題に関する特別委員会

○尾木参考人 いわゆる電話機能としてのは持っていますよね。この間視察に行ったときも、持っていますけれども、やはりネット機能のこれだけ高機能のは持っていませんね。それでも持つ子はもちろんいるわけです。商品として持つ子はいるようですけれども、その子たちの数が、先ほども申し上げましたけれども、限定されているんですよ。 つまり、非行で、先生方が大変気にしている子、親御さんも心配している子が、あるいは親の指導が入らない子が持っているという状況

2007-06-07 参議院

文教科学委員会

○参考人(尾木直樹君) レジュメの方でも書いて、先ほど時間がなかったんですが、二ページの下の方に、教員の資質及び能力の向上の問題で、第九十二号にあることで僕が気になったところをちょっと書いたんですけれども、一つは、一年以内の指導改善研修という教特法の改正と連動して述べられていますけれども、これが、悪気があって思うわけではありませんけれども、例えば指導力不足教員の基準というのも各今都道府県によっていろいろありますよね、それを国で決めるとか

2007-06-07 参議院

文教科学委員会

○参考人(尾木直樹君) 本当に先生方は子供のことを大好きで、子供のためにあれだけの残業をして身を粉にして働いておられるわけですよね。ここのところへの政策的な支援というのは、僕、一番、物すごく単純なんですけれども、金と人という二つだと思うんですよ。しっかりやっぱり予算をたくさん配当してあげるということですね。 これはもう先生方御承知のとおり、日本の教育予算というのは先進国の中でGDP比に占める割合は最下位なわけですよね。しかも、ずっと

← トップへ戻る