「尾村偉久」の過去の国会発言

発言数 1,225件

初発言日: 1954-11-25  /  最新発言日: 1963-06-12  /  1 ページ目 / 全体 62ページ

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1963-06-12 衆議院

社会労働委員会

○尾村政府委員 この老人福祉法のほうでは、六十五歳以上で、すでにこういうような成人病がある程度発生しておる者で適切な医療保護を受けないでおるという者を、できるだけ健康診査で発見して適切な医療保護を与える、こういうところに中心を置いてございます。しかしこれらの成人病、いわゆる老人病でもございますが、これはやはり伝染病のように急に、老人になって新たに感染をして起こったものはない。全部若いときからの長年の間の、ことに青壮年から以後の生活様式等

1963-06-12 衆議院

社会労働委員会

○尾村政府委員 この十条の三項の「指導、助言その他の協力」のお話でございますが、これは老人の健康診査それ自体とともに、あとの生活指導というようなことが非常に必要になるかと思います。ことにガンですと手術問題がありますけれども、その他はあと急激になおすというのではなくて、生活それ自体を指導して安穏に暮らさせるということに中心があるものでございますので、どうしてもこれは町村長中心で、したがって、できれば身近におる開業医、医療機関があとの指導が

1963-06-11 参議院

社会労働委員会

○政府委員(尾村偉久君) お説のとおり、確かに二方一千のBワクが三年間変わらぬ、三年次にわたってほとんど変わらぬということは、これはわれわれのほうも非常に残念に思っております。これは政府の予算上の都合でこういうふうにわれわれ自身もやむを得ぬ、財源の総ワクの中ではA重点主義で、Aをどんどんふやしたわけでございますが、しかし、Bも当然これはまだワクが必要でございます。さような意味で、今後Bワクも、Aと同様に、必要なワクを増加するということに

1963-06-11 参議院

社会労働委員会

○政府委員(尾村偉久君) 三十七年の一月の通牒の点でお答えいたしますと、これは三十六年の十月から、五万三千名の非常に増加いたしました命令入所患者の予算が通過いたしまして、これを実施したのでございますが、この内訳には、いわゆるA患者、B患者というものが予定されておりまして、これは国会を通るときもそういうような御説明でございましたように、いわゆるA患者といいますのは、ごく所得の低い、生活保護該当ないしはこれの少し上の者、それからB患者という

1963-06-11 参議院

社会労働委員会

○政府委員(尾村偉久君) お話のとおり、確かに法律の面では六千六百円の線を引いて、命令入所をかけて入った場合に、それ以上の収入のある者は一部の徴収をするかしないかという線のみでございまして、法律の面では、命令入所は、これは衛生的な見地から、家庭において菌を排出して伝染のおそれ濃厚のものからかけるということで、衛生対策としてお通し願いましたので、法律の面で、必ず幾つかの部類分けにしてということは出ておりません。しかしながら、三十七年度予算

1963-06-11 参議院

社会労働委員会

○政府委員(尾村偉久君) これは今申し上げましたように、患者数というよりも、これはワクはベッド数でございまして、一年間を通じて一ベッドが経営できるだけのいわゆる医療費を一県あたりとして持っておるわけでございます。したがいまして、このワクが千七百なら千七百東京都が与えられますと、ここで退院した者のあとは新患者が入られるわけでございます。ただ、常時入っておる千七百名、いつでも入っていいわけでありますが、それを二千にふやすということは、予算措

1963-06-11 参議院

社会労働委員会

○政府委員(尾村偉久君) 結核対策の上で感染源患者を十分に一元的に把握する。これによりまして感染者がまた家庭等にあって感染の状況を起こして、再び第二、第三の犠牲者を出さぬというのが一つの目的でありますから、さような形から管理を十分にいたしまして、家族をも医学的に十分保護しようという形におきまして、すでに入院中の生活保護患者につきましても、排菌患者、いわゆる開放性の感染源のある患者が途中で自ままに出ないという形が、知事が命令入所をかけて、

1963-03-26 衆議院

社会労働委員会

○尾村政府委員 ただいまの御質問の、現在置かれております原爆被爆者の状況で、特に医学上の問題をまず申し上げさせていただきます。 現に広島、長崎の両原爆病院におきまして、それぞれ病床に相当収容いたしまして、入院治療を要する者が治療を受けております。なおそのほかにも指定病院が約三百弱ございまして、ここで治療を受けておりますが、これらの状況は、原爆の被害が三つございまして、一つは、もちろんこれの特徴である放射能線による被害、それからいま一

1963-03-26 衆議院

社会労働委員会

○尾村政府委員 当時の即時死亡者につきましては、非常にこれは資料不足でございまして、当時の広島、長崎の地域在住住民から推定をいたして、その後生存したという証拠のない者は死亡した、こういう推定では、今までのところ、両市並びに両県の資料に基づきまして、約三十万人が原爆の原因によりまして死亡しておるであろう、こういうことが、今大体の共同の推測計数になっております。それからその他の被爆者は、生存したのは約三十万、そのうち、現在確認して適用交付数

1963-03-26 衆議院

社会労働委員会

○尾村政府委員 遺伝的な影響につきましての研究は、進めておるわけでございますが、現在までのところ、すなわち被爆後十七年間でございますが、その間に被爆者で結婚をした方が相当数ございます。この方々から生まれた第一世代の出生児、これにつきましては、一般的な被爆を受けない国民の同年令の奇形その他の遺伝的な障害発生と、今までのところは率において差がない。現在十七年間の結果では、一応さようなふうになっております。ただし、遺伝とは関係ありませんが、当

1963-03-26 衆議院

社会労働委員会

○尾村政府委員 現在一時大量に放射を受けた方が二十数万で、この方々が法律に基づくべきが前提でありますが、治療しつつ、その貴重なデータがまた人類の役に立つということも、御説の通りでございます。現在これが扱われておりますのは、ほぼ大分けしましてこの研究という形は三つございます。 一つは、二百数十の指定病院で原爆、被爆者の重度の者の治療をやっておる約五千名でございますが、この方々が、毎年一ぺんそれぞれの経験に基づきまして、研究結果をお互い

1963-03-26 参議院

予算委員会第四分科会

○政府委員(尾村偉久君) ただいまお尋ねの一つは、世界の最近のポリオの趨勢でございますが、日本と同様に相当数の国が生ワクチン投与、一部はもちろんソークと併用のままの国が相当多うございますが、これによりまして非常に減少をいずれも来たしております。しかしながら、日本が一昨年来やりましたのが世界的にはきいておりまして、国民のポリオの発生率、これは昨年の三十七年度の実績を他のカナダ、アメリカ、英国等と比べますと、日本のほうがほぼ効果率からいいま

1963-03-26 参議院

予算委員会第四分科会

○政府委員(尾村偉久君) 実は先ほど申し上げましたように、生ワクを次の国会にお願いいたしまして予防接種法に入れて、ソークを予防接種法からはずす。すなわち、新生児に——今後の必要な大部分はいつも新生児でございますから、これで法定でやるものは生ワクにするということは、これは生ワク協議会の答申もあり、伝染病調査会のほうの意見も聞きまして、実はきわめておるわけでございます。これは御審議をお願いするわけでございます。ただ、今薬務局長が言いましたよ

1963-03-20 参議院

予算委員会

○政府委員(尾村偉久君) お管えいたします。 ただいまの御質問のうちの、医学的な方法で結核の集団検診ないしはそれに続く精密検診のように、的確な、ごく初期のガンを発見する方法が今できておるかへこういうお尋ねのようでございます。 この点は、部位によって非常に難易の差がございます。日本で一番多い胃ガンが、ちょうどその難易の中では中くらいに当たっておる。現在は、ごくびんびんしている間に、たとえば年に何度かというくらいに受けまして、三つ方

1963-03-20 参議院

予算委員会

○政府委員(尾村偉久君) お答えいたします。 大体、ごく最近の、先ほど大臣からお答え申し上げました国立のガン・センターあるいは地方の大きなガン・センター等々の現状は、種類につきましては、大体アメリカ、英国がガン対策としてやっておる種類とほぼ同様になっておる次第でございます。ただし、その規模、大きさについては、日本はごく最近できたものでございますから、まだまだ今後内容を充実していく必要はあるわけでございますが、大体最近の文明国の線にそ

1963-02-22 衆議院

予算委員会第二分科会

○尾村政府委員 ただいまの四項目のうち、国立関係の直営費と、お話のようにその他の対策費とございます。その他の対策費は私の方の公衆衛生局で主管しておりますので、その部分を御説明申し上げます。 第一に、らい予防指導費といういわゆる本省の直轄費がございます。それは私どもの方の予防課で直接事務に使う費用、これが二十七万九千円、ただいまのお話のらい予防対策費補助、これが全部で一億六千百五万三千円でございます。それからこの内訳にただいまの三項目

1963-02-22 衆議院

予算委員会第二分科会

○尾村政府委員 現在積算しておりますのは、全部のいわゆる在宅患者、今お示しの患者でなくて、実際に本人は療養所に入っており、これの残っておる家族で生活保護にかかるような貧困者、こういうことでございまして、約一千世帯を予定しております。従いまして、九千九百万円でございますので、二戸当たり九万九千円ほど、こういうようなことでございます。ただしこれは平均でございまして、もちろん一部を補助したり、あるいは生活費の相当大部分を補助したり、こういうや

1963-02-22 衆議院

予算委員会第二分科会

○尾村政府委員 財団法人藤楓協会につきましては、当初は基金といたしまして二億の恩賜金、その他の浄財を集めて発足いたしました。これが基本金になっております。これは年次を経過する途次、その一部の金は不動産にかえまして、利殖をはかる等のいろいろなことをやっております。基本は二億になっております。これに対しまして、毎年これの利子と、今度は四百万円でございますが、国からのこれの委託費、これを合わせまして年間ほぼ一千万円程度の運営をいたしております

1963-02-22 衆議院

予算委員会第二分科会

○尾村政府委員 ただいまのらい予防法の改正でございますが、実は昭和二十八年、二十九年にわたりまして、ちょうど御質問のような趣旨が、それ以前の古い予防法に入りまして、国立療養所で療養をすること、あるいは入所者の福祉をはかる、さらにこれらの療養の裏づけになります子供の教育等、こういうものが当時の改正で入りまして、ある程度進歩はいたしたのでございますが、らい予防法の中で一番問題になっておりますのは、らい患者となるといかにも全部法律によって収容

1963-02-22 衆議院

予算委員会第二分科会

○尾村政府委員 ただいまの新規に起こしました事業につきましても、従来の退所者委託金と、人数が退所者の総ワクあるいはその中でもばらばらじゃないかという御質問でございますが、その通りでございまして、これはそれほどきっちりした項目ごとの確実な希望者をとってやったというほどにはなっておりません。大体一番新しい更生指導所、これはできるべき立地条件、これの確実なところがさしあたり一カ所、これは神奈川県に大体土地も確保できておるというようなことと、そ

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