文部科学委員会
○山元委員 民主党の山元でございます。 私は、きょう、骨太の第三弾のことで御質問しようと思ったんですが、一言だけ、今の牧野委員のお話、先ほどの赤羽先生のお話から、私もおとつい、学校現場へそれぞれ行ってきました。前の委員会、三月の委員会で私はこの問題を取り上げて、一日も早くということを、三月十四日でしたが、まだ決まっていないというのは本当に愕然としますし、そして、おとつい学校へ行って、大学受験をことしするんだという三人の子供の話を聞い
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発言数 1,507件
初発言日: 1990-04-17 / 最新発言日: 2003-07-09 / 1 ページ目 / 全体 76ページ
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○山元委員 民主党の山元でございます。 私は、きょう、骨太の第三弾のことで御質問しようと思ったんですが、一言だけ、今の牧野委員のお話、先ほどの赤羽先生のお話から、私もおとつい、学校現場へそれぞれ行ってきました。前の委員会、三月の委員会で私はこの問題を取り上げて、一日も早くということを、三月十四日でしたが、まだ決まっていないというのは本当に愕然としますし、そして、おとつい学校へ行って、大学受験をことしするんだという三人の子供の話を聞い
○山元委員 いや、そう考えていいんですか。大臣が経済財政諮問会議に臨時議員として出られたときに資料を出していらっしゃる。そこのところに書いてあることとは全然トーンが違うでしょう。遠山臨時議員提出資料、去年の十月三十一日。ここでは、やはり義務教育についての国の責任は重大だ、義務教育は国民として必要な基礎的資質を養う憲法の要請だ、だから、義務教育費国庫負担制度は、国による最低保障の制度であって、これは不可欠の制度だ、こういうふうにきつく書い
○山元委員 大臣、大臣はそういうふうに自信を持っておっしゃるけれども、世間はそう受けとめていないし、この間ここの委員会で、前の改正法のときに参考人として来ていただいた横山東京教育長は、三大臣合意とそしてこの義務教育費国庫負担制度のあり方について、参考人意見を出していらっしゃる、述べていらっしゃるんです。 そこのところでは、例えば、何カ所かあるんですが、三大臣合意は、「「国庫負担金全額の一般財源化について所要の検討を行う。」とされてお
○山元委員 読み取り方が私と随分違うんですけれども、大臣の決意として、ぜひこれはもうしっかりと持っていただきたいし、具体的には、前の諮問で、教育振興基本計画と教育基本法のあり方について諮問をされた。答申は逆になっちゃったけれども。 いずれにしても、教育基本法の改正をこれから時間をかけてやって、それから振興計画だということではなしに、今おっしゃるような気持ちで、日本の義務教育、教育に責任を持つ文科省としては、一日も早くやはり教育振興基
○山元委員 これは、きょう配らせていただこうかと思ったんですよ。三月の十四日のこの委員会で、義務教育費国庫負担法を改正するときに、附帯決議を全会一致で決めた。その第一番がやはり、憲法の要請によって、国の責任において水準の維持向上を図るために、きちっと所要の財政措置をしなきゃならぬと附帯決議の第一番に書いてあるんです。これは全会一致です。これはみんなの思い、文科省も受け入れたんですから、文科省の思いも一緒だと思います。 そういう意味で
○山元委員 強い決意を表明していただきましたから、きっちりと記録に残して、担保にしたいというふうに思うんです。 ただ、今、副大臣の言葉にありましたけれども、それぞれ地域が心配していると。本当に心配しているんです。 先ほど言いましたように、四十三都道府県だとか自治体、全部上げてきているけれども、自治体だけじゃないんです。私、新聞のコピーを持ってきたんですけれども、「国庫負担堅持へ動き急」という大きな見出しで、歴代文部大臣、「首相に
○山元委員 どうも副大臣、お人がいいのかわかりませんけれども、私はそうは認めていない。この骨太の中でわざわざ、具体的に、「学校栄養職員、事務職員については、義務標準法等を通じた国の関与の見直し」「国庫負担制度の見直しの中で、地域や学校の実情に応じた配置が一層可能となる」と、欲しかったらやりなさいよ、必要やったら確保するようにやりなさいよと言って、これは明らかに外すことを書いているのと違うんですか。 そうじゃなかったら、わざわざ栄養職
○山元委員 そういうふうに読むんですか。「国の関与の見直し及び義務教育費国庫負担制度の見直しの中で、」というたら、これは、やれるところはやりなさいよということになっていくんでしょう。実際に、大臣が言っているように国の責任においてということは横に置いてしまっている文章じゃないんですか、これは。だから、これは大変そういう危機感を持って読まなきゃいかぬだろうというふうに私は思いますよ。 確かに、大臣がおっしゃっているように、中央教育審議会
○山元委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、近年のデジタル化・ネットワーク化の進展等に対応し、著作権の保護と著作物の利用の円滑化を図るため、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 教育機関における複製等に係る権利制限の拡大に当たっては、著作権者の利益を不当に害す
○山元委員 やはり、わかった、大丈夫だという気持ちにならないんですよ。 こだわるわけではないけれども、九八%の子供たちは返している。二%でしょう。それも、一日、一月おくれた、それも入って、カウントしてでも二%の子。これは、つらい思いをしているはずやと私は思いますよ。逃げてしもうて、そんなものは食い逃げしてやったらいいのや、こういう根性の子というのはそんなにないと思うんです。ですから、そこのところは回収率ということが大きな問題ではなし
○山元委員 おはようございます。民主党の山元勉でございます。 いよいよ大詰めの委員会になったわけですけれども、本題に入ります前に少し、重要なことについて一、二点、大臣の所信をお聞かせいただきたいというふうに思います。 一つは、前の委員会で問題にしましたし、世論的にも大きな問題になっております外国人学校の卒業生の大学入学資格についてです。前の委員会のときにも、これは三月でしたけれども、英米系の学校にだけ入学資格を与えて、ブラジルや
○山元委員 いや、今申し上げたことをおわかりいただいていないんです。実際に今、卒業する子が、どうなるんだということについて本当に苦しんでいるわけですよ。 あのときにも申し上げました。本当に、僕らは差別されてへん、日本というのはいい国や、僕らは日本のところできちっと認めてもらって、将来はアジアとのかけ橋になりたいとか、あるいは自分の国とのかけ橋になりたい、そういう思いを持ってくれる子供を育てるという絶好のチャンスなんです。あのときには
○山元委員 私どもも大変危機感を持っておりまして、超党派で皆さんに呼びかけて、これを守る運動を進めようというふうに思っていますけれども、自民党の皆さんも地元へ帰ったら、県議会がどんどんどんどんと義務教育国庫負担制度を堅持という決議を上げていらっしゃるわけです、意見書を上げていらっしゃる。ですから、そういうことは、地方の実態だ、実情だというふうに思います。今、大臣、抵抗勢力に当たらない、こうおっしゃったけれども、胸を張って立派な抵抗勢力に
○山元委員 とすると、そういう認識をしていただいている。そういう中で、今科学技術がどんどんと進んでいって、学問の幅も広がってきている、いわゆる学習ニーズが広がっているわけですね。あるいはグローバル化もある。学習のための、教育のための費用というのはますます大きくなってきているわけです。けれども、一方で不況だとかあるいは倒産だとか、親が職を失う。さまざまな状況の中で、子供たちが安心して学校へ進学できるか、勉強ができるか、そういうことが非常に
○山元委員 努力をするというふうにおっしゃっていただいたんですけれども、これはなかなか難しいだろうと思うんですね。今の財務やあるいは総務のことを考えるとなかなか難しいと思うんです。けれども、欧米諸国でいうと、有利子、無利子どころか、給付奨学金もあるわけでしょう。そこのところをやはり、日本の奨学金制度が貧しいということについて十分認識をしていただきたい、いわば責任を持ってもらいたいというふうに思うんですよ。 今、河村副大臣、こっちの方
○山元委員 後で教育施策の一環であるというつけ足しがありましたけれども、あえてつけ足しと言うのは、遠藤局長の答弁、参議院の委員会の答弁でも、どうもやはり合理化、効率化という点について力が入っているんですよ。参議院の答弁においても、今よりも、これは批判があったからちょっと考え直したんではないかなという感じがするんですが、「やはり返還率をできるだけ高くするということが大事でございまして、やはり中期目標の設定に際しましてはこういった観点からの
○山元委員 ぜひ、混乱が起こらないように、あるいは縮小されないように御努力をいただきたいというふうに思います。 各県が今行っている事業というのは、それぞれの地域の実情に応じたといいますか、特性があって、非常に格差があるわけです。今申し上げましたように、三つ、それはやっていない県もある。どんと大きな事業をやっている、大阪だとか福岡だとか、それぞれの地域の、被差別部落の問題だとか、あるいは経済的な貧困といいますか、そういうところ、いろい
○山元委員 国会で、努力しますとか、と思っていますということは余り当てにならぬと言うたら失礼になるんだけれども、本当にきちっとそのことを、制度的にも文科省が責任を持って各地域のそういう事業については守りますよということについてしっかりとした約束をして発足をさせていただきたい、これはお願いをしておきたいというふうに思います。 そしてもう一つ、それの具体的なこととして、各地域は、希望する子、いわゆる受給資格が認定されたらすべての子供に、
○山元委員 ぜひ努力をしていただきたいというふうに思います。 地域の実情からいいますと、あの制度ができましたように、授業料、お父さんが失業したから学校が続けられない、そういう子に対する援助の制度もできている。けれども、今入っている子はそういうことですが、入学金も払えないという子供があるわけです。さまざまな困っている子供たちがいて、勉強はしたいけれども、学校は好きなんだけれどもと、こういう子たちがしっかりと学校へ行けるような、そういう
○山元委員 やはり、今のところ何も絵がかけていない部分があるわけですね。配慮していかなきゃならぬと思っているとおっしゃるけれども、いずれ配慮をしてもらえるだろうという職員の皆さんの気持ちを察すると、一日も早くきちっと具体的な計画が見えてこなければ、これはしかし制度として発足してはならぬ。前の委員会で河村副大臣も、大体残りあと百名ぐらいの方の移行の問題がございます、参議院ではこうおっしゃっているのです。 ですから、およそ百名、これは大