「山内公猷」の過去の国会発言

発言数 1,611件

初発言日: 1954-04-27  /  最新発言日: 1961-10-26  /  1 ページ目 / 全体 81ページ

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1961-10-26 衆議院

運輸委員会都市交通に関する小委員会

○山内参考人 私ども営団の工事の進捗状況について、御説明を申し上げます。 初めに、現在私どもで営業いたしております路線は、銀座線、これは渋谷から浅草に至る線であります。丸ノ内線は池袋−新宿間であります。荻窪線のうちで現在営業いたしておりますのは、新宿−新中野間並びに分岐線といたしまして中野坂上から中野富士見町まで営業いたしております。それから日比谷線、これはまだ短いのでございますが、南千住−仲御徒町間、合計いたしまして三十九・五キロ

1960-07-20 衆議院

運輸委員会

○山内説明員 このたび粟澤前次官のあとに任命を受けました山内であります。鉄道監督局長時代、皆様方のほんとうにあたたかい御助力によりまして、いつもまことに感謝いたしておったのでありますが、今後とも変わらざる御指導と御助力をお願いいたしたいと考えております。(拍手)

1960-06-20 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) ただいま当委員会におきまして、国鉄運賃法の一部を改正する法律案を御承認いただきましたことを厚くお礼を申し上げます。 つきましては、審議の過程におきまして、いろいろ御指摘いただきました諸点は、十分これを尊重いたしまして、今後の行政に反映していきたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。

1960-05-26 衆議院

運輸委員会

○山内(公)政府委員 鉄道関係の被害につきまして御説明申し上げます。 今回の津波によります鉄道不通機関といたしましては、北は北海道の根室線から西は四国の土讃線に至ります十線区の被害を受けたわけでございますが、鋭意復旧に努力いたしました結果、本日の八時現在におきましては、四線区、十区間の不通個所を残すのみになりました。被害の最も大きかったのは、御承知の通り岩手県でございますが、大船渡線につきましては不通区間がまだ二〇・三キロ残っており

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 国鉄のあらゆる企業活動が、ことごとく赤字を出しておるわけではございません。 たとえば貨物の賃率につきまして御説明申し上げますと、現行で御説明をいたしますと、貨物の賃率は現在十二等級に分かれております。七等級におきまして指数九五という数字を持っております。これが一応原価とんとんのところでございます。それよりも六級、五級、四級というふうなところがもうかっておるわけであります。このもうかっておる利益分を八級以下の

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) これは先ほど申し上げましたように、運賃法第一条の第二項第二号の「原価を償うものであること。」、これは私どもは総括原価主義であるというふうに考えております。ただいま御質問のような個々の運送種別の原価というものの方針を表わしたものではないと考えております。ただ個々の原価を償うというふうに努力する、近づけるという、運賃構成の面におきましては、一般的な原則に譲っておるものであると考えておるわけであります。

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 調査会の答申は、非常に広範にわたるものであります。かつまた、非常に運賃の基準的なものを論議し、答申をいたしております。 それで、答申案にのっとって改正をいたしましたが、百パーセント答申案通りということではございません。答申案自体にも、その点は相当触れておりますが、運賃というものの改正が、従来国鉄の運賃は、御承知のように、負担力といいますか、利用者の負担力に応じてきめられておったものが多いわけでございまして、

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) ただいま申し上げましたように、鉄道企業という本質からいいまして、絶対的な原価主義というものはとり得ません。また運賃というものは非常に歴史のあるものでございまして、この運賃額のもとに、いろいろの日本の国の経済というものが動いております。 たとえばそれを全部原価主義でいきますと、通勤、通学というものは、ほとんど問題にならなくなりまして、通勤、通学は全部やめてしまう。貨物等級におきましても、一本等級になるというよ

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 国有鉄道運賃法第一条によりまして、四原則というものは、第一に「公正妥当なものであること。」、第二に「原価を償うものであること。」、第三に「産業の発達に資すること。」、第四に一賃金及び物価の安定に寄与すること。」。この四つの原則が運賃を決定する要素になっておるわけでございます。 これは日本国有鉄道に対する運賃の決定の原則でございまして、従来運賃は、どういうふうに決定することが合理的であるかということは、ある程

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 日本国有鉄道法によりまして、鉄道は公共企業体であり、かつまた能率的な運営をやるということになっておりますので、企業としての要素も持っておる、二面の要素を持っておるわけでございます。

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 心配は要らないというわけではないのでございまして、そういう理論の運賃の構成になっておるけれども、それがくずれて参っておる、それがやはり収支相償うように運賃の面において是正をしていかなければならぬ、ところが今回の運賃で、完全にそうなるかといいますと、完全ではない、そう言っております。 ただしかし、漸次そういうところに近づくような運賃制度になりつつあるということでございます。

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) この点につきましては、ただいまの運賃法でいいまして、産業の発達に資しますとか、物価の安定に寄与するというような社会的な影響を十分考慮してきめなければならないわけでございまして、何といいましても鉄道運賃というものは、産業の根幹をなしておりますので、この急激な変化というものは、産業界に大きな影響を与えますので、漸を追って修正をしていくべきものであるというふうに考えております。 そこで、運賃というものは、原価を償

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 今回の運賃法の一部改正は、従来の運賃改正におきますような増収を目的としたものじゃございません。運賃制度というものが、非常に戦後の経済のあり方が急激なインフレに見舞われましたり、あるいはいろいろ社会情勢というようなもので極端な、いびつなものに戦前よりもなっておるわけでございます。そういうものをまず正常な姿に直すというように努力をしなければならぬということで、今回の改正が考えられたわけでございます。 たとえば遠

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 先ほど貨物の例で御説明を申し上げましたが、もうかっている物も損をしている物もある。ところが、もうかっている物は、どんどん減っていって、もうからない物がふえる傾向にある。このまま置いておきますと、ますます鉄道というものが、働けば働くほど赤字を出すという結果になるわけでございます。そういった場合に、百円の収入がある場合に、将来その百円に対して、たとえが違いますが、現在は百円の支出をしていると仮定をいたしまして、将来

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 御質問の趣旨は、よくわかっているつもりでございますが、たとえば先ほども貨物の例で申し上げましたように、なぜ完璧にしないか。たとえば七級が収支とんとんである。八級以下において損をしている。それで八級以下をそれでは原価そのものにする、送っても送っても赤字が出ないようにする、といいますことは、自動車の貨物の運賃と同じように、全体の品目を七級と同じ一本均一にすることになるわけでございますが、そういたしますと、結局七級以

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 将来永久にいいかどうかということは、永久にはこういう制度ではないだろうということは言えるわけでございます。ただ制度というものは、やはり相当慎重に考えなければならないもので、鉄道運賃の調査会におきましても、二年にわたりまして十分御検討の上結論を出していただいたようなわけでございまして、そう軽々に一年とか二年とかいうようなことでまたこの制度が根本的に変わるというようなものでないと思います。

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 運送種別ごとの原価主義ということは、ただいま御説明いたしましたようにとれません、それは一本運賃になってしまうことでございますから、それで従来とっておりますのは非常に極端な負担力主義でございます。その極端な負担力主義が鉄道の財政を非常に危殆ならしめているというので、個別的な原価主義にある程度修正するということでございます。白であるとか黒であるとかいうようなはっきりしたものでは、運賃はとうてい作り得ないわけでありま

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) 言葉の意味が非常に端的でありますので、お答えしにくい点があるわけでございますが、鉄道運賃におきましても、全部が全部政策運賃ではないわけでございまして、政策運賃でありますものは、従来いろいろ議論されております国鉄の持っておる公用、公共負担という面において強いわけでございます。そういうものを国鉄というものがある程度負っていかなければならないということにおきましては、従来と変わったことはございません。しかし国鉄の財政

1960-05-19 参議院

運輸委員会

○政府委員(山内公猷君) まず、初めの上級貨物が引き下げられるから、不増収、不減収といいながら増収になるのではないかと、この点についてまずお答え申し上げます。鉄道の貨物がトラックに転移するということは、運賃の問題も大きな要素であります。しかし、トラックにおきましては、ドア・ツー・ドアという非常に業者に便利な面が相当あるわけでございまして、その点では、鉄道は、この運賃ということだけでなくて、運送というものの近代化というものをあわせて考えな

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