運輸委員会
○参考人(山地進君) 今の問題、私ども大変難しい問題だというふうに心得ております。先生の御質問の中にございましたように、かつては全日空、東亜が日本航空の賃金の問題を目指して努力されたというようなのがありまして、最近私が社長になった後も、例えば賃上げの問題でも、日本航空が賃上げするとそれに〇・一とか〇・二積むというと労使関係は他社の方はそれでうまくいくというような状態が過去に続いていたというのは事実だと思うんです。そこで先頭を切るといいま
日本の国会議事録 全文検索
発言数 1,474件
初発言日: 1971-12-01 / 最新発言日: 1987-09-03 / 1 ページ目 / 全体 74ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(山地進君) 今の問題、私ども大変難しい問題だというふうに心得ております。先生の御質問の中にございましたように、かつては全日空、東亜が日本航空の賃金の問題を目指して努力されたというようなのがありまして、最近私が社長になった後も、例えば賃上げの問題でも、日本航空が賃上げするとそれに〇・一とか〇・二積むというと労使関係は他社の方はそれでうまくいくというような状態が過去に続いていたというのは事実だと思うんです。そこで先頭を切るといいま
○参考人(山地進君) まず今の技術部長の御説明のように、メーカーから相当情報が入ってまいります。それから、もちろん御当局の方からも入ってまいりますし、それから、私どもの支店を通じまして、その事故の詳細についていろいろ情報を集めます。そういった情報を私どもとしては各部に流すわけでございます。流すチャンネルといたしましては、例えば私どもでやっておりますのは、社内の安全の広報紙の「フライト・セーフティー」紙というようなのもございまして、これは
○参考人(山地進君) 前回私の答弁で今、先生のおっしゃるような印象をお与えしたようでございますけれども、私どもとボーイングとの関係は、どっちがその最終的な責任を持つかというようなことをいつまで争っておりましてもこの御被災者はもう被害を受けられていることはもう明白なことでございますので、したがってボーイングと私どもを代表して日本航空が補償の責任に当たる、こういう方針をまず出したわけです。それで、この前保険会社のお話を申し上げましたのは、そ
○参考人(山地進君) 改善策全般にわたりますと相当長くなるんで、今のボーイング部というところを代表的に御説明をさしていただきたいと思うんですが、おっしゃるように、ボーイングはもう絶対間違いないということだと今度の事件は起こらなかったという意味からは、やっぱりボーイングといえどもいろんな過ちがあるんだという前提でやらなければいけないというんで、米州ボーイングの会社の中に私どもの品質保証部というチームを派遣しているわけです。ボーイングからし
○参考人(山地進君) いろいろ事故がございますので、事故と事故後の対策について申し上げますと、ニューデリー事故、四十七年六月でございますが、この原因は、滑走路を視認すること、あらゆる計器指示の確認等、所定の手順が無視されたというような事件でございますが、その対策といたしましては、規定類に定められた手順、基本操作の厳守について徹底を図りました。全社的には、総合安全本部会を設置して、安全推進活動の強化を図ったわけでございます。 それから
○参考人(山地進君) はい。
○参考人(山地進君) 二人乗りのダッシュ400を購入するかどうかということは、この前、この席でも申し上げましたとおり、乗員だけでつくっております乗員編成会議というところで三人も可、二人も可と、こういう両論併記の答申を八月七日にいただきました。 現在、私ども経営としてこの両方の意見を十分検討して、どういうふうに考えたらいいんだということを結論を出さなきゃならない立場にあるわけです。で、導入の結論を出しますとボーイングにダッシュ価を発注
○参考人(山地進君) 現在、私どもお示ししている五カ年計画のこの諸指標のうち一番変わってまいりますのは、運航維持能力の点だと思います。後の路便計画というところは、一応そこに747型機というものが入っておりますから、それがダッシュ400であるか今使っております国際線の航空機であるかどうかというのはさほど差はございません。したがって、需要に供給がどう追いつくように努力すべきかというような路便計画そのものは、それほど基本的な変更というのはない
○参考人(山地進君) 今の国内線のところで、私どもは確かに広島、松山、函館というようなこと、ここには入っているわけでございます。その点はこれが認可されるという確実な見通しはない、ただ、私どもは希望として載っけているわけです。計画というのは、やはり希望というものを入れながら計画を立てざるを得ないものだと私は思うんで、これが運輸省から認可されなければ、その分機材をほかに回すような努力をまたしながら計画を改定するということでございます。
○参考人(山地進君) 労使関係の信頼関係の確立というのは経営の最大の課題であると心得ておりまして、今、先生のおっしゃるように、組合の諸君の理解と協力を得る努力を最大限尽くしてまいります。
○参考人(山地進君) 一般の私企業になるわけでございますが、国民の一人として国会並びに政府の御判断におまちをいたします。
○参考人(山地進君) この時期、中期計画をなぜつくったかというようなことから御説明をさせていただくのがいいかと思うわけでございますけれども、まずは、私どもを取り巻く環境といたしまして、新しい航空政策が展開されてきた。私ども国内には入れるけれども、国際線の日本の航空会社としては複数社制が出てくるというようなこと、それからもう一つは民営化というような、これは我が社三十五年たって初めて完全民営化ということを迎えるわけでございますので、それらを
○参考人(山地進君) 今の数字は五十六年から六十一年の五年間でございます。
○参考人(山地進君) 責任の問題とそれから償却の問題、この二つでございますけれども、これはこの二つの問題を御理解いただくためには若干その衆議院の御質疑等とも関連するかもしれませんけれども、先物予約をしたときの状況を若干御説明をしたいと思うんです。 と申しますのは、ちょうど先物予約を私どもがしょうとしていたときは二百四十円の為替であったわけで、さきの予算委員会でございますか、宮澤大蔵大臣がそのころの状況を御説明になっている記事を読ませ
○参考人(山地進君) 今の民営化の話と、それから経営の取り巻く環境が非常に変動要因が多いということとの関連でございますけれども、私どもといたしましては、こういった私どもを取り巻く環境というのは、これは民営化とか特殊法人に関係なく存在する話だろうと思うんです。そういった中で民営化をするのがいいのかどうかというのは別の視点、つまり民間活力の活用といいますか、そういった視点から特殊法人という問題を議論されていく、あるいは競争条件を均等化すると
○参考人(山地進君) 労使の問題についていろいろの角度から先生から御質問があったわけでございますが、私ども経営を預からしていただいてから五つの大きな目標といいますか、を掲げたわけでございますが、その一番が絶対安全、二番目が労使関係の安定、三番目が国際競争力の強化、四番目が公正な人事、組織、それから五番目が被災者の補償の万全と、順序に若干違いがあるかもしれませんが、この五つの目標を掲げているわけでございます。 これは申し上げるまでもな
○参考人(山地進君) 六十一年度の経営の成績あるいは実感というようなのをベースに今後見通すわけでございますけれども、何といっても六十年から六十一年度にかけて一番の変動要素といいますか、私どもの経営に大きなインパクトを与えておりますのは為替の問題と原油の値段の問題であるわけでございます。 この為替の問題というのが私どもの収支そのものにインパクトを直接的にはそれほど与えてはいないんですけれども、ただ、間接的にはお客様の動向というのが為替
○参考人(山地進君) まずお手元にあります中期計画の一番目の「路線便数・機材計画」の中の路線便数計画というところに「需要想定と生産規模」こういうのが一ページ目だと思いますが、あるわけでございますが、この中で国際旅客、国内旅客の伸びというものが出ております。需要の伸びでございますので、日本人の伸びが六・四%、外人の伸びが五・八%で国際旅客の需要の伸びが六・一%、それから国内旅客の旧幹線の伸びが五・二%というようなことが出ていると思います。
○参考人(山地進君) 今の御質問、中期計画の中で合理化というものをどういうふうに取り上げているかという……
○参考人(山地進君) 三・一%でございます。これはやはり私どもの計画をつくる場合に、六十年の事故というものの影響が非常に大きくあった。これをどう評価するかということがあるわけでございまして、この評価を頭に入れて、私どもとしては五・二%というような数字をつくらしていただいているわけでございます。 なお、こういった需要の予測を単に従来の数字からだけでつくったわけでございませんで、それぞれの需要につきましては基本的な説明変数、若干技術的に