「山本勝市」の過去の国会発言

発言数 766件

初発言日: 1954-05-12  /  最新発言日: 1977-05-25  /  1 ページ目 / 全体 39ページ

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1977-05-25 参議院

商工委員会

○参考人(山本勝市君) 最大の欠点と考えます三つの点について申し述べたいと思います。 第一は、今回の改正は新たに競争のルールをつくるのだと提案理由に説明されておりますけれども、それは重大な錯誤であります。この改正は、金融会社の持ち株制限を百分の十から百分の五に変えるという点だけがルールに関係するのであって、あとは全部公正取引委員会に経済秩序への介入権を与えようとしたもので、競争のルールの改正でも新設でもありません。これまで共通のルー

1977-05-25 参議院

商工委員会

○参考人(山本勝市君) まことに了解に苦しんでおる次第であります。 以上、私の考えを申し上げました。どうか皆さんも参議院の良心にかんがみても、この法案をもっと慎重に御検討を願います。

1977-05-25 参議院

商工委員会

○参考人(山本勝市君) 先ほど私が申しましたように、私は見通しとして、もしこのまま通った場合に、実際にはなかなか、経済界が非常な打撃を受けるものですから、澤田委員長は慎重で手がつけられないんじゃないか。そうしますと、野党とか消費者団体から猛烈に突き上げられる、それから主務官庁と公取との間の意見の対立、これが恐らくマスコミをにぎわすことだろう。こういうふうな事態になってきて、それで結局つくってみても、経済が混乱しただけで何も効果がないとい

1977-05-25 参議院

商工委員会

○参考人(山本勝市君) もちろん、社会主義マルクスの立場から、最初は自由競争市場経済というものがガンだ、これをつぶさなきゃいかぬというてつぶしてみたんですけれども、つぶしてみたところが、経済が混乱になってコストの計算もできない。それで御承知の、レーニンの新政策でまたこの資本主義の手法を取り入れて、そうしてともかくも五カ年計画を立つ一つの数字の基礎ができた。それからやってみていくと、社会主義をやっていけば生産が上がらないし、それで進んだり

1966-07-21 衆議院

大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会

○山本(勝)小委員 ちょっと私は五分間関連して伺いますが、歩積み・両建てに対する中小企業者の不満、これは言うまでもないし、また、この委員会でも不満がある。しかし、皆さんのほうでは、どうもそいつをなくしろということに対してやっぱり多少不満がある。長い間これはなかなか問題でありますが、結局私はこういうことじゃないかと思うので、それに対するお考えを聞きたいと思うのですよ。 私はある高利貸しにこの間ぶつかったのですが、その高利貸しが貸してお

1966-07-21 衆議院

大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会

○山本(勝)小委員 債権確保というのは、利子をも含めてでしょう。利子はなしに、貸した金だけ取ればいいというわけじゃない。そうすると、やはり債権の中には金利をも含んでおるわけです。その金利を含んだ意味において、その金利が弾力がない。そうすると、そのかわりにいろいろな形があらわれてくるのではないか。債権確保ということばであらわしてもいいと思うんですよ。しかし、もし金利が相手によって高くできるんだということになると、これは高利貸しはそういうこ

1966-07-20 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 時間がございませんから、答弁は結論だけ簡単に願いたいのですが、大体、不況か不況でないか、ことに、一ぺん調整を始めた場合に、その調整を解いたら、これはたいへんな混乱になる、それから日本経済全体に悪影響を与えるというのが通産省の考え方ですけれども、その不況か不況でないかとか、ことに、一ぺん調整を始めたときに、その調整を解いたらどうなるかということは、これは、結局水かけ論になってしまって、とてもきめ手があるもんじゃないと思う

1966-07-20 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 時間もございませんので、十分ばかり簡単にお伺いしますが、公取のほうから、ほんとうに不況ならば不況カルテルをつくればいいじゃないか、それを行政指導、勧告操短というふうなことは望ましくない、こういう意見を出されたのに対して、業界の内部事情からどうも不況カルテルはつくれぬのだ、こういうことであったというふうにこれに書いてあります。私は、この業界の内部事情というものは一体何かということを伺いたいのです。おそらく業界の中に、不況

1966-06-01 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 そうしますと、一般物価というものと消費者物価というものは概念は別だ、それで物価の中に、消費者物価と消費者物価でない物価がある。それから価格というのは、物価または消費者物価を構成しておる。まあ物価というのはある種の平均でありましょうが、その平均される前提になる個々の商品あるいは個々の商品群の価格だから、要するに三者の関係というものは、物価が一番広い、その中で消費者物価は、われわれの生活にとって重点を置かねばならぬ一つのき

1966-06-01 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 この前の二月十六日の当委員会におきまして、藤山大臣が述べられたおことばの中に、「今日、不況下にありましても、消費者物価は依然根強い騰勢を続けております。消費者物価を早期に安定に導きますことは、不況の克服とともに、当面する最も緊要な政策課題でございます。」と述べておられますが、実は、この消費者物価の安定を緊急の政策課題といたしますのは今日に始まったものではなくて、すでに五年半前の昭和三十五年の九月三十日の閣議において、や

1966-06-01 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 そうしますと、ある物の価格が上がりましても、それは局部ですから、他の商品の価格が下がる場合あるいは安定しておる場合もあるわけで、ある物の価格が上がっても、消費者物価が上がるとか一般物価が上がるとかいうようなことは必ずしも多くない。逆に、ある商品の価格あるいは公共料金の価格を下げましても、あるいは下がりましても、ほかの商品またはほかの公共料金が上がる場合があるとすれば、消費者物価あるいは物価という総合した平均的なものは、

1966-06-01 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 そうすると逆に、公共料金によらず、ある価格が下がった場合、実際にそれに応じて消費者物価が下がったことはありますか。たとえば物品税を下げた、あるいは関税を下げたときに、その商品の価格またはそれの総合である全体の消費者物価、そういうようなものは下がりましたか。一々ここでそういうことを調べた実績を聞くわけじゃないわけですけれども、そこに私は根本的に、つまり、ある物が上がったからみな上がるんだ、逆に、ある物が下がったら下がるん

1966-06-01 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 自由主義経済が変貌しておるということは私も認めますが、好ましい方向に変貌しつつあるのか、好ましくない方向に変貌しつつあるのか。たとえばカルテルが、独禁法を犯して例外的なものをたくさんつくってきた、こういうようなことは好ましい方向の変貌と見ておられるのかどうか。それから福祉国家という考えが出ましたけれども、御承知のとおり、ドイツのエアハルト一派の福祉国家という考え方は、とにかく揺籃から墓場まで政府で生活のめんどうを見る、

1966-06-01 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 北島君に答えてもらう前にちょっと。藤山さんが国際競争力ということを言われましたけれども、これは、たとえて言うと、国際オリンピックに出場して一等をとろうというようなものです。そして国際オリンピックに出る選手は、国内競技における選手と同じなんですよ。ですから、同じ企業が国内で競争しており、国際的にも競争する。それが、国内のゲームのときに全力をあげて競争に勝ち抜くという猛練習をやったものでなければ、絶対に国際オリンピックに出

1966-06-01 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 自由ということですけれども、自由競争というのは非常に大切なんだが、価格の場合に、安く売りたいのだけれども、これ以上乱売したら困る、共倒れになるからというので、自由意思で値段はお互いに話し合って下げない。しかし、たとえば新聞社なら新聞社がスピードで競争するとか、記事で競争するとか、サービスがよくなる、内容、品質がよくなるということは価格の一部なんです。ほんとうは価格というものは、同じものについて品質がよくなれば、いいもの

1966-04-27 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 ちょっといまのに関連して、日本の場合に、大体売るのは手形でなければ売れない。手形で売ったものをその手形を割り引く。しかし、買うほうもまた手形で買うておる。だから手形は、受け取り手形と支払い手形と両方持っておるわけですよ。つまり商売しておる人が、四千万の支払い手形と四千万の受け取り手形を持っておるという場合に、いまのお話では、手形を割り引いた借金、それはいまの自己資本率に入っておるということでしたけれども、しかし、それだ

1966-04-27 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 関連して、ちょっと中西君に調べてもらいたい。私の質問は、来週は休むかもしれぬので、再来週のこの日に、藤山長官に私の書いたものを読んでいただいて、まとめて質問いたすことにして、きょうは、いまの質問に関連してですけれども、先ほど、卸売り物価が一年間で三%上がったということを言いましたね。これは私はたいへんな問題だと思う。これは消費者物価の問題よりも、卸売り物価が三%も上がった場合に、おそらく日本銀行の卸売り物価指数だと思い

1966-04-27 衆議院

物価問題等に関する特別委員会

○山本(勝)委員 これまで菅野君が企画庁長官をやっておったときでも、一%や二%上がった場合に、それを横ばいだと言うのです。一%や二%ぐらいは横ばいだ、そのような考え方をやめないと、それは一年に二%ずつでも、十年たてばどれだけになるか。ですから、少しぐらいずつ上がっていくのはいいのだとか、あるいはよくないまでも、まずそれぐらいは横ばいだ、消費者物価は上がっているけれども卸は安定しているのだ、ごくわずかしか動いていないから、これは安定だ、横

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