公害対策並びに環境保全特別委員会
○山本(宜)政府委員 実は私、そこまでお答えをするほど技術的なレベルの内容をよく存じませんので、しっかりお答えができないわけでございますけれども、先般私がある一社に参りまして、いろいろ専門技術の方からお聞きした耳学問を中心にいたしましてお答えいたしますが、非常に努力をしておられるし、日本の方が細かい点についての研究を進めているという感じがいたしているわけでございます。
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発言数 556件
初発言日: 1970-08-10 / 最新発言日: 1979-06-01 / 1 ページ目 / 全体 28ページ
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○山本(宜)政府委員 実は私、そこまでお答えをするほど技術的なレベルの内容をよく存じませんので、しっかりお答えができないわけでございますけれども、先般私がある一社に参りまして、いろいろ専門技術の方からお聞きした耳学問を中心にいたしましてお答えいたしますが、非常に努力をしておられるし、日本の方が細かい点についての研究を進めているという感じがいたしているわけでございます。
○山本(宜)政府委員 先般発表いたしましたのは、技術評価の専門の先生方の報告書が取りまとまりましたので発表させていただきましたが、内容的に粗く申し上げますと、五十四年規制というのを五十二年に発表しておりますが、これの技術的なことがどの程度できるだろうか、こういったようなことも評価の内容にいたしておりまして、現在ディーゼルのトラック等につきましては、新しい型式の車について運輸省の方へ新型式の承認を得るためのものがほぼできつつある段階のよう
○山本(宜)政府委員 三つほどに分けてお答えができると思います。 かって乗用車の非常にきついNOx規制をいたしたわけでございますが、これは幸いにして日本の技術陣のすぐれた知能によりまして燃費の低下をほとんどしない、要するに、燃費の向上を果たしながら、かつまた排ガスの質をよくすることに成功したわけでございまして、そういった経験からいたしましても、今後の排出ガスを良質にするということにも当然そういった経験が生かされてくるであろうと思うわ
○山本(宜)政府委員 先般発表いたしました報告書におきましても、ディーゼル車の問題について触れておるわけでございます。五十四年度におきまして、すでに今年度の評価をするためにお願いしている先生方にいろいろな自動車メーカーからヒヤリングをしたり見学をしたり技術的な評価をすでに始めておるわけでございますが、本年はひとつディーゼル車の規制の問題を重点にお願いしょうと思いまして、現在ディーゼル専門メーカーの大手数社をすでに見学しております。
○山本(宜)政府委員 ディーゼル車の問題につきましてお答えいたします。 私ども今後の予想といたしまして、大型のトラックが物流面で果たす役割りから考えまして、非常にふえていくように見込んでおります。 それからまた、最近の動向といたしまして、全体の保有台数に占める割合は非常に低いわけでありますが、ディーゼル乗用車が最近とみにふえております。非常に大ざっぱに申し上げますが、現時点におきまして全保有車の約一%程度でございますが、ここ二、
○山本(宜)政府委員 私どもの方で申し上げますのは、今回の七地域の防止計画の承認でございますけれども、先ほども申し上げましたように、ゾーン内におきましては非悪化の原則を守ろう、こういう精神がございまして、その地域が、今後都市化、工業化が進まないところでは、現状を守るという状況でいったらいい。若干都市化、工業化が進むところにつきましては、ゾーン内で大きく上回らないように、こういう精神で指導したわけでございまして、そういう意味では、今回の七
○山本(宜)政府委員 お答えいたします。 先生も御承知のように、千葉県におきましては、三月二十二日の専門委員会におきまして、一般の地域は六十年までに〇・〇四PPmを達成、沿道地域は六十年までに〇・〇六PPmを達成、こういうようにしておりますし、三重県におきましても、県の公害対策審議会におきまして、年平均値として〇・〇二PPm、私どもの環境基準は、御承知のように日平均値で言っておりますので、これは〇・〇四PPmに相当するわけでございま
○山本(宜)政府委員 今回報道されましたのが、千葉県と三重県のケースでございますので、それに即したお答えをしたわけでございますが、昨年の改定のときにもいろいろと前局長から御答弁申し上げましたように、健康を守るという意味では〇・〇四ないし〇・〇六というゾーン内で問題がない、こういう答えを申し上げているわけですし、私もそのように信じておるわけでございます。千葉県の方をひとつごらんいただきますと、自動車の沿道におきましては六十年までに〇・〇六
○山本(宜)政府委員 私ども〇・〇四から〇・〇六PPmの日平均値というので健康上問題ないという点については、さように信じておるわけでございますし、地方自治体におきまして、それぞれの行政目標値を今後も私どもと相談しながら定めていくという中で、三重県の場合には、現状を踏まえて〇・〇四PPmということを決めておるわけでありますし、吉田先生が新聞の関係にどのような発表をされましたか、私どもまだ詳細をとっておりませんが、私どもといたしましては、三
○山本(宜)政府委員 三重県の今回の県の審議会がいろいろと御議論された点につきまして、私、県の部長から電話で様子を聞きまして、正式の発表文等につきましては、その後送りますということで、まだ実は手にしておりませんけれども、私どもといたしましては、県が県の実情を踏まえてこの数値を決められた、こういうぐあいに聞いておるわけでございます。県の審議会の方で〇・〇六を否定したというようには私は聞いておりませんが、もし、さようなことであるならば、それ
○山本(宜)政府委員 全国的な汚染の状況を見ますと、御承知のように、〇・〇六を超えているところは六地域ないし七地域ほどございます。しかし、それ以下の地域におきまして、当然のことながら四日市は、沿道におきましてもまた一般環境測定局におきましても、その汚染の状況を踏まえて考えられたというぐあいに私どもは理解しておりまして、そういう意味では問題ないと思っております。また県の方で、沿道につきまして、今後のディーゼルの規制というようなこと、ディー
○政府委員(山本宜正君) 大気汚染関係の環境基準の問題につきまして申し上げますと、大変時間をとるようなことに相なるかと思いますが、代表的なものを例示して御理解に資したいと思います。 たとえば、二酸化硫黄という、かつて非常に問題になりました硫黄酸化物のうちの二酸化硫黄につきましての環境基準の値というものを国際的に見てまいります。ただ環境基準に対してその国が行政的にどのような性格づけをしているかという点につきましては、必ずしも各国ともそ
○山本(宜)政府委員 先生よく御承知のように、成田空港につきましては航空機の騒音に係る環境基準というのを設定いたしまして、五年を中間目標といたしまして、昨年の十二月二十六日だと思いますが、ちょうど中間の目標達成期限ということになっておりまして、これにつきましては運輸省の方でどの程度の達成状況かというような発表をされました。 先生も先般の予算委員会のお尋ねの中で質疑応答があったろうと存じますが、民家防音工事につきましては、多分七二・三
○山本(宜)政府委員 低周波空気振動の障害というのにつきましては、高速道路の橋げたあるいは工場のいろいろな発生装置というようなところから出るものが現在ございます。ただ、私ども、現在のところ、低周波空気振動によってどのような生理的な影響があるかということにつきまして、昭和五十年から調査研究を続けておるところでございまして、現在まだ結論を得ておりませんので、これをどのような方向で規制に持ち込むか、あるいは環境基準という形で持ち込むかというこ
○山本(宜)政府委員 環境基準と申しますものは、御承知のように行政の目標として定められるものでございますし、公害対策基本法の中でそのことを規定し、かつ、この環境基準につきましては科学的知見を踏まえて決めるということでございまして、御承知のように旧基準が決められました以後いろいろと窒素酸化物に関する健康影響のデータが豊富になってまいりましたので、そういう意味で、中央公害対策審議会の大気部会にこの問題を御検討いただく専門委員会を設けまして、
○山本(宜)政府委員 環境基準値に幅を設けたということでございますが、これは中央公害対策審議会の答申の指針値を見ましても、年平均値〇・〇二から〇・〇三という数値が出ております。これを日平均値に直しましたのは、観測データの様子を見てまいりますと、年平均値に対しまして日平均値が約二倍になっているということでございまして、数値として幅はございますが、指針値も幅がございますし、その範囲内におきましては健康の意味としては変わりがない、こういうこと
○山本(宜)政府委員 環境基準値そのものを決めるに当たりましては、先ほど専門委員会の指針の考え方にも、いわゆる健康からの偏りを防ぐという非常に高度な安全性を考えた数値でございますので、この数値を少し超えたからと言って直ちに疾病の状態が起こるというものではございません。しかしながら、行政の目標値として決めたものでございますし、私どもといたしましてはいろいろな規制方式を採用することによってこの基準値を下回るように努力をしていかなければならな
○山本(宜)政府委員 これは専門委員会の先生方の御検討の内容のことにわたるわけでございますし、私どもといたしましては専門委員会の先生方の科学的な知識というものを信頼しておるわけでございます。 内容といたしましては、動物の実験によりましてどのような影響があるかというようなデータも使っております。また、いわゆる人の集団を観察する疫学的なデータも見ております。そういったような旧環境基準以降の内外の文献を約百七十編近く集めまして、その中で健
○山本(宜)政府委員 環境保健部長からお答えするのが適切かと思いますが、私もこの問題にずっと長く携わっておりますので、私からお答えさせていただきます。 硫黄酸化物の大気汚染による健康被害というのは先生も御承知のように、四日市、川崎を初めといたしまして、明らかに硫黄酸化物の濃度が高いことによる疾病の多発というのが疫学的にも証明されておるわけでございます。そのことから硫黄酸化物をまず初めのねらいとして規制をしていったというのが日本の大気
○山本(宜)政府委員 私ども、先ほど申し上げましたように、公害対策基本法の中で科学的な知見に基づいて環境基準は決められるということでございますので、私ども一般的に窒素酸化物の健康影響の問題につきましての調査研究は今後も進めるべく予算措置をお願いしているところでございます。 一方、地域指定の問題でございますが、東京都の練馬区におきまして道路、沿道等における窒素酸化物が高いということも承知しておりますけれども、現在の濃度レベルではいわゆ