厚生労働委員会公聴会
○公述人(山田啓二君) 本日は、こうして参議院厚生労働委員会の皆様に公聴会にお招きいただきまして、改めてお礼を申し上げたいと思います。そして、石井委員長を始め委員の皆様には、本当に我が国の厚生労働施策の推進に多大なる御尽力をいただいておりまして、地方行政を預かっている者の一人として心からお礼を申し上げたいと思います。 それでは、着席をして公述を開始させていただきたいと思います。 今日は、お手元に、京都府の方から京都式の地域包括ケ
日本の国会議事録 全文検索
発言数 20件
初発言日: 2001-12-04 / 最新発言日: 2014-06-16 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○公述人(山田啓二君) 本日は、こうして参議院厚生労働委員会の皆様に公聴会にお招きいただきまして、改めてお礼を申し上げたいと思います。そして、石井委員長を始め委員の皆様には、本当に我が国の厚生労働施策の推進に多大なる御尽力をいただいておりまして、地方行政を預かっている者の一人として心からお礼を申し上げたいと思います。 それでは、着席をして公述を開始させていただきたいと思います。 今日は、お手元に、京都府の方から京都式の地域包括ケ
○公述人(山田啓二君) 私どもは、現実問題として、今の制度はかなり不幸な状態にあるのではないかということを心配しております。つまり、医療、介護、福祉のどの分野におきましても、市町村はやはり財政的なことを考えていかなければならない。したがって、まさに施設を造るとそこに高齢の方が入ってきて財政的な負担が増える、そうなってまいりますと、造りたがらないという傾向があります。今までこの国を支えてこられた高齢者の皆さんがこれから最期のときを迎えると
○公述人(山田啓二君) 財源の問題というのは非常に難しい問題でありまして、社会福祉法人が内部留保がたくさんあるというのは事実かもしれませんけれども、じゃ、それをどうやってもっと積極的に投資できるものに持っていくのかというのが本来のやっぱり在り方だというふうに思っております。まだ、特別養護老人ホーム等、施設は足りておりません。これからの高齢化の進展状況を考えますときに、そうしたものについてやっぱり積極的に歩みを進めていける体制を取っていく
○公述人(山田啓二君) まず、人材不足の問題でありますけれども、基本的に、掘り起こすといっても、掘り起こされる側の事情はかなりやっぱり千差万別だと思います。家事もしなければならない、自分自身も子育てもしなければならない。そうした中で掘り起こして、全てそれがうまくいくわけではないと思いまして、その点からすると多様な働き方、多様な介護の現場に関わるやり方、こうしたものをやっぱり認めていかないと難しい点があるのではないかなというふうに思ってお
○公述人(山田啓二君) まず、機能強化ですけれども、具体的に権限をいただくだけではやはり不足する部分があります。これは全体として、認可権ですとか、さらにデータについてのアクセス権、そして財源、こうしたものが総合的に用意されていかなければならないというふうに思っております。 今回の法案では新たに基金が設けられますし、一定の権限が与えられると思いますけれども、運用面におきまして、やはり都道府県が全体としてバランスの取れた機能分化ができる
○公述人(山田啓二君) 特に今回の場合には、一番我々気にしておりますのは、地域支援事業に移っていく、そのときに、移ったことについての財源措置、三%か四%なのか、それとも事業全体に見合った形でいくのかというところについてしっかりとしたやはり透明な内容説明があるべきであろうと。特に我々がやっぱり気にしますのは、そのときに、効率化や合理化の名目で今あるものよりも財政が削られるような状況になれば、先ほど言いましたように、これは市町村が悪いという
○公述人(山田啓二君) いや、当てにはしているんですよ。当てにはしているんだけれども、その当てはきちっとやってくれない面があるので、そのときに我々はまさに全国知事会として、地方六団体として行動をして、そして国会の皆様にも働きかけて、補正予算をつくっていただき、やっとの思いで自立支援法も、後期高齢者の医療制度も何とか軌道に乗るように努力してきたわけです。その間の手間暇とエネルギーと、そして国の行政に対する不信を考えたら、結局、補正予算組ん
○公述人(山田啓二君) やはり一番私ども言いたいのは、全国一律の制度でやっていくのは非常に無理がありますよと。それぞれ地域においては全く状況が異なっております。これは都会とそして地方では異なっております。 かつて私は、もうこれは我々言いましたから直りましたけれども、例えば共同作業所の補助要件とか、放課後児童クラブの補助要件なんかが都市部も過疎地も全部、あれたしか三十人か何かで一緒だったわけですよ。田舎の子供三十人と都市部の三十人とい
○公述人(山田啓二君) 今までのやり方はやっぱり市町村の方にかなり丸投げになっていたんではないか。人材の育成なんかになりますと、正直言って、政令指定都市のような大きなところではできると思うんですけれども、過疎、高齢化の進んだ市町村で、じゃ、人材の育成、予防からそのシステムまで講じるというのはなかなか難しい現状があります。 したがいまして、私どもとしまして、この地域包括ケア京都式におきましては、まさに市町村も入ってくる、そして医科系の
○公述人(山田啓二君) 多分、市町村によってこれは全然違うわけですね。あるところへ行きますと、もう社協の方が徹底的に委託を受けて、地域の健康を守り、そうした制度を構築している市町村もあります。そういったところでは医療費も非常にうまくいっている現実の例があります。片方では、人材が不足をしていてなかなかうまくいかないという市町村もあります。 しかし、今回、私ども、市長会や町村会にもそういった話を尋ねてみますと、今のままではやっぱり出口が
○公述人(山田啓二君) ですから、それは私がなぜ地域包括ケアシステムをつくったかということですね、京都地域包括推進機構をつくったか。とてもそのまま市町村で全部の、一次医療圏、二次医療圏の連携から、また人材育成から、そして町づくりから、とてもできない。その部分の広域的な部分を都道府県がある程度担うことによって、地域包括支援センターが本来の業務にできるだけ専念できるようにしていきたいという思いがあったわけであります。 まだまだつくったば
○公述人(山田啓二君) ですから、障害者自立支援法も後期高齢者医療制度も、そうした財政再建的なところが出てきた瞬間に私たち地方六団体は一致して結束して立ち上がって、そして多くの方々も立ち上がっていただきまして、補正予算を組んでいただきまして、その数は数千億円に上って、今は制度としては安定化してきております。 ですから、制度自身が悪いというよりは、その後、厚生労働省、私、信頼していないといっても信頼している部分もありますので、要するに
○公述人(山田啓二君) まあ、国がやったらうまくいくということでもないと思いますね。 それは、その手続、デュープロセスをどれだけ明らかにしてしっかりとした工程を作るかという問題であって、国がやったらうまくいく、都道府県がやったらどうなる、市町村がやったらばらつきが出るというものではなくて、そこは制度設計の問題と、そしてその工程をどれだけ明らかにしていくかという中で本来やっていかなければならないもの。つまり、例えば地域支援事業について
○山田参考人 特に意見はございません。よろしくお願いしますとだけ申し上げておきます。
○山田参考人 もう今まで知事さん方が述べられましたように、今回の移転の議論は、私も先ほど申し上げましたように、地方と国との役割というものの中で、大きな構造変革を進めていく中で考えていくべきだろうと思っておりますので、その点から申しますと、どこに決まりましょうと、これは地方としてもこれからの日本のあり方を考えていく上で大きな転機だろうと思っておりますので、京都府としましても積極的に応援させていただきたいというふうに考えております。
○山田参考人 京都府の副知事の山田でございます。 本日は、知事の荒巻がやむを得ない所用のため出席できないことについて、まずおわび申し上げますとともに、知事にかわりまして、私から首都機能移転につきまして、京都府の意見を述べさせていただきたいと存じます。 本特別委員会におかれましては、永井委員長様を初め委員の皆様方には、七月の現地調査を含め、御熱心な調査、御審議を賜っておりますことに対し、この場をおかりしまして厚くお礼を申し上げます
○山田参考人 もう知事さん方が述べられましたので、余りつけ加えることはないんですが、やはり行政において透明性、公明性を高めるという意思のもとに政治行政と経済を分離するというシンボル的な行為自身が官民の新たな関係を生むような気がいたします。 それから、公共事業につきましては、我々申しておりますのは、やはり二眼レフの方が、均衡ある発展に資して、安全で、日本経済全体としても発展するのではないかという観点から申しているわけでございます。
○山田参考人 京都府におきましても、広報紙を通じてPRはしておりますけれども、特に意識調査は行っておりません。 確かに、京都府におきましても、やはり雇用問題など喫緊の問題の中で、どうしても関心が埋もれがちになるということはございますけれども、これはまさに日本の基本のあり方を考えるものでございますから、そういった問題につきましては、行政を担う者として、府民の間にも粘り強く合意形成について訴えかける必要があろうというふうに考えております
○山田参考人 もう大体出尽くしていると思うのですけれども、強いて申し上げますと、お願いになってしまうかもしれませんけれども、この地域は非常に自然に恵まれた地域でございますので、やはり二十一世紀は環境の時代ということを考えれば、二十一世紀で日本が世界に誇れるような環境と共生した都市づくりができればすばらしいし、またそういったものをお願いしたいなというふうに考えております。
○山田参考人 京都は、その持っております文化、心、そして学術と集積、すべてを傾注して貢献できると思っております。