「山田善二郎」の過去の国会発言

発言数 19件

初発言日: 1999-05-25  /  最新発言日: 2000-11-14  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) 私ども日本国民救援会は、天皇制警察のもと、治安維持法その他国民の自由と人権を抑圧するさまざまな法規と特高警察によって加えられた弾圧犠牲者及びその家族を救援することを目的に結成され、今日まで七十二年の歴史を有しております。 戦後は、アメリカ軍の占領下にあった時代に引き起こされた三鷹事件や松川事件また菅生事件その他多くの弾圧事件や、死刑判決が確定した後ようやく無罪となった免田、財田川、松山、島田その他多くの冤罪

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 実は、私たち国民救援会の事務所の近く、港区ですが、労働組合の機関誌をつくっている会社があります。従業員数百名です。そこの会社の幹部が言っておりましたけれども、愛宕警察署は防犯協会に絶対に私たちの会社は入れないと言っていました。つまり、警察署の都合のいい方を防犯協会の中に組み込むわけですね。もしそういう考え方で警察署評議会ですか、これがつくられたとしたならば、これは結局警察に対する翼賛団体

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 たしか十月でしたと思いますが、全国のオンブズマンの協議会がありました。そのオンブズマン協議会の新聞記事を私読んだんですが、そこでいろいろ語られたものによりますと、一番たくさん苦情があったのは何かというと、警察の問題についての苦情だそうです。そういうことから私どもは、警察オンブズマン制度というようなものを設けることも一つの方法ではないかというように考えます。 第二の問題は、公安委員会直

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 この監察の目的というのは、警察が行った行為の有無をはっきりと定めることと、その行為の是非善悪を判断するということではないかと思います。その面で非常に参考になるのは、緒方靖夫氏宅の電話盗聴事件の犯人を検察庁が不起訴にした、それに対して緒方さん御夫妻が東京第一検察審査会に不服を申し立てたわけですが、これを審理した東京第一検察審査会は、その結論として、検察庁が不起訴にしたことは不当である、明ら

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 私たち国民救援会としては、公選制による公安委員を選任するということが一つの大きな今後の方向ではないかと大会でも決定しておりますけれども、同時に、現在、直ちに行うべき問題として次のようなことが考えられます。 第一の問題として、公安委員の選任については国会の承認が必要であるということ。その際、任命をされる予定の方はそこの場で十分に意見を述べ、または質問に答える、そういうことが義務づけられ

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 四つあると思います。 一つは、予算の執行状況であります。先ほど私が陳述の中で申し上げました、例えば長野県の公安泥棒警察官の事件では、御本人は県警本部のそこの、行っているけれども遊んでいるようなものだということを言っておりました。信濃毎日が報道したこの記事については、勝手知りたる仕事場でと、彼が日常的に情報活動の対象としていた労働組合や無認可保育園などから泥棒しておったと。一体どこから

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 宮城県警本部長の考えというのは、私は、裁判所の上に警察を置くという考えではないかと思っております。 先ほど私、陳述の中で申しましたけれども、緒方さんの裁判にしろ、また直方警察スパイ事件にしろ、この裁判についての判決、警察は裁判所の判決を無視しているというのが現状でございます。もしこのような警察に情報の公開の判断をすべて任せる、最終判断を任せるということになったならば、警察の情報は完全

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 警察無謬観、これを内部から今直ちに改善してもらうということは大変厳しいと思いますが、やはり警察組織の中でいろいろ発生した、また発生してくるであろう警察の誤った事実行為などに対してもっともっと国民の批判を高めていく、そして同時に、そういう問題が発生した場合、国会はもちろん、都道府県の議会などでもそういう問題を真剣に討議して、そして議論して、そして警察の正しいやり方に立ち返っていただくような

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 我が国における人権侵害、とりわけ警察による人権侵害の問題は国連人権委員会においても非常に強く取り上げられて、例えば代用監獄制度の廃止の問題だとか、自白が余りにも多過ぎるではないかというような批判などがなされております。そして、この国連人権委員会が一九九八年十一月五日、審査に基づいた結論として日本政府への勧告を採択しました。この採択の中の第三十二条には次のようなことが書かれております。「委

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 外国の例を引用し、参考にするという場合には、総合的に参考にしていくことが必要ではないかと思います、さまざまな観点から。 フランスの警察官の数が日本の警察官の人口比例との関係で云々と申しておりますけれども、フランスという国は国境が幾つかの国と接しており、そしてさまざまな国からさまざまな人たちが出入りしている。また、犯罪もそれに対応してさまざまな状況であるでしょう。そういうことから、一方

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 私も今、審議会の問題を突如質問されて、どういうようにお答えしていいかよくわからないんですが、どうも、審議会で随分時間をかけて審議した、それほど重要な内容がようやく結論に達して、そして一定の結論が今度議会で議論されると、そうなると、なかなかその議論が慎重に審議されるのではなくて一瀉千里で採決されてしまうという、こういう最近の傾向に私はいささか抵抗を感じているのです。もしそんなことであるなら

2000-11-14 参議院

地方行政・警察委員会

○参考人(山田善二郎君) 私は、今、久保先生とかなり意見の一致しているところがありますけれども、この警察官の増員については私は反対です。 警察白書の十一年度版を見ますと、いろいろな官公庁では財政を節約するために削減している。ところが警察関係の財政はふえているんですね。警察庁の関係が二千五百八十六億円。昨年度に比べて五十七億円増加している。それから、各地方の警察関係の予算も増額している。合わせまして、これを国民一人当たりにすると、何と

1999-05-25 衆議院

法務委員会

○山田(善)参考人 最初に、私は、こうした機会をつくっていただいた委員長及び各委員の先生方にお礼を申し上げたいと思います。 私は、本法案の廃案を求めて陳述いたしたいと思います。 私が関係している日本国民救援会は、戦前、弾圧犠牲者とその家族の救援を任務として解放運動犠牲者救援会という名称で結成されました。戦前は、悪名高い治安維持法やその他の悪法によって特高警察に逮捕、投獄された多くの人々を、戦後は、アメリカ軍の占領下に引き起こされ

1999-05-25 衆議院

法務委員会

○山田(善)参考人 お答えいたします。 先ほど海渡先生もおっしゃいましたように、この盗聴法が制定されますと、盗聴される範囲というのは国民すべてに及ぶ。Aの犯罪を摘発するために盗聴器を設定して、そしてその電話で交わされるすべての人が盗聴されるわけですね。ですから、その被害は大きいと思うのです。 警察官僚出身の、自民党の国会議員になられたある方が「日本の警察」という本を書いておられます。その本の中に、一件の犯罪を摘発するのに九十九人

1999-05-25 衆議院

法務委員会

○山田(善)参考人 素朴な御質問ですから、素朴にお答えさせていただきます。 私の孫に、おまえ、電話を盗聴されたらどうだと言ったら、嫌だなと言うのですね。それから、私の家に、二階と下の親子電話があります。孫に電話をかけると、自分がとって、もういいよと言って、下にいる私の電話を切らせます。それほど人に電話を聞かれるというのは嫌なものなのですね。その嫌なものの感情を逆なでするような法律というのはよくないと思います。 それからもう一つ、

1999-05-25 衆議院

法務委員会

○山田(善)参考人 人権のことを考えて対象犯罪を限定するようにと考えておられるということを伺って、私は先生方の御努力に大変感謝したいと思います。 しかし、対象犯罪が限定されたとしても、全く事件と無関係の人たちが盗聴される、しかも、それが全く本人には気がつかないところで盗聴されて、その記録が警察に蓄積されていくということは、これは私は問題があると思います。ですから、先生、ぜひ、人権を尊重されるという精神に基づいて、対象犯罪限定というこ

1999-05-25 衆議院

法務委員会

○山田(善)参考人 お答えいたします。 警察が自浄の誠意がないというのは、何も警備公安警察に限ったのではないということを私は知りました。 それは一九九七年六月六日付の日刊警察、これは国会図書館にもありますけれども、この日刊警察で「警部昇任試験問題と解答」という例があります。これは、隣の警察署から連絡があった、おたくの警察署員が飲酒運転で事故を起こした、その際の措置の仕方について適切な解答をしろ、こういう問題です。 一つは、報

1999-05-25 衆議院

法務委員会

○山田(善)参考人 お答えいたします。 これは現在東京地方裁判所八王子支部に、鈴木亜英という弁護士さんが原告となって、国を相手に損害賠償請求の裁判を提起している事件です。 この事件はどういうことかといいますと、鈴木亜英弁護士がある方から相談を受けた。若い者三人が酒に酔っぱらってけんかして相手にけがをさせた。そして警察の取り調べを受けたところ、警察は、自分たちが身に覚えのないことについても、被害者がこうされた、こうされたと言うから

1999-05-25 衆議院

法務委員会

○山田(善)参考人 お答えいたします。 これは私自身も支援を訴えるためにパンフレットなどをつくった事件ですが、昭和二十九年、静岡県で発生した幼女殺害事件。 この犯人として、子供のときに脳膜炎を患って精薄になって、放浪生活をしていた一人の青年が逮捕されました。彼は非常にひどい拷問を受けたと裁判で訴えております。そして法廷では無実を訴えましたけれども、死刑判決がついに確定して、仙台拘置所から、かわいそうなかわいそうな私を助けてくださ

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