山田善二郎 に関する国会発言
18件 / 1ページ / 1 ページ目
○参考人(山田善二郎君) 私は、今、久保先生とかなり意見の一致しているところがありますけれども、この警察官の増員については私は反対です。 警察白書の十一年度版を見ますと、いろいろな官公庁では財政を節約するために削減している。ところが警察関係の財政はふえているんですね。警察庁の関係が二千五百八十六億円。昨年度に比べて五十七億円増加している。それから、各地方の警察関係の予算も増額している。合わせまして、これを国民一人当たりにすると、何と
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 私も今、審議会の問題を突如質問されて、どういうようにお答えしていいかよくわからないんですが、どうも、審議会で随分時間をかけて審議した、それほど重要な内容がようやく結論に達して、そして一定の結論が今度議会で議論されると、そうなると、なかなかその議論が慎重に審議されるのではなくて一瀉千里で採決されてしまうという、こういう最近の傾向に私はいささか抵抗を感じているのです。もしそんなことであるなら
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 警察無謬観、これを内部から今直ちに改善してもらうということは大変厳しいと思いますが、やはり警察組織の中でいろいろ発生した、また発生してくるであろう警察の誤った事実行為などに対してもっともっと国民の批判を高めていく、そして同時に、そういう問題が発生した場合、国会はもちろん、都道府県の議会などでもそういう問題を真剣に討議して、そして議論して、そして警察の正しいやり方に立ち返っていただくような
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 外国の例を引用し、参考にするという場合には、総合的に参考にしていくことが必要ではないかと思います、さまざまな観点から。 フランスの警察官の数が日本の警察官の人口比例との関係で云々と申しておりますけれども、フランスという国は国境が幾つかの国と接しており、そしてさまざまな国からさまざまな人たちが出入りしている。また、犯罪もそれに対応してさまざまな状況であるでしょう。そういうことから、一方
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 我が国における人権侵害、とりわけ警察による人権侵害の問題は国連人権委員会においても非常に強く取り上げられて、例えば代用監獄制度の廃止の問題だとか、自白が余りにも多過ぎるではないかというような批判などがなされております。そして、この国連人権委員会が一九九八年十一月五日、審査に基づいた結論として日本政府への勧告を採択しました。この採択の中の第三十二条には次のようなことが書かれております。「委
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 宮城県警本部長の考えというのは、私は、裁判所の上に警察を置くという考えではないかと思っております。 先ほど私、陳述の中で申しましたけれども、緒方さんの裁判にしろ、また直方警察スパイ事件にしろ、この裁判についての判決、警察は裁判所の判決を無視しているというのが現状でございます。もしこのような警察に情報の公開の判断をすべて任せる、最終判断を任せるということになったならば、警察の情報は完全
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 四つあると思います。 一つは、予算の執行状況であります。先ほど私が陳述の中で申し上げました、例えば長野県の公安泥棒警察官の事件では、御本人は県警本部のそこの、行っているけれども遊んでいるようなものだということを言っておりました。信濃毎日が報道したこの記事については、勝手知りたる仕事場でと、彼が日常的に情報活動の対象としていた労働組合や無認可保育園などから泥棒しておったと。一体どこから
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 私たち国民救援会としては、公選制による公安委員を選任するということが一つの大きな今後の方向ではないかと大会でも決定しておりますけれども、同時に、現在、直ちに行うべき問題として次のようなことが考えられます。 第一の問題として、公安委員の選任については国会の承認が必要であるということ。その際、任命をされる予定の方はそこの場で十分に意見を述べ、または質問に答える、そういうことが義務づけられ
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 この監察の目的というのは、警察が行った行為の有無をはっきりと定めることと、その行為の是非善悪を判断するということではないかと思います。その面で非常に参考になるのは、緒方靖夫氏宅の電話盗聴事件の犯人を検察庁が不起訴にした、それに対して緒方さん御夫妻が東京第一検察審査会に不服を申し立てたわけですが、これを審理した東京第一検察審査会は、その結論として、検察庁が不起訴にしたことは不当である、明ら
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 たしか十月でしたと思いますが、全国のオンブズマンの協議会がありました。そのオンブズマン協議会の新聞記事を私読んだんですが、そこでいろいろ語られたものによりますと、一番たくさん苦情があったのは何かというと、警察の問題についての苦情だそうです。そういうことから私どもは、警察オンブズマン制度というようなものを設けることも一つの方法ではないかというように考えます。 第二の問題は、公安委員会直
○参考人(山田善二郎君) お答えいたします。 実は、私たち国民救援会の事務所の近く、港区ですが、労働組合の機関誌をつくっている会社があります。従業員数百名です。そこの会社の幹部が言っておりましたけれども、愛宕警察署は防犯協会に絶対に私たちの会社は入れないと言っていました。つまり、警察署の都合のいい方を防犯協会の中に組み込むわけですね。もしそういう考え方で警察署評議会ですか、これがつくられたとしたならば、これは結局警察に対する翼賛団体
○参考人(山田善二郎君) 私ども日本国民救援会は、天皇制警察のもと、治安維持法その他国民の自由と人権を抑圧するさまざまな法規と特高警察によって加えられた弾圧犠牲者及びその家族を救援することを目的に結成され、今日まで七十二年の歴史を有しております。 戦後は、アメリカ軍の占領下にあった時代に引き起こされた三鷹事件や松川事件また菅生事件その他多くの弾圧事件や、死刑判決が確定した後ようやく無罪となった免田、財田川、松山、島田その他多くの冤罪
○委員長(朝日俊弘君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 警察法の一部を改正する法律案(閣法第四号)及び警察法の一部を改正する法律案(参第一三号)の審査のため、本日の委員会に東京都立大学法学部教授前田雅英君、上智大学法学部教授小幡純子さん、ジャーナリスト久保博司君及び日本国民救援会会長山田善二郎君、以上四名を参考人として出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と
○木島委員 日本共産党の木島日出夫でございます。 参考人の皆さん、ありがとうございました。 山田善二郎参考人にお聞きをいたします。 先ほど意見陳述で、緒方事件や大分県で発生した菅生事件の例を挙げまして、日本の警察は違法な盗聴や違法な行為をしても自浄の意思がないということを指摘されました。ほかの参考人からは、不祥事一つあったら警察は要らないというような、そんな針小棒大な議論はいかぬという趣旨の発言もあっただけに、ほかに具体的な
○漆原委員 公明党・改革クラブの漆原でございます。きょうは大変ありがとうございます。 まず、今回対象となっている犯罪は非常に広い犯罪なのですね。これはやはり必要最小限度に絞り込まなければならない、組織性だとかあるいは必要性だとかという観点から必要最小限度に絞り込まなければならないというふうに考えております。 いろいろなところでいろいろな人と話をするのですが、大変素朴な質問を受けて、例えば、ある御婦人が、子供が誘拐された、誘拐犯人
○椎橋参考人 お答えいたします。 その盗聴器の納入の事件に関しましては、私は新聞報道を読んだだけでございますので、これはしかるべき機関で解明していただくということを私は希望したいと思いますが、確かに緒方事件というのはございました。私は、あの事件については、判決でも違法な傍受だということが出ておりますので、遺憾なことだというふうに思います。二度とあってはならないことだというふうに考えております。 ただ、人間、あるいは機関というもの
○杉浦委員長 ありがとうございました。 次に、山田善二郎参考人にお願いいたします。
○杉浦委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、内閣提出、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として中央大学法学部教授椎橋隆幸君、弁護士海渡雄一君、弁護士山田齊君、日本国民救援会会長山田善二郎君、北海道大学法学部教授白取祐司君、以上五名の方々に御出席いただいており