逓信委員会
○参考人(岡井彌三郎君) 郵政事業におきまして、将来経営努力の余地はないかどうか、こういう御質問の御趣旨かと思いますが、その前に、私が郵便料金は十年間据え置き、他の事業は、みな再三にわたってやっておるから遠慮なくやれというふうにお聞き取りになってのお言葉のような気がいたしますので、その点に触れておきますが、私は何も、十年間据え置いて、ほかもやっておるから、郵政事業でどんどんやれというような趣旨で申し上げたのでは決してないのでありまして、
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発言数 26件
初発言日: 1947-08-12 / 最新発言日: 1961-05-11 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○参考人(岡井彌三郎君) 郵政事業におきまして、将来経営努力の余地はないかどうか、こういう御質問の御趣旨かと思いますが、その前に、私が郵便料金は十年間据え置き、他の事業は、みな再三にわたってやっておるから遠慮なくやれというふうにお聞き取りになってのお言葉のような気がいたしますので、その点に触れておきますが、私は何も、十年間据え置いて、ほかもやっておるから、郵政事業でどんどんやれというような趣旨で申し上げたのでは決してないのでありまして、
○参考人(岡井彌三郎君) 岡井でございます。 ここに提案されておりまする郵便法の一部を改正する法律案について意見を述べよということでございまするが、この法案は、国民の生活に多かれ少なかれ影響を及ぼすところの幾多の改正事項を含んでおります。が、しかしながら、そのうちで最も重要なものは、料金引き上げの問題であろうかと思います。また、私どもも参考人としてここに御紹介になりましたのも、これがためであろうかと存じまするので、私は主としてこの問
○参考人(岡井彌三郎君) ああ、一般会計からの繰り入れでございますね。これも私、一番初めに申し上げた通り、現在の制度では、独立採算制の建前になっておるから、これはなかなか困難なことだろう、こう申しましたのは、その現実の問題を離れて、将来特別会計でなくして、つまり赤字が出れば、一般会計から補てんする、こういう式にすることの是非と申しますか、その点につきましては、これは田島参考人からもお話がありましたが、大体同意見でありますが、ただ、それに
○参考人(岡井彌三郎君) それは私も、もちろん十分な資料をもって、二、三年で、すぐだめになるのじゃないかと申し上げたのではなくて、ただいろいろ、郵政審議会の委員でありますので、その審議会にも列席しておりまして、そのときの当局からの説明をいろいろ聞いておりますと、そういう感じがする。 具体的に申し上げますと、その当時の、この審議会の答申案ができましたあとの新しい事実といたしまして、仲裁裁定が、従業員からみますと、当然なことかもしれませ
○参考人(岡井彌三郎君) 第一の——何でしたか。失礼しました。
○岡井政府委員 簡易生命保險の最高額を二萬五千圓とし、郵便年金の最高額を年額二萬四千圓といたしました根據でありますが、それはお手もとに差上げております簡易生命保險及び郵便年金参考資料、これの第二の物價指數とありますものによりますと、昭和十七年度の小賣物價の指數一六三、昭和二十二年の十月、すなわち最高比でありますが、最近の指數が五千八百六十になつております。すなわち昭和十七年度に比べまして現在は約三十六倍になつております。ところで昭和十七
○岡井政府委員 今囘の保險の最高制限額を引上げることによりまして、昭和二十二年度にいくらの保險料の増收になるかということでありますが、本年度は八千四百六十三萬二千圓、二十三年度におきましてはずつと殖えまして、十三億一千六百餘萬圓、二十四年度は二十七億九千五百萬圓というふうに、だんだんと殖えてまいります。その結果、これもお手もとに差上げておりまする參考資料の保險部の最後の方の簡易生命保險事業五箇年の收支の豫定表にあります通り、現在は八億五
○岡井政府委員 第二の點についてお答え申し上げます。簡易生命保險なり、郵便年金なりについて、契約者が過去においてかけた保險料なり掛金なりに比較して、非常に價値の下落したものを受取という結果、たいへん損失をこうむつておる。それについて補償する必要はないかという御質問かと存じますが、御承知の通り生命保險にいたしましても、郵便年金にいたしましても、過去におきまして政府が收納いたしました料金なり、掛金、これをもし不動産にでも投資いたしましており
○岡井政府委員 預金部は建物への投資は許されておりません。もつぱら債券、國債とか公共團體に對する貸付、そういう形で投資をされております。建物に對する投資は預金部も認められておりません。
○岡井政府委員 先ほどから申し上げております通り、現在では逓信省では直接運營することができませんので、大藏省の預金部で運營することになつております。
○岡井政府委員 そうでございます。責任準備金と申しますのは、いわゆる積立金であります。
○岡井政府委員 第一の公共團體放資、證書貸付、地方債證券その他の詳しい内容の内譯につきましては、ただいま資料をもつておりませんので、後刻書類といたしまして提出することにいたしたいと思います。 第二の、預金部の預金は逓信省は全然關係していないかどうかということのお尋ねでありまするが、これは御承知の通り預金部には運用委員會というのがありまして、その委員として逓信省のたしか次官でありましたか、これがはいつております。その意味におきまして關
○岡井政府委員 それではただいまより簡易生命保險事業竝びに郵便年金事業の現況につきまして御説明を申し上げたいと思います。 まず事業の成績であります。簡易生命保險は創始以來三十一年、郵便年金は同じく今年で二十一年に相なりまするが、その間兩事業とも年々目ざましい發展を續けてまいりました。その結果お手もとに差上げてありまする簡易生命保險及び郵便年金事業概況中にありまするがごとくに、簡易保險におきましてはその第一表にあります通り、現在契約件
○岡井政府委員 おつしやつた通り全部の合計であります。
○岡井政府委員 まつたくその通りでありまして、預金部預金とありますのは、先ほど申しましたように逓信省で直接運輸しないで、大藏省の預金部で運用しておるその額でございます。
○岡井政府委員 先ほどの貸付の内容でありますが、詳しいものでなく、大體の御説明ならばいたしたいと思いますが、公共團體放資と申しますのは、主として縣、市町村を言うのであります。そのほか營團、金庫などがあります。具體的に申しますれば、恩給金庫などにも投資いたしております。それから社債、債券は、これは大體におきまして公共的性質を有する會社の株式、あるいは社債を言うのでありまして、具體的に申しますと、電氣會社とか、あるいは、これは在外資産の喪失
○岡井政府委員 もとよりその事情ははつきりと私どもには説明されておりません……。 〔速記中止〕
○岡井政府委員 もとよりそういうことも含めまして、直接の關係は國内におきましては大藏省でありますが、大藏省と折衝いたしまして、大藏省といたしましては、ある程度逓信省がみずから運用することは、これは昔からやつていることだし、しかたがない、賛成であるという了解をいたしております。
○岡井政府委員 最高制限金額をきめまするにつきましては、過去と現在との物價指數であるとか、あるいは日銀券の發行高であるとか、生計費であるとか、いろいろな要素を比較してきめなければならぬ次第でありまするが、しかしそれを總合してやりますと、大體におきましてもう少し高いところに行くのじやないかとも思いまするけれども、それは先ほど申しましたように、民間業者をあまり壓迫してはならないという建前のもとに、一應一萬五千圓とした次第でありまして、いいろ
○岡井政府委員 他會計繰入れとありますのは、すなわち先ほどから申しておりまする事業費のことであります。その制度といたしましては、保險の特別會計から通信の特別會計へ經費を繰入れるという仕組になつておりますので、ここにあります他會計繰入れというのは、保險を取扱うための事業費のすべてを通信特別會計へ繰入れるのであります。他會計の繰入れすなわち事業費というように御了承願います。その二十億の内譯はいずれ表にして差上げようと思つておりますが、大體に