行財政改革・税制等に関する特別委員会
○公述人(岡崎洋君) それでは、着席して発言をさせていただきます。 ただいま御紹介をいただきました神奈川県知事の岡崎でございます。本日は、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律案、いわゆる地方分権一括法案につきまして意見を述べさせていただく機会をちょうだいいたしまして、まことに光栄に存じます。感謝を申し上げますとともに、皆様方の御来県を心から歓迎いたします。 私ども神奈川県では、かねてから地方分権の推進につきまし
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発言数 307件
初発言日: 1975-02-18 / 最新発言日: 1999-07-07 / 1 ページ目 / 全体 16ページ
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○公述人(岡崎洋君) それでは、着席して発言をさせていただきます。 ただいま御紹介をいただきました神奈川県知事の岡崎でございます。本日は、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律案、いわゆる地方分権一括法案につきまして意見を述べさせていただく機会をちょうだいいたしまして、まことに光栄に存じます。感謝を申し上げますとともに、皆様方の御来県を心から歓迎いたします。 私ども神奈川県では、かねてから地方分権の推進につきまし
○公述人(岡崎洋君) 今度の一括法案に伴うお話としての権限移譲で、政令市を含めまして具体的にこれは県と市町村の間の大きな問題になるなというような受けとめ方の内容のものはございません。
○公述人(岡崎洋君) 御質問の趣旨に真っすぐ答えているかどうかちょっとあれなのでございますけれども、この一括法案は、私どもが従来から進めてまいっております県、市町村間のいろいろな権限の移譲関係等をむしろ大いにプッシュしてくれるものだと、こういうふうな形で位置づけておりまして、これからも県、市町村間の協議会におきまして、この推進法を具体的にどう市町村で受けとめていくかということについては、協議を重ねながらやっていくというのが基本的な姿勢で
○公述人(岡崎洋君) 今お話しいただきましたように、横浜、川崎、大変大きな政令市がございまして、人口でも両方足せば半分以上、こういうことです。 端的に申しまして、それが神奈川県の県政にどういう特色ある影響が出ているかということにつきましては、いろいろな角度から申し上げられますけれども、一つは、財源面でやはり両政令市は非常に大きゅうございますので、神奈川県の財政の構造が、県としてどうしても行わなければいけないいわゆる義務的な経費のウエ
○公述人(岡崎洋君) 今のお話でございますけれども、横浜、川崎という政令市、ちょうどそこは接しているわけでございます。それで、それぞれの地区の県会議員さんは余りすることがないのじゃないか、こういうお話でございます。 実情を見ますと、むしろ私どもは、横浜市だけあるいは川崎市だけで片づく問題よりも、例えばの話ですけれども、今直面しているお話は、京浜臨海部の産業、工業が非常に大転換期にあって再生を図らなきゃいけない、そういうお話は必ず横浜
○公述人(岡崎洋君) 今のお尋ねの趣旨は、一括法案を推進するに際して……
○公述人(岡崎洋君) 今回の改正そのものについては、私どもも一歩前進と見ておりますけれども、先ほどもお話しいたしましたように、地方の仕事に応じた形での安定的な財源が確保されていなければ口だけの話になってしまう。そういう観点からすると、表裏一体のものとして、地方固有の税財源というのをしっかりと裏づけしていただくということが地方分権の真の姿であろうと思っております。 かねてからそういうことで、先ほどちょっと法人事業税の外形標準課税のお話
○公述人(岡崎洋君) バランスシートをつくることによってすべてが解決するという話ではないわけでございますけれども、ただ、県の資産、負債の状況を一時点でしっかりとらえて全貌がわかるということは今までの予算制度の中ではなかったわけです。今までの予算制度は、その年の入ってくるお金とその年出ていくお金の出入りだけが整理されているわけでございますけれども、県としてはたくさんの資産もあるし、また過去の借金もあるわけでございます。そういうものを皆さん
○公述人(岡崎洋君) 数字で申し上げますと、私どもが神奈川県について調べた数字でございますけれども、国から都道府県への移譲項目が十項目でございます。都道府県から市町村への移譲を神奈川県で取り上げてみますと四十四項目、そんなようなことで、合わせまして五十四項目。神奈川県の適用でないものも若干項目としてございますので、全国ベースで見ますと、多分この五十四項目が五十八項目ぐらいかな、そんなことになっております。 大宗は都道府県と市町村との
○公述人(岡崎洋君) 合併と申しますか、自治体のスケールを大きくするという方向はそれなりに理解ができます。 ただ、今規模がどうかとかそういうお話になりますと、例えば神奈川県を念頭に置いて考えますると、比較的小さくて交通の便もよろしいわけでございますので、どうしても合併をしなければメリットが上がらないかどうか、それについて住民がどれほど積極的に意義を求めているかということについては、いろいろな広域的な連携の中の動きで無理ではないか、そ
○公述人(岡崎洋君) 三点ありました。 一つは財政面で、特に当面というお話でございました。当面ということであれば、私ども一番念頭にございますのは、現在の交付税交付金の制度をより現況に即した適切な運用をしていただきたいというのが第一点目でございます。 二点目の国から県への権限移譲のお話でございますが、例えばの話、河川の管理につきましては、一級河川、二級河川、非常に事細かくなっておりますけれども、もっと大きなくくりで考えていただいて
○公述人(岡崎洋君) 一点目の県と市町村との間の関与と申しますか、かかわり合いでございます。これも従来から進めてきておりますけれども、これは本当にお互いに対等の関係で話し合いをしながら仕事を進めてきておりますので、それがベースになろうと思います。 ただ、市町村さんの方からの御要望は、基本的にはもっと市町村の自主性を認めてくれ、例えば都市計画でも何でも余り細か過ぎるじゃないか、こういうお話があることは確かなんです。今回の改正によりまし
○公述人(岡崎洋君) 意識改革のお話につきましては、先ほど中央の職員の皆様も考えてほしい、こう申しましたけれども、むしろ私の立場としてはそれはお願いで、今度は受けとめる側、私どもの職員の意識がやはり変わらないといけない。地方分権というのは自分たちの自己責任、これが問われる話なんだと。今までですと、これは機関委任事務だから、国から言われたからもう直らないよというので、それで終わりになっちゃうんですけれども、今度はそうはいかないぞというとこ
○政府委員(岡崎洋君) 公害というものをどういう内容のものとしてとらえるかということにつきましては、先生今おっしゃいましたように、必ずしも明確な定義が確立しておるようなことではないようでございます。ただ、今日の時点におきましては、私ども公害対策基本法の中で公害というものを明確に書いてございまして、その内容は書いてあるわけでございます。ただ、その中の公という言葉が何を意味するかと、こういうふうにさらに刻んでお問いになられますと大変窮するわ
○岡崎政府委員 ただいま先生が御指摘になられました事実につきましては、私ども新聞で拝見をしたということでございまして、どういう専門家が云々ということまでは私どもフォローはしておりません。 ただ、いずれにいたしましても、私どもが本件につきまして環境保全上の立場からチェックをし、審査をいたします場合には、つくられました評価書ももちろん参考にはいたしますけれども、すべてそれに依存をするということではございませんで、私ども主体的にいろいろ勉
○岡崎政府委員 現在行われておりますアセスメントが大阪府の要綱に基づいて行われているわけでございますから、その要綱の手順に従って実のあるものとなって完成されることが望ましいということはもちろんでございます。その過程でいろいろな御意見をどういう形でそしゃくし、その中に取り込んでくるかということの個々一つ一つの点につきまして、直接的に私どもがとやかく申し上げる立場にはございませんけれども、そういった御意見等は十分考慮のもとで評価書をつくり上
○岡崎政府委員 私どもが環境保全上の観点から本件についてどういうスタンスで、あるいはどういう状況状況で行動し、あるいは意見を出すべきかという点につきましては、今先生御意見がございましたように、一つの物の考え方としてはもっと前から一つ一つの個々の段階で言うべきことは言ったらいいじゃないか、こういう御趣旨も含まれているように思われますけれども、私どもといたしましても現時点ではいろいろ予備的には勉強をかなりしておるわけでございまして、ただ先生
○岡崎政府委員 先生御指摘のとおり、東京湾横断道路は東京湾の大型のプロジェクトでございますので、これは環境に対していろいろな影響が出るであろうというふうに思っております。 この大きなプロジェクトにつきましては、一昨年の八月に閣議決定されました環境影響評価実施要綱に基づきまして今後事業者により環境アセスメントが行われることになりますので、環境庁といたしましては、それに基づいて公害の防止あるいは自然保護の観点から適切に対処してまいる、こ
○岡崎政府委員 PCBが問題になりましたのは昭和四十七年でございますけれども、それ以来、PCBに対する汚染対策につきましては、関係省庁が、これは九省庁でございますけれども、PCB汚染対策推進会議というのを設けまして、各省庁がそれぞれの役割分担をいたしまして、それに基づいてPCBの汚染対策を推進してきているというのが処理体制の状況でございます。
○岡崎政府委員 今埋め立てのお話が出ましたけれども、それに関連いたしまして、全体的なきちんとした画一的な計画があるのか、こういう御指摘だと思いますが、構想段階あるいは実際に具体化された段階、いろいろなものが入りまじっておりまして、そういったものを全部ひっくるめた総合的な計画という形のものはあるかないかと言えば、はっきりしたものはないというふうに申し上げられると思います。 ただ、埋め立てのお話、特に東京湾のお話ですと、全体的な港湾計画