憲法調査会
○参考人(岡村千尋君) 私は、今までの方と若干違う視点からの発言になるかと思いますが、憲法十四条の法のもとの平等という条文について、女性の暮らしの観点から発言します。 まず、憲法の歴史を振り返ってみますと、明治憲法においては女性は男性に従える者として扱われていました。私は、卒業論文で、戦前の女性の大学教育について調査研究することを通じて、戦前、憲法で女性の基本的人権が認められていなかった中で、女性が大学で学んだり社会に進出していくに
日本の国会議事録 全文検索
発言数 4件
初発言日: 2000-04-05 / 最新発言日: 2000-04-05 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(岡村千尋君) 私は、今までの方と若干違う視点からの発言になるかと思いますが、憲法十四条の法のもとの平等という条文について、女性の暮らしの観点から発言します。 まず、憲法の歴史を振り返ってみますと、明治憲法においては女性は男性に従える者として扱われていました。私は、卒業論文で、戦前の女性の大学教育について調査研究することを通じて、戦前、憲法で女性の基本的人権が認められていなかった中で、女性が大学で学んだり社会に進出していくに
○参考人(岡村千尋君) 憲法九条の問題で今議論になっているような、議論になっていないかもしれないですけれども、憲法九条を変えることに賛成か反対かと言われれば、私は反対なんです。 憲法九条の先駆性というところから見ると、まず、戦争というものをなぜ放棄するのかというところで、戦争というのはやっぱり一つは人間の生存権を最も脅かすものだと思います。戦争というものをやった後に残るのは死と荒廃だというのはどこの紛争や戦争を見ても明らかだと思って
○参考人(岡村千尋君) 一番感じることと言われてもなかなか難しいんですけれども、やっぱり広く言えば社会進出への差別、大きな壁というのはあると思います。 私、去年まで大学にいたんですけれども、その中で、やっぱり就職活動の中で女性が差別されるという経験はどの私の友達も経験しています。それが、いろいろな形があるので言えないんですけれども、例えば私の友達が地方の保育園なんかを受けたときに、そこで東京の四大を出たような女性をうちは採りたくない
○参考人(岡村千尋君) 具体的にということなので、二点ほど述べたいと思います。 一つは、教育の場において今ジェンダー教育なんということも言われているんですけれども、本当に男女が共同で家庭科を履修するなんということは私のときより下の人たちからなんですね。そういう家庭科の共修だとかいうことだけではなく、本当に将来男女で社会を担っていくそういう教育というのをもっと教育の現場で、さまざまな場で実現していくことが必要だと思うことと、あと、それ