岡村千尋 に関する国会発言
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○参考人(岡村千尋君) 具体的にということなので、二点ほど述べたいと思います。 一つは、教育の場において今ジェンダー教育なんということも言われているんですけれども、本当に男女が共同で家庭科を履修するなんということは私のときより下の人たちからなんですね。そういう家庭科の共修だとかいうことだけではなく、本当に将来男女で社会を担っていくそういう教育というのをもっと教育の現場で、さまざまな場で実現していくことが必要だと思うことと、あと、それ
○参考人(岡村千尋君) 一番感じることと言われてもなかなか難しいんですけれども、やっぱり広く言えば社会進出への差別、大きな壁というのはあると思います。 私、去年まで大学にいたんですけれども、その中で、やっぱり就職活動の中で女性が差別されるという経験はどの私の友達も経験しています。それが、いろいろな形があるので言えないんですけれども、例えば私の友達が地方の保育園なんかを受けたときに、そこで東京の四大を出たような女性をうちは採りたくない
○大脇雅子君 社会民主党の大脇雅子と申します。お二人の方に一問ずつお願いをしたいと思います。 まず、奥野恒久さん。 日本を憲法が切り開いてきた、魂を入れてきたということで、日本国憲法のメッセージは軍縮へのイニシアチブと、それから豊かさや繁栄を問い直すという二つのメッセージを受け取るとおっしゃいました。第一の軍縮へのイニシアチブというのはよくわかるのですが、豊かさや繁栄を問い直すということについてもう少し説明をしていただきたいとい
○参考人(岡村千尋君) 憲法九条の問題で今議論になっているような、議論になっていないかもしれないですけれども、憲法九条を変えることに賛成か反対かと言われれば、私は反対なんです。 憲法九条の先駆性というところから見ると、まず、戦争というものをなぜ放棄するのかというところで、戦争というのはやっぱり一つは人間の生存権を最も脅かすものだと思います。戦争というものをやった後に残るのは死と荒廃だというのはどこの紛争や戦争を見ても明らかだと思って
○参考人(岡村千尋君) 私は、今までの方と若干違う視点からの発言になるかと思いますが、憲法十四条の法のもとの平等という条文について、女性の暮らしの観点から発言します。 まず、憲法の歴史を振り返ってみますと、明治憲法においては女性は男性に従える者として扱われていました。私は、卒業論文で、戦前の女性の大学教育について調査研究することを通じて、戦前、憲法で女性の基本的人権が認められていなかった中で、女性が大学で学んだり社会に進出していくに
○会長(村上正邦君) ありがとうございました。 西脇さんの御提案どおり、各層の方々とこういう調査会をこれから企画いたしております。 次に、岡村千尋さんにお願いをいたします。
○会長(村上正邦君) ただいまから憲法調査会を開会いたします。 日本国憲法に関する調査を議題といたします。 本調査会では、国民とともに論議する、過去と現在を踏まえつつ将来を見通しての論議を行うという二つの点を基本方針としております。これらの基本方針を踏まえ、本日は、学生とともに語る憲法調査会と銘打ち、将来の日本を担う若い学生の方々から憲法について率直な御意見を伺いたいと思います。 本日の学生とともに語る憲法調査会には、百七十