共生社会・地域活性化に関する調査会
○参考人(島田晴雄君) 二ついただいたと思うんですが、手短にやります。 地域の教育力というのは私すごく高いと思うんですね、自然環境も含めて人情も含めて。それで、大都会は本当に今いろんな問題があって、若い親御さんは忙し過ぎるし食べ物もひどいしテレビ漬けですからね。百ます計算の陰山先生が、とにかくテレビ見ないで伸び伸びと暮らしていた子が実は受験のときには強いんですよね。もうそれは証明されています。ですから、こんなことがあり得るのかなと。
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発言数 133件
初発言日: 1993-02-23 / 最新発言日: 2011-02-09 / 1 ページ目 / 全体 7ページ
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○参考人(島田晴雄君) 二ついただいたと思うんですが、手短にやります。 地域の教育力というのは私すごく高いと思うんですね、自然環境も含めて人情も含めて。それで、大都会は本当に今いろんな問題があって、若い親御さんは忙し過ぎるし食べ物もひどいしテレビ漬けですからね。百ます計算の陰山先生が、とにかくテレビ見ないで伸び伸びと暮らしていた子が実は受験のときには強いんですよね。もうそれは証明されています。ですから、こんなことがあり得るのかなと。
○参考人(島田晴雄君) 今、岸町長のお話を伺っていて、大変御努力になって、おやりになっていることはもうかなり成功しているなという印象ですね。私の理解では、町全体を盛り上げて、意欲のある人をどんどん元気付けて、そして外部の人も導入して、そしてみなかみの持っているいろんな資源ですね、川もあり温泉もあり歴史もあり、これをもうフルに生かしていこうと皆さん心を一つにして頑張っている。 ただ、もっと先行くにはどうしたらいいかということについては
○参考人(島田晴雄君) ありがとうございます。 岡田先生が伊達市の話からスタートされましたものですから一言コメント申し上げたいんですが、伊達市へ行ってごらんになるとすぐ分かりますけれども、大変町の人がよそ者を迎える気持ちが温かいんですね。ホスピタリティーというのかフレンドシップというのかは知りませんが、一緒にゴルフやろうよ、何しようよとやっている、そういう雰囲気があるものですから、統計上もはっきりしておりますが、三万人ぐらいの町です
○参考人(島田晴雄君) 座らせていただいたままで失礼いたしますが、ただいま御指名いただきました島田でございます。 本日は、参議院の共生・地域活性化に関する調査会にお招きをいただきまして誠にありがとうございました。 地域の問題は人口の高齢化と少子化が進む中でますます重要な問題になっておりますので、私は先生方に申し上げたいことが山ほどありますけれども、二十分の限られた時間の中で私の所見を申し上げさせていただきたいと思います。 皆
○参考人(島田晴雄君) この決断を促す要因ですよね。 これは、人々は物の考え方、生活スタイル、あるいは友人関係、もうそれぞれ十人十色ですから、このさっき御紹介した北海道の生活体験、ちょっと暮らし、一週間から一か月ぐらい皆さんやっているわけですね。そういう経験を通じて、これは面白いな、一緒にやれるなと、新しい友達づくりができたなと。要するに、地縁、血縁といいますけれども、若いころは地方から東京へ来て地縁、血縁つくっているわけですけれど
○参考人(島田晴雄君) これ、ミックスなんです。 高齢者だけが集まってくるとすぐ本当に高齢化しますので、実は福祉予算が非常に肥大しちゃう。で、納入してないということで、ちょっと困りますよという考えは当然一つあります。 ただ、熟年層が移ってくるときに、生活活動をするわけですからね、いろんな、レストランだ、新聞屋さんだ、本屋さんだ、何だかんだというのがたくさんあって、そういうところにまた若い人たちの雇用の口ができてくるので、それのバ
○参考人(島田晴雄君) 福島先生おっしゃられたように、医療は本当に大問題ですよね。日本の国全体も地域もそんなにたくさんの資源を持っているわけじゃないので、今持っている資源をどういうふうにうまく使うかという工夫だと思うんですね。 特に多くの方々が病気になって心配なのは、本当に最後まで最良の医療を受けられるんだろうかというと、高度な医療とか総合的な医療を受けられる施設は非常に限られちゃう。北海道では多分札幌に集中しているんだと思いますけ
○参考人(島田晴雄君) これは、やっぱりコミュニティーの、商店のオーナーさんたちの、先ほどの岸町長の話じゃありませんけれども、みんなで本当にやろうよといってやるということが何より重要ですね。どんどんと歯が抜けていくからしようがないねといって消極的な態度だとどんどんそれは悪循環になりますけど、みんなが工夫してやるというのが基本だと思います。 これは役所も随分支援もしていますし、いろいろあるんですけど、私は一番重要なのはみんなが、何とい
○参考人(島田晴雄君) 人口は、実は、多くても少なくても、定常状態なら経済は循環するんですね。ところが、人口が多い経済から人口が少ない経済に移行するときにとんでもない問題が起きるんです。それは、基金を元にして運営している仕組みが崩壊していくんですね。一番大きいのが年金です。それから、医療、介護。ですから、そこをまずしっかり踏まえる必要があって、人口が少なければ少ないなりに循環する経済というのはイメージできるんですよね。 今の御質問は
○参考人(島田晴雄君) 基本的に大賛成ですね。農業と観光を結び付けて新しい活動を生んでいこうというのはアグリツーリズムということで、世界的にはどんどん流行になっていますし、本当に望ましいことだというふうに思いますね。 今おっしゃられた問題で、耕作放棄地というのは農地のもう一割ぐらいに達しようとしていまして、千葉県もたくさんあるわけですね。これは高齢化が進むということが一つあるのと、それからもう一つは、余り上手に活用できないのは、所有
○参考人(島田晴雄君) すばらしい問題提起で、政治工学という感じですね、今のお話を伺って。さすがにやっぱり自然科学系の御発想だなと思って感心して。能書き述べるのはいいけど、いつ、幾ら、どうなるんだというのをはっきり意見言ってみろということですもんね。すばらしいと思います。 私は、私なりに申し上げますと、今先生が最初におっしゃられた考え方、つまり、みんなが健康で幸せになる、そういう社会をつくろうと、これは大目標としてしっかり置くと。そ
○参考人(島田晴雄君) 時間も短いので手短に言いますが、大賛成で、実は私は絵かきなんです。個展をしておりまして、四千人もお客さんが来て、やっているんですけど、私のホームページを見ていただくと分かりますが、それから日本フィルハーモニーの理事長なんですね。それで、ニューヨークフィルが例えばどうやって人を集められるかというと、物すごくたくさんの会員を集めて、会員組織を熱心に熱心につくっています、我々も学ばなきゃいけないんですが。 もうおっ
○島田公述人 今先生のおっしゃられた問題、少し大局的な観点で位置づけてお話し申し上げたいと思うんです。 日本は、バブル崩壊、デフレから脱却するために、企業がいろいろ低為替レートとか低金利とか使いながら、応援を受けながらみずからも構造改革をしてきて、ようやくデフレを脱却するところへ立ったわけですけれども、その過程で、労働あるいは家計というものを見たときにどういうことになっているかというと、まず、家計の方は金利収入が入らない、それからグ
○島田公述人 ありがとうございます。 先ほど私、多少具体的過ぎるテーマに絞ったので、菅原先生から、もうちょっと大局観で話をせいというお話をいただいたと思います。本当にありがたく受けとめております。 実は、日本経済の長期的な展望を考えますと、一番大きな流れは、やはり人口の縮小、高齢化なんですね。 こんな統計がございます。一九八六年時点では、日本の世界におけるGDPの比重というのは非常に大きくて、一四・数%あったんですね。アメリ
○島田公述人 先生の御指摘、基本的に賛成でございます。 日本は、総体的には、量的には小さくなっていく、その中で、国内の構造改革は抜本的な考え方で乗り越えるということは可能だと思いますし、世界の信用を確保していくということも、世界に貢献し、安全保障をしっかりやっていけば可能だと思いますが、やはり最後に残るのは、魅力的な国民でありたい、魅力的な国家でありたい、日本人はすばらしい人たちで、日本という国はとてもいいところで、小さい国だけれど
○島田公述人 千葉商科大学の学長をさせていただいております島田でございます。 きょうは、平成二十年度の予算と、それから、私がこれからの日本を考える上で大切だと思われる構造改革の課題三つについて、お話を申し上げたいというふうに思います。 平成二十年度予算につきましては、大変景気がスローダウンしている中で、歳出改革を持続しようとされたという意味では一定の評価ができるのではないかと思います。特に、新規国債発行額を何とか減額したという点
○島田公述人 これは大変重要なテーマだというのは十分承知してはおりますけれども、ほかに専門の先生方がいらっしゃって、しかも国会で最大の課題なので、私があえて一石を投じなくても健全な議論になるのではないかと期待しておりましたものですからあえて触れなかったのですが、今大変貴重な場面をいただきましたので、ぜひ私の考え方を申し上げさせていただきたいと思います。 予算委員会で、この道路財源の問題については大変熱心な議論が行われておりますが、前
○島田公述人 時間もありませんから一言にさせていただきたいのですけれども、私は、まさに地方というのは、食、健康、人材形成というものの最も重要な基盤だと思うんですね。ですから、総合的にもう一度本当に見直して、そこを心新たにして資源配分を考えていただきたいと思います。 それから、先ほどおっしゃった点、ぜひ一言だけ。大変ありがたい御指摘で、消費者行政の一元化ですが、あれこそはまさに事業仕分けの最適なテーマですね。やはり、一つの具体的なテー
○島田公述人 阿部先生は医療の専門家でいらっしゃいますから釈迦に説法ですけれども、まさに今の医療制度全体は大混乱じゃないかと思うんですね。マクロ的に言えば、高齢化が進んでいますからもっともっと医療費がかかってしまう、しかし、国民の担税力から見たらだんだん小さくなってまいりますので、そのギャップをどうするか。恐らくこれまでの医療の考え方ではなくて、きめが細かくてフレキシブルで、よく調べた、みんなの納得のいくような医療というのを考えなきゃい
○島田公述人 格差という言葉は、今、加藤さんがおっしゃったように確かに怪しい言葉なんですが、経済的に見ると、所得格差、資産格差というようなことが基本だと思うんですね。 それで、改革をし過ぎて格差が出てきたという議論がありますが、あれは経済的に見たら全く根拠がないおかしな議論なんですね。というのは、改革によって成長を進めるということが格差を縮める。これは、失業も減ってまいりましたし、所得分布も均等化するんですね。これは歴史的に見ても景