鉱工業委員会
○川上嘉市君 只今中川委員のお話に非常に大きな所でもつて能率がよくつて管理する必要がない、こういうようなものは今御予想になつておる中にそういうのがありますか、それを一つお伺いいたしたい。実は業者の方で非常に管理になることを希望しないのが沢山あるらしい。そんなふうに感じておりますが、若しそれを能率が上つて、お前の炭鉱はこれ以上になれば管理を解くのだ、こうやつたら勵みになると思いますが、それらの大凡その目標というものを各炭鉱毎に決められるよ
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発言数 97件
初発言日: 1947-08-06 / 最新発言日: 1947-12-05 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○川上嘉市君 只今中川委員のお話に非常に大きな所でもつて能率がよくつて管理する必要がない、こういうようなものは今御予想になつておる中にそういうのがありますか、それを一つお伺いいたしたい。実は業者の方で非常に管理になることを希望しないのが沢山あるらしい。そんなふうに感じておりますが、若しそれを能率が上つて、お前の炭鉱はこれ以上になれば管理を解くのだ、こうやつたら勵みになると思いますが、それらの大凡その目標というものを各炭鉱毎に決められるよ
○川上嘉市君 初めから除外するというのがありますかという最初の質問についてお願いします。
○川上嘉市君 私はやはり石炭の増産は一つの措置であるから、「産業の復興と経済の安定に至るまでの緊急措置の一として」とある方がよいと思いますが……。
○川上嘉市君 第一條の「経済の安定に至るまでの緊急措置として」ということをいうと、それが全部であるかのようにちよつと感じますが、文章が拙いので、「措置の一として」というふうにされては……。経済の安定というものは石炭を増産すればよいように考えられるのですが、いかがですか。
○川上嘉市君 その百万キロの中で、動いているものと動いておらないものとどのくらいでありますか。尚一万キロについて石炭が幾ら程要るか、それをひとつ。
○川上嘉市君 序でに電力についてお尋ねいたしますが、若し石炭があれば今日動かし得る火力発電が幾らありますか、ちよつと伺いたいと思います。
○川上嘉市君 その遊休しておる分は、若し石炭を増産すればすぐできると思いますが、これ程拂底しておつて、一方において先程石坂委員のお話のあつた通り家庭では暗闇で暮らしておる、或いは工場は一週間のうち二日か三日しか動かんような状態において、四十万トンや五十万トンの石炭が産出できないということは、私ども工業家として永年働いた者からは殆ど判断ができないのです。それで実は昨日鉱工業委員会におきまして、もう少し勤労の能率を挙げることはできんか、それ
○川上嘉市君 今商工大臣の答弁がありましたが、私はもつと立ち入つたことを話しますが、ちよつと速記をやめて頂きたいと思います。
○川上嘉市君 労働者の地位向上というような点につきましては、私も全然同感でありますけれども、私が先程申上げましたのは、たまたま商工大臣よりこういう御答弁があつたという話をいたしましたので、それのみに対する御答弁を伺つたのでありませんで、首相御自身が本当に乗出して、勤労者に呼びかけて、もつと働かせるようにして頂かないというと、私共非常に労働党内閣に対して期待を裏切られたような感じを常に持つのであります。例えば炭鉱勤労者と他の勤労者と比べま
○川上嘉市君 今回の臨時炭鉱管理法案の目的は、石炭の増産をするのにあるようであります。ところがこの増産についていろいろな疑義があつて、果してこういう方法を執るのがいいか惡いかということについて、事業者その他外部の一般の輿論が、効果が余りないだろうという意見が大分多いのであります。その反対の説があちこちに漲つているというような風潮を聞いております。何が最も障害かと申しますと、実は労務の方の能率が非常に挙らん。いろいろの調査を拜見しまして、
○川上嘉市君 私がもう一言最後に申上げたいと思いますのは、この國民の奮起を促すということについて、実はもつと本当に苦い言葉を言つて下さいというのが私の希望であります。例えば農山漁村というものは、他に比べてこれだけ多い。或いは炭鉱の勤労者は、他の勤労者に比べてこれだけ多い。だからして君たちしつかりやつて呉れと、こうなぜ言わんのか。今まで一言もそれを言わない。どの政党も言わない。先程労働党と言いましたが、社会党の誤りでありますが、誰も言うも
○川上嘉市君 私もその理事会に出ましたが、大体下條委員の仰しやつたように私も了解いたしております。
○川上嘉市君 停電のために実は各家庭で以て蝋燭がなくて非常に困つておる。制限をして置きながら家庭が皆暗黒になるということが、市民の生活をどのくらい暗くしておるかわからないのです。停電をすれば蝋燭の配給というものは当然やつて頂かんというと、蝋燭だけで以て一ヶ月に千八百円も二千円も要るといよううな状況であつて、誠に不幸である。是非一つこのようにお願いしたいと思います。
○川上嘉市君 蝋燭はこれも前途の見透しでありますけれども、これを今度年間通ずるとか、或いは半年もやられるということであると、私共仕方がないから、ときどき七時に寝たり八時に寝て、仕方がないから寒い所で眞つ暗におるというような状況でありましてこれは若しこの状況が長く続いておると到底堪えちれんのです。これは大した数量でもありませんから、進駐軍の方の輸入でもして頂くような手段を取つて頂いてはどうでありましようか。
○川上嘉市君 若し大屋君のいわるる通りであるならば、審議に入る前に、この法案自身が若し違つておるということならば、これに入るのは如何かと思いますから、直ぐお調べを願いたいのであります。
○川上嘉市君 大体委員各位のお話があつたわけであります。私も本予算に対しては非常に不満足ながら、併し結果において止むを得ず賛成するものであります。第一になぜ不満足かと申しますると、積極性というものが殆んどない。ただ辻褄を合わしたという感じであります。一つの例を申上げますならば、例えば政府は只今料理業を禁じている。これらはやつておれば相当の税が取り得るはずであります。併し止むを得ない事情で禁ずる。禁ずるのは宜い。ところが今日料理業者はいつ
○川上嘉市君 そこで我々は少くとも三千万トンの目標を考えております。ずつと初めの際の大臣の御答弁の中に、殊に衆議院の方も参議院の方も、予定の生産を挙げたというときに、感謝の決議をいたしました、そのときに目標がなくてそんな感謝をするはずがない、その目標というものは、当時の目標は、やはり二千八百万トンぐらいであつたか、いくらであつたのですか、その辺の点について御答弁願います。
○川上嘉市君 昨日私は所用がありまして午後の会議に出なかつたのでありますが、或る委員の質問に対して、商工大臣は、必ずしも三千万トンに達しなくても二千八百万トンでもいいというお話があつたというように仄聞しましたが、事実そういうお話がありましたか。
○川上嘉市君 それでこの國管案の目標とするところは、政府、経営者、従業員が全力を挙げて石炭増産を達成することを目的とする、こうなつておりますが、実は新聞で散見いたしますと、炭鉱関係の組合の者が、政府の今回の修正案に対して反対だというふうな、こういうふうな意見を持つております。その他事業主の方もこの國管案に反対の意見を発表しておる者が多いのであります。それで果して三者が共に生産意欲を増すというお見通しでございましようか、これを一つお伺いい
○川上嘉市君 果してさようでございましたらば、一体この國管案を実行いたしました後にどの位の増産ができる予想でありまするか、嘗つてGHQの方からの三千万トンの目標をやるならば、今でもてきるじやないか、もつとやらなければ國管案の意味はないじやないかというような大体の心持を現わしたような傾向があるように考えますが、どのくらいできますですか。或いはこの國管案が仮りに葬られるという場合、そのときには組合がそれに対していわゆる政治的闘爭をやるという