逓信委員会
○参考人(川上行蔵君) 電波の性質上、国境を越えてどこへでも飛んでまいりますし、またいろいろな情報をお伝えするということは別に国境を配慮しなくても正しい客観的な事実をお伝えするという観点に立つ限り問題はございませんので、そういう意味において、特にことばの上においては一切差別はございませんし、どこで聞いていただいてもいいという観点から番組を編成し、あるいは情報をつかんでおります。
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発言数 383件
初発言日: 1955-07-04 / 最新発言日: 1970-05-07 / 1 ページ目 / 全体 20ページ
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○参考人(川上行蔵君) 電波の性質上、国境を越えてどこへでも飛んでまいりますし、またいろいろな情報をお伝えするということは別に国境を配慮しなくても正しい客観的な事実をお伝えするという観点に立つ限り問題はございませんので、そういう意味において、特にことばの上においては一切差別はございませんし、どこで聞いていただいてもいいという観点から番組を編成し、あるいは情報をつかんでおります。
○川上参考人 犯人に聞かれないようにということを配慮いたしまして、ラジオについて非常に慎重にしてあれしたということで、片一方では国民にいろんな問題を知らせるという意味において、テレビにおいては、いまお話があったような点を放送したというふうに存じます。
○川上参考人 お答え申し上げます。 海外機関の中で特にEBUのような、ヨーロッパ放送連合のほうから強い要望がございまして、約五日間にわたりまして五回、一日に十五分から多い日で三十分程度をカラーで、衛星を使いまして先方にフィルム、資料そのほかを送りました。これらは欧州各国におきまして、約十三国、十六放送機関がこれを利用しておるということでございます。 なおそのほかに、アメリカ系のほうの放送機関も、時差の関係でございましょうか、むし
○川上参考人 直接呼びかけと申しますよりは、先ほどの郵政大臣のお答えの中にもございましたように、われわれのニュースの中に、あるいは番組の中におきまして、現在日本政府がこういう考えを持っている、この点について了解してほしいというような形、あるいはまあ国交のない国でございますから、一種の電波による国民外交という形において、国民がいまこういうことを非常に強く要望しておるということをニュースで伝えるというようなことで、先ほど申し上げたような、国
○川上参考人 お答え申し上げます。 今回の事件が非常に特異な事件であるということで、幾つか特徴がございます。たとえば密室の中に起こった事件であり、しかも空港を舞台としており、その空港がまた、国内だけではなくしてさらに外国へ移っていく、さらにその外国が、必ずしも一国交のある国じゃないというような観点、そういう観点から考えまして、私は三つの線をかたく現場のほうへあれをいたしまして、この線に基づいてやってもらいました。 第一点は、緊急
○川上参考人 お答え申し上げます。 まことに適切な御示唆だと存じますが、ただ韓国のほうから直接テレビで入る、これは技術的に絶対にできないということではございませんけれども、相当の準備期間を要するということと、それからヘリコプターそのほかということも、なお一段とむずかしい技術的条件がございますので、検討いたしながらも、速報するという点に追われましてできませんでした。かりに技術的に配慮いたしましても、事実上あの飛行機がソウルを飛び立つま
○川上参考人 飛行機が着きましたのがたしか十時前かと存じますが、午前十一時ごろ、福岡の県警広報係から福岡の報道局長あてに、機動隊員の待機の報道については、配慮してほしいという申し出がございました。
○川上参考人 ちょっと私のことばが足りなかったのですが、慎重に扱ってほしい。そういうことでございます。
○川上参考人 お答え申し上げます。 先ほど申し上げましたように、今回の事件が非常に特異でございまして、しかも、場所が転々と変わっておるという形におきまして、福岡までの間の経緯、それから福岡滞在中から離陸までの間、それからソウル着陸までとその滞在中、それからソウル発から北鮮行き、それから北鮮から帰ってきたあとのすべてという形の、およそ五段階に分け得るかと存じますけれども、その一つ一つを申し上げることはないかと存じますので、全体を通じま
○川上参考人 お答え申し上げます。 韓国のテレビ局は、MBSという商業放送とKBSという国営放送と二つございますが、それらとNHKは友好関係を持っておりますので、この事件が起きまして、直ちに先方から、協力しようかというあたたかい申し入れがございました。私どものほうはそれらをいただくつもりでおりましたけれども、実際上、取材の過程におきましては、やはり国情が違うということ、あるいは、いただきました資料等をどう送るかという問題もございまし
○川上参考人 お答え申し上げます。 放送につきましては、やはりこういう事態でございますので、非常に数多くの電話を直接局にいただいております。その中で、もちろんいま先生のおっしゃったように、いませっかく野球をやっておるのになぜやらないかというあれもございましたが、逆に、なぜ野球をやっているのかというような問い合わせのほうがむしろ多いくらいでございまして、やはり国民的な関心がこの点に非常にかかっておったのじゃないかというように配慮いたし
○川上参考人 お答え申し上げます。 この反響につきましては、直接放送局に電話をいただきましたのが、この五日間の間におよそ三千三百件、東京だけで電話がかかってまいっております。もちろん、局にかかってくる電話は、東京だけでなくして全国から長距離電話でたくさんかかってまいりまして、それで、乗客を救うためにはどうすればいいかという方法なり、あるいはいまやっておるアナウンサーの聞き方はどうかとか、あるいは解説はどうかとかいう御批判をいただいて
○川上参考人 お答え申し上げます。 福岡へ飛行機が着きましたあと、現地の飛行場に機動隊が出動されました。その際におきまして、われわれはこの時点以後非常に大きく発展するであろうということ、それから多くの人命がかかっているという点におきまして、いろいろな誘拐事件あるいはそういう似たようなケースの場合におけると同じように、自主的な立場におきまして、犯人にこの報道が聞かれないようにという配慮で、直ちに自制的な措置をとりました。その直後におき
○川上参考人 お答え申し上げます。 ただいま大臣からお話ございましたように、われわれといたしましては、郵政当局あるいは外務省その他関係の方々とも十分にお打ち合わせをいたしまして、われわれのいろんな経験そのほか、あるいは国際情勢という判断も、こちらの意見も申し上げまして、それでいまお話がありましたような措置をとって放送いたしたわけでございます。
○川上参考人 お答え申し上げます。 まだ早急な間でございますので、正確な数字にはならないかと存じますけれども、おおよそ見積もってまいりますと、国内放送向けに二千万円、海外放送向けに約六十万円、この程度は最低かかっておると存じます。あと職員の、たとえば時間外とかあるいは徹夜とか、そういう作業のこともこれから見込んでまいらなければいけません。おおよその見当として、それをさらに一割程度増すか、このように考えております。
○参考人(川上行蔵君) 新年度の調査研究費関係で、全体といたしましては、昨年度に比べまして十四億八千万円でございまして、九千万の減になっておりますことは、ただいまお話しのとおりでございます。その内容といたしましては、放送番組関係の調査研究事項と、放送技術関係の調査研究事項と大別いたしまして二つございますが、放送技術関係の調査研究事項につきましては、御指摘のとおりに、放送衛星の関係の研究につきまして、新年度は若干方針を転換いたしております
○参考人(川上行蔵君) 二つに分けてお答え申し上げたいと思います。 第一点は、NHKの九時から九時半にドラマを持ってきたことは、娯楽放送の拡充じゃないかという御意見だったと思いますけれども、これは拡充ではなくして、時間的には繰り上がりましたけれども、量的には実は減っているわけでございます。と申しますことは、いままで九時四十分から十時半まで、五十分にわたってございました娯楽放送を集約いたしまして、三十分にして、それで九時のところへ持っ
○参考人(川上行蔵君) まず、順序が逆になるかもわかりませんが、御了承いただきまして、世論調査がどういうことをしているかということと、それが明年度の番粗にどう反映しているかということについて申し上げたいと思います。 まず、世論調査におきましては、先生から先ほどお話がございましたように、四十四条二項に基づきまして、具体的に聴視者の意向をつかむ、把握するという形におきまして、大きな調査を二つにいたしております。一つは、番組がどういうぐあ
○参考人(川上行蔵君) 昨年申し上げましたように、午後九時のニュースを九時半に延ばしたのは、一つは、いまお話がありましたように、七時と九時のニュースが重複したような形で出てくるということ。それからもう一つは、いま先生からお話がありましたように、外電そのほかが、八時半過ぎから九時ころに入ってくる。そういう観点で、七時と九時のニュースがいままで同じ形態であったのを充足し、あるいはさらに補充するという意味においてそれを考えまして、かなり私は、
○参考人(川上行蔵君) U実験放送につきましては郵政当局ともお話をいたしまして、現在こういうような線で考えております。まず一月——たぶん十二月か一月になると思いますが、開局しましたら、総合テレビは基本的には同時放送をする。その中で一日に約三時間半を時差放送をいたしまして、カラー番組を中心として教育テレビあるいは総合テレビの中から再放送的なものをやるというような形で時差放送的なものをやっていきたい、このように考えております。私たちがそのよ