予算委員会
○川俣委員 この際、一問だけお尋ねをいたしたいと思います。 主として大蔵大臣にお尋ねをしたいと思うのですが、私は糸川さんの研究所へ行ってみまして、一番感心をいたしまして深く反省もいたしましたのは何かというと、糸川さんが、あるいは全部の研究員が、非常な大きな夢を持って研究をされておるというところに非常な感激を覚えたのです。ところが、大蔵省というところは元来夢を持たないところです。政治家に夢がなくなってまいりますと、今日のような問題が発
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初発言日: 1954-04-20 / 最新発言日: 1966-10-20 / 1 ページ目 / 全体 259ページ
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○川俣委員 この際、一問だけお尋ねをいたしたいと思います。 主として大蔵大臣にお尋ねをしたいと思うのですが、私は糸川さんの研究所へ行ってみまして、一番感心をいたしまして深く反省もいたしましたのは何かというと、糸川さんが、あるいは全部の研究員が、非常な大きな夢を持って研究をされておるというところに非常な感激を覚えたのです。ところが、大蔵省というところは元来夢を持たないところです。政治家に夢がなくなってまいりますと、今日のような問題が発
○川俣委員 幾つも夢を持つ、たくさん持っているほどいいじゃないですか。幾つも夢があるからだめだなんというのは大蔵省流なんですよ。夢がたくさんあるほど好ましいじゃないですか。それをどう実現をしてやるかということが大蔵省の任務だ、私はそう思う。夢を実現できないような大蔵省なんというものは、汚職の巣だというふうに私は理解いたします。文部省もそうなんです。夢を実現させることができなければ、文部省の使命というのはないですよ。したがって、文部省の予
○川俣委員 山花委員の質問に関連をして、私があえてここで米価の問題を質問したいというのは、山花委員の質問に対して大蔵大臣は非常にごまかした答弁をしておるという点からして、関連して質問をしなければならない。特にいまの質問を聞いておりますると、一般の予算についてはなかなかきびしく予算査定をしておりながら、防衛庁の予算だというとたいていのことができることを見のがすような予算編成をしておるのじゃないか。たいてい何でもできるという観念でいま説明さ
○川俣委員 私は値上げをしないということが実行できるかどうかということをあやしむのです。あなたのような計算の基礎でいくと、できるだけ上げるという計算をしておるのじゃないか。ことしの米も、総理は農業団体及び自民党に対して一万八千円台に載せるという約束をしておるようですけれども、一万八千円台に上げるには、おそらく二百円以上二百五十円くらいの幅で買い上げなければ一万八千円にはならないと思います。なぜかというと、去年の実績、従来の実績から見まし
○川俣委員 当然だとわかっていながら、赤字がこれだけ出るということはうそじゃないですか。赤字の計算はそうじゃないでしょう。安く買わされるということではなしに、等級が下がった結果安く買うということになるのです。計算上の米価じゃないのです。
○川俣委員 以上のごとしで、全国の生産量から見て、東北、新潟、北陸が政府買い入れ米としては約半分を占めるわけです。一体農林省の統計というのは、大臣、よほど気をつけなければならない。前科者の集まりですよ。私、この前農林省に行って前科者だと言ったら非常におこられた。なぜ私が前科者と言うか。北海道の作柄は平年作だと発表したじゃないですか。いま冷害じゃないですか。これを私は前科者だと言う。調査の前科者ですよ。前科者というのは、これはやはり犯罪の
○川俣小委員 これでなければ、これ以上の予算要求は無理だということで、あなた方が押しつけた額は従来どおりでしょう。消費量が変わっているなら——初めから変わったことにしておらないじゃないですか。八十五億円に伴ってふえていっただけであって、そういうものを査定だというのじゃない。いわゆる予算技術上の査定であって、ガソリンの消費量の査定じゃない。
○川俣小委員 いま報告のとおりですが、大蔵省はどういうふうに考えておりますか。
○川俣小委員 その資料というのは、あなた方が前に査定をした基準でいっているだけでしょう。新しい資料は使ってないでしょう。新しいというか、検討すべき資料をお持ちにならないのじゃないですか。
○川俣小委員 予算要求するときには、伸び率だけでなくて、実際の消費量がこういうふうに拡大した、構造がこう拡大してきたのであるから、それに基づいた要求をすべきが私は正当な要求だと思います。したがって、そういう資料を出して要求したけれどもいれられなかったのか、出さなかったのかということをお聞きしておるのです。
○川俣小委員 中澤小委員から質疑があったし、私も前にお話ししてありますので、要所だけを取りまとめて質問いたしたいと思います。 ただ、質問する前に一言申し上げたいのは、ガソリン税の免税について非常に熱心であった青木正君がなくなられて、きょう百日祭が行なわれたのでありますが、私はその霊前に、ガソリン税の問題も先生の熱意がようやく実現しそうになってきたということを実は報告をしてきたのでございます。 そういう点から見ましても、このガソリ
○川俣小委員 せっかく政務次官の話だけれども、それは了解しかねる。なぜかというと、還元のことについてもなかなか把握できないんだということですけれども、資料もある。私も運輸省からとったが、大型で登録されているものがある。これを調べれば——ちゃんと運輸省から資料が出ている。そういうものを調べないで、資料がなかったからという。同じ国家機関の中に、運輸省の資料がある、陸運局の資料がある。これを調べないでおいて、なかったからというのは怠慢じゃない
○川俣小委員 そんなことない。さっき、査定をされる前に、打ち合わせのときには、従来の基準どおりということで予算要求が出たのは四億円幾らかと思いますがね。問題になって初めて幾らかふやして八十五億円の中で六億円幾らになったというふうに私は記憶しております。それをあなた方、めくらでといいますか、大勢に押されてふやしたというだけで、検討してふやしたのじゃない。
○川俣小委員 さらに政務次官、これが流通税のようなものであれば、これはなかなか困難だと思います。目的税なんです。目的税がその目的と違った方面に使われておるのだから免税するのは当然のことなんです。目的が変わったんですよ。変わったということは、道路の整備に使おうという目的に変わったのだから、それをもってよその道路を直す、農民が生産手段に使った消費をもって国道やなんかに使うということは——これはそういう目的じゃないのです、ガソリンを使ったのは
○川俣小委員 それはそれで了解します。ほんとうに詰めをやられるなら、私はそれで了解する。ただ、やりたくないために口実を設けて困難だということは許されない、こういうことを申し上げたのです。 そこで、もとを振り返ってみますと、少なくともその間に還元配給をするということができればまだ伸びていく余地もあると思うのですよ。その間、便法として——永久に便法でなくて、その間の便法としてということならいいが、それにしても、馬力数を調べてみますと、三
○川俣小委員 国有林と民有林と分けてお尋ねしたいと思いますが、民有林といえども民有林の補助林道等がございますけれども、民有林だけを通るトラックというものはないと思う。これは運搬用でありますから、当然国道や県道を経て集荷地に向かうものだ、私はそういうふうに思うのですが、これは間違いでしょうか。
○川俣小委員 私はそういうことを聞いているのじゃないのです。結果予算措置としてそうなったということは知らないわけはない。知っていてお尋ねしたのですが、その基礎になる去年のもの、あるいは従来のものを延ばしたということは、ガソリンの消費量は同じだということでしょう。同じ要求をさしたのだから、ガソリンの変化があるということを認めてなかった。確かに八十五億円になったためにガソリンの消費量をふやしたという結果になったことは認めるけれども、初めから
○川俣小委員 結果ふえたのであって、ガソリンの消費量がふえたという最初の査定があってふえたのではなくして、いろいろな政治情勢から八十五億円にしなければならない、それを林野へ割ればこれこれになったというだけであって、それはそのとおりでしょうけれども、ガソリンの消費量がふえたからそうなったというならば、最初から出ていなければならないはずだ。あとで出てくるはずはないわけです。
○川俣小委員 そうでしょう。だから、ふえたと言われるけれども、ふえた結果になったのであって、そういうことを認められればいいのですよ。別にしつこく言うことはない。初めの査定の中ではなかったことがいろいろな政治情勢でふえた。結局はガソリンの消費量がふえるという結果になっただけであって、ふやしたのではないのだ。ふやした結果になった。
○川俣小委員 誤解でも何でもない。大蔵省が従来どおりでなければならないということで、これは新規要求でも何でもない。計算上の要求としたらこれは問題ないのです。しかし、従来の要求額をこえてはならないということで、やかましく制約したのです。結果ふえたことは私は認めますよ。別に結果ふえないというわけではない。だから、ガソリンの消費量をなるべく小さく押えていって、結果恩恵的にふえたということにはなっているということは認めますよ。正確につかむべきも