文教科学委員会
○公述人(川勝平太君) ありがとうございます。
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発言数 24件
初発言日: 2002-11-20 / 最新発言日: 2014-06-10 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○公述人(川勝平太君) ありがとうございます。
○公述人(川勝平太君) 大島先生の御発言、記録を拝読しておらず、失礼いたしました。しかしながら、全く同じ考えをお持ちの方がこの参議院の文教科学委員会にいらしたということで、今私が始めましたものはまさにそれ自体でございますので、大変頼もしく、また有り難く存ずる次第でございます。
○公述人(川勝平太君) 川勝平太静岡県知事でございます。今日はお招き賜りまして、ありがとうございます。私は、この度の法律案に基本的に賛成する立場から意見を述べたいと存じます。 まず、先ほど別の公述人からございました、昨年の学力テストの結果につきまして、平均点以上の学校の校長名を公表いたしまして、これが県内外に大きな波紋を投げかけました。その校長名を公表する際に添付した資料をお手元に配付いたしましたので、後ほど御高覧賜ればと存じます。
○公述人(川勝平太君) 遅刻しまして誠に失礼いたしました。よろしくお願いいたします。
○公述人(川勝平太君) 総合教育会議というのは、文字どおり総合でなければなりませんので、教育委員会ですと今回五人ということでございますけれども、五人でもって社会全体の様々な教育に関わる御提言というものを体現することはなかなかに難しいと思いますし、これまでも決して、卓越した教育委員がいらっしゃる場合は別でしょうけれども、実効性が上がっていなかったと存じます。 それゆえに、総合教育会議のような、この人数はそれぞれの自治体によっても違うか
○公述人(川勝平太君) 教育長というのは、教育委員会における事務執行のトップであります。しかし、実質的には教育長が教育行政のトップとしての辣腕を振るわれるわけですが、もし難しい問題が生じた場合にはこれは教育委員会に持ち帰りますということになりますので、今度は教育委員会のどなたが責任を持つかといいましても、教育委員長なのか教育委員会なのか、はたまた教育長、やっぱり彼自身なのかということがなかなか不明確でございます。そうした反省に立ちますれ
○公述人(川勝平太君) 矢倉先生にお答え申し上げます。 文部科学省の官僚の方々は大学の現場を知っているわけではありませんけれども、日本の文部科学行政、大学院まで含めてなさっておられるわけですね。ですから、初めから分かれているわけです。 一方、静岡県ほか地方自治体におきましては、教員の特に優れている方たちが指導主事ということになります。そうしますと、いわゆる事務職員の方との関係ですけれども、どうしても事務職員の方が教員から来られた
○公述人(川勝平太君) 御質問ありがとうございました。 文部科学省に、課長職は全部差し上げるので下りてきてくれと言いましたところ、人数が不足して足りない、一人しかいないということでございまして、そのように、教育行政のプロも国においても人数的に不足しているかということを知りました。また一方で、一人で十人分働けるだけの人間がいるからそれを使ってくれということでございましたので、そういう能力のある人が国にいるということでございますね。
○公述人(川勝平太君) 現在、ほとんど全ての方々が高校に行かれます。そして、高校を卒業した後、二人に一人が大学に行くという、そういう現状が平成に入って恒常化しているわけでございます。 したがって、学校の先生、小学校や中学校の先生になりたての方たちの親御さんは、先生よりも学歴が高いか、あるいは変わらないと、親御さんお二人のうち一人は似たような経歴をお持ちであると。そうすると、なかなかに先生への、例えば私が若かったりいたしますと、敬意と
○公述人(川勝平太君) 浜名湖で一人の女の子が溺れて死にました。そのときに、最初に駆け付けたのは私どもです。教育委員会は、日程を合わせて、そしてその後に行かれたということがございました。 ですから、危機対応というのは、教育が社会総掛かり、地域総ぐるみでやるということの、それを体現しているのが総合教育会議であるといたしますれば、全員でやっているんだということで、知事部局、教育長、新教育長を含めてすぐに対応できると。特に地震のようなもの
○公述人(川勝平太君) 松沢先生、御質問ありがとうございました。 基本的な精神は先生と同じでございます。 静岡県には静岡県特殊の事情がありまして、昨年、小学校の国語の成績が全国最低になりました。突然なったのではありません。平成二十一、二十二、二十四、二十五と毎年落ちていきまして、ついに底を打ったということでございます。こうしたことから、教育委員会はまともな機能を果たしていないということで、今、改革に取り組んでおります。 そう
○公述人(川勝平太君) 御質問ありがとうございました。 八月の末に新聞で全国学力テスト最下位が出まして、そのデータを、教育委員会と協議をして、いただきたいと言ったところ、ずっといただけないまま、まだ文科省にそのデータがあるということだったわけですね。 そして、それから十日余りたった記者会見の席で、そこにたまたま教育委員会の事務局の方がいらっしゃいましたので、これはいつそのデータがありますかというふうに聞きましたらば、九月中旬に入
○公述人(川勝平太君) 法律に触れるようなことはいたしません。
○公述人(川勝平太君) 考えていくつもりはあります。 ただ、総合教育会議というのは私の権限で全てを決められるような筋のものではありません。そして、この総合教育会議は教育委員会と協議をしながら大綱を決めるということでございますから、したがって、私が言わば恣意的に、一方的に私の意見を押し付けるということができるというふうには考えていません。
○参考人(川勝平太君) 田中会長、御列席の先生方、本日はお招きにあずかりまして誠に光栄でございます。 ただいま北沢参考人、手嶋参考人の御立派な見識をお聞きいたしまして、愚論を述べるのは恥ずかしゅうございますけれども、多極化時代における新たな日本外交につきまして、文化文明論的な観点から思うところを開陳いたしたく存じます。 まず、日本の世界史的位置が劇的に変化したということを踏まえるべきである。日本の国際社会に占める位置が変わりまし
○参考人(川勝平太君) 田中会長から、日本の将来図としての地域分権、また対外的な将来図としての東アジア共同体、その中での新潟の位置について考えるところを述べろということでございます。 私は、地域分権は、日本のためのみならず、言うまでもなく、東アジアとのかかわりでするべきものであると存じます。 といいますのも、釈迦に説法かと存じますが、近代の国家というのは十七世紀にウエストパリア体制という形で成立していました。これは主権、これを国
○参考人(川勝平太君) ありがとうございます。 小林先生、中国との文明論的な観点からの付き合いの仕方をどうするかという御質問をいただきまして、ありがとうございます。 日本と中国とは、中国は歴史を大事にする国でありますけれども、四回戦争をしております。実質五回ですね。そのうち、白村江の戦いでは負けました。日清戦争では日本が勝ちました。日明戦争では秀吉が死んで撤退を日本がいたしまして、その前の元寇のときには神風が吹いて中国側が撤退す
○参考人(川勝平太君) 御質問というよりも、御高説に感銘を受けて聞き入っておりました。日本文明を地球的な観点から見るべきであるという、同感でございます。 日本は、北は北緯四十五度、南は北緯二十三度、亜寒帯から亜熱帯まで広がっておりまして、しかも山がちでありますので、同じ緯度でも高低差がありますから、屋久島のように、頂上は亜寒帯、そして地上は亜熱帯というようなところもございます。言い換えますと、日本というのは地球的自然のミニアチュアで
○川勝参考人 川勝平太でございます。 既に、私の所感は、国会等の移転の規模及び形態の見直しに関する予備的調査についての報告書に提出しておりますので、お与えいただきました時間内で、その要点のみ申し上げさせていただきたいと存じます。 まず、日本の首都は、奈良、平安、鎌倉、室町、江戸というように、その首都を移してまいりました。これを文明史的に位置づけしますならば、日本という国がなかった七世紀、これは唐の大軍の前に敗戦をいたしまして、日
○川勝参考人 それでは、以上で。