運輸委員会
○政府委員(川島広守君) ただいま海上保安庁から御報告がございましたとおりでございまして、警察といたしましては昨日来、宇品を立ちまして、いわゆる松山観光港に着きました。海上保安庁と緊密な連絡をとりながら警備艇を出しまして、現地または愛媛県では県警本部長が指揮をとりまして、四国の管区機動隊等を集めまして総ぜい二百二十名の警察官で沿岸の警戒に当たったわけでございます。御案内のとおりに、犯人は常時ライフルをかまえまして、間断的ではございました
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発言数 631件
初発言日: 1967-05-12 / 最新発言日: 1970-05-13 / 1 ページ目 / 全体 32ページ
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○政府委員(川島広守君) ただいま海上保安庁から御報告がございましたとおりでございまして、警察といたしましては昨日来、宇品を立ちまして、いわゆる松山観光港に着きました。海上保安庁と緊密な連絡をとりながら警備艇を出しまして、現地または愛媛県では県警本部長が指揮をとりまして、四国の管区機動隊等を集めまして総ぜい二百二十名の警察官で沿岸の警戒に当たったわけでございます。御案内のとおりに、犯人は常時ライフルをかまえまして、間断的ではございました
○政府委員(川島広守君) お尋ねにございましたように、先般の「よど」号の乗っ取り事件以来、これと同種の、いわば人質を背景にしての不法事案が模倣的に起こっておりますることは、ただいま御指摘のとおりでございます。事柄は、何よりも人命の尊重、人命の安全なる救出を第一義といたしませんければなりませんことは、これは申すまでもございません。今回の場合も、いま御指摘がございましたように、事柄は、一昨日の山口県における交通検問から端を発しまして、そこで
○政府委員(川島広守君) お話のとおりだと思います。
○政府委員(川島広守君) 御案内のとおりに、今回の「よど」号の事件の例でもいい得るかと思いますけれども、いわゆるハイジャッキングと申しますその内容というものは、それぞれケースケースによって違うわけでございます。ハイジャッカーの数も違いますし、あるいは用いておる凶器の内容も違います。あるいは乗っておられる乗客の数も、あるいはどういう国の人が乗っておられるのか、一切わからないわけでございます。先ほど先生御指摘もございましたように、何よりもわ
○政府委員(川島広守君) 先ほどちょっとことばが足りなかったかもしれませんが、ただいま先生がお話しございましたとおりだと思いますけれども、たとえばハイジャックが起こっております機内の状況、その中では機長がおかれておる心理的ないしは肉体的な状況、こういう事態も通常の場合とは違うわけでございます。したがって、先ほども申し上げましたけれども、われわれが必要な措置をとることを考えます場合でも、いわば機長の意思を無視してどうこうできる筋合いのもの
○政府委員(川島広守君) 今回の事件に顧みて申し上げますと、御承知のとおりに板付に着陸をし、そこで給油をいたしたわけでございます。その間、基本的な方針は申し述べたとおりでありまして、その間、老人、婦人、子供、病人、こういう方々をおろせということについては、警察側が直接やったわけではございませんで、あくまでも日本航空の所長及び運輸省航空局の保安事務所長という三者責任の者がそれぞれ慎重に協議を遂げました上で一致した方針のもとで、いわば措置を
○政府委員(川島広守君) そのように判断をいたしております。
○政府委員(川島広守君) 約四百名前後と把握しております。
○政府委員(川島広守君) 御案内のとおりに、百二十名の乗客のうち、老人、子供、御婦人、あるいは病人の方、二十三名が板付で飛行機からおりたわけでございます。そのような具体的な説得については、日航の所長さんがおやりになったというふうに聞いております。
○政府委員(川島広守君) 山村次官が十四名あるいは十五名とおっしゃったことは、私存じ上げておりませんけれども、被疑者は九名でございます。間違いございません。
○政府委員(川島広守君) 機長、副操縦士、その他機関士の方々の証言で、九名であることははっきりいたしております。
○政府委員(川島広守君) 九名だけでございまして、山村次官のお話も私直接お伺いいたしましたけれども、九名でございます。
○政府委員(川島広守君) ちょっとその点についてはまだ調査いたしておりません。
○政府委員(川島広守君) 金浦から飛び立ちましたときに、山村次官を含めて四名、被疑者が九名、これはもうきわめて明瞭になっておりますから、間違いございません。
○政府委員(川島広守君) 塩見、前田の両名の取り調べにつきましては、両名が黙否権を使って、事柄の全貌を明白に供述をいたしているわけではございません。したがって、謀議の日時、場所等につきましてはつまびらかでございませんけれども、現在までの捜査では、おおむね三月の中ごろからこの種の計画が謀議されておったのではなかろうか、かように推定をいたしておったわけでございます。
○政府委員(川島広守君) そのように考えております。
○政府委員(川島広守君) 「よど」号事件のその後の捜査でございますが、現在まで乗客の方々百十八名及び乗務員七名の方々の御協力をいただきまして、機内における彼らの言動の調査等につきまして事情の聴取をいたしたわけでございます。そのようなかっこうで、なおまた「よど」号の機体、あるいはまた被疑者の自宅、あるいは関係所、全部で四十カ所の押収捜索を実施いたしまして、相当数の証拠物件等も押収いたしたわけでございます。さらに、機内に遺留指紋が百七十九個
○政府委員(川島広守君) 昨年の秋に一連の鉄パイプ爆弾等の使用されました事案もございまして、その後私のほうで同様のものを使いまして屋外で実験をした結果では、先ほど申しましたように、おおむね十メーター内外のものにつきましてはかなりの破壊力を持っておりますから、かなりの負傷、あるいは場合によりましては死ぬということもあり得るかと思います。したがって、これが御案内のとおりに機内という密室の中でもしもかりに使用されたといたしますならば、相当な破
○政府委員(川島広守君) 大体十二、三センチの長さでございます。よくございますガスその他水道の管に使いますようなもので、継ぎ手みたいなものでございます。
○政府委員(川島広守君) 機内で押収いたしましたのは一個でございますが、その他乗客の方々の証言、あるいはまた写真等を見ますと、鉄パイプ爆弾は十二本であろう、かように推定いたしております。