「後藤憲一」の過去の国会発言

発言数 19件

初発言日: 1947-10-03  /  最新発言日: 1947-12-08  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1947-12-08 参議院

運輸及び交通委員会

○政府委員(後藤憲一君) 港灣工事はいわゆる港灣を一つの企業者という企業の對象となる性質のものでありますので、從來のこういうやり方をやつておりましたのは、若し國でやるといたしますと、國費の厖大なものを支出いたしますし、一方民間の企業意欲と申しますか、いろいろな企業的考えがありますことに對して、國の費用を以て國が營造物を作つて行くということになりますと、民間の企業意欲を撃討するというような結果にもなりますし、できるだけそういうことのないよ

1947-12-08 参議院

運輸及び交通委員会

○政府委員(後藤憲一君) 漁港と商港との區分けは極く概念的に申せば簡單のようでありますが、今御質問の通り實際に當りますとなかなか複雜であります。全くの漁船の基地だけというところでも、他の物資が入つて參りますると商港的色彩を帶びて參ります。又純然たる商港の積りでありましても、その内に漁船が入つて參るとこれが漁港的色彩になつて參ります。この點につきまして農林省との間に一々一港について御相談申上げて、いずれで以て御世話するということを、分け合

1947-12-08 参議院

運輸及び交通委員会

○政府委員(後藤憲一君) 今のお話の、公共團體が企業をしましても、國が企業をしましても、いずれ地方債、國債のことだからというのは、一應は御尤もでありますけれども、又これを地方に渡せば、地方は地方的な考えで處理するというようなことがある。實際の處理に当りましては一々國の監督を要して、許可を要しておるわけでありまして、國といたしましては、國全體を考えて、その港の性質によりまして、おのおのその處置に對して一定の指示を與えてやらしておるようなわ

1947-12-08 参議院

運輸及び交通委員会

○政府委員(後藤憲一君) 港灣法の制定につきましては、随分古い時から實は要望がありますし、又當局者といたしましても數囘起案をいたしたこともありますが、未だいろいろの點から議會にお諮りして法律にするまで至つておらんわけでありますが、最近新らしい憲法になりましてから、各種の法案の整備をいたさなければならん。港灣法がないと非常にいろいろな點で差支えるという點が現實に起きて參つておりますので、今當局におきましても、いろいろ研究いたしまして起案中

1947-12-08 参議院

運輸及び交通委員会

○政府委員(後藤憲一君) 漁船も數が多くなり、船型も大きくなるという點につきまして、最近の機帆船と餘り開きのないようになつておるのが現實でありまして、商港と漁港との間がさように接近しつつあるということはこれは現實であります。それで私どもも港灣施設の整備につきましてもその點を十分考えに取り入れて計畫をし、施設をするようなふうにいたしておりますし、漁港專用のところにつきましては農林省の方とも詳細な打合せを、抜本的な打合せをいたしまして扱つて

1947-11-17 衆議院

予算委員会第四分科会

○後藤政府委員 ただいま能代港と本莊港のお話がございましたが、いずれも今おつしやいました通り、河口の港であります。それでいろいろ地元からも、この港灣に對する改修の御要望もあつたのでありますが、能代港につきましては、河口の状況が非常にむつかしい所であります。これは河川技術的に見ましても、造灣技術的に見ましても、へたをやると元も子もなくすようなむつかしい所であります。今内務省の河川改修工事が進捗中でありますが、それらの效果をにらみながら、河

1947-11-17 衆議院

予算委員会第四分科会

○後藤政府委員 子吉川の點につきましては、今災害もありまして、内務省の方で上流方面の修築をやられるだろうと思います。しかし港の關係につきましては、水路の浚渫なども、船が著くということを目標にいたさなければなりません。そのために、洪水がありました場合に、上流の方にそれが原因で災害が起るだろうということは、まずあり得ないことだと思うわけであります。ただ今の本莊町までの間の工事は、川という全體の點をとりますと、やはり上流から逐次下流までに及ぼ

1947-11-17 衆議院

予算委員会第四分科会

○後藤政府委員 港の方を手をつける、つけぬということと、川の氾濫の有無ということについては、まず關係がないと、一應判斷としていいと思います。

1947-11-17 衆議院

予算委員会第四分科会

○後藤政府委員 その點につきましては、内務省側との話合いをいたしておりません。しかし大體におきまして、洪水の處置につきましては、川全體として考えるべきであつて、これは内務省の所管であります。港といたしましては、海から川の奧にあります船著場までの水路をどうするかということが問題であります。船の通る水路と、洪水を流すべき水路とは、おのずから處置が違うのであります。從つて氾濫ということに關する限りは、内務省の河川をもつて處置をすべきものだ、こ

1947-11-17 衆議院

予算委員会第四分科会

○後藤政府委員 本莊港のは、ただいま申し上げましたように、河川の改修と相まつて考えなければなりません。なお技術的に相當研究の餘地があるというので、二十三年度におきましては、工費としての要求をまだ事務的には處置いたしておりません。しかし、なお今二十二年度の追加分を處置いたしておりますが、さらによくわれわれの方としても研究いたしたいと思つております。

1947-11-17 衆議院

予算委員会第四分科会

○後藤政府委員 この處理いたします軍艦を防波堤に使用いたします點について、終戰後のいろいろな資材あるいは豫算などの點から考えても、當初一年間では無理だ、二年ならできるという計畫を立てたのであります。その點につきまして關係筋といろいろ交渉いたしたのでありますが、軍艦の處置であるから、どうしても來年の九月までに處理してしまえ、もしその處理が遲れれば解體する、こういうような話なのであります。從つてわれわれといたしましては、その條件に應ずるよう

1947-10-31 衆議院

国土計画委員会

○後藤政府委員 高知港が四國の太平洋岸における唯一の重要な港であるということは、今おつしやつた通りであります。それで政府におきましても、これの修築の完成に努力をいたしておるのでありますが、昨年の南西地震の際にも、災害の復舊につきましても一應の豫算計上をして、現在工事をやらしておるのでありますが、その後の物價高は當時の豫算を追越してしまいまして、十分に御期待に副うだけの工事のできないのははなはだ遺憾に思つております。さらに二十三年度におき

1947-10-31 衆議院

国土計画委員会

○後藤政府委員 港灣の格付につきましては、すでに現行の格付は大正のごく初期にきめましたもので、重要港灣、指定港灣、その他の港灣となつておりまして、重要港灣を一種二種とわけております。その一種というのはその港に中の一部分に國の直營部分があるということなんであります。たとえて言いますれば、横浜、神戸は第一種重要港灣であるということは、その部分に外國貿易の專用の國で經營いたす部分があるというのでもつて第一種重要港になつているのであります。しか

1947-10-31 衆議院

国土計画委員会

○後藤政府委員 横須賀港の設備は軍港としての築造でありましたために、商港として今請願にありましたような岸壁の設備がないのであります。從つて今後の經濟的荷役という點におきまして非常に缺くるところがありますので、政府といたしましてはぜひ九メートル程度の水深をもつ岸壁をつくりたい、こういうように考えておるのであります。しかし九メートルの岸壁というものは相當な資材を要し、なお現在の物價におきましては工費もかなりなものになるのでありますから、早急

1947-10-03 衆議院

国土計画委員会

○後藤政府委員 本渡港の重要性につきましては、すでに政府におきましても十分にこれを承知しておりまして、昭和十二年から工事に着手いたしたのでありますが、戰爭のために一時工事を休止いたしました。しかし天草方面の開發といい、殊に觀光だけでなしに、陶石の搬出というところの、非常に重大な點もあり、また離島間の連絡という點からいいましても、きわめて重大でありますので、ぜひとも二十三年度には殘工事を續行いたしまして、所期の目的を達成いたしたいと思いま

1947-10-03 衆議院

国土計画委員会

○後藤政府委員 清水港につきましては、貿易再開前におきまして、食糧の緊急輸入港として、非常に重大な役割を果しておりました。また貿易再開になりまして、なお今後も重大なる使命をもちますので、これの陸上の設備は二十一年度から鋭意著手いたしております。港内の各設備の整理をいたしまして、漁港については江尻地區を特に考えておる次第であります。また請願の中に、東北風をよける防波堤をつくつておきたいという點がありますが、これはきわめて多量の資材を要しま

1947-10-03 衆議院

国土計画委員会

○後藤政府委員 尼崎港は元來尼崎築港會社の手によりまして築港をいたしたのでありますが、地盤沈下の影響が非常に激しい、またそこにできております工場が、現在の日本の産業復興に非常に重大な關連をもつ重要工場ばかりなのであります。しかるに現在の經濟状態におきましては、築港會社をしてこれを獨行せしめるようなことは、ほとんど不可能な状態に立至つておりますので、築港の、主體、その經營者を兵庫縣で擔當するように、兩者の間に話をいろいろと進めておりまして

1947-10-03 衆議院

国土計画委員会

○後藤政府委員 小松島港は昭和九年に一應完成いたしたのでありますが、完成後、港の入口の位置につきまして不備な點を發見いたしております。それにつきましては、この改造を政府といたしましてもいろいろ研究いたしておりましたが、戰時中でこれを實行する機會がなかつたのは殘念でありました。財政の許す限り、できるだけ近い機會におきまして、この港の入口の不備な點を改良いたしまして、十分完全な港にいたしたい。こう心得ておるわけであります。

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