「志方俊之」の過去の国会発言

発言数 72件

初発言日: 1996-02-07  /  最新発言日: 2010-03-16  /  1 ページ目 / 全体 4ページ

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2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 本日は、意見を陳述する機会を与えていただきまして、大変光栄に思います。 時間が限られていますので、二ページ目の、今日申し上げたいのは三つの問題でございます。 一つは、我が国はなるべく軍事という言葉をまず使わないといいますか、しかし、それを考えなければ国際社会の中で判断を間違える、ですから、目的と手段の混交をしているんではないかというのが一つ。 それから二つ目は、日米関係で依存が過大であると言われていま

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 佐藤先生の質問の防衛計画の大綱、今、十二月までに作るというやつでありますが、過去からのことを考えますと、先ほど示しましたように四つに区分されると。 最初の五一大綱というんですかね、これは冷戦時代ですから、何とかして領域を守る。防衛力を設計し始めたころですから、何というか、最小限抑止といいますか、そういうようなものでやってきたわけであります。 その次に、冷戦が終わった後、ポスト冷戦に入ってどういう具合に世界

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 先ほど申しましたように、日米の役割分担で、米軍は日本を基地にして海外にどんどんその勢力を伸ばす、いわゆるパワープロジェクション、戦力投影をする。日本は出ないという原則でしっかりそこを守っている。 ですから、例えば今回のものでも前方展開能力というのは、余り遠くまで下がるといざというときに役に立たない。来るのに時間掛かる。だから、今回は少し沖縄の負担を軽減するために、司令部機能とか後方機能だけはグアムに落として、

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 先生がおっしゃるとおり、コンテンツビジネスといいますかソフトパワーですね、それによって国家の安全の守る一助にするということは当然あるべきことだと思います。冒頭に私が申し上げましたように、防衛というのは軍事力だけでやるものではなくて、国の安定だとか、そういうこともあります。 ただ、我々が防衛力整備を計画するときには、やっぱり脅威というものをまず設定しないとできません。その脅威を設定するときには、相手の能力、ケー

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) やはり北朝鮮がソフトランディングするということが北東アジアの安定には非常に重要な要素になると思います。 考えてみますと、中国はやっぱり北朝鮮と国境を接しておりますし、経済的にも今は非常に関係が深い。そういう意味で、今何か起こっても、非常に中国も困る。恐らく、何かあれば難民が結構中国に入ってくるかもしれませんし。韓国は、今はやはりあの体制のまま一緒になるということは、東西ドイツのような、このぐらいで一緒になった

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 御指摘のように、防衛力を整備するということと運用するということは似て非なる概念でありまして、防衛力整備は三十年後、四十年後の日本を取り巻く環境というものに最適なものを最小限持っていくという、それが基盤的防衛力ということですが、運用となると、今起こったことに対処するわけですから、例えば国際緊急援助隊とか、先生が行かれたイラク人道復興支援とか、それからほかのPKO、これはできて当たり前なんですね、これができなくて国家

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 私は、洋上補給を法律を継続しなかった理由は補給量が減ってきたということが理由だと思うんですけれども、私はあれは続けていく方がよかったと思います。それは、行ってみれば分かりますが、あそこでもって八か国の多国籍艦隊がやっているわけですけれども、そうするとアフガニスタンとかパキスタンなんかのテロに関する情報が全部入ってくるわけですね。あれを引いた日からもう一つも入ってきませんから。 そういう情報というものを自分で取

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 御指摘の数字はそのとおりだと思います。この集団防衛といいますか集団安全保障といいますか、それは、やはり今一国で自分の国を守れるという国はアメリカですらない、どこかの国と一緒になってやらざるを得ないと思います。特に日本のように、核は持たないと決めている、攻撃的なものを持たないと決めている、そして海外に年間九億トンの資源を頼っている、そして一億トンのプロダクトをまた買ってもらっているという、こういう世界の平和というも

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 改める必要があると思います。改めるためには、自分もいろんなことをやらにゃいかぬですね。これほど片務的な条約の中でにっこりしている日本はないわけであります。 例えば、海兵隊、さっき言いましたように、軍事力というのはある程度の間合いというのが要ると。そうすると、在韓米軍をどれだけ大きくすれば、もう非常に危ない状態ですね。台湾には駐留できない。豪州は遠過ぎる。となると、日本列島という、特に沖縄、こういうところが軍事

2010-03-16 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(志方俊之君) 憲法については、私も一言あります。私は今法学部におりますから憲法を教えるんですけれども、今の学力を持った学生ではあの憲法は難解過ぎて分かりません。陸海空、戦力はこれを持たないと、だったら自衛隊は何だという、そこからくるわけでありますから。やはり日本の義務教育、中学以下ぐらいの教育を受けた人が読んだら百人中九十人までが同じ解釈ができるような憲法にしていただきたい。 したがって、内容は同じでも結構ですから、国学者

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○志方参考人 志方でございます。 当委員会で参考人としての発言の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 お手元のレジュメを全部説明する時間もございませんので、三ページの一番上、特に、「第二部 イラク問題」のところからお話を申し上げたいと思います。 イラク戦争をめぐる五つのキーワードのうち三つ、「「安全保障」のキーワード」と「「政治」のキーワード」と「「経済」のキーワード」ということで、「「安全保障」のキーワード」の

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○志方参考人 日本人の心の洗濯をもう一度やるという話でありますが、私は、国家あるいは国民の国際社会に対する責務といいますか、そういうものは三階建ての建物だと考えます。 一番下に、共通の価値観を持つという、いわゆるコモンバリューといいますか、この点は、日本は先進民主主義国家とほとんど共通のものです。例えば、政治における民主主義とか経済における市場主義経済、あるいは外交における相互主義、それから軍事における専守防衛、あるいは軍事力という

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○志方参考人 私は、それは突き詰めていけば、男女本当にフィフティー・フィフティーの同権だと思いますけれども、やはり今のように、過去がある、宗教の枠というものがあれば、一挙にそういうところまでいかないと思います。いかせることの方が難しい。 むしろ、今言われているように、二五%は少なくとも女性から代表を出すように、リコメンデーションといいますか、そういうことをイラクの国民に、新しい政府にやっていくというような、そのぐらいが一番実現可能で

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○志方参考人 私は東京都の防災担当の参与も務めておりまして、都民を、そういう生物テロあるいはテロでなくてもSARSの蔓延とか、言ってみればバイオハザードでありますが、そういうものからどうやって守るかという計画とか、訓練も一部やっております。 まず一番最初は、どういう状況になるのかという実態がよくわからないということが一つであります。 いろいろな学者の方にも来ていただいて、数学的な手法とか人間工学的な手法とかそういうことで、そうい

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○志方参考人 国会の議論を聞いておりますと、アメリカ追随ということで政府を非難する議論が多いんですが、こうすれば追随しないで済むということもやはり議論していただきたいなと思っております。 それで、まず第一でありますが、核については、日本は非核でいくという国民の強い決心がございますので、これはアメリカに依存する以外はない。ロシアや中国の核の傘に入るという選択肢はないように思います。 それから二番目の、通常戦力でも、弾道弾だとか巡航

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○志方参考人 スペインとかホンジュラスとかポーランド、これは今先生が御指摘のとおりだと思います。今、米英以外に三十数カ国ですか、有志連合に入っているわけでありますが、そのうちの幾つかはそういうぐあいに、思っていたことと違うというように考える国が出てきても私は当然だと思います。全部の国がそうなるとも思いません。そういう国があってもおかしくないし、それは、その国で主体的に決めればいいことでございます。 それからもう一つは、我が国の場合は

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○志方参考人 昨年の五月一日にブッシュ大統領が航空母艦の上で行いましたのは、戦争終結宣言ではなくて、戦闘、主要な戦闘の終結宣言でございました。それは、いわゆる通常、大砲とか戦車を使う、そういう戦闘が終わった、もう相手にはそういうものもないし、ということであって、戦争が終わったという宣言はないわけであります。 それで、米国の戦力構成からいきますと、そういう主要なものが全部破壊されたフセイン軍は、手持ちのもの全部、機関銃とか小銃とか手り

2003-07-09 参議院

憲法調査会

○参考人(志方俊之君) まず、第一項でございますが、この九条の第二項を入れたいきさつというのは、芦田修正とかケーディス大佐発言とか、もう今までに万巻の書がありまして、議論されております。 私が現場にいたことから考えますと、自衛隊という文言が憲法の中にないということ自身に非常に学生、私が今教えている学生なんかも質問してくるんですが、憲法ができた後といいますかね、憲法の方が自衛隊より先にできているわけですから、その憲法の中に自衛隊という

2003-07-09 参議院

憲法調査会

○参考人(志方俊之君) 本日、このような席で意見を述べさせていただきまして、大変ありがとうございます。 私はどの政党にも属しておりません。三十五年間自衛隊におりましたので、どの政党に属するということもございませんでしたし、したがってどの立場で話しているわけでもございませんが、自衛官として現場にいた、そこから憲法というものを見た、そのときのことを述べさせていただきたいと思います。 現役の自衛官がこのような席でしゃべる機会がほとんど

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