「新井弘一」の過去の国会発言

発言数 243件

初発言日: 1973-10-19  /  最新発言日: 1987-08-27  /  1 ページ目 / 全体 13ページ

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1987-08-27 衆議院

内閣委員会

○新井政府委員 先生の、二十一世紀に向けて軍備力をできるだけ軽減し、むしろリソーシズを飢えと貧困、そういう方向に向けるべきであるという御説は、基本的にまさにそのとおりかと思います。これがまさに人類の理想であろうと私ども考えます。 ただ、現実問題としてどういうふうにこの理想に向かって進むか、この点については、冒頭官房長官から既に申し上げましたけれども、現在の国際間の平和というのが実際問題として核を含む均衡と抑止によって成り立っているの

1987-08-20 衆議院

内閣委員会

○新井政府委員 お答え申し上げます。 御承知のとおり、SDIの基本理念につきましては、レーガン大統領さらにアメリカの政府関係者が累次述べておりますとおり、非核の手段によって弾道弾を無力化し、究極的に核廃絶を達成する、そのための研究構想である、この基本理念は平和国家である我が国の方針とも合致するものであるというのが私どもの認識でございます。

1987-08-20 衆議院

内閣委員会

○新井政府委員 SDIにつきましては、先ほど私が申し上げましたとおり、いわゆる戦略防御を達成するための構想であり、現在アメリカが行っているのはこういう兵器体系が果たして可能かどうか、これを見きわめるための研究構想であるというふうに承知しております。 実際にアメリカ当局等の説明を聞きますと、これは恐らく先生御案内と思いますけれども、ブースト段階あるいはポストブースト段階、さらにミッドコース、さらにはターミナルと、三重四重の層を設けまし

1987-05-18 衆議院

外務委員会

○新井政府委員 レーガン政権といたしましては、SDIの持つ戦略的な意義、またそれを支え得るアメリカの技術の力に対して非常に強い自信を持っているようでございます。 ただ、先生おっしゃいますように、全米の物理学会の報告では、この指向性エネルギーについてさらに十年以上研究を進めないとそれが実際に実現可能かどうかははっきりしないということを明らかにしておりますが、これも考えてみますと、そもそもレーガン大統領が八三年の時点でSDI構想なるもの

1987-05-18 衆議院

外務委員会

○新井政府委員 ただいま先生が御指摘になりました国防総省のSDI局の報告というのは、恐らくたしか四月二十一日ごろ議会に対して行った報告の中で言及されていることにお触れになったのかと思います。おっしゃるとおり、その中では、今後のSDIの研究構想を進めるに当たり三つの段階というものがあり得る。第一の段階は、簡単に言いますと、運動エネルギー兵器を主体にした構想でございます。具体的には宇宙配備の運動エネルギー、それから地上配備のエネルギー、そこ

1987-05-18 衆議院

外務委員会

○新井政府委員 ただいまの大臣の御説明に尽きるかと思います。特にまた個別的に御質問がございますれば、私の知る範囲内でお答えしたいと思います。 以上でございます。

1987-05-18 衆議院

外務委員会

○新井政府委員 ソ連のSDI反対に対する姿勢は、昨年もただいまも全く変わっていないというふうに理解しております。今後も基本的に変わることはないであろう。 ただ、昨年のレイキャビクにおいてソ連がINFとSDIを再びリンクさせる、そういう提案をした。実は御存じのとおり、それ以前はINFを切り離してやる。ところがレイキャビクではそれを結びつけてきた。しかるにことしの二月二十八日になって再びこれを切り離してきた。なぜかということでございます

1987-05-18 衆議院

外務委員会

○新井政府委員 おっしゃいますように、ソ連側は、仮にアメリカ側がSDIを配備するという時点においては、ソ連はソ連としていかようにも対抗する、そういう手だてを考えるということはソ連外務省のゲラシモフ情報局長等が公にしていることでございます。 他方、SDIそれ自体について、これは主としてアメリカ等が確証を持っているわけでございますけれども、ソ連はソ連なりに研究を進めているということは事実のようでございます。ちなみにソ連のレーザー兵器など

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) 外務省の情報調査局の新井でございます。本日はお求めに応じまして国際情勢について御説明いたします。 説明の骨子をお手元にお配りしてございますが、説明の便宜上、2の「軍備管理・軍縮及びSDI」、これは1の「米、中、ソの外交政策」の中で言及をさせていただきたいと思います。 まず最初に米ソ会談から入りたいと思います。 御承知のとおり今月の十一日及び十二日、アイスランドのレイキャビクで米ソの首脳会合が開催され

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) ゴルバチョフの訪日に関しましては、御承知のとおり、日本側から八月の初旬に在京ソ連大使館を通じまして、十二月または一月に訪日を歓迎するというその招待を出してございます。これに対しまして九月二十四日、倉成外務大臣が国連総会御出席の機会にシェワルナゼ外務大臣と会談した際、この訪日日程についてのこちらからの質問に対しシェワルナゼは、現在米ソ関係にまだ懸案が残っている、その他国内の日程これあり年内の訪日は困難である、いず

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) 御説のとおり、ゴルバチョフ書記長の来日を歓迎いたします。それと同時に、この機会を利用してこの訪日が日ソ関係を安定的な基礎に置く、そのための大きな前進になるという結果をもたらすよう我々は期待しております。なかんずく北方領土問題ということが日ソ関係ののどに刺さった骨でございます。

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) ただいま先生が言及なさいましたゴルバチョフのウラジオ演説の中で彼は、日本には経済外交なるものがある、この経済外交を日ソ関係に適用したらどうかということを言っております。したがいまして、そのゴルバチョフの考え方はただいま先生がいみじくもおっしゃった点に尽きるかと思います。私どもは、経済は経済としてできるだけ相互互恵という条件がかなえられるということであればこれは民間レベルで推進する、これは結構なことだと思いますが

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) 先ほどの答弁を繰り返しますけれども、我が方としてはあくまで政経不可分という原則のもとに対処したいというふうに考えております。したがいまして、日ソ関係の全般的な関係で基本的な領土問題を解決して平和条約を締結するという問題を抜きに、他の問題がより先行するという状況は私ども望ましくないと考えております。

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) おっしゃいますとおり、最近ソ連の南太平洋地域に対する漁業協定を通ずる活躍というのが顕著な趣を呈しております。ただ実際問題といたしまして、この南太平洋地域には一九七〇年代からフィジーとの例えば外交関係の開設等を通じまして、着々手は打ちつつあったという状況でございます。ところが最近は特に二、三の国に対して、先生おっしゃったようなそういう態度に出てきたということで、私どもも注目をしております。ゴルバチョフのウラジオ演

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) 午前中、私の冒頭説明でも申し上げましたけれども、確かにゴルバチョフ政権登場以来ソ連のスタイルの変化というものが認められる。一つは非常にソフトな物の言い方をしている。もう一つは外交のアプローチが非常に多面的である。ただ私どもも一九七〇年代のデタント期における苦い経験、これはしっかりと胸に受けとめております。そういう観点からこのゴルバチョフの発言が、あるいはやっていることが単なるPRなのかどうか、あるいは本当に関係

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) ただいま先生からも既に十分御説明がありましたように、国際テロ組織、多方面で、多地域でそれぞれ連携をとって種種の画策あるいは爆破事件等を起こしているといった点、我々も極めて強い関心を持って注視し、その対策を関係諸国との協議を通じまして実施しているという状況でございます。ただ、具体的にどういう国際テロ組織があって、それが具体的にはどういうような連携活動をやっているかということにつきましては、対策自体との関連がござい

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) 例えばSS20の問題をとりましても、これについての米ソ交渉に際しましては十分アジアの安全保障を適切に考慮して行うよう米側にも強く再三にわたって申し入れてあり、米側もよくこれを承知していると思います。それからソ連の太平洋政策、例えばアジア安保、ヘルシンキ型の太平洋会議構想等につきましては、私どもはまずソ連が言葉より行動で示すことである、それには北方領土から兵隊を引き揚げるということが先決だということで、再々その点

1986-10-08 参議院

外交・総合安全保障に関する調査会

○政府委員(新井弘一君) おっしゃるとおり、東と西というような形で世界が対峙しないで、相互にそれぞれ主権国家としての立場で交流、協力、拡大を追求する、これはまさに我々が意図していることでございます。そういう状況が国際社会にあらわれるということが我々は最も待望していることでございます。ただ遺憾ながら、これはもう先生に御説明する必要もございませんけれども、戦後四十年の歴史、そもそもの戦後の世界の情勢というものを見ますと、遺憾ながら鉄のカーテ

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