建設委員会
○春日正一君 ぜひ環境庁としても十分注意を払って保全するようにひとつ力を尽くしてほしいと思います。 それから次に東関東道のことを聞くつもりでしたけれども、もう時間がありませんから省いて、同じ環境アセスメントの問題として宮ケ瀬ダムの問題、これを質問したいと思います。 現在、神奈川県はもちろん東京都民も手軽にハイキングできるということで非常に有名になっている中津川渓谷に、建設省の直轄事業として全国屈指の宮ケ瀬ダムというのが建設されよ
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発言数 2,691件
初発言日: 1965-08-10 / 最新発言日: 1977-03-10 / 1 ページ目 / 全体 135ページ
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○春日正一君 ぜひ環境庁としても十分注意を払って保全するようにひとつ力を尽くしてほしいと思います。 それから次に東関東道のことを聞くつもりでしたけれども、もう時間がありませんから省いて、同じ環境アセスメントの問題として宮ケ瀬ダムの問題、これを質問したいと思います。 現在、神奈川県はもちろん東京都民も手軽にハイキングできるということで非常に有名になっている中津川渓谷に、建設省の直轄事業として全国屈指の宮ケ瀬ダムというのが建設されよ
○春日正一君 大気汚染は。
○春日正一君 いま、水の量の予測ですね、あれは神奈川県の調査をもとにしたと、こう言っておいでなんですけれども、これ、神奈川県の新聞ですけれども、県のじゃなく地方紙ですけれども、こういうふうに言っているんですね。「循環使用ふえ消費減る」ということで、「神奈川県営水道の工業用消費量が、三年続けて減少する見込みとなった。」「このため県は五十一年度の工業用料金収入見込みを当初より九億円減らすとともに、今後の水道拡張事業計画の見直しも検討している
○春日正一君 そこで、具体的な問題お聞きしますけれども、現在建設省が着工中の湾岸道路について、昨年十二月に船橋、習志野の両市に環境アセスメントを示して了解を得たということになっております。しかし、提出された建設省の文書を見ると、湾岸道路というのは十四車線とることになっているんですよ、その中の四車線分についてだけしか騒音の予測がされてない。しかもこれは騒音だけであって、大気汚染とか振動とか、そういうようなものについては予測が出されていない
○春日正一君 ただいま非常に深刻な道路の公害ですね、これはできてしまった道路が深刻な被害を及ぼしておる、どうするかという質問があったのですけれども、私は、これからつくる道路その他の公共施設がそういう被害を国民に与えないためにと、そういう立場から質問をしたいと思います。 そこで、第一に、昭和四十七年の六月に政府が公共事業に対する環境アセスメントの実施方の閣議了解をしたんですけれども、それからもう五年近くになっております。建設省としては
○春日正一君 まだ十分統一的にもやれてないし、十分な対策もできたというまでには至っていないというお話ですけれども、これは大臣に基本問題としてお聞きしたいんですけれども、元来、高速道路とか大きなダム、埋め立てというような大規模な公共事業については、その地域の人口、産業の配置、土地、水の利用状況、都市形成の諸要因等々の現状と将来の展望を踏まえて、その上で、建設される施設が地域の経済、社会、環境に及ぼす影響を総合的に評価するという立場が前提で
○春日正一君 いまの御答弁ですけれども、とりあえず四車線だけやったと、あとは、やるときまたやると、こう言うんですね。しかし、御承知のように湾岸道路の計画というのは横須賀から横浜、川崎を通って東京、千葉、富津と、全長百六十キロです。そして構造は十四車線。真ん中が六車線の高速と、それから残る八車線は四車線の中速と、それから四車線が一般と。いま言われた四車線というのはこの一般の方でしょう、四車線と。住民にとってみれば、いま通る四車線がどうかと
○春日正一君 さっき私、二問目にお聞きした、総合的に評価することが前提でなけりゃならぬと、大臣も一般論としてはそれはそうだと言われた。まさにここでもそういう見地でやらなければ、いま言ったようなことか――実情申しますと、たとえばこれを見ていただきたいと思うんです。(資料を示す)これ、大臣もごらんになったというから御存じかもしれませんけれども、これが一キロで、これ一キロ半という面積ですね。これは谷津ハイツの付近です。そうすると、ここにいまの
○春日正一君 いま言われたこの若松団地ですね。これはあれですね、千葉県の公害対策局の委託調査でも、すでに京葉十四号線寄りの五階、上限が五十七ホン、中限が五十三、下限値が五十ということで、これ、環境基準を超えている。それから昼間でも上限六十四ホンというようなふうに環境基準超えている、現在ですよ。大気汚染の問題でも、私現地へ行って聞いてきましたけれども、主婦の人から。小学生が集団下校中に呼吸が苦しくなって、途中でへたり込んでしまったというよ
○春日正一君 どうも質問がかみ合わないのですね。どうも何かあいまいに、何とかなりそうですというような形で、ぼぼぼっとぼかしていくような感じなんですわ。大臣、やりとりをお聞きになっていて、大臣の感想どうですか。本当にもっと総合的にきちっと調べ出して、大気汚染の方はこの程度で抑えると、こういう方法で抑える、騒音の方はこういう程度のもので、こういう方法で抑えるから、だから道路を通すのを納得してくれというような話をして、総合的な調査の上に立って
○春日正一君 ぜひその点は……。とにかく建設省が仕事をすると、現地に行って見ると、かたき討ちみたいになっているのですね。それじゃ話にも何にもなりやしない。そういう不信をやっぱり役所の側から解いて、本当に話し合って合意が得られるというような態度でなければならぬと思うのですわ。ぜひいま大臣の言われたような立場で総合的な調査をやって、現地を納得させるようにしてほしい。 そこで、くどいようですけれども、この道路の沿線は御承知のように非常に人
○春日正一君 とにかく、いまの話でも説明会が開けないような状態だと、それを開くようにしたらいい。ところがあれでしょう、あなた方は、現地へ来て説明してくれと言っても、おれはいやだと言って行かぬわけでしょう。そういうことだから問題が起こるんだし、やっぱりあれだけの大事業をやろうというんだから、現地へ行って住民の意見も聞くし、話し合いもして、そうして納得のいくような方法を見つけなきゃならぬし、見つからなきゃ工事自体の方を考え直さなきゃならぬと
○春日正一君 まあ私時間……、もっとほかの問題があるので次に移るからあれですけれども、あそこは何とかやりようがあるからとか、急いでおりますからといって、あなた方が急ぐからといって、それじゃ住民の方の反対なり不安なりというものはそのままにしていいのかと。あなた方が急ぐと同じように住民も不安なんだと。急ぐからやりますというようなことが許されるのか。それが建設省の仕事のやり方として許されるのか。急ぐなら急ぐように手順があるんだから早く納得を得
○春日正一君 幾ら言っても平行線ですからこれ以上言いませんけれども、一言指摘しておけば、あなたいま、鉄道が通ると、それを防音壁にすると言ったけれども、鉄道自体がまた騒音出すんですわ。私はそれも言おうと思っておった。ただ、運輸省にかかわるから話がもつれちゃまずいと思って黙っておったんですけれども、道路が二十八本通るところへ鉄道も通るということになったらどうなるか。だから、あなたの言うのは自分の都合のいいことばかり言っている。全体として見て
○春日正一君 まあそれをやったということじゃなくて、なし崩しにやってしまったということで、地元は非常にやっぱり不満に思っているんですね。 そこで、環境庁にお聞きしますけれども、谷津干がたが鳥類、特に渡り鳥にとって貴重な干がたであるというふうに言われておりますけれども、環境庁としてはどのように考えておいでですか。
○春日正一君 私も現地に行って説明も聞いたし、目で見てもきましたけれども、こんなに鳥が集まっているんですね、シギが。もう飛んでいる姿なんというのは、これは真っ黒になる、空が隠れるほど飛んでいる。これでまあ聞いてみますと、東京湾ではもう葛西沖は地盤沈下で水没してしまっておるし、行徳の方は人工干がたで余り水もないしということで、まあ唯一の干がたということになって、いま言われたように百一種というようなたくさんの鳥がおって、しかも渡り鳥条約で指
○春日正一君 もう一つの問題として、先ほどダムの水没地域の人たちは納得したと、こう言われた。水没地域の人はどっちみち水没するんですから納得するかもしれないけれども、いま一番心配しているのはダムの直下の人たちですね。一キロ半離れたところに半原の部落があるわけですから、大きな。二十キロ離れたところには厚木の市があるわけですから。まかり間違って壊れでもしたら一瞬にしてのまれてしまう。だから、そのことを非常にやはりダム直下の人が心配しておるんで
○春日正一君 その点で、この間も一番問題になったんですよね。つまり、ダムサイトだけは一生懸命調査しておいでになる、しかし、その上のつくりはいま言った地震のあれとか岩石の崩落とか、ここに言われておる地すべりや湖岸崩壊の危険がないのかというような点についての、そういうふうな周囲の全体の状況への不安に対する答えというようなものが出てこないというふうなことなものですから、そこを何とかはっきりしてくれぬかと。むしろ住民から言えば、そういうことを調
○春日正一君 時間が参りましたから私これで質問を終わりますけれども、やはり地元の議会が承知したからそれでオーケーというものじゃ私ないと思うのですよ。たとえばさっきお話しした中央道の橋の下の婦人が自殺したという問題でも、これは地元全体とすればあの道路必要だと、伊那谷の人はそう考えて運動もやったでしょうけれども、しかし、その中に被害を受ける人もおる。そうすると、全体の必要のために被害を受ける何人かがおる、あるいは何十人、何百人がおるというこ
○委員長(春日正一君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に剱木亨弘君を指名いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時二分散会