農林水産委員会
○木幡委員 中央の市場は恐らく今局長の答弁のように、人材もそろっている、あるいは皆さん方の目も届きやすいということでありましょうが、地方市場というのは、皆さん方の指導によって、あるいは責任者の都道府県によって、なるべく統廃合をしてより質の高い地方市場にしようという努力は長いこと続けられてきているというのはよく承知しております。しかしながら、地方市場はやはりなかなか今局長の言ったような形にはならない。 そういうことについては、一番生産
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発言数 205件
初発言日: 1994-03-22 / 最新発言日: 1999-07-13 / 1 ページ目 / 全体 11ページ
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○木幡委員 中央の市場は恐らく今局長の答弁のように、人材もそろっている、あるいは皆さん方の目も届きやすいということでありましょうが、地方市場というのは、皆さん方の指導によって、あるいは責任者の都道府県によって、なるべく統廃合をしてより質の高い地方市場にしようという努力は長いこと続けられてきているというのはよく承知しております。しかしながら、地方市場はやはりなかなか今局長の言ったような形にはならない。 そういうことについては、一番生産
○木幡委員 農業団体の再編整備でもう一つお聞きしたいんですが、実は、農協や農業会議あるいは土地連や共済といったところが論議されていますが、森連、この森林組合については、末端の林家あるいは末端の林業の森林組合の方々に聞けば、これから先、営林署の大幅な人員削減、その受け皿として、今まで営林署の担当区もしくは営林署が行ってきた事業というのを、広域合併による森林組合でそれを請け負うということが非常に多くなってくる。ということになると、森林組合そ
○木幡委員 実は、昨日、景気対策のための補正予算が政府の方から発表され、きょうから実質審議に入ったわけでありますが、ここ二、三日前に、テレビ局の職業別の景況感についてのアンケートが、そろったものが手元にあるのですが、その中で、景気の実態について、上向きになっているかどうかということについての質問に、そう感じないというパーセンテージが極めて高いのが農林関係なんですよ。これは群を抜いているのです。今後の見通しについてという項目でも農林関係が
○木幡委員 農林関係、とりわけ生産者の方々が日々の生活で常に考えておるのは、昔から言われたことでありますが、製造業ならばつくったものは自分で値段が決められる、よく言いますね。しかしながら第一次産業従事者の農林水産業の方々は、自分たちでもってなかなか値段を決めることができない、これはもうずっと、戦後、農業者の方々から言われてきた意見ですね。 さはさりながら、今回市場法で論議をされておりますのは、当然、参考人の意見あるいは皆さん方の意見
○木幡委員 例えば水産を見ますと、かつて漁業組合が独自に、生産者価格と末端の消費者価格はどのぐらいの倍率になるのかという、魚種ごとに調査をしたことがあるのです。一番高いものが四十倍というのがあったんです。生産者価格の四十倍。もちろんこれは、消費地といってもいろいろなところがありますから、そればかりを突出してこうだと言うような気はないんでありますが、ただやはりすべてのものについて、まだまだこれから先、我が国の流通の合理化といいますか、流通
○木幡委員 ぜひ、中央もさることながら、今後、都道府県を通じてでも、あるいは都道府県の方々と話をする上でも、地方市場の統廃合あるいは近代化等々についても格別なる御努力をいただかなければ画竜点睛を欠くということになりはしないか、こう思いますので、よろしくお願い申し上げたい。 もう一つの法律でJAS法が来ています。このJAS法の論議も、有機農業中央会とかというところの代表の方が参考人でお出かけになりました。率直に、簡単にお答えいただきた
○木幡委員 この前の参考人の話ですと、全体の出荷量の一〇%が有機であって、今回のJAS法によって厳密に認証機関によって認証されるということになれば、約一〇%ということは、参考人の言葉をかりれば全体の〇・一%ぐらいだ、こういうことであります。 ともあれ、最近、アトピーやあるいはアレルギー体質の子供が大変多くなって、お母さん方がより安全な食料を求めるというのが少子化時代で特に強まっているということからすると、この有機農業を振興していくと
○木幡委員 前回の論議の中で、もみ貯蔵の話をして、いいことはわかっているがなかなかできない。こういう地味なことについてはなかなか重い腰が上がらないんでありまして、土づくり運動といいますのも大変地味でありますが、極めて重要であります。ここ二、三十年の運動を見ますると、さほど効果も上がらないし、それに伴うもろもろの施策というものも余り期待できるようなものがなかったという反省に基づいて、今次の有機農業の隆盛を図らなければならないという考え方か
○木幡委員 そこで、基本問題調査会、新農基法のときに各界の有識者の方々から意見をいただくためにでき上がった基本問題調査会でも、その後の論議の経過等々を仄聞いたしますと、かなりの時間を系統団体、組織の再編整備について議論があったというふうに伺っているんであります。残念ながら新農基法の論議の中には、この前も大臣がこの委員会で答弁があったとおり、一行だけ入っているということで、これは果たして基本問題調査会の中の意見を酌んだような形で時代に合っ
○木幡委員 先日の委員会での局長の答弁では、確かに、系統農協の二段階制についてはおおむね当初予定の六〇%の進捗で、さらに進めている、こういう話がありました。 しかしながら、今大臣のお話にありましたとおり、それぞれの組織が自分たちのことを考えて、この時代に合った形の再編強化をするのを見守っていくという発言がありましたが、残念ながら、戦後の五十年間の我が国の農政並びに系統農協団体を初めとする第一次産業の関連団体については、もってみずから
○木幡委員 農業会議というのは経済行為を行っておりませんね。経済行為を行っていない団体といいますのは決して大きくなってだめだ、そんな粗っぽい論議はいたしません。しかしながら、ここに来て農業委員、全国農業会議所の一番の下部組織であります農業委員そのものが、公選法に基づいてこたびも改選期に当たっている市町村が多く、もう先週あたり終わったところが多いようであります。農業委員の数も果たしてこのぐらいの数でいいのかどうかという論議をなさっているの
○木幡委員 今の農業委員制度がこのままでいいと本音で思っている農家の方は本当に少数なんですよ。農業委員そのものも、このままでいいと思っている方が少数であっても、公的場では慎重に検討する、これが我が国の農政の機動力の弱さといいますか、一例だと思うのですね。 例えば、農業委員そのものが二つの仕事をしているというのは、これは一つは土地の権利移動についての許可をするということが一つありますが、もう一つ極めて重要な仕事といいますのは、地域の農
○木幡委員 ぜひ、森連も時代に合った形の再編整備に御努力をいただくということをお願いしたい。 林野庁長官、せっかくおいでですから。 地味な仕事でありますために、どうしても長い間同じことを守っているというのがあるのでありまして、私が実は今から二十年ほど前に地元の県会議員をやっていたときに、ヒノキの配布の区域、林業種苗法の中の配布区域の中に、同じ県内で配布ができないところがあるんです。それを調べましたら、私が生まれる前のころの大変高
○木幡委員 前回の論議の中で、一つは、市町村財政が極めて厳しくなってきたために、これから先、農業土木関連の公共事業がなかなか地方でも受け入れることが難しくなってくるということについての意見を伺いました。それと同時に、農家の経営難によって、今までに既に基盤整備事業等々を行ったところの負担金の償還についてなかなか困難になってきている。 それについてはおおむね三つの方法がありまして、それに伴うお金を単年度ごとに地方議会並びに国において決済
○木幡委員 そこで、大臣に引き続きお尋ねをするのでありますが、実はWTOの中に、個別品目の価格補償といいますのは、これは赤の政策になります。しかしながら、これから先一番大事なことは、新農基法のもとといいますのは、市場経済の原理原則を取り入れるということになれば、これから先、農家の方々にとっては大変厳しい営農努力をしていかなければならない。その中で、再生産可能な所得をどう補償するかということは、農家みずから、あるいは系統農協組織みずからが
○木幡委員 今の発言を繰り返しますが、決して悪いという意味で言っているわけじゃありませんから。 農家の基盤整備事業等々の、土地改良に伴う負担金の返済不能についてのリカバリーとして土地改良資金協会というものをつくって、今局長の答弁のとおり、一千九百億円、約二千億円の国費を投じて、それを基金として農家の方々の利子補給その他に使っているということからすれば、これから先やはり価格補償、再生産可能な形を、あのWTO交渉の中で、こういう形ならば
○木幡委員 実は、これは宮澤さんが名誉委員長になって、今の経企庁長官の堺屋さんが委員長になっている日米二十一世紀委員会というのがあるのですね。そこの中に農業に関する提言というのが、まとめられたものが五項目にわたって提言されている。これを見ますると、ああ、なるほど、宮澤さんといいますのは農業に対してこういうふうな考え方をお持ちなんだなとよく見えてきますし、堺屋さんも、ああ、農業に対してこういう見方をしているんだなと思います。 この一項
○木幡委員 この前の委員会か何かでも同じことを言いましたから、同じことを言っているなというふうに言われるかもしれませんが、かつて、日本のミカンが大豊作でもって暴落をして、小田原とか静岡では捨てる場所がなくて、生産者が摘果をして海に投げて小田原の海が真っ黄色になったということがあったんですよ。その後、柑橘連を中心にしたミカンの生産者と生産組合組織が生産調整をして、曲がりなりにも農家の所得も安定をし、均衡のとれた作付面積、生産面積を確保した
○木幡委員 ありがとうございました。
○木幡委員 ことしの十一月の末から次期WTOの事前交渉がシアトルであるというふうにお聞きしております。今の話を承ると、それを見据えた形でいつごろ国民に対して明示ができるようなタイムスケジュールをお考えになっているのか、お聞かせいただきたい。