「木村孟」の過去の国会発言

発言数 88件

初発言日: 1998-05-20  /  最新発言日: 2007-05-16  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

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2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 私、ただいま御紹介いただきました大学評価・学位授与機構の木村でございます。 本日、教育三法の改正に関する意見を述べる機会をちょうだいいたしましたこと、心から感謝申し上げる次第でございます。政府提出の教育三法案に対し賛成するという立場から、意見を申し述べさせていただきます。 現在、本委員会で審議がなされております政府提出の三法案は、昨年十二月の教育基本法の改正を受けて緊急に必要とされる教育制度改革の一環として、中央教

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 道徳の問題は、私はやはり非常に難しい問題だと思います。 私、英国ですけれども、多少外国に住んだ経験からしますと、やはり、日本人の道徳心といいますか倫理観というのが彼らに比べるとかなり低くなっているのではないかという印象を非常に強くします。その最たる原因は何かというと、やはり家庭教育の崩壊だと思うんですね。 私は、随分いろいろな家庭へ呼ばれて、行きました。そういうところで見ていますと、やはりかなりの年齢まで、はっきり

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 御承知だと思いますが、教育委員会は、もともとはアメリカで発足した制度でございます。 私もアメリカへ参りましてかなりあちこちの教育委員会を見せていただきましたが、まさにあれがアメリカのデモクラシーの象徴であるというぐらいに私は思っております。完全に政治から独立し、しかも、住民の意見を聞いて、そしてしかるべき教育ポリシーをつくっていくという制度になっております。 ちょっと余談でありますけれども、例えば、教育委員会は一般

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 その前に、私、十年ほど前まで四年間、東京工業大学の学長をしておりました。実は、大学もなべぶたなんですね。学長だけが一人ぽつんとなべの持ち手のようになっておりまして、あとは全部横並び。もちろん学部長とか評議員はいるんですが、結局マネジメントは一人でやらなきゃいけないという、非常に裸の王様になってしまうんです。 もうこれは大変な苦痛、苦労でありまして、パブリックマネーを使う、国立大学ですからほとんどパブリックマネーでマネー

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 私、もともとは大学の工学の研究者でありました。東京工業大学に三十三年おりましたが、振り返ってみますと、やはり途中でマンネリ化してしまうんですね。これはもう事実であります。幸い私の場合には、そのたびに外国へ行くことができましたから、そこで新しい知見を得て、アイデアを得て、それで研究を展開していったということですが、やはり人間、例えば三十年とか三十五年、一つの同じ職をやる上では、どこかで非常に大きなリフレッシュの必要があろう、

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 私、先ほどから何度か申し上げておりますが、東京都の教育委員会の委員長をしておりますが、東京都の教育委員会は、私に言わせますと、むしろ国を超えて、かなりの部分を先取りしております。特別支援教育でありますとか、それから先ほどの副校長もそうでありますけれども。そういう意味で言いますと、これはそれぞれの教育委員会がやろうと思えばできるんですね。それを今までやってこなかったということだと思います。ですから、自画自賛になるかもしれませ

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 お答えいたします。 ちょっと言い過ぎかもしれませんが、教育再生会議という名前が出ましたときに、私はかなり抵抗感を持ちました。といいますのは、日本の高等教育は確かにちょっと問題があると自認しておりますけれども、初中教育が本当にそんなに世界的なアベレージで見て悪いのかということについては非常に疑問を持っております。 私、これで十一年目になりますが、御承知かと思いますが、フルブライト・メモリアル・ファンドという、これは橋

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 うさん臭さは私はなかったと思っておりますが。 私の解釈はこうであります。 やはり教育課程というのは一つのフレームワークなんですね。今まで、どちらかというと、旧文部省、文部科学省のやってきたのは、例えば教科の専門部会をつくって、そこで議論したことを上げてきて、トータルでまとめるということをやっていたんですが、そうではなくて、初めにフレームワークを決めよう。例えば読解力が大切なのか、それから、いろいろな、理数に関する理

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 先ほど私の主張は述べさせていただきました。一つだけ指摘し忘れたことがありますので、それを指摘させていただきたいと思います。 先ほど申し上げましたように、やはり今、日本の公教育における大問題は教師不信です、教師不信。もう既に十年研修をやっておりますけれども、依然として教師に対する信頼感が増さない。そういうことからいっても、十年で更新をするということによって、やはり保護者あるいはほかのステークホルダーの信頼もかなり増すんで

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 日本が世界一の債権国になっているという状況で、私も、経産省の委員会に出ておりますので、それはつぶさに知っております。その中で、なかなか発言しにくいんですけれども、やはり教育には絶対に金をかけるべきであると私は確信をいたしております。それも、国の責任でやるというべきであろうと思います。 ちなみに、私、先ほども申し上げましたように英国の事情をかなり知っておりますが、ブレア政権の間に、子供一人当たりに対する教育費が実に一・五

2007-05-16 衆議院

教育再生に関する特別委員会公聴会

○木村公述人 先ほど申し述べさせていただきましたように、未履修の問題の裏には、大学受験という非常に厳しい状況、日本の国民が全員興味を示すような状況があります。 そういうことでいうと、この未履修の問題を今後ともなくしていくというのは私は非常に難しいのではないかというふうに思います。形を変えてまた出るのではないかというふうに思っております。東京都では、前からそういうことをある程度予想しておりまして、かなり詳しく調べるシステムをつくってお

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) まず、教育格差の問題でありますが、OECDの例が取り上げられましたが、私もOECDで仕事をしておりますが、日本の場合は非常に統計データを取るのが難しい。 御承知のとおり、例えばスウェーデンのような国では、国民の所得、それから、それとその子弟が行っている学校の種類、その辺が非常にはっきりと分かっております。国として統計を持っておりますが、日本の場合には、研究者といえども、そういう研究をすることがほとんど不可能です

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) 私、ただいま御紹介賜りました木村でございます。 本日、この公聴会で公述人として意見を述べる機会をお与えいただきましたことを心から感謝申し上げる次第でございます。 以下に、政府提出の教育基本法案に賛成の立場から教育基本法改正に対する所見を述べさせていただきます。 現在、我が国の教育をめぐっては多くの課題があることが指摘されております。大きな社会問題となっておりますいじめを始め、子の親に対するあるいは親の子

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) ちょっとにわかに今の御質問にはお答えできませんが、委員、何か御指示をいただけますれば、それがどうしてそうなったかということはお答えできると思いますが、ちょっと今、私の印象では重要な点についてはほとんど盛り込まれたというふうに理解しておりますが、いかがでございましょうか。

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) 家庭教育の問題は非常に難しい問題であると私自身も考えております。 私、先ほど申し上げましたように、なぜ我が国でこの家庭教育を改めてこの教育基本法に入れなければいけないかというのは、ある意味では私の個人的な体験にもよっております。 私、合計四年半ほど英国に住んでおりましたが、ヨーロッパの社会を見ていて、先ほど申し上げましたことでありますが、日本ほど家庭教育を戦後放てきした社会はないというふうに強く思っておりま

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) 私が最もこの教育振興基本計画に期待いたしますのは、やはり教育投資でございます、広い意味で。殊に、私、高等教育の分野におりますけれども、最近、日本の高等教育に対する投資が非常に少なくなっている。例えば、国立大学は国立大学法人になりましたけれども、毎年一%という節減を迫られております。このまま行きますと、恐らく日本の大学の小さな部分はほとんどコラプスしてしまうということで、是非その辺をお考えいただきたいというふうに思っ

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) 先ほど申し上げましたけれども、家庭教育の問題、非常に難しい問題でございます。 委員も御指摘のように、家庭をつくるという問題でありますけれども、世界的に見て、委員も御承知のとおり家庭の在り方というのは非常に多様になっております。 こういう場で申し上げていいのかどうか分かりませんけれども、いわゆるシングルマザーの問題、それから離婚の問題、非常に家庭の在り方は多様でありますが、そういう状況を踏まえた上でも、家庭で

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) 先ほどの安西公述人のこの資料にもございました、OECDのパーセンテージが出ておりましたが、安西公述人の十五ページでありますが、私の考えでは少なくともイギリス並みには是非していただきたいというふうに考えております。 十五ページをごらんいただきたいと思いますが、ページとしては十五ページ、上から四枚目、それの一番左が日本ですね。これは高等教育だけでありますけれども、英国は御承知のとおり、これ実際にこれよりもはるかにま

2006-12-12 参議院

教育基本法に関する特別委員会公聴会

○公述人(木村孟君) 私も民主党の案を見せていただきましたが、本当にいろんな広い視野で書かれていると思います。 しかしながら、全体的に見ますと、少なくとも私、中教審にかかわった身から申し上げますと、やはり中教審で非常に長い時間掛けて出した答申が十分に、先ほど申し上げましたけれども、今回の政府案に盛り込まれているということで、その点では結構ではなかったかというふうに思います。 いずれにしても、私は、教育というものは非常に大事なもの

2004-05-18 衆議院

文部科学委員会

○木村参考人 なかなか点数は難しいんですけれども、先ほどちょっと私口を滑らせましたけれども、ルビコン川は越えたんだと思うんですね。そういうことからすると、八十点と申し上げたいのですが、私、個人的にもいろいろまだ問題だなと思うところがございますので、七十五点というふうに申し上げたいと思います。評価をやっております関係で、決して高い点はつけないというのが癖になっておりますので、よろしくお願いいたします。

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