本会議
○國務大臣(木村小左衞門君) 犯罪の増加、犯罪兇惡化の原因はいろいろと考えられますが、直接的には、経済的あるいは社会的なものからきておるものと思われます。根本的には、國民の経済生活が好轉し、また國民の道義心が高揚されてこなければ、顯著なる現象は見られないものではないかと考えます。しかしながら、警察としては、終戰後の犯罪の傾向に鑑みまして、警察活動をあげて犯罪の予防檢挙に努め、一面警察の活動能率の改善向上はもとより、犯罪の防止と関係ある官
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発言数 113件
初発言日: 1947-07-02 / 最新発言日: 1947-12-09 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○國務大臣(木村小左衞門君) 犯罪の増加、犯罪兇惡化の原因はいろいろと考えられますが、直接的には、経済的あるいは社会的なものからきておるものと思われます。根本的には、國民の経済生活が好轉し、また國民の道義心が高揚されてこなければ、顯著なる現象は見られないものではないかと考えます。しかしながら、警察としては、終戰後の犯罪の傾向に鑑みまして、警察活動をあげて犯罪の予防檢挙に努め、一面警察の活動能率の改善向上はもとより、犯罪の防止と関係ある官
○國務大臣(木村小左衞門君) 只今議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申上げます。本改正法律案は、府縣民税及び市町村民税の納税義務者一人當りの平均賦課額を、現在の百八十圓及び百二十圓からそれぞれ更に二百四十圓及び百六十圓に引上げようとするものであります。府縣民税酔び市町村民税の納税義務者一人當りの平均賦課額は、先に本會期におきまして成立いたしました改正法律において、百二十圓及び八十圓からそれ
○國務大臣(木村小左衞門君) お答えいたします。これは御想像の通り本當の暫定の、只今の應急の處置と御承知を願いたいと思います。大體提案者といたしましては實にこれは苦慮いたしました。と申しますのは、一昨日地方税法の改正法律案を參議院において五割、五〇%の程度の増額賦課を御承認を願つて可決したばかりで、まだそれが法律案となつて發令されておりません半ばに、又ここにこの五割の増額を提案いたしますということは、一體政治良心から申しまして非常に苦慮
○國務大臣(木村小左衞門君) 當面に當つております政府委員が答辯いたします。
○木村國務大臣 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その理由を御説明申し上げます。 本改正法律案は、府縣民税及び市町村民税の納税義務者一人当の平均賦課額と、現在の「百八十圓」及び「百二十圓」からそれゞさらに「二百四十圓」及び「百六十圓」に引上げようとするものであります。 府縣民税及び市町村民税の納税義務者一人当の平均賦課額は、さきに本會期において成立いたしました改正法律において、「百二十圓」及び「
○木村國務大臣 中島君の御質疑はまことにごもつとも千萬であります。先に地方税法の改正案を提出いたしまして、御審議を願いまして衆參兩院を通過いたしました。通過いたしまして間もないのに、またさらに同様額の増税案の税法の一部の改正を提出いたしたということにつきましては、御質疑も、おしかりも、まことに私は当然の御質疑であり、またおしかりである。これは萬全に私は承服いたします。大體かかる無定見なことを何がゆえにいたしたか。これは無定見と仰せられて
○木村國務大臣 小暮委員からのお尋ねは、私も御質疑のありましたことを警保局長を通じてよく承知いたしております。御同様非常に困つた不祥事を發生いたしまして、私といたしましても、ただいま警察の威信の上からも、重大なる關心をもつて心配いたしております。ただちに御答辯申し上げるはずでございましたが、これは辯解ではございませんけれども、その後群馬縣の災害地から、この十月以來非常な要望がありまして、群馬縣の各地方に災害の實地踏査に出かけました。この
○木村國務大臣 御趣旨十分に拜承いたしまして取次ぎます。 —————————————
○國務大臣(木村小左衞門君) 只今議題となりました地方財政委員会法案につきまして提案の理由を御説明申上げます。 御承知のごとく地方分権の徹底、地方自治権の確立強化に伴いまして、内務省に存置すべき権能が著しく縮小して參りましたので、政府は諸般の情勢を考慮の上愼重檢討の結果、新時代に即應する行政機構改革の一つとして、今回内務省を解体することに決定いたしたのでありますが、地方自治法の施行によつて著しく拡充強化せられた地方自治権も、その根幹
○木村國務大臣 ただいま議題となつております内務省及び内務省の機構に關する勅令諭を廢止する法律案、地方財政委員會法案、内務省官制等廢止に伴う法令の整理に關する法律案について、その提案の理由、竝びに内務省解體に關係いたしまする諸法案について申し述べたいと思います。新慶法竝びに新地方自治法の精神に則りまして、内務省を解體することを適當と認めまして、先般本國會に對し、地方自治委員會、公安廳及び建設院設置法案ほか二件を提案いたしました。ところが
○國務大臣(木村小左衞門君) 内務省の解体でそれぞれこれが分離して參ります方面においてお説のような委員会ができまして、その委員会の委員の待遇は、先ず次官級と大臣の中間における程度の手当を支給いたしますが、これくらいなことは國家財政がかほどまで窮迫しておりましても大したことはなかろう、こう考えております。これは全体で二十人くらいでありまして、どれくらいになりますか、七千五百円といたしますと十四万幾らになると思いますが、とにかく二十万円まで
○國務大臣(木村小左衞門君) 御尤な御質問でありまして、当初御承知のように一度内務省解体案につきまして、綜合的な筋の立ちましたような提案をいたしておつたのでありまするが、撤回いたしました。その後いろいろこの法案につきましては経緯がありまして、大体纏めて、全部のものを綜合して提案いたしたいという考えは山々でありますけれども、長引く議会の会期の問題もありまするし、纏つたものから先に早く御審議を願いたいと思いまして、こういう提案をいたしました
○國務大臣(木村小左衞門君) その他のものにつきましては、中井委員の御質問の要旨は誠に私共も同感でありますが、いろいろ関係方面と折衝の関係がございまして、どうもこれも一遍に綜合していたしますことができないような成り行きになつております。これを國土局の例の建設院に変りまするこの実施は、内務省の存続が十二月一ぱいということで打切りますので、これは一月一日頃から発足することに予想しております。それから地方局の地方財政委員会も、これも明年の一月
○國務大臣(木村小左衞門君) 消防法案は近々……今日閣議に掛けまして、閣議の了解を得ましたから、今日でも明日でも提案いたしまして御審議を願います。
○國務大臣(木村小左衞門君) 警察法の改革に伴つて発生したものでありますので、あれも警察法に伴つて、警察法の実施と同時にこれは施行することになると思います。
○國務大臣(木村小左衞門君) 小野君の御質問に対してお答えいたします。丁度私おりませんで、御質問の要旨を親しく拜聽することができなかつたのでありまするが、政府委員の承つたところ、傳えてくれましたのでお答え申上げます。警察は市町村の固有の事務であるか、本來は國家の事務で、これを市町村に委任しておるものではないかというような御質問のように承りましたのですが、警察の事務の内容は、從來大体観念的に行われて、本來市町村に固有なるべき事務と、國家自
○國務大臣(木村小左衞門君) 岡本委員の御質問誠に論理整然としております。そういうふうに國家公安の維持が市町村に委任せられたようにも考えられますのでありますが、この法案に掲げました理論においては、先程御答弁申上げましたように、これは委任事項でないということの基本観念からこういう案を立てたのであります。
○國務大臣(木村小左衞門君) ちよつと速記を……。
○國務大臣(木村小左衞門君) 承知いたしました。
○國務大臣(木村小左衞門君) 治水に關する根本對策について、只今委員長の御話にございました砂防についてとういことが議題であるようであります。先ず私といたしましては、治水の恆久對策に關し、その根本方針につきまして、一言大體の心組みの方針だけを申上げまして、詳細は事務當局の專門家國土局長が參つておりますので、國土局長から御説明を申上げたいと思うのであります。 治水事業は各種産業の基盤でありまして、日本再建の基礎であり、産業の開發促進に俟