農林水産委員会
○杉原一雄君 最初の黒沢参考人の御意見も、非常に傾聴に値しておるわけなんです。で、先生の研究の領域を越えているかもしれませんが、先ほどヘドロの問題で、非常に貴重な警告を受けたわけですけれども、特にまた第二次公害の問題が出ているときにあたってね。たとえば具体的に富山の伏木の港があるわけですが、そこは化学工場、紙工場があって、相当のヘドロが沈積しておるわけです。それを今度あるところへ動かすと、港湾審議会でもそのことを決定したんです。が、しか
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発言数 1,044件
初発言日: 1968-08-08 / 最新発言日: 1974-04-26 / 1 ページ目 / 全体 53ページ
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○杉原一雄君 最初の黒沢参考人の御意見も、非常に傾聴に値しておるわけなんです。で、先生の研究の領域を越えているかもしれませんが、先ほどヘドロの問題で、非常に貴重な警告を受けたわけですけれども、特にまた第二次公害の問題が出ているときにあたってね。たとえば具体的に富山の伏木の港があるわけですが、そこは化学工場、紙工場があって、相当のヘドロが沈積しておるわけです。それを今度あるところへ動かすと、港湾審議会でもそのことを決定したんです。が、しか
○杉原一雄君 それ、いただけますか。
○杉原一雄君 ちょっとその辺の境がわからなくなりました。あなたはえらい進歩主義者のようだが、どうなんですか、古典的のと、いまの資本主義と、どこが違うんですか。
○杉原一雄君 大蔵大臣ね、あなたの見解をひとつ、いまのときに求めておきたいと思うんですが、これに(資料を示す)書いてあるわけよ、ぼくはわかっておるのだよ。あなた、いまここでひとつ言ってみてください。内田長官の言うとおりでいいのかどうか。
○杉原一雄君 国際環境保全条約等については、いま新しい提起をしているようだけれども、実は先進国がたくさんあるわけね。たとえば北海あるいはライン川等々にあるわけですが、そうしたことについて環境庁が掌握しておられる、あるいは根本になる考え方、問題点、そういうものがもしあったら御披露いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○杉原一雄君 大臣として、はっきり言ってくださいよ。私では困る。
○杉原一雄君 東大の非常に若い助教授が——名前を言ってもいいですよ、公に論文を発表しているからね。竹内啓さん、最近の論文です。彼は経済活動のルールとモラルということを言っているわけです。その論文を要約すると、資本主義社会の大原則は、すべて人々が社会や他人の利益を直接考慮することなく——わかりますね、自分の利益を最大にするように行動するということであると理解していると、こういう言い方をしている。こういう若い教授がこう言っているわけです。こ
○杉原一雄君 つとめて資本主義と言うことをあなたは回避しているのですが、資本主義でしょう。
○杉原一雄君 大きく分けて三つの質問をしますが、一つは、自由社会と総合開発と独禁政策、それから第二点は、農業問題、なかんずく農産物需給の展望と生産目標の試案等について、第三点は、日本海をきれいな海にというテーマを中心にしながら、環境保全の問題について質問をしたいと思います。 第一点の、自由社会の問題ですが、経済企画庁長官にお伺いするわけですが、自民党が各種選挙等を通じて自由社会を守ろうというのが最大のスローガンでありますので、経済企
○杉原一雄君 ちょっと答弁不足ですがね。どういう経済機構というのは、簡単に言ってくださいよ。いまのは機能的な分類をしましたけれども、どういう機構なんですか。それは学問的にはちゃんと分類されていますからね。
○杉原一雄君 あなたは、あとからしっぽのつかめぬような言い方をしておるわけなんだ。どういう経済機構ということには、学問的に分類があるわけね。たとえば、資本主義とか社会主義とか、あるいはあなた方が言う得意な全体主義とか、いろいろありますね。そのどっちの範疇に入るのですか。
○杉原一雄君 大蔵大臣ね、とっぴであったから申しわけないのだけれど、あなたが、これに書いてあるのでは、喜多幡さんですか、その対談の中で、「私は、自由主義だ、社会主義だ、そんな主義には全然とらわれる考えは持たない」と、こういう言い方をして強調していることは、社会連帯を強調しておる。内田さんも、なかなか創意とかいろいろ言っているわけですが、そういうあなた方の理念とか構想される経済構造からいえば、いわゆる衆参両院を通じて明らかになった独占の存
○杉原一雄君 まだほかにありませんか、悪い点は。
○杉原一雄君 いやいや、それだけじゃない。
○杉原一雄君 問答重ねては……。大蔵大臣どうですかね。
○杉原一雄君 でありますから、この人の議論を発展させますと、あなたが悪徳商社、財閥ということは全面的に悪いとはおっしゃらないけれども、彼も、できる限り安く買って、できる限り高く売るということは資本主義社会におけるいわばゲームの基本的なルールである、何が悪いんだと、こう言っているわけです。だから、この人をどうしようということは私は言いませんよ。そういう考え方の人があるということで、一方、内田さんは前進しているということで感心しているんです
○杉原一雄君 大蔵大臣、失礼ですがね、けさの新聞ですから、やむを得ません。通告はしてありません。衆議院の大蔵委員会においていろいろ議論された結果、結局反社会的企業に対してどう金融関係の規制をするかということについて大蔵当局の見解がまとまったように受けとめる。ここに書いてあります。それによりますと、反社会的企業とは、起訴や告発の事実、安定法などを無視したこと、あるいは政府施策への違反等々が抽象的にあげられているわけですが、これはこのとおり
○杉原一雄君 まあ、さきの判断では石油十二社など該当すると書いてある。もはや判決が下っているわけです。その中で、特に私気がかりになるのは、政府施策への違反というのが抽出されてくるわけですね。この辺のところ、私非常に心配なんですよね、政府の政策的判断に従って可能であるわけですから。これはどういうことになるか。よろしいといえばそれまでのことだけれども、この辺のところ、もう少し注釈を加えていただかないと困るわけです。
○杉原一雄君 だからね、いま言われたことはわかるんだけれども、政府施策への違反というところがね。あなた方の政策は、確固不動の、十年計画なら十年計画に従って、社会主義中国のようにずうっと系統的にいっているんなら話はわかるけれども、極端に言ったら、くるくる変わるわけですよ。そういう状況の中で、政府施策の違反だということで、はんと金融を押えると、こういうことがこれに例示されているわけです。その点について、ぼくは内田氏が言うような自由の問題、創
○杉原一雄君 公取委員長、先ほどの新しい内田資本主義というのが出ましたんで、そういう状況の中でも、いま示されたように、成長率を、あるいは消費者、卸売り物価等々についての指標を出しながら、これもなかなか不安定、確信のある答弁ではないように思いますが、これをより的確にし、かつまた、日本の今日のような経済混乱、物価の大狂乱等を起こさないために独禁法を強化すべきだと思うけれども、それは公取のほうではどのような立法作業が進んでいるか、政策提言がど