「杉山克巳」の過去の国会発言

発言数 186件

初発言日: 1975-10-18  /  最新発言日: 1977-10-28  /  1 ページ目 / 全体 10ページ

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1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 自給率については、四十七年が二〇・一%、その後四十八、四十九と下がってまいりました。五十年は推定の段階で一六・三でございましたが、実績は一五・六と、この辺まで御指摘のとおり下がってまいっておるわけでございます。これに対しまして、五十一年は一八・六ということで、まあ二〇を若干下回っておりますが、かなり回復を見せているわけでございます。北海道、特にてん菜糖にありましては、作付の増もかなり見られるというような状況にな

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 少し大臣の申し上げたことを補足させていただきたいと存じます。 確かに糖安法の規定によりますと、「最低生産者価格は、政令で定めるところにより、農業パリテイ指数に基づき算出される価格を基準とし、物価その他の経済事情を参酌し、甘味資源作物の再生産を確保することを旨として定めるものとする。」ということになっております。ただ、大臣も申し上げましたように、生産の実態を全く無視するという話ではございません。パリティ価格を

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) ただ具体的に申し上げたいと思いますのは、生産費方式をとりますというと、ここ十年ほどの間の実績をとりましても、収量の変動等により前年よりも生産費が下がるというような年がございます。現実に諸物価が上がる中で、生産費方式をとって前年より下がるような価格を決めることができるかということになりますと、これは実際問題としてなかなかそうまいらないと思います。その意味でも、生産費方式というのは安定性を欠くのじゃないか。その点、

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 価格の決定に当たりましては、現地の生産者あるいは生産者団体、さらには与党のそれぞれの機構でいろいろ議論がなされております。私ども政府の職員もその場に呼ばれて、それを拝聴いたしております。それらを総合的に私ども最終的に取りまとめて、大蔵省と折衝をして、政府としての原案を作成するということになるわけでございます。その点、けさも確かに生産者団体あるいは与党の先生方の御議論承りました。それらを基礎にして、私どもこれから

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) パリティ価格の計算をいたします場合、これをいつの価格を基準としてとるかという問題がございます。今日まで、従来から前年、前年をそのまま価格を採用いたしましてパリティで伸ばしてまいったわけでございますが、それではそれこそ、まさに先生のおっしゃられるような農家の生産の実態等を勘案した場合、手取り水準、所得を保障する額としては十分でないということで、四十七年来奨励金というものが加えられております。これは価格そのものでは

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 確かにいま先生おっしゃられたように、結果として農家手取りをパリティで伸ばしたということになっております。ただ、このことは、従来の扱いが最低生産者価格はパリティで伸ばしても奨励金は別途決める、性格としてはその都度その都度決めるということになっておるわけでございます。そして、従来三年は据え置きになってきたということからすれば、この奨励金を価格並みの扱いをして手取り全体についてパリティで伸ばすということは、私自身これ

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 五十一年の生産費は確かに一万九千三十円、昨年度もでございますが、本年の決定されましたビート糖との価格と比べましても高くなっております、これは沖縄の生産費でございますけれども。しかし、生産費が決定された糖価を上回るということはある話ではございますが、逆に、その年の収量がいいときは、生産費が決定された価格を下回るということもあるわけでございまして、生産費そのものは年々変動するわけでございます。たまたま五十一年が生産

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) ビート並みの計算をした場合のまず数字でございますが、これは若干先生のおっしゃられたのとは違うことになるのではないかと思います。ただ、この価格にどう奨励金を取り込むかということについてまだ確定しておらない段階で、私どもこの場でもって数字を申し上げることは差し控えたいと思います。 それから、私確かに沖縄の数字を申し上げました。しかし、先生御自身が指摘されましたように、鹿児島の五十一年の生産費は沖縄よりも相当高く

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) てん菜にいたしましても、サトウキビにいたしましても、これは経済物でございます。その物の価格ということになりますと、その物自身の持っている経済的な価値、効用というのが一つ基本になるかと思います。そういう物の見方として、パリティでもってある時期の価格を基準としてこれをスライドして見ていくということになっているわけでございまして、いまお話しのお話のように、生産費が確かにキビの場合高くつきますが、生産費だけでこれを決め

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) ビートの場合は手取り水準でもってこれを価格並みに扱う、全体としてパリティで伸ばす、この額を決めたわけでございます。この結果がトン当たり一万八千百二十円ということになっております。キビの場合も、原則的な考え方はこれによるというふうに私どもは考えております。 ただ、キビの場合は、現在の最低生産者価格の中にいわば奨励金の先取り的な意味で九百円部分を取り込んだものがありますので、全くビートと同じような扱いになるかど

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) もちろん、政府の調査した統計、この場合はキビの生産費ということになろうかと思います。 〔委員長退席、理事山内一郎君着席〕 その生産費調査による生産費は、これは農家が実際にどれだけ生産費がかかったか、またそのことが農家所得の上にどのように貢献しているか、そういった全体のことを知る指標としてこれは意味ある数値だというふうに考えております。ただ、価格決定と関連させて考えます場合、それが本当に安定的に価格決定の

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) サトウキビの価格は、これはビートも同じでございますが、基準年に対してパリティ指数を用いて、いわゆるパリティを基準として算定されます。したがいまして、それが現実の生産費と乖離を生ずるということは、これはあり得る話でございます。年によっては生産費より大きくなり、年によっては生産費を下回るということもあるわけでございます。近年におきましては、それらのことも配慮して、全体として農家手取りの水準で、奨励金も加えましてある

1977-10-28 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 大臣にまた追って御答弁いただくことにしまして、私から。 私が一部だからと申し上げましたのは、決して米のように基幹的重要作物ではないという意味で申し上げたわけではございません。生産費をとるに当たっては、地域的に限定された作物であるために全国的に平準化されることがない、したがって、年々の変動が大きいという意味で申し上げたわけでございます。沖縄の地域の特殊性、特に日本内地の場合に比べまして、いろいろむずかしい経済

1977-10-05 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 要請される立場からすれば、価格は高い方がいい。そういうことと、それから、それなりの計算の根拠をお持ちになって主張をなさっていることは承知をいたしております。ただ、これはパリティでもって基準を考えるという基本ベースかありますのと、それからまさに需給事情その他の経済事情を種々参酌するということになりますと、国際価格の問題もありましょうし、財政負担の問題もありましょうし、総合的な観点から価格を決めなければいけないとい

1977-10-05 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 算定方式の問題と、それから今年度の要求に対してどういうふうにこれから動いていくかという二点のお尋ねかと存じますが、算定方式については大臣からお答えいたしましたが、若干事務的な算定理論の問題もございますので、補足して申し上げさしていただきたいと思います。 沖繩の労働時間百六十時間以上というようなことで、きわめて長時間、この事態か改善されない限りサトウキビ生産の合理的な経営のあり方というのは今後あり得ないという

1977-10-05 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) これから一連の農産物の価格決定を行うわけでありますが、そのおおむねの日程について申し上げたいと思います。 決定すべき事柄は、まず第一に、てん菜の最低生産者価格であります。それから第二に、てん菜糖の糖価安定事業団の買い入れ価格であります。第三に、カンショの原料基準価格と、これに関連いたしまして、これは正規の法定のものではございませんが、取引指導価格でございます。それから第四に、カンショでん粉とカンショ平切り干

1977-10-05 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 全体の長期目標からいたしますというと、砂糖類につきましては自給率を四十七年の二〇%から六十年の二八%に上げるということを意図いたしております。その中で、てん菜は作付面積を五万八千ヘクタールから七万七千ヘクタールに拡大するという計画でおるわけでございます。こういう計画の水準からいたしますと六十年目標にはまだかなり距離がある、六万一千ヘクタールも決して多くないということになります。 私が申し上げましたのは、そう

1977-10-05 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) てん菜の価格につきましては、御承知のように、毎年パリティ指数の伸びを前年の価格に乗じてその年の価格を算定するということをいたしております。法令上パリティ価格を基準としてということ、そのほかの経済事情を参酌して決めるということになっておりますが、一番基礎になりますのは、そのパリティの伸びを算定するということでございます。 その場合の反収はどうかということでございますが、パリティでありますので、これは反収という

1977-10-05 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 事柄自体が非常にむずかしい性格の問題でございますために、鋭意努力いたしましても、なかなか時間がかかって答案が出てこないというのは事実でございます。ただ今日は、従来いろいろ答弁も申し上げているかと思いますが、それらの事態に加えて豪州との長期契約のトラブルが起こっておりますので、これを何とかして解決しなくちゃならないというような事情にも迫られております。それから精糖業の不況も一段と深刻になってまいって、累積赤字も精

1977-10-05 参議院

農林水産委員会

○政府委員(杉山克巳君) 現在、国際糖価が大きく下落している、それからまた国内的に需要が停滞している、それからさらには豪州糖の過当な負担がある、そういうようなことから現在非常に国際のリファイナー、精製糖企業はきわめて経営は悪化いたしております。その価格の乱れが単に精製糖企業のみにとどまらず、国内産糖の面にも種々悪影響を及ぼしているという事実がございます。 そこで、私どもといたしましては、やはりこの価格を、正常なコストを償えるような価

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