「松下康雄」の過去の国会発言

発言数 1,518件

初発言日: 1968-11-12  /  最新発言日: 1999-02-25  /  1 ページ目 / 全体 76ページ

発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。

📊 統計データを集計中です。しばらくしてからページを再読み込みすると表示されます。
1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 日債銀の不良債権の金額につきましては、ただいま委員御指摘がございました大蔵省の検査結果に基づきます計数につきまして、私どもは当時も、また、昨年の年末近くだそうでございますけれども、その時点まで連絡を受けることもなく、また内容について承知をしていなかったのでございます。 しからば、どういう判断によって、新金融安定化基金からの出資あるいは佐々波委員会での出資の決定に参画をしたかということでございますけれども、それは、古い話

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 私としましては、日債銀の経営自体に不安がないというふうに判断したということではございませんで、今御指摘もございましたように、平成七年四月の日債銀の抜本再建策を講じますまでの間に既に、前年の阪和銀行破綻をきっかけといたしまして、非常に我が国の金融市場、資本市場における不安感が高まっていたのは事実でございます。 殊に、日債銀につきましては、格下げを行われるというようなこともございましたし、また当時日債銀の発行する金融債を保

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 当時の状況につきましては、先ほどお答え申し上げたように、日債銀が仮に破綻に陥るということになりますと、それが内外の金融市場等に及ぼします影響は極めて深刻なものになったに違いないと思っております。私ども日本銀行の使命の中には、国の信用秩序の維持を図るということがございまして、我が国の金融システム、信用秩序というものが揺らぐことがないようにする義務を持っているわけでございます。 当時の状態におきましては、他に十分な手段がご

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 大蔵省検査は法律に基づきます行政権の発動としての検査でございますので、また、同時に法的な制約もあると存じます。したがいまして、守秘義務等の関係からいいまして、検査の内容そのものを、検査の対象銀行は別でございますけれども、他の第三者機関にそのまま提示するということはやってきていないと存じます。 ただ、そのときに、検査において大蔵省が日債銀全体の経営状況についてどのように判断をしているか、どの点が問題であると考えているかと

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 大蔵省の検査の結果につきましては、私どもも、検査担当の部局同士の間での情報の交換はございますから、その限度におきまして情報交換は進めておりましたけれども、ただ、検査内容そのものにつきまして、具体的な実地の資料に基づいてその結果を検討するということは、先ほども申しましたような法制上の制約等もございますので、実際には実行いたしておりません。その結果、私どもとしましては、私どもで知りたい全体的な判断について大蔵省の意見は十分聞い

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 御質問の中で、佐々波委員会での専門的知識の点につきましては、やはり、委員会の委員のメンバーは、私の記憶では大蔵大臣も入っておられまして、それは大蔵省の事務当局も、いろいろと資料の検討、方針の決定等については大臣にも御説明をいたしていたと思います。 それは別といたしまして、私自身、日本銀行の当時の対応でございますけれども、日債銀の審査につきましては、日銀では、担当局であります信用機構局と考査局から、日債銀の申請内容と、そ

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 八百億の出資を決定いたします前には、私どもは、それ以前に行っておりました日銀考査の追跡調査ということで、しばしば、現地には参りませんけれども、いろいろの聞き取り調査等によって前回の考査内容を補完していたところでございます。 それらの結果、私どもといたしましては、例の新金融安定化基金からの拠出を決定する時点におきまして、日債銀は債務超過の状況にない、また同時に、日債銀は非常に大胆な厳しいリストラの計画を立てまして、これを

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 私どもは、考査を実施しました以後、申しましたように、追跡調査によってこれを補完をしてまいったわけでございます。それは、新しい考査を実施いたしますためには非常に多数の日時を必要といたしますけれども、当時の金融安定化のための対策決定をいたしますには、限られた日数の中で、できるだけ効率的に事務を取り運ぶことが極めて重要でございまして、時期を失するというわけにはまいらなかったわけでございます。 それによりまして、私どもは悉皆の

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 御指摘のこの佐々波委員会におきます日債銀の審査につきましては、私どもの当時担当局でございました信用機構局と考査局におきまして、同行から提出を受けました申請内容、それから同行から提出をされました経営の健全性の確保のための計画というものの内容の適切性や自己査定の結果の正確性等につきましてチェックを行った結果、それからそれを踏まえました指摘事項、また不良債権の処理状況や収益力等を含めました同行の全般的な概況につきましての説明を私

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 第一の点の、当時大蔵省におきまして、不良債権の査定につきまして二様の数字といいますか判断があったという点につきましては、私を含めまして日銀の事務当局も説明を受けておりませんでしたために、その点についての理解は持っておりませんでした。 第二の質問の点の、個別の債権の処理見通しについて総裁はどう判断したかという点でございますけれども、先ほども申し上げましたように、全体としての時間の厳しい制約の中での審査でございましたから、

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 私どもが日債銀に対しまして、新金融安定化基金からの出資を行い、またこの佐々波委員会におきまして審査の仕事をやったという点につきましては、申しましたように、基本的には私どもは、この日債銀をこのまま破綻に直結するような情勢に陥れますことが、当時の日本を取り巻く金融環境の中では非常に避けなければならないことだという基本の考え方がございまして、それに即して誠心誠意審査をいたしましてあのような措置をとったことでございます。 他に

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 この日債銀に対する出資が、今、毀損のリスクが非常に大きくなったことにつきましては、私としましては大変残念でございますし、また遺憾に存じております。 その際に、私どもとしましてこの出資の決定を行いましたのが、先ほど来申しておりますような全体の信用秩序の維持のために必要やむを得ない措置であったということは御理解をいただきたいというふうに思います。

1999-02-25 衆議院

予算委員会

○松下参考人 結果として、その後の情勢の展開から違った結果になりました。それは私は感じております。

1998-03-17 衆議院

予算委員会

○松下参考人 多岐にわたる御意見をちょうだいいたしましたので、できる限り、順次お答えを申し上げたいと思います。 初めに、金融資産と為替レートの関係でございます。 御指摘のように、ドル建てで見ますというと、金融資産の残高は、我が国におきましても計算上は円安の進行に伴って減少してまいるものでございます。ただ、一方におきまして、金融資産を持っておられる国民の側からこれを見られました場合に、自分のお持ちの金融資産につきましてはその価値を

1998-03-17 衆議院

予算委員会

○松下参考人 私は、企業間あるいは企業と官庁との間におきまして、接待の関係でありますとかいわゆる天下り関係といったものにつきましては、それが仕事の公正な運営を妨げないように、かつまた国民の疑惑や不信を招かないように、十分に戒慎をして、きちんと処理していかなければならないと思っております。 私の個人的な問題に関しまして、子供の就職についてお触れになりましたが、ただ、私は、子供の就職と申しますものは、本来はそれは子供自身が自分の進路を決

1998-03-17 衆議院

大蔵委員会

○松下参考人 私は、日本銀行に在職して以来はまだ三年有余でございますけれども、かって大蔵省に在勤しておりました当時から、日本銀行の諸君とはいろいろとお話し合いをしたこともございます。その当時から、総じてこの日銀の職員の方々は生活態度が堅実であると申しますか、そういう風潮の中で職務に尽くしているという印象を持っておりました。そして、三年余り前に日銀総裁に就任をいたしましてからも、そういう頭を前提といたしまして行内の状況を見ていたのでござい

1998-03-17 衆議院

大蔵委員会

○松下参考人 ただいま御指摘のとおり、かりそめにも接待の見返りとしまして情報を漏えいするとか、あるいは何らかの便宜供与を与えるといったようなことは、銀行の規律というようなこと以前の問題でありまして、私どもも絶対にあってはならないことであると思っております。私どもとしましても、これまでの組織を反省し、組織的にもそういったことが起こらないような体制の整備を図っていくことが極めて重要であると考えているところでございまして、その準備の一つの段階

1998-03-17 衆議院

大蔵委員会

○松下参考人 私ども中央銀行は、一国の通貨の信用を支えるという責務を担っているわけでございます。そういう自覚を持ちまして、通貨の信用に万全の強さを与えていくということが私どもの目標でございますけれども、今回の不祥事のようなことで、万が一にも中央銀行に対します内外の信用が揺らぐようなことがあって、市場に動揺を生じさせるといったことが起これば、それは取り返しのつかない問題でございます。私どもとしましては、そういうことに絶対にならないように、

1998-03-17 衆議院

大蔵委員会

○松下参考人 私どもの監督者責任につきましては、やはり一番重い責任を持っておりますのは、トップにいます私自身でございます。私自身は、この責任を痛感いたしまして職を辞するということになりましたが、加えて、事務当局としての束ねの立場にあります副総裁も、この事件に対します監督者責任というものを痛感いたしまして、辞意を表明したところでございます。 私が思いますのに、この案件に対しまして、まことに遺憾なことでございますし、その実際の広がりがど

← トップへ戻る