予算委員会
○参考人(松根宗一君) ただいまのお話、いかにしてこの石油の価格を安定させるかといういろいろお話を承ったのでありますが、私は最近の八千九百何がしという石油価格の決定そのものは、やはり政府の一つの大きな物価政策として考えられたものであって、これは必ずしも石油の世界的な経済性に合致しているものだというふうには考えないのであります。ことに石油価格の変動というものは、先ほどからお話がございますように常に変わっておる。それと同時に為替の問題、フレ
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発言数 87件
初発言日: 1955-07-27 / 最新発言日: 1974-04-02 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○参考人(松根宗一君) ただいまのお話、いかにしてこの石油の価格を安定させるかといういろいろお話を承ったのでありますが、私は最近の八千九百何がしという石油価格の決定そのものは、やはり政府の一つの大きな物価政策として考えられたものであって、これは必ずしも石油の世界的な経済性に合致しているものだというふうには考えないのであります。ことに石油価格の変動というものは、先ほどからお話がございますように常に変わっておる。それと同時に為替の問題、フレ
○参考人(松根宗一君) いまの御質問にお答えします。 今回の石油危機の問題、先ほど連盟会長から話がございましたように、要するに情報の不足ということが非常に私は大きな原因だと思うんですね。この情報を拡充すること自体は、簡単にそう短時日にできる問題ではないのでありますが、私もつい最近ヨーロッパのメジャーにも会いまして、いろんな話を聞いてみたんですが、やはりごくトップで話し合う機会がありますと、かなりメジャーの考え方もわかると。これらの問
○参考人(松根宗一君) ただいま岩動さんのお話、よくいままでそういう話も出たのでありますが、最近やっとエネルギー庁というものが通産省の中にできまして、この運用の成績を見ておりますと、いろいろふしあわせなできごとはあったといたしましても、きわめて所期の目的のような動きができておりません。先ほどから申しておりますように、日本のエネルギー問題というのは石油一本にたよるとか、あるいは石炭にたよるとかいうような性質のものではなく、常にエネルギー源
○参考人(松根宗一君) 私、原子力産業会議の副会長をいたしております松根でございます。私、日本で原子力を取り扱い出しましてから十七、八年になると思いますが、最初からこの仕事にタッチしておりましてずっと経過を見ておりますのですが、たいへん後進の国としては順調に今日まできておると思うのでありますが、最初の国際的なエネルギー事情、特に日本のエネルギー事情が非常にむずかしくなってきましただけに、この発電につきましては今後非常に原子力発電に重点を
○参考人(松根宗一君) いまの御質問にお答えします。 いま、私どもが申しました原子力委員会を中心とする安全あるいは環境問題に対する体制の強化ということについて、目新しいこととしては、環境委員会を新設すること、あるいは新しい基準をきめていくことというような点についての御質問と承りましたが、もともと、安全審査そのものの私ども実際を見ておりますと、必ずしもこれは強力と言えない、もっとこれは常勤の人もふやし、また場合によれば原子力委員会の人
○松根参考人 私、御紹介いただきました電気事業連合会副会長の松根でございます。 このボイラー規制法の改正に関する表面に出ております問題は、直接電気事業の火力発電と実は関係がないやに見えるのでございますが、いろいろ行政指導その他によりまして、油の使い方についての政府のお考えもあるようでございますので、石炭をたくさん使っております電気事業の立場から、このボイラー規制法についての意見を申し述べさしていただきたいと思います。 電気事業の
○松根参考人 前段の経審の日本の経済の成長率の問題でございますが、今私はっきり数字を覚えておりませんが、各社で五カ年、十カ年あるいは十五カ年というふうに、長期の計画を今いろいろ立てておりますけれども、その模様によりますと、どうもあの数字よりも、エネルギーの消費量はもっとふえるのじゃないか。まだはっきりした私どもの数字をつかんでおりませんが、大体あれよりも上がっていくんじゃないかということが実は感じられるのであります。 それから四十二
○松根参考人 お答えを申し上げます。第一の御質問の、現在専焼火力の工事に着手しておるかというお話でございますが、これは政府の許可も要ることでございますから、今は一つもございません。それから三十五年度に着工しますものは、今計画としてわれわれが考えてありますものを取りまとめましたのですが、大体東京で二カ所、四台、中部で二カ所、二台、関西に一カ所、こういうふうになっております。その竣工期はいろいろございますが、一番早いのが、三十七年の末か三十
○松根参考人 ただいま石炭業界と電気業界との話し合いはどうなっているかという御質問でございましたが、これはお話までもなく電気といたしましても非常に大事な原料供給先でありますので、この石炭業がほんとうに立ち直って繁栄することは心から望むわけなんでありますので、従来とも両方がうまくいくようにということで、おそらく他の業界にはないほど、たびたび会合を持ち、あるいは最高首脳部にあるいはその次の段階というふうにしてしばしばやっております。現に一昨
○松根参考人 お話のように大体三十八年度までに運転を開始します専焼ボイラーというのは、さっき申し上げた二、三台しかないと思います。許可になりましても。ですから今工事中のものは全部石炭だけになっております。そういうふうにふえていくわけですね。
○松根参考人 入れてです。
○松根参考人 一割豊水のときに何ぼ違うかという計算、まああとで申し上げますが、実はその変動が必ずしも豊水だけでなく、経済の景気、不景気でこれまた非常に違うのでございますよ。従って大体、最も渇水のときと最も豊水のときとの差が、しかも景気がよくて渇水でというときと、豊水で不景気だというときが一番差が多いわけですね。そういうことはなかなか考えられませんが、大体四、五百万トンのものじゃないかと思います。あるいは五、六百万トンになるかと思います。
○松根参考人 そういう詳しい計算は実はしておりませんが、まあ半々ぐらいにお考え下すっていいんじゃないかと思います。
○松根参考人 ただいま御紹介いただきました電気事業連合会の副会長をいたしております松根でございます。 きょうお呼び出しいただきました御趣旨はおそらく石炭を大量に消費します消費者の立場で、どういうふうに考えるかという意見を聞かせろという御趣旨だと存じますので、簡単に電気事業から見ましたエネルギーあるいは石炭の問題を申し上げてみたいと思います。 電力業者が使っております石炭の量は、大体豊渇水で多少違いますが、年に約一千万トン現在ござ
○松根参考人 こういうふうに日本の国が細長いものですから、いろいろ天然現象として、そういうことが起ることはどうしてもやむを得ないと思うのですが、大勢といたしますと、火力がだんだんふえますので、今の豊渇水の問題は、差がだんだん縮んでくるということはいえると思うのですが、とりあえずの問題といたしましては、特に最近のような石炭業界といたしますと、この景気、不景気もありますし、豊渇水もありますが、そういう需要の変動に対処して生産を調節する機構が
○松根参考人 ただいまの御質問に対する考え方は先刻申し上げたように思うのでありますが、この豊渇水の問題は、今の考え方はやはり豊水のときを前提にした契約、これは絶対に引き取るという前提で御契約をする建前になっております。従って渇水になったときの数量は、石炭の方に石炭があれぱ売っていただくし、ない場合は重油でやる。ただこの状態はすぐ解消するのじゃない。と申しますのは、日本に出る石炭の量がそのべースを持った量しか出なくて、そのベースを持つもの
○松根参考人 これは豊水でやっております。と申しますのは、最低に引き取る数量をどう確定するかということは問題でございまして、一昨年は千三百万トンという話し合いはしておりましたが、しかしほかの石炭もだいぶ余るので、われわれの方としては昨年は平水の計算で全部お引き取りはしたのですよ。全部お約束の通り。それは平水換算にしたときの数量を引き取ったわけです。引き取らなくて山元に預けたのもありますけれども、しかし建前は、お互いが責任を持つものは豊水
○参考人(松根宗一君) そうでございます。
○参考人(松根宗一君) 私、電気事業連合会専務理事をいたしております松根でございます。きょうは会長の管がまかり出ましていろいろ御説明を申し上げるはずであったのですが、寒いので、急に神経痛を起しましてこの間から寝込みましたので、私がかわりに参上いたしました。 ただいま東北、北陸両社から料金改訂のことについてそれぞれ御説明がありましたので、その点につきましては私意見を申し述べませんが、全体として日本の電力事業の電気料金というもの、あるい
○松根参考人 今、お二人の参考人からお話がありました御趣旨と大体似ておりますが、今日までの原子力の平和利用につきましての日本のいろいろの体制がだんだん整備されて参りまして、原子力委員会の設置、それから原子力研究所及び原子燃料公社設立というようなことがだんだんでき上って参ったのでありますが、さて実質的にこれを運営いたしますについての核燃料物質の使用であるとか、原子炉の設置というような実質的なものについての基準が今日までできておらなかった。