厚生委員会
○松田参考人 そのとおりであります。
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発言数 111件
初発言日: 1996-04-17 / 最新発言日: 1996-05-14 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○松田参考人 そのとおりであります。
○松田参考人 今の先生の御質問にお答えするためには、やはり帝京大症例をエイズと認定されなかった経緯と、それから順天堂大学症例がエイズと認定された経緯を簡単に御説明した方がよろしいと存じます。 帝京大症例につきましては、御存じのとおり、エイズを否定されたわけであります。 特に、先ほど申しましたように、その理由といたしまして第一番目に挙げられたのがステロイド剤の使用でございます。 私は、臨床免疫学を専門とする医者でありまして、現
○松田参考人 一つの説明の方法としてそのようなものがあったのではないかと推察したわけです。
○松田参考人 残念ながら、具体的には申せませんが、医学界には非常な学閥があって争っている ことは確実でありますが、その雰囲気は、先生がもしお医者さんになっておられたら感じられるようなことでございまして、やはりこれは是正していかなければならないのだなという感じがいたします。
○松田参考人 いわゆる帝京大症例のみを診察する、入院したときに診察する機会はありましたが、それ以外で血友病患者さんに接触する機会はほとんどなかったわけでありまして、そのようなことを直接患者さんに言った記憶はありません。
○松田参考人 こういう具体的な事例があるかとお聞かれになったと思いますが、そういった具体的な事例はございませんが、私の推論がすべて根拠がないというわけではございませんで、やはり真相解明のためには、研究班の中でどのようなやりとりがされて、また、それをめぐるいろいろな人々の動きを私の印象でお話しすることも真相解明には必要であろうということであえてお話ししたわけでありまして、決して根拠がないわけではありません。
○松田参考人 先生が御質問になった趣旨はよく理解できないのですが、私に対しての圧力とその他ということでありましたら、全くございません。
○松田参考人 一切ありません。
○松田参考人 ギャロ博士の抗体検査の結果を知ったのは、私の上にいます木下、現在は教授ですが、当時助教授であったのですが、結果を安部先生に呼ばれて聞いた、それを私が研究室で教えてもらったのであります。それが恐らくは九月か、遅くとも十月までには知っていたと思います。
○松田参考人 ただいまの質問にお答えいたします。 エイズ研究班の第一回会議におきまして、安部班長が、帝京大学にエイズと疑われる症例がいるということを概略説明いたして報告いたしました。それに反応いたしまして、各研究班員は、エイズがもし日本にいるのなら、すぐに国民に知らせて対策を練るべきであるという意見を述べます。 しかし、第二回の班会議におきまして、帝京大症例の詳細が報告されたのでありますが、例えばステロイドを使用したとか、その他
○松田参考人 私は、帝京大症例がエイズと認定されていたならば、現在のような血友病患者さんに広がっているHIVの悲劇は防げたのではないか。もし帝京大症例が認定されていれば、すぐさま超法規的対策により加熱製剤が緊急輸入され、あるいはクリオの増産を日赤に頼んでいたはずであります。したがって、帝京大症例がエイズと認定されなかったということは非常に残念に思っています。 また、郡司課長あるいは塩川班員は、帝京大症例をエイズとして否定したわけでは
○松田参考人 私が、いろいろなマスコミに対してお答えしていたこと、あるいは参議院の喚問にお答えしたことに対して、私に対して特に何か影響があったということはございません。
○松田参考人 研究班設置の目的は、第一回の郡司課長のあいさつにも端的にあらわれているように、日本にエイズ症例がいるかいないかという判定と、それから、特にエイズ症例はアメリカで血友病患者さんにもだんだん広がっているということから、帝京大症例のことも含めてお話になったのだと思いますが、もし血友病患者さんの間でエイズがいるとすれば、現在アメリカから輸入されて使われている非加熱製剤の安全性、特にクリオヘの復帰あるいは加熱製剤の緊急輸入等について
○松田参考人 私が参議院の喚問において発言したことは、前の晩に、言うべきかどうか非常に迷ったのでございます。 一つは、私の医者としての立場、特に大学内及び医学界における立場が非常にまずいものになるのではないか、学者としての生命が終わることまで考えたわけでありますが、やはりHIVという重篤な感染をした血友病患者さんたちの無念さを晴らすために、また、研究班員としての責任を今こそ全うすべきであるという決心から、勇気あるという言葉もありまし
○松田参考人 くしくも、本年の四月一日より病院長が交代いたしました。これは年齢のこともございましてかわったわけでありますが、前院長からもそのようなお言葉をいただきましたし、現在の病院長からも、同様、院長室に呼びつけられまして、そのようなお言葉をいただきました。
○松田参考人 私もここの場でお名前を申し上げたい気持ちでいっぱいでありますが、やはりそのお二人の教授は私を信用してお話しくださった。断りなしにここでお話しすると、お二人と私との関係がこれで永久になくなってしまうということからも、帰りましてもう一度お聞きして、もし許可が得られましたら、先生にお伝えいたしたいと思います。
○松田参考人 前回の記録を見ていただくとおわかりになると思いますが、私の趣旨は、恐らくはということで申したわけであります。塩川班員の答弁によりますと、中国にいらっしゃっていたということでありますが、このようなスピラとの重大な会議のときに中国にいて万里の長城の観光旅行をしていたということは、私には到底信じられないことであります。 私がこのような発言をいたしましたのは、スピラ博士との会談は東京在住の班員を至急集めて開催するということ、そ
○松田参考人 そのとおりであります。
○松田参考人 その点に関しましては、私の記憶が間違っていたかどうかということを確認するために、先週、病理学教室に行って確認してまいりました。 幸いにして、当時の病理組織標本をつくっていた女性がおられまして、その方と二人だけで話すと客観性がございませんので、病理学教室の教授同席のもとに確認いたしましたところ、当内科の医師がその亡くなられた教授のところに来て、順天堂大学に標本を持っていかなくてはならないので至急標本をつくってほしいと頼ま
○松田参考人 当時の研究班でエイズを診断する根拠になったのはCDCの診断基準であります。そして、日本で、その後、小委員会が設置されて、診断基準を独自につくり始めましたが、根本的にはCDCの診断基準をひな形として、若干言葉のあやとか、それから少々、我が国の実情に合ったような文に改めてつくったものでありますが、ほとんど同じと考えていいと思います。