「林道義」の過去の国会発言

発言数 24件

初発言日: 2000-10-31  /  最新発言日: 2005-04-05  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2005-04-05 衆議院

法務委員会

○林参考人 ただいま紹介いただきました林道義でございます。 私は、このたびの本法律案には重大な疑問点があるというふうに考えておりますので、評価する点はもちろんございますけれども、時間の関係上、疑問点を申し上げるという立場から意見を申し上げたいというふうに考えております。 もちろん、現在の監獄法にはいろいろ不備がある。例えば用語や概念に不明確な部分や時代おくれの部分があるということは、あるいは不当ないじめや虐待を許す余地があるなど

2005-04-05 衆議院

法務委員会

○林参考人 刑務所等の施設において収容している最大の目的は更生ということにあると思いますね。その更生の質をどのようにして高めるかということが一番大切なことになると思います。 その場合に、受刑者たちの心理的な特徴に注目する必要があると思います。いろいろな調査、詳しくは申し上げませんけれども、によりますと、最近の特徴としまして、犯罪者の罪意識が非常に不足しているというか、ないということが特徴としてよく指摘されております。この罪意識をどの

2005-04-05 衆議院

法務委員会

○林参考人 ただいまおっしゃいましたように、受刑者に対する教育、学習に重点を置いていくべきではないかというお考えは全く大切なことであるというふうに考えております。 その方法でございますね、実際にどういうふうにやったらよいのかということが一番大切だと思うのです。その点について、今までの体制というのは、例えば罪意識を反省させるというような場合に、教誨師という方が面会をして、そしていろいろ反省する。この教誨師の方々はほとんど宗教家が多いん

2005-04-05 衆議院

法務委員会

○林参考人 不服申し立て制度につきまして、疑念を先ほどの中で申し上げました。私は、不服申し立て制度そのものにもちろん反対するわけではありません。不服申し立て制度というものがもし理想的に運用されるならば、不当な、理不尽な扱い、虐待等を防ぐ効果はもちろんあると思います。ただし、これが持っているマイナス面というものにも十分に配慮する必要があるということでございます。 例えば、マイナス面と申しますのは、この不服申し立て制度を実際に運用すると

2005-04-05 衆議院

法務委員会

○林参考人 外国では視察したことはありませんけれども、日本では幾つかしております。 私は、ちょっと誤解があるようなので訂正させていただきたいんですが、厳しければ厳しいほどよいと言っているわけではありませんし、厳しさを前面に出すというようなことも申し上げているわけではございません。適度な厳しさが必要であるということを何度も申し上げております。 適度なというのはどのくらいが適度かというのは時代と社会によって判断しなければなりませんの

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 二つの御質問をいただきましたけれども、それぞれについて一時間ぐらい話さなければならないような大きなテーマなのでちょっと困惑はしているんですが、要点だけお話しさせていただきます。 三歳児神話という言葉をお使いになりましたけれども、どうもお考えを聞いていると、三歳までは母親の役割が大事だということをおっしゃっている。神話というと、これを批判する人たちが使っている言葉でして、うそだ、それは違うという意味を込めて言って

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 林道義でございます。 個の確立を促す教育・学習の在り方ということで、日ごろ考えていることを述べさせていただきます。 私は、一番初めの発言ということもありまして、この問題についての最も基本的、基礎的なことを述べさせていただこうと思っております。特に、家庭教育それから小学校の低学年ぐらいを対象に、個の確立についての一番基礎となることは何かということでお話ししたいと思います。 言うまでもないことですが、教育あ

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 全くおっしゃるとおりで、地域の子供社会、子供文化というのはなくなっておるというのはそのとおりでございますが、それをどのようにして再構していくかということが課題になっておるわけでございますね。 一つのものがなくなったのを再構するというのは非常に難しいことでして、つまり、そういうものができ上がるためには一人一人の子供が、つまり上級生の子供がそのルール感覚なり指導力なりを持っていなければならない。それは、小さいときに

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 子供にとって母親ももちろん父親も両方大切なんですが、特に子供が小さいときは母親の存在が大切だということは、ほとんどもう普通の人なら認めているところです。それを、今の社会では母親が働かざるを得ないのでどうしてくれるんだと、こういう話になるんですね。 私、その前提そのものを変える必要があると思います。どういうことかといいますと、母親が働かなくてもよい社会にすればよい。今は制度的に母親が働かざるを得なくなっているんで

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 大変難しい質問で、私の能力ではとてもお答えできないというような大きな、また哲学的にも難しい問題を与えられたと思います。 それで、一般的には、今お二方が述べられたようなことが大切だろうと思います。抽象的に申しますと、真の豊かさとは何かといいますと、今お二方がおっしゃったような、金銭的な、物質的な豊かさを求めていたんでは到底得られない、何か精神的なものですね、そちらの方に価値をシフトしていかないといけないんじゃない

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 生まれ付きのものにプラスして文化的に男性、女性の性の差というものをすべての社会が際立たせるように、そして区別をはっきりさせるような仕掛けを、文化的仕掛けを持っております。最近は否定する人も、社会も出てきておりますけれども、歴史的に見ると、ずっとそういうものは人類は持ってきたんですね。それは何のためかというと、男性、女性が青年期になるに従って違いというものをはっきり、自分がどちらに所属しておるかということをはっきり自

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 権威については私もいろいろ書いたことがあるんですが、権威というのは、ある地位にいるからその人が信用されるとか、その人の言っていることをみんなが聞くということではなくて、その人の実力とか人格とか、おのずからにじみ出るものを皆がそれを信用するというのが権威ですね、本当の意味での権威です。 先生がいい意味での権威を持つということは、これはもう子供に対しては絶対必要なことなんですね。ただ、親との関係でどうかということに

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 問題提起をしていただいたのは全く賛成で、そのとおりだと思います。 今の子供たちが現実感覚がない、そして生活感覚がない、そういうことを非常に私も前から感じて、警告と言うとおこがましいんですが、いろいろ発言をしております。 今の親のかなり多くの人たちが子供に対する生活の自立教育というのを、これをやっておらないんですね。簡単に言うと、勉強ばかりさせると。母親が子供に言うには、お手伝いはいいから勉強しなさい、これば

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 脳をバランス良く発達させるという教育が大変大切だと思います。脳細胞の発達というのは、先生おっしゃるように、要らないものをどんどん、細胞の数がどんどん減っていくわけでございますね。その代わり必要な部分が分化して枝分かれしていく。そしてそれが一番大事なことは、枝分かれしたもの同士が結び付いてネットワークを作るというところが一番大切なんですね。そのネットワークを作るためにはどうしたらよいかといいますと、いろいろな異なる刺

2003-04-02 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(林道義君) 私は、かねてから、祖父母の力というか、祖父母が子供に持っている意味は大変大きいということを主張しておるものでございますが、おばあちゃんだけやり玉に上げると悪いんですが、えてして、非常に猫かわいがりで干渉的になるという面は確かにありますですね。もう二十年か三十年前に余り干渉的なんで高校生の子供から刺されてしまったという、殺されてしまったという不幸な事件さえありました。あれはもう過干渉が明らかに原因でしたですね。

2000-10-31 衆議院

地方行政委員会

○林参考人 林でございます。 私は、政府案を基本的に支持する立場から、警察改革を考える際の基本的発想のあり方について意見を述べさせていただきます。 警察の活動の質をよくするための方策として、根本的に異なる二つの発想があると思います。一つは内部倫理を高めるという発想、いま一つは外部からの監視を強めるという発想であります。前者は内部の士気を高め、使命感を強め、それによって警察活動の質を高める働きをするという意味で、プラスを多くしよう

2000-10-31 衆議院

地方行政委員会

○林参考人 私は、基本的には内部倫理を高めるというのが大切だということを先ほど申しました。この根拠としましては、警察がすべて腐っているわけではないと申し上げましたけれども、ほかの参考人からは反論を受けまして、構造的に腐っているという言い方をなさった方もいますけれども、構造的という言葉はちょっとあいまいで意味がよくわからないのでございますが、私が認識しているところでは、警察の中にも、このような事態を深く嘆き、そして憤っている、こういう方た

2000-10-31 衆議院

地方行政委員会

○林参考人 人間の教育というのは難しいことでありまして、一たんでき上がったものをつくり直すというのは大変なことでございます。そういう意味では、教育の前に、本当は登用試験を非常に工夫し厳正に行わなければならないのでありまして、リーダーにふさわしい人物を選ぶということがまず肝要かと思います。 もちろん、今までも警察においては、指導者にふさわしい適格者を選ぶような工夫はなさっていると思うのですけれども、単なるペーパーテストではなくて面接を

2000-10-31 衆議院

地方行政委員会

○林参考人 私も、今の幹部がどんな仕事ぶりをしているか一々見ているわけではありませんので、詳しいことは知りませんけれども、ただ、抽象的に一番問題なのは、登用制度というものを根本を考えないと、後からいろいろと教育するとかつくりかえるというのは、人間は大変難しいことでありまして、最初の登用のところを一番重要視しなきゃならないというふうに思っております。 ぶちまけた話をしますと、昔は、いわゆるよい大学とか偏差値が高い大学の人は、割合人格も

2000-10-31 衆議院

地方行政委員会

○林参考人 この士気を高めるための方策というのもまた大変難しいことでありますけれども、基本的には、その職務に携わっている人たちの誇りとか使命感というものをどれだけ大切にするかということにかかっているわけであります。 これまで警察というのは、何か国民に敵対するような、権力の犬だとか権力の手先だというふうな見方が非常に有力に戦後長くなされてきて、そのために、もちろん警察官だけではありませんが、教育者の場合も同じですけれども、みずからの職

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