「柏木孝夫」の過去の国会発言

発言数 71件

初発言日: 1993-04-21  /  最新発言日: 2024-03-29  /  1 ページ目 / 全体 4ページ

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2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 御紹介いただきました、東京工業大学の名誉教授をしております柏木でございます。よろしく、どうも。 まず最初に、なぜカーボンニュートラルが出てきたのか。これはやはりパリ協定まで遡ることになります。 パリ協定、最初は二度上昇ぐらい、二度上昇というのは、産業革命から二一〇〇年、今世紀末までに、平均気温が変化するんですけれども、平均気温の上昇が二度と。我々、最初は二度上昇ぐらいでいいだろうと思っておりましたけれども、IPCC

2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 柏木です。どうもありがとうございました。 三浦工業は非常に斬新な企業で、普通、ボイラーメーカーだと思っているんですけれども、ボイラーはもう断トツトップですよね。営業もうまいしね。ただ、燃料電池も彼はやっているんですよね、新しい、金属板をうまく、細かい穴を空けて。ボイラーだけじゃもったいないと。 高温のものを使うのならば、まずは電力を取って、そしてその後で、SOになりますから、固体酸化物形になりますので、比較的高温で

2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 今問題になっているのが、発展途上国がこれからがんがん伸びていくということになりますと、資源はなくなるし、何でも高くなっていきますよね。そうすると、やはり、リサイクリング、循環型。直線的、今までは大量生産、大量消費、大量廃棄というこの一方通行的な物づくり、あるいは一方通行的な経済学、こういうものが最も安価に物ができるというふうに思われていたのが、最近がらっと変わっていると私は思っていまして、二十一世紀型というのは、いかに循環

2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 全てのをメイド・イン・ジャパンでやれとは言っていないんですよ。あるプラットフォームの中に、SOECのような日本の得意とする電気分解装置、タンク、それから燃料電池ですね、これはもう日本が商品化している唯一の国だと言っても過言じゃありませんから、そういう基本的な技術に関しては日本のものを使わせてもらって、それぞれの国に、例えば電力はじゃ洋上風力から持ってこようかというときには、その国の洋上風力をうまく使う。そして、そのプラット

2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 値差支援は、さっき申し上げたみたいに、GX移行債で公募して集めた、まあ企業がベースだと思いますけれども、個人もお金を払いますよね。これは、自主的に、グリーンボンドですから、ある意味では利率は上がってくるだろうと。ですから、預金を預けるよりも違う、それも売れるということもありますから、ある意味では、それぞれの投資する人たちのお金をうまく使ってそれを、水素の量が多くなればなるだけ価格は下がっていくと思いますので。フィード・イン

2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 全くおっしゃるとおりだと思っています。ただ、ウェル・トゥー・ゲートなのかゲート・トゥー・ゲートなのか。全然値が違いますよね。じゃ、どこで、どこから仕入れてきてというので全然その値も違ってきますので、結局、コンセプトは正しいんですけれども、具体的に計算しろといいますと、もう無限に近いほど計算できないという状況になりますので、ある地域に限ってきちっきちっとしたデータベースを用意して、そして、それに合わせて計算の仕方をきちっとす

2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 二十年ぐらい前なんですけれども、私、IPCCの第二次レポートの執筆代表者というのを拝命していまして、そのときに、温室効果ガス、特にCO2ですね、CO2の増大は自然現象ではなくて、人為的な活動によって増大するということを明記した。それが第二次で、それからどんどんどんどん進んできて、第六次まで来ていると思いますけれども、そのとき私たちが言われたことは、DESという言葉を使われた。ディベロップメント、エクイティー、サステーナビリ

2024-03-29 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 二十世紀型と二十一世紀型の産業の在り方というのは全くがらっと変わってきて、昔は産業と生活の米だった石油がデータに移っていく。それから、産業の基盤の鉄が半導体に移る。直線的な経済、直線的な物づくり、これがリサイクル型に、循環型に移る。エンジンからモーターに移る。こういう変化のある中で、やはり我々はコンセプトを変えていかないと、全てがやはり、これは一つの例を言ったにすぎないんですけれども、この水素というのは、ある意味では二次エ

2015-06-09 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) 東京工業大学に勤務しております柏木でございます。専門はエネルギーシステム並びに技術開発と、エネルギー一般の技術開発を専門としております。特に電力のシステム改革あるいはガスのシステム改革、両方に絡んでおりまして、そういう意味でニュートラルな立場から発言を申し上げたいと、こう思います。 先生方はもう御存じだと思いますけれども、エネルギーには一次エネルギーと二次エネルギーがあると。一次エネルギーというのは、石炭、石

2015-06-09 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) ああ、そうですか。どうも大学だとつい長くして、申し訳ありません。もうすぐ、あと一分で。 あと三つあるんですけれども、これの……

2015-06-09 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) 分かりました。 私、十五分までと思って、今十二分と来ているんですけれども、前の人が少し早く終わっていたからそれをもらおうと思って。 それで、五つ目は、そういう意味でスマートコミュニティーを需要地でいかにつくっていくかということが大事で、六つ目は何かというと、もう既にこれをシュタットベルケという形で自治体が主導してこういう動きが走り出しているということを私は申し上げたい。これは総務省と経済産業省が一体化して

2015-06-09 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) まず、例えば分散型で、オンサイトで熱需要のあるところに電源立地すると。今は技術開発がすごく進んでいまして、七千キロワットぐらいのガスエンジンですと発電効率が約五〇%に行くと。すると、熱を使うだけ、普通の大規模電源とほとんど変わりがなくなっているということもありますし、そういう意味では、地産地消でエネルギーを使うということはそれだけ遠くから電力を運ばないで済む、ということは既存の系統に空きができる、そうすると、その

2015-06-09 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) ダブル発電は、普通は太陽光と中にエネファームという形で燃料電池で、燃料電池の場合には貯湯槽を持っていますから、お湯をためておきますので、太陽電池がふらふらしたときに、逆位相で、例えば太陽電池が、曇ったときにエネファームで電気を上げてやるということは可能なわけですね。お湯はためておけますから。そういう意味では、需要に対してかなりその需要を満足するような供給をこの需要地の中でやれることができると。 これで大事なこ

2013-06-20 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) よろしくお願いいたします。 どうも、私はいつも講義で立ってやっているものですから、座ると何となく迫力が出ないので。 資料をちょっと用意してございまして、これは決して手抜きをしているわけではなくて、今まで数か月にわたって日経BPのサイトにこの電力システム改革に関するこれまでの経緯並びに自分の考えを述べておりますので、後ほど御精読いただければというふうに思います。 まず最初に申し上げたいことは、先進国とし

2013-06-20 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) 今の補填金に関しては、これ固定価格買取りのときもそうだったんですよね、各エリアで取っていたんですね。ところが、すごい自然エネルギーが多いところはやはり電気料金が上がると。よって、最終的には全国で同じだけを、全てを取るということになっていますから、これはやり出したときに、離島における量がどの程度かというのをやはりやりながら本格的な公平性とはどうあるべきかというのを考える必要があるんじゃないかと。だから、最初は一番分

2013-06-20 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) インフラが大きくなれば非常に不安定性の電源を取り込む余地は増えてくると。今はもう固定価格買取りという、非常に即効性のあるというか劇薬ですよね、これ。国民の目的税みたいなものですから、それで別ルートで走っていますから、優先的に今買い取られていますけれども、ある量を行くと、よく私、説明するんですけど、この水があって、いつも電気出ているときに水をつぐわけですわ、発電して。常に鏡面にしていないと電力というのはうまくないん

2013-06-20 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) もちろん公共財ですから、ユニバーサルサービスはもう最終的には非常に重要で、自由化すればもちろんいいところだけ取っていく可能性がありますよね。ですから、あんな遠くまで誰もやりたくないと。ここは、ですから段階的に、ある意味じゃ総括原価が入ったような形での料金回収システムをそういうところに一部入れて、現在の電力会社がそのユニバーサルサービスを担うと。それが段階的に、デジタル革命がディマンドサイドで行われるようになって、

2013-06-20 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) 今、八木さんおっしゃったように、送配電、送電網に関してはもう既にファイバーが入っていて、スマート化されていると言っても過言じゃない。ただ、日本の場合にはディマンドが成り行きなんですよね。家庭で使おうと思ってもブレーカーが下りるだけで、双方向のインターネットになっていないと。 これからやっぱりやるべきことは、需要ありきじゃなくて、供給と需要を両方ともコントロールすることによって最適なエネルギーシステムをつくって

2013-06-20 参議院

経済産業委員会

○参考人(柏木孝夫君) 今、本学で、東京工大ですけれども、原子炉工学研究所ありまして、高レベル廃棄物の無毒化だとか、これは技術が進みつつあります。かつ小型化、地下に埋める。原子力ですから酸素要りませんので、もちろん地下にしまえるわけですよね。非常に安全でかつ小型で五十万キロワットぐらいの小ぶりのものができてくると。トリウムのもあるし、新しい形のものも開発されると。それはまだ少し中長期的な課題だと私は思っておりまして、二〇三〇年以降の課題

2013-06-04 衆議院

経済産業委員会

○柏木参考人 柏木でございます。資料は、この日経ビジネスに連載している資料を出していただいています。決して手抜きをしているわけではありません。最も適切だと思ったものですから、後で御精読いただければと。 まず一つ目のメッセージですけれども、インフラを伴う、例えば電力のシステム改革のようなものは、平時にやろうと思ってもなかなかできない。ですから、こういう有事にきちっと進めていくということが極めて重要であるというふうに思っております。

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