災害対策特別委員会
○柴田政府委員 全国的に見まして、たしか毎時観測の個所は二十何カ所だったと思います。そのほかは毎時ではありません。八回とか四回とか……。
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発言数 452件
初発言日: 1963-07-06 / 最新発言日: 1969-03-19 / 1 ページ目 / 全体 23ページ
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○柴田政府委員 全国的に見まして、たしか毎時観測の個所は二十何カ所だったと思います。そのほかは毎時ではありません。八回とか四回とか……。
○柴田政府委員 本年の一月五日の天気図をいまここに持っておりますが、それを見ますと、カムチャッカ付近に非常に大きな低気圧がございまして、それからその西のほうは、大陸から張り出している高気圧がございます。その張り出しは、当日はたいして強くはなかったようでございますが、天気図を総観的に見ますと、やはり冬型の天気図ということになっております。遭難されました地点の風向、風速その他につきましては、遭難の地点には、ちょうどそこに何も観測点がございま
○柴田政府委員 ちょっとことばが不得要領の点がございまして、申しわけございません。ところによって大しけと申しましたのは、低気圧の中心付近のことを指しておったのでございますので、カムチャッカ付近の海上は大しけだという意味でございます。 それから、その前後に雷のような現象はなかったかという御質問ですが、ただいま私の手元に入っている資料からは、それはございません。
○柴田政府委員 そのとおりでございます。
○柴田政府委員 航路につきましては、私よく存じませんけれども、大体常識的に考えまして、あるいは聞くところによりますと、船はやはり低気圧を避けて、できるだけ安全かつ経済的な航路をとっておるという話は聞いております。
○柴田政府委員 船体構造につきまして、私、全くのしろうとでございまして、何ともお答えすることができないのでございますが、先ほどのお話もございましたように、遭難の原因につきましては、海難審判庁のほうで目下調査中だと聞いております。気象庁としましては、それの結果を待っております。
○柴田政府委員 観測所にはたくさんの種類がございまして、毎時間気象観測をきめられておる気象観測所もございます。一日四回でいいというようにきめられておる気象観測所もございます。たとえばこの、問題の低気圧が発生いたしました鹿児島などは毎時間観測をやっておりまして、四六時中、一時間ごとに観測をやっております。その他の観測所では、先ほど申しましたように所によれば一日四回しか観測してないところもございます。
○柴田政府委員 大体間違いございません。
○柴田政府委員 それは純技術的のことになりまして恐縮でございますが、その前にちょっとおわび申し上げます。 三月四日の天気予報は確かにはずれました。これは気象庁みずから認めております。その理由はどうであろうと、結果的にはずれたということには間違いございません。したがいまして、私といたしましてこの席上をお借りしまして、それによって御迷惑をかけました一般国民に対しまして深くおわびを申し上げます。 その低気圧の発生を予測することは無理だ
○柴田政府委員 現在、大体その付近を航行しております船から入ってくる観測資料でございます。しかし問題は、この海上の観測点が非常に不足しているということが現在われわれの問題でございまして、そのためにいろいろなことを考えている次第でございます。
○柴田政府委員 その点につきましては、もしもその近海に気象観測をする船舶がいない場合には、全然観測資料は入ってまいりません。
○柴田政府委員 船舶の通信員の問題につきましては、これは私も非常に苦慮しておりまして、その対策を考えておるのですが、現在のところ対策の一つといたしまして、船舶で気象観測はなされるのでございます、時間がくれば観測はするのですが、ただその通信員がいないものですから、その通信を日本の内地へ送ることができない。したがいまして、気象庁といたしましては、観測はされますから、その観測を自動的に機械に送ってもらおうじゃないかというような機械を考えまして
○柴田政府委員 台湾坊主が発生しない前に、そこに発生するであろうということを予想するのは、これは理論的でございます。発生したらそれをつかまえるのが観測網の充実でございます。それから、天気図を書いてみますと、発生したら大体わかるのです。ここに低気圧が発生したということは、そこに観測点がなくても、天気図から、まわりの観測点の気象観測値から考えられる。等圧線の型などを勘案いたしますと、そこに観測点がなくても、そこに低気圧が発生したということが
○柴田政府委員 そのとおりでございまして、天気図から推定できると申しましたのは、そういう場合もあるということでございます。もちろん観測点及びその付近にありますレーダーによっても低気圧の発生はつかまえられますし、それから人工衛星、気象衛星の写真を見ましても、低気圧の発生はそれからつかまえられるということでございまして、天気図一本やりということを私は申し上げているわけではございませんので、御了承願います。
○柴田政府委員 これは担当官のほうからお答えいたします。
○柴田政府委員 レーダーが設置してあります平地におけるレーダー要員は四名、それから山岳のほうにあるレーダーについては六名ということになっております。
○柴田政府委員 レーダーに限らず、気象観測、気象予報の現在の体制でございますが、これは決して人員が十分ではございません。一番欲を申しますと、全国の気象官署全部が毎時観測をやり、レーダーも毎時ずっと引き続いて運転をするということが一番望ましいということでございます。その点は先生のお考えと私の考えは大体同じでございます。
○柴田政府委員 この気象五カ年計画につきましては、来年度はともかくといたしまして、再来年度以降については、非常にこまかい点においてはまだ十分の煮詰はございませんけれども、大体のところといたしまして、レーダーにつきましてのみならず、一般の気象業務につきまして必要な、少なくとも現在やっている仕事は完全に遂行したいということにその重点が置いてあるのでございまして、現在その業務体制を変えるというような考え方までこの計画には入ってはございません。
○柴田政府委員 たいへん御激励をいただきましてありがとうございました。その趣旨を体しまして、現状では満足せずにやりたいという意欲は私十分持っております。しかし、この五カ年計画に盛ってございます内容は、現状ではございますけれども、この現状のまま五カ年計画が遂行された暁には、相当予報精度が向上し、かつ災害も防げるであろうという強い確信は私は持っているわけでございます。 なお、名古屋のレーダーの問題ですが、おっしゃるように、そのとき、十七
○柴田政府委員 財政当局に対しては五十三名の定員を要求いたしまして、その船ができますのが本年末か来年の初めぐらいにやっとできるわけでございます。それで、船を動かすのは来年度から動かす。それを係留するために十三名、その要員として大蔵省の内示がございました。そういう状況でございます。