大蔵委員会
○柴田委員 会計検査院の池田事務総長にお伺いします。春日委員から大分質疑応答が重ねられまして、概略のところはわかつたのですが、結局政府指定預金というものは昭和二十四年から行つて来た、それが数年たつた今日になつて突如としてこういう警告を発せられたということば、どうしてもわれわれは納得ができない。会計検査院がやらなければならぬことはまだまだたくさんある。たとえば現実に日本開発銀行が非常なインチキ金融をやつておるということはみな知つておる。こ
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発言数 373件
初発言日: 1954-04-19 / 最新発言日: 1954-12-21 / 1 ページ目 / 全体 19ページ
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○柴田委員 会計検査院の池田事務総長にお伺いします。春日委員から大分質疑応答が重ねられまして、概略のところはわかつたのですが、結局政府指定預金というものは昭和二十四年から行つて来た、それが数年たつた今日になつて突如としてこういう警告を発せられたということば、どうしてもわれわれは納得ができない。会計検査院がやらなければならぬことはまだまだたくさんある。たとえば現実に日本開発銀行が非常なインチキ金融をやつておるということはみな知つておる。こ
○柴田委員 もう一つ伺いたいと思います。先ほど春日委員からも質問がごさいましたが、予算決算及び会計令の百六条の解釈、日本銀行は、この勅令の規定による外、大蔵大臣の定めるところによつて、国庫金の出納事務を取扱わなければならない。大蔵大臣が定めるところによる取扱い、実際に現われた字句から解釈いたしまして、断然他の金融機関に大蔵大臣がこれをまわさせる、こういう考え方は決して違法ではないと考えますが、これに対する解釈はどういうお考えか承りたいと
○柴田委員 現在の状態は取扱い店舗が非常に多くなつておりますが、取扱い店舗が多くなつておりましても、たとえば市中銀行のような大銀行などというものは扱いが活発に行われておりましようか。この点を承りたいと思います。
○柴田委員 扱い店舗が非常に多くなつたということだけでは中小企業の融資が活発に行われるとは思わない。われわれはむしる中小企業者というのは、小さな金融機関から窓口でもつてあなたの方へ申請が多く来やしないか、こう考えられておる。そのことは今のお答えの中にも、だんだんに扱つておるが、大銀行の方はむしろ不活発だというふうに承つたのですが、大きな金融機関を経由するよりは——小さな金融機関のお得意の対象としては、やはり中小企業者が比率においても多い
○柴田委員 中小企業金融公庫の理事さんにお伺いしたいのでありますが、この資金運用部資金の百五億の借入れの予定ですが、これは四半期ごとに正確に四つにお割りになつて借りるものですか、どういう計画でしようか。
○柴田委員 予算面ではこの自己資本といういわゆる回収金を一六十億と予定しておるのですが、この六十億の予定が大体この予算通り参りましようか。
○柴田委員 そういたしますと、たとえば今後の運営は、店舗を多くするとかあるいは人員を多くしなければならぬ、こういうようなお話でございますが、これを逆に賞金量から言いますと、資金量が大きく確保されるという見通しは回収金以外にないのですね。現実の状況では回収金が多くなれば、その月の貸出しが活発になるでありましようが、別に資金のわくというものは広がつていないのですが、現実の状況はどうなんですか。将来は別といたしまして、現在の状況ではいかように
○柴田委員 河野銀行局長に伺いますが、資金運用部の貸付の利率ですが、これは国民金融公庫に対しても、中小企業金融公庫に対しても、その他の関係に対しましても利率は同じでしようか、この点を承りたいと思います。
○柴田委員 大蔵大臣にお尋ねいたしますが、指定預金の問題は会計検査院から疑義があると言われたことから問題になりまして、きよういろいろ論議が尽されたのでありますが、私どもは今の中小企業の金融の状況から判断しまして、どうしてもこれは引揚げるべきではない、こういう結論になつておるわけなのですが、ただ次の段階として大蔵大臣のお考えを承りたいことは、財政投融資という形で、たとえば民間金融機関に対しても措置を講じられるのか、もう一つは別個に、たとえ
○柴田委員 そこで非常に問題になるのですが、たとえば日銀から高率適用を受けて借り得る地方銀行、こういうものは別といたしまして、今指定預金が問題になつておりますのは、ことに残額六十二億しかない、この六十二億というものは相互銀行と組合の金庫、これにほとんど限定されておる形なんです。この二つの金融機関というものはさらに何らの救済の何を受けていません。たとえば地方銀行であると高率適用を受ける範囲のものは日銀からめんどう見てもらえるのだが、相互銀
○柴田委員 そういう議論になりますと別でございますが、生産されたものが現金化されてストツクがなくて売れて行く、こういう世の中になれば——これはわれわれが政権でもとつたならばやれるでありましようが、現在の資本主義制度下におきましては絶対不可能なことだと思うのです。無計画に生産されて、しかも自由放任経済であつて、大銀行はオーバー・ローンを絶対解消しない、地方銀行こそがオーバー・ローンを解消されているが、現実に大銀行ほどオーバー・ローンが解消
○柴田義男君 ただいま議題となりました昭和二十九年の年末の賞与に対する所得税の臨時特例に関する法律案につきまして、私は、日本社会党を代表いたしまして、委員長報告に反対をいたしまして原案に賛成の意見を表明するものであります。(拍手) この法律案の趣旨及び内容につきましては、すでに委員長の報告で申し述べておりまするが、これをもう少しつまびらかにいたしたいと存ずるものであります。 その主眼といたしますところは、一般給与生活者に対しまし
○柴田委員 今両委員から告発問題を取上げていろいろ御意見がございましたが、何せきようは御承知のように少数の委員の出席でございますから、理事会でこれを決定するという結論に持つて行くことは、今のこの委員の数からいつて少し行き過ぎはしまいかと思いますので、理事会に諮つて善処する、こういうことで委員長において適当なおとりはからいを願いたいと思います。
○柴田委員 外資導入に関する件の決議をいたしたいと存じましてお諮りいたしたいと思いますが、実は第二十臨時国会の際に、外資法の一部を改正する法律案を提案いたしましたが、御承知のように非常に短時日の臨時国会でございましたので、遺憾ながら審議未了に終つたわけであります。そういうことでございましたので、今度本国会におきましても法案としてではなく、外資の導入に関する決議をいたしたいと存じます。 外資の導入に関する件 外資法の運用に当
○柴田委員 ただいま大蔵大臣は七十五億の減収があるというような御発言でございましたが、これはどういう根拠でそういうことになるのでございましようか。私どもが計算いたしますると、現在二十九年度の給与所得を受ける対象人員が七百六十四万四千名です。そういたしますと、この七百六十四万四千名の全部にわたつて五千円を控除いたしますると三千八百二十二億になつて、これを平均一五%——これは上の方がその一五%をはずれておるものもあると思うのですが、これを全
○柴田委員 大蔵省はほとんど眼をつぶつて計算しておるような感を深くするのであります。これはあなたの方が正確ではない、ぼくの方が正確であると信じておる。私はやはり五万円の所得者が幾ら、十万円が幾らということを全部見まして、しかも年額二十万円まで五百七十一万四千の人数がある。それからあと三十万、五十万というのはだんだん少くなつて来ておるのですから、大体六十億というのは絶対間違いがない。これはもう確信を持つております。大蔵省の方がずさんだとい
○柴田委員 砂糖の税金は三箇月の延納を認められたですね。——そうしますと、三百八十何億かの予定でございますから、月額約三十倍である。ああいう非常にもうかつておる砂糖会社に三箇月の延納を認めるよりも、あれくらいの砂糖の税金というものは前金でもいいくらいなのです。けれども前金では税額がわからぬでしようから、これを一箇月に仮定いたしましても、二箇月早く徴収することによつて六十億というものが生まれて参りますが、こういうこともお考えの中にございま
○柴田委員 その手続等は委員長に一任いたしたいと思います。
○柴田委員 ただいま議題となりました外資に関する法律の一部を改正する法律案について、両社会党を代表してその提案の趣旨を御説明いたします。外資に関する法律は御案内のごとく日本経済の自主性を確立するのが目的でありまして、外資の導入によりわが国特有の中小企業を著しく圧迫すべきでないことはもちろんであります。従つて同法第八桑中に、認可の消極的基準として明確に中小企業を圧迫せざるよう措置しなければならないと存じまして、同条第二項中第三号の「日本経
○柴田委員 われわれは最後的手段といたしまして、どうしても吉田総理に対しまして調査を進めたい、こういうことで再三御出席を願つたのでありますが、つい今日まで何べんとなくいろいろな理由を付されまして出席を見ないのであります。それでどうもやむを得ないということで、明日お休みの中でも伺おう、こういうことであつたのでありますが、それすらも拒否された。こういうことであつては、まつたく国政調査に対する熱情失つておるのか、あるいはどういうお考えかわかり