建設委員会
○柴田参考人 ただいま河川局次長がお答えになりましたけれども、法律上の文章といたしましては、この琵琶湖措置法の七条の場合は、土地に関する権利、漁業権その他の権利に関して損失を受けた者、生活の基礎を失うこととなる者が対象でございますので、「その者の申出」とは、つまり土地に関する権利を失った者あるいは漁業権その他で損失を受けた者、そういう対象になる方々の申し出によって措置するわけでございます。
日本の国会議事録 全文検索
発言数 912件
初発言日: 1954-04-19 / 最新発言日: 1973-09-12 / 1 ページ目 / 全体 46ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○柴田参考人 ただいま河川局次長がお答えになりましたけれども、法律上の文章といたしましては、この琵琶湖措置法の七条の場合は、土地に関する権利、漁業権その他の権利に関して損失を受けた者、生活の基礎を失うこととなる者が対象でございますので、「その者の申出」とは、つまり土地に関する権利を失った者あるいは漁業権その他で損失を受けた者、そういう対象になる方々の申し出によって措置するわけでございます。
○柴田参考人 事業を実施する私ども公団のような建設に当たるものが、生活の基礎を失う者に対しまして生活再建対策を講ずることはもう当然のことであるというふうに根本的に心がまえております。 生活再建と一口に申しますが、公団の自体の事業では補償いたします。しかし、この補償の実質におきましても、実際上生活の基礎を失う者に対して生活再建に役立つものがございますので、まず私どもの考え方といたしましては、公団で許される範囲において、許す限り、補償措
○柴田参考人 結果的には個人的な申し出に対しても当然考えなければならないと思います。しかし補償の場合におきましては、多くは交渉団体等を設けまして、事柄によって、あるいは地域によって補償交渉をいたす例が多いのでございまして、この生活再建措置は補償と一緒になって要望が出てまいるわけでございますので、実際の場合には補償の交渉等において、困る人たちはこういう人たちであるということを、地元の責任者、市町村長なり関係団体の長からお申し出がありまして
○柴田参考人 琵琶湖開発事業の補償は、御承知のとおり非常に区域も広範でございまして、かつ水位変動に伴う損失というような、非常に複雑な内容を持っております。したがいまして全部の補償基準をこまかく統一的にきめることは困難でございます。しかしアンバランスを生ずることはよくないことでございまして、ただいま先生がお読み上げになりましたのは「基本事項の取扱要領」と書いてあると思いますが、これを先般八月の事業開始の一番最初におきまして県と十分協議を遂
○柴田参考人 具体的な補償交渉を進める際に、どういうふうな手順でやるかということにつきましては、先ほど申し上げましたような統一方針によりまして、まず方針はきまっております。それに基づきまして、さらに今度は具体的にその事項を各地域、各種類の施設に適用いたしますために調査方法を統一いたしまして、また土地等につきましては不動産鑑定評価等を活用いたしましてやってまいります。これはダムのように、点と申しますか、そういうような補償の場合は、一つの場
○柴田参考人 ただいま要望書につきまして河川局長から包括的な御説明がございましたが、水資源開発公団分の要点につきまして私から補足的に申し述べたいと存じます。 霞ケ浦開発事業につきましては現在公団が着工いたしておりますが、そのうち解決を急ぐよう指摘されておりまする漁業補償につきまして一言申し上げます。公団といたしましては、この漁業補償につきましては四十六年度中に霞ケ浦関係の三つの漁業組合連合会から事業着工の同意を得まして、さらに本年の
○柴田参考人 草木ダムは私どものほうで建設中でございますのでお答え申し上げますが、いま先生からお話がございました草木橋、それから左岸の村道につきまして、草木橋は本年中に着工いたしまして、湛水、すなわち五十年の末までに完成させる予定でございます。それから左岸の村道につきましては、延長六千八百四十メートルのうちこれは四十三年度に着工いたしまして、現在約三千メートルを完成させておりまして、残りはこれも昭和五十年度の湛水時期までに完成させるつも
○柴田参考人 お話しのとおりでございます。
○柴田参考人 草木ダムにつきましては、補償で解決する問題、これは個人補償と公共補償についてでございますが、ことに公共補償につきましては、いま先生から御指摘もございましたが、左岸側が非常に少数者が残存するようなことになるというようなことからいたしまして、ただいまお話しの草木橋をかけますとか村道を拡幅いたしまして完成させるとか、あるいは草木駅の廃止に伴いまして、草木駅にかわる代替の補償といたしまして村営バスを現在運行いたしておりますが、大体
○柴田参考人 お尋ねは横川地区の少数残存者の問題だと思います。これは二十五戸ありましたうちで十九戸が水没いたしまして六戸が残っている。水没者の中から一戸だけ加わりましたので、移転してこられましたので、現在七戸の問題でございます。これはどうして少数残存者として移転補償しなかったかというお尋ねだと思いますが、どこまで少数残存者補償の対象になるかという問題は補償上はたいへんむずかしい問題でございます。いまお示しの基準によりましても、一つの生活
○参考人(柴田達夫君) 先ほど来、早明浦ダムの濁水問題についてのお尋ねに対しまして、担当理事からお答えを申し上げておりますのでございますが、早明浦ダムがなかったときと、早明浦ダムができまして、そうして放水を始めましてからの水質、ことにその濁水の問題にお話のように著しい差異が出ておることは、私ども全く承知をいたしております。ダムがなければ、たとえ洪水が来まして濁水が流れましても、あっという間に流れてしまうのですが、いま先生お話がございまし
○参考人(柴田達夫君) 草木ダムの大字草木横川部落の六戸の問題につきましてお尋ねがございました。この横川地区には二十五戸の戸数がございましたところですが、水没該当戸数になりましたのが十九戸、そのうちで一戸はその横川の中に残りましたので、いまお話のございました六戸ともう一戸と合わせて七戸がこの横川に残るという形になっております。補償当時この横川地区の六戸の方からは、少数残存者としての対策を講じてもらいたい、できるならこれは移転を認めてもら
○参考人(柴田達夫君) 都市用水は、四十トンのうち二十三トンでございまして、都市用水の上工水別、それから県別配分だけはまだ未定でございます。しかし、大体におきまして霞ケ浦の事業につきましては、一番多くのものが、やはり地元の茨城県の周辺が——いろいろ必要な水の需要が高いものでございますから、主にいたしまして、あわせて千葉県、東京ということに都市用水を供給いたしまして、首都圏の水需要といたしましては、この四十トンというのはかなり大きな数字で
○参考人(柴田達夫君) お尋ねがございましたので、私ども実施機関として衝に当たっている立場で、お尋ねに対してお答えをいたしたいと思います。 各地でダムの建設工事に当たっておりますが、日とともにやはり非常に困難になっております。水没という問題もございますけれども、そこの地域社会というものがいろいろの意味におきまして打撃を受けるということがございますが、もう一つやはり社会的な公平と申しますか、そういうような意味で、どうしても過疎地域にあ
○参考人(柴田達夫君) 御質問の趣旨を少し逸脱しましてまことに申しわけありません。 公団が実際にやっております場合におきまして、こういうようなことも相当やれているはずだというお尋ねでございますが、お話しのとおりでございまして、現状においても何にも補償以外のことがやれてないわけではございません。整備事業に当たるようなことについての行政措置については、やはり国、公共団体、各省が極力協力をしていただきまして、ただ、それが法律に基づきまして
○参考人(柴田達夫君) 詳細に政府のお考えをつまびらかにいたしておりませんが、いまお答えになりましたようなことで、水没の非常に少ないところと大きいところにおいて、やはり影響というものからいって、かなり差があることは事実でございます。極端に申しますなら、水没が全くないようなところでは比較的早い、そういう意味におきまして、その限界をどこに置くかというのは非常にむずかしい問題であろうと思います。三十戸なら影響が甚大で、二十八戸なら該当しないと
○参考人(柴田達夫君) 霞ケ浦開発事業は四十六年の三月三十一日に建設省から私どもの水資源開発公団が承継をいたしまして事業を実施いたしております。事業の内容は詳しく申しませんが、要するに、霞ケ浦、北浦の護岸堤を設けまして、新築、改築いたしまして、あそこにある利根川、常陸川、それの建設省が実施されまする河川改修事業と相まちまして、河口周辺一帯の洪水を防御する、あわせて、すでに完成しております常陸川の水門を若干改築、それから操作をいたしまして
○参考人(柴田達夫君) まだ正確にきまっておりませんが、これはかつて水資源の審議会等で参考資料というようなもので出たような案によりますと、十九トンばかりが、都市用水としては、茨城県、それから千葉県と東京都合わせまして三・七トン、したがいまして東京都の分は、この霞ケ浦に依存する分が比較的少ないわけでございます。しかし、これはまだ先ほど申し上げましたように未定でございまして、その辺の調整によりまして、今後あるいは県外に茨城が出す分量がふえて
○参考人(柴田達夫君) 安全の問題につきまして、いまお尋ねのありますのは、やはり地震、津波、あるいは地震に関係なく、風浪、こういうものに対しまして、どれだけ安全を考えているかということにつきましては、大別してやはり水位の問題、それから構造の問題と、この二つに分かれると思いますが、堤防高につきましては、現在は無堤地帯も相当ございまして、非常に条件が悪いわけでございますが、この事業によりまして、公団と、さらに建設省の単年治水事業を合わせまし
○参考人(柴田達夫君) 御質問の、山元開発の原水単価で申し上げます。矢木沢ダムがトン当たり二円三十五銭。下久保ダムが二円二十四銭、これは東京の場合。埼玉へくる上水、工水のほうは下久保ダムにつきましては一円三十三銭……。