決算委員会
○国務大臣(栗原祐幸君) 大変残念だというお話を聞きましたのは私は初めてでございます。私は、これは残念だというよりも、ぎりぎりの妥当な線であるというふうに自負をしております。 今度の日米交渉で、私はワインバーガー長官にざっくばらんに申し上げたんです。それは、私は理屈の通らぬことについてはだめだと。それからもう一つは、愚直なほど誠実である、そういう意味合いでこれからの私の話を聞いてくれと言って切り出したのです。あなたが六月に来たときに
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発言数 2,895件
初発言日: 1962-12-21 / 最新発言日: 1987-10-15 / 1 ページ目 / 全体 145ページ
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○国務大臣(栗原祐幸君) 大変残念だというお話を聞きましたのは私は初めてでございます。私は、これは残念だというよりも、ぎりぎりの妥当な線であるというふうに自負をしております。 今度の日米交渉で、私はワインバーガー長官にざっくばらんに申し上げたんです。それは、私は理屈の通らぬことについてはだめだと。それからもう一つは、愚直なほど誠実である、そういう意味合いでこれからの私の話を聞いてくれと言って切り出したのです。あなたが六月に来たときに
○国務大臣(栗原祐幸君) 国是という言葉を、そのニュアンス、私の言う意味は、日本が現政府がやっておる大変重大な政策である、そういう意味ですよ。
○国務大臣(栗原祐幸君) そうありたいと考えております。
○国務大臣(栗原祐幸君) わからぬのは君の方だ。
○国務大臣(栗原祐幸君) 事実は事実として認めているんです、それは。だけれども、長洲知事がきのうの記者会見で言ったようなことがもし事前にわかっておったら、私は投票の結果はまた違っておったと思うよ。
○国務大臣(栗原祐幸君) そういう考え方もあるけれども、私の方も考えるつもりはない、そういう考え方もある。
○国務大臣(栗原祐幸君) 安保は非常に大切であるということです。あなた方は安保は要らないと言うけれども、我々は国の平和のために安保というのは必要である、これは重大に受けとめてもらわなきゃ。
○国務大臣(栗原祐幸君) 選挙の結果で富野さんが再び市長になったということは、これは厳然たる事実であります。 ただ、御案内のとおり、この問題は長いいろいろな経過がございます。特に折衝の過程の中で、神奈川県知事まで入りまして、最大限譲ってくれと。実はこれは日米安保に基づくアメリカとの折衝事でございますから、それはこちらだけの話じゃなかなかいかないんです。ただし、私は、これはいろいろあるだろうけれども、アメリカ側にも日本の事情を理解して
○国務大臣(栗原祐幸君) 私も今ここでいろいろお聞きしたのでございますが、少なくとも住民の皆さん方に防衛庁、自衛隊がごまかしておる、こういう印象を与えることはよくないと思います。したがいまして、ごまかしているんじゃない、必要上どうしてもこれはやらしてもらいたい、そういう趣旨を徹底をさしたいと思います。
○国務大臣(栗原祐幸君) 確かに選挙でたびたび富野さんが勝たれたこと、リコールその他を含めてね、それを踏まえて富野さんがこの調停案に乗ってきたんですよ、向こうから言ってきたんですよ。ですから、長洲さんの出した案は、富野さんが市長として市民の信託を受けて、その責任において調停に乗ってきたんです、これ。ですから、民意を無視してということじゃないんです。たまたま今度の選挙でまたこういう結果が出たけれども、今までの過程において民意を無視してきて
○国務大臣(栗原祐幸君) 佐藤さんとそこら辺になると違ってくるんですね。私どもは、日米安全保障というのは非常に大切でございますから。できるだけこの問題については前向きにやっていきたい、佐藤さんの方は、これに反対でございますから、これはできるだけ消極的にかぎをかけるということのその差異がございますから、これは埋まらないと思います。 ただ、御指摘のとおり、住民に非常な不信感をもしもたらしておるとするならば、そういう我々の意図はこうでござ
○国務大臣(栗原祐幸君) 我が国が侵略される場合にどういう対応になるかというのは、いろいろのケースがありますので一概に言えないと思います。ただ、日米安全保障体制があるというのは、日本は日本だけの力で守れないと、したがってこれは必要最小限度のものだけ持つと、足らざるところはアメリカの力をかりるということになっているわけです。したがって、有事に際しましてどう対処するか、アメリカとの共同訓練、共同対処をどうするかということは非常に重要なことで
○国務大臣(栗原祐幸君) 憲法の枠の中でと、こう言ったんです。
○国務大臣(栗原祐幸君) 私もこのFSXは、粟原のときに決めた機種がやはり日米安全保障という観点からも評価をされる、また日本の国内的にも技術の面でも運用の面でもそれなりの評価を得られるということでなければ申しわけない、そう考えておりますから、それに向かって最後まで全力を尽くす所存であります。
○国務大臣(栗原祐幸君) 粟原三原則というのは、私は守られたと。これは一つには今度できるFSX、これはやっぱり性能のよいものでなきゃいけない。ですから性能のよいものができるかできないかが一つの問題です、これ。 それから、もう一つの問題は、やっぱり日米安全保障ですから米国防総省の理解を得られなきゃならない。そういう意味合いでは、先ほどお話ししたとおり十分に話をいたしましたから、米国防総省の方も理解をしておる、こちらの方も向こうの話はよ
○国務大臣(栗原祐幸君) あなた、朝日と毎日を言うたけれども、ほかの新聞の社説を見てごらんなさい。必ずしもそう書いてない、池子のそれは。
○国務大臣(栗原祐幸君) いや、今答弁しているんです。
○国務大臣(栗原祐幸君) 朝日と毎日、ほかの新聞も見て言わなきゃならない。 それから、今度のやつはどういうことかというと、たびたび選挙した結果、富野さんがこうしてほしい、ああしてほしいと神奈川県を通じてやってきたんだ。それをみんなのんだんです。しかも、選挙というのは判決じゃないんです。差し戻しなんというのはない、これは。したがって、あなたの言うことについては私は賛成できない。そういうことです。
○国務大臣(栗原祐幸君) これからは御注意があるからそういう言葉は使わない。
○国務大臣(栗原祐幸君) 御指摘のとおり、平和目的のために自衛隊を派遣するということは法的には外務大臣の言うとおりだと思います。 非常に重要なことは、もう今の社会は、特に国際社会は、いわゆる国際常識といいますか、そういうものと日本の国民感情との間に大きなギャップがあるんですね、これ。今度アメリカに行ってみましても、向こうからするともう国際常識なんです。しかし、我々としてはそれがなかなか乗り切れないんです。何かというとそれは国民感情、