外務委員会
○桜井参考人 まず最初に、御指摘の沖縄県の自然環境の保全に関する指針で、辺野古沿岸地域は評価ランク1、厳正な保護を図る区域に分類されているわけですが、これは、沖縄県では特別な保護の必要がある地域という形になっております。 先ほど私が意見で述べさせていただきましたように、沖縄では、比率でですけれども、全国一の埋立県でございまして、自然海岸がどんどん消失しております。沖縄は、もちろん基地関連の収入もあるわけですが、今一番大きな収入は観光
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発言数 6件
初発言日: 2009-04-08 / 最新発言日: 2009-04-08 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○桜井参考人 まず最初に、御指摘の沖縄県の自然環境の保全に関する指針で、辺野古沿岸地域は評価ランク1、厳正な保護を図る区域に分類されているわけですが、これは、沖縄県では特別な保護の必要がある地域という形になっております。 先ほど私が意見で述べさせていただきましたように、沖縄では、比率でですけれども、全国一の埋立県でございまして、自然海岸がどんどん消失しております。沖縄は、もちろん基地関連の収入もあるわけですが、今一番大きな収入は観光
○桜井参考人 第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のために参考人として招致されました、沖縄大学の桜井でございます。私の意見を述べさせていただきます。 ことし二〇〇九年は、薩摩侵攻から四百年、明治政府の琉球処分から百三十年の大きな節目の年でございます。薩摩侵攻も琉球処分も、外部の強大な力によって沖縄の運命がねじ曲げられ
○桜井参考人 先ほど伊波市長の方からJEGSの話がございましたけれども、現在進んでいる環境アセスの作業で最大の問題は、辺野古の新基地でどういう事業がされようとしているのかが極めて後出しされているということですね。小出しにされている。 二〇〇七年の八月に方法書、アセスの手続で、これは関係者に示して、みんながいろいろ意見を言える、そういう場でございますけれども、二〇〇七年の八月の方法書は、事業の内容についてはわずか七ページの記述でござい
○桜井参考人 私は、冷戦が終わって明らかにアメリカの戦略が変わってきている中で、この普天間の基地の位置づけは変わってきているんだろう、軍事の専門家でなくてもそう考えます。 そういう中で、アメリカはみずから考えて、移設に際しては、当初はヘリポートでよいということだった。それがなぜここまで肥大化したか。それは、私が先ほど申し上げましたように、日本側に利権で大きくしてくる経緯があったのではないか。これは、普通の沖縄県民が考えるところでござ
○桜井参考人 在沖縄米軍の行動につきましては、日米地位協定で日本政府は常に運用に関しては米軍次第であるというふうに言われるわけですけれども、今のような形で、配置する兵員の数については上限がない、それは米軍次第だというのは、先ほど伊波市長が報告された沖縄国際大学へのヘリの墜落の場合、私は大学人でございますので、あの事態は一体何なんだろうかということを常に考えるわけです。沖縄国際大学には二〇〇四年八月十三日にヘリが墜落しましたが、あの後七日
○桜井参考人 私は、パッケージ論というのは米軍にとっては極めて好都合な、日本のお金でグアムの基地を整備し、そして辺野古に訓練のための最新鋭の基地を整備するということで、そういう形ではパッケージ論になるわけですが、沖縄の我々にとっては全く必然性がないと考えております。 特に、そもそもこの普天間の基地の移設は、これはぜひとも必要なわけですけれども、その移設が当初出てきたときには、先ほど私が申し上げましたとおり、キャンプ・シュワブにヘリポ